ラジコンの話8

   Radio control airplane  写真がやたらに多いので、お使いの環境によっては表示されるまで時間がかかることも予想されます。

   2007/11/3(土)

   「第21回RC航空ページェント」 ”その1”です。

   早朝5時に自宅を出発、見に行ってきました。

   東北道、早朝から車の量がかなり多く、想定していた所要時間より、昨年よりもさらに余計にかかりました。(7:20着)

   昨年は会場のほぼ中央、いちばん前の席を確保出来ましたが、今年は滑走路の右端にやっと確保。

   昨年も一緒だったMさん、やはり渋滞に巻き込まれて現地に到着したのは10時半頃でした。

   この日は高速道路での追突事故もあったようでした。

   RC航空ページェントは今年で21回目。

   朝のうちは曇り空で肌寒かったのですが、お昼前からはすばらしい快晴!

   いつも11月3日は天気がよい特異日で、中止になったことはないそうです。

   開催場所の群馬県尾島町は、旧中島飛行機で有名。

   多くのボランティアの方の協力でこの航空ページェントは運営されています。

   観客は毎年数万人・・・・・

   しかし、今年は河川敷の臨時駐車場が、細長い配置だったのでずいぶん歩かされました。

   降雨による増水で、一段低い河川敷がぬかるんでいたための処置と思われますが、来年はそんなに歩かなくて済むようにして欲しいものです。

   模型関係のメーカーや販売店のブースもたくさんあり、私は特売品のエンジンをつい衝動買いしてしまいました!

   昨年は、宙返りのあと墜落し、今年も何か期待(?)出来るのではと楽しみにしていたジェットエンジン搭載のヘリ。

   やはり、今年も1機が墜落。見事なスケール機だったので所有者だけでなく観客もためいき!!

   ところで、今年は誰もが期待していたプログラム「大空を駆け抜けるジェットサウンド」(ジェットエンジン搭載の3機)が、

   会場近くで、ラジコンヘリを飛ばしていた人がいたために、電波の混信の恐れがあり、機側の速いジェット機が飛行中に”ノー・コントロール”に

   なっては大変なので、主催者側の判断で、地上走行だけ行ない、”ジェット・サウンド”のみで終わってしまったことは残念でした。

   現在は、ラジコンで使用出来る新しい周波数帯が検討されているそうです。

   この方式になれば、周波数の組合せは数億通りになり、まず混信の心配はない、と会場で案内されていました。

   加えて、複数機によるトルク・ロール飛行も今年は見られませんでした。

 

  今年は、滑走路の端しか確保出来ませんでしたので位置が悪い上に、午前中は曇り空で写真が暗く、出来が悪くてすみません!

朝7:30頃

今日は曇り空で肌寒い!

 

5気筒4サイクル星型エンジン

(斉藤製作所)

 

 

 

4サイクル水平対向エンジン

価格は約90千円

 

パイロットミーティング中です。

(飛行ルールや手順の説明)

 

 

 

ヘリに機関車トーマスの”仮装”を。

 

こちらは、同様にミッキーマウス。

会場内の子供さんには大受け!

 

重量増やオーバーヒート対策が不可欠。

 

 

大きな飛行機2機は後ほどフォーメーションフライトをします。

このサイズで「電動」です。

向かって左側の方が八田さん、すごいテクニックの持ち主。

20年ほど前に、この八田さんのナイフエッジによる八の字飛行を

見せて貰った時は感動しました。

今はプロポ(送受信機)の発達もあり、多くの方がこなす演技

ですが、当時は”魔法使い”にように感じました!

 

まだ晴れてきませんね。

 

 

左脚が不調でこの後調整して離陸。

 

これは、ラジコンではなく、富士重工の新型インプレッサ。

この会場近くに、富士重工の本拠地があり、

販売店がPR用に持ち込んだものです。

このほかに、レガシー、プレオがおいてありました。

 

演技中には、スモークも。

 

 

トルクロール

飛行機が真上を向いてホバリング!(空中静止)

 

 

 

電動トムキャット

 

主翼が開いた状態ですが、何度か後退させて演技していました。

 

着陸に失敗して、滑走路を外れて草地に停止したトムキャット。

 

 

三枚翼

 

 

2枚翼

 

これは上空に近づいてきた実機のセスナです!

写真で見るとラジコンか実機か区別がつきません。

 

 

 

 

晴れてきました!

 

   

  第21回航空ページェント その2に続く!

 

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