バイクの話43
Motorcycles(Photographs are attached)
2011年01月16日(日)快晴。
メンテナンス用のリフトスタンドをネットで購入しました。(DRC HC2 リフトスタンド 代引き料金込みで12,000円ほど)
このリフトスタンドを使って、さっそく初回のオイル&オイルフィルター交換をしました。(走行距離1,001km)
(数値を書いてあるのは個人的な備忘メモです・・・・・いちいち覚えていられないので)
左側に張り出したバーを踏み込むと、リフトアップします。
右側のダンパーは、ロックを解除した時に
急激にバイクが降りてこないようにするためのものです。
今日はオイル交換ですので、ドレンボルトを避けて
リフトスタンドを前側にセットします。
リフトスタンドの台座を回すと高さ調節が出来ます。
ロックナットを忘れずに締付けておきます。
リフトアップしたところ。
踏み込むだけですから非常に楽です。
クランクケースの右側の小さい丸いカバーを外すと
オイルフィルターが収納されています。
走行距離は1,001Kmです。
わかりにくいかもしれませんが、
クランクケースを下から覗いたところです。
ドレンボルトのサイズは12です。
オイル・フィラー・キャップ
右下がオイル・サイト
オイル量は1200cm3です。
1,000Km走行後のオイルフィルターです。
オイルフィルター、オイルフィラーキャップを外したところ。
オイルフィルターカバーのボルトは3本とも長さが違います。
これが新しいオイルフィルター。
私は、オイル交換時は毎回オイルフィルターも交換しています。
古いオイルを抜いています。
オイル処理箱の容量は2.5Lですので、もう一回使えます。
オイルドレンボルト。
銅のガスケット付き。
YAMAHA純正のエフェロ・プレミアム 10W−40を入れます。
4リッター缶は前車XJR1200Rに使用した際の残り。
缶のデザインが異なっていますがオイルは同じグレードです。
このオイルは、1リッター1,800円ほどです。
このリフトスタンドの位置ではフロントが浮きますが
リフトスタンドを後にずらすとリヤタイヤが浮きますので
スポーク・ホイール清掃やチェーン給油などが簡単に行えます。