バイクの話67

Motorcycles(Photographs are attached)

2014年10月25日(土) 快晴 

Serowのオイル交換と清掃を行った。

積算走行距離 10,250km

使ったカメラは、FUFILM X20。

 

メンテナンススタンド登場。

 

 

 

フロントタイヤ」

2013年4月27日に7560kmで交換後、走行2,700kmで

この状態。

 

交換直後の写真

2013年04月27日(土)

 

その時のオドメーター

2013年04月27日(土)

 

リヤタイヤ

メンテナンススタンドはこの向きで使います。

 

 

 

 

 

 

まだ蚊がいるので・・・・・・・・

 

 

 

工具は「KTC」で一通り揃っています。

 

 

四輪のタイヤ交換用トルクレンチもあります。

 

 

 

スタンドはセットした後必ずロックをかけておきます。

 

 

後輪を浮かすため不安定な位置になるので

念のためタイダウンベルトでズレ防止。

 

 

オイル、汚れていますね。

 

 

 

ついでにディスクパッドのチェックを。

 

 

 

フロントはこの写真では見えにくいですがまだ大丈夫です。

 

 

暖機運転してオイルを温めます。

 

オイル・Filter・ジョウゴ・廃油処理箱

 

おおっ、ドレンボルトからオイルがにじみ出ているようです。

こういう時でないとなかなかエンジン下部を覗いたりしないので。

 

 

古いオイルを抜きます。

ボックスレンチは12mm

 

 

廃油処理箱に吸わせます。

これは2.5L用なのでもう一回使えます!

 

 

 

 

エンジンが小さいのでオイルフィルターも小さい。

900円位です。

私は毎回3000kmでオイルと一緒に交換します。

余談ですが、ラジコンのエンジンバギーの吸入フィルターも

これと同じ構造です。

 

ドレンボルトと銅ガスケット。(オリジナル)

クランクケースはアルミ鋳物なので

本当はアルミのガスケットを使わないとイオン化傾向で

アルミ母材が腐食しやすくなるのですが・・・・・

 

オイルフィラーキャップを外したところ。

ボックスレンチは14mm

 

 

 

 

オイルフィルターカバーのボルト3本を緩めて

フィルター部分のオイルを排出。

 

オイルフィルターカバーボルト3本は長さが違いますので

順番に並べておきます。

 

取り外した古いオイルフィルター。

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルフィルターカバー。

 

 

 

オイルフィルターは取り付ける方向が決まっています。

 

 

 

でも、この場合はご心配なく。

向きを間違えると入らないようになっています。

こういう設計はありがたい。

 

 

 

 

 

ここにオイルフィルターが収納されます。

 

 

 

 

シール面の汚れをふき取って。

 

 

 

 

 

ほとんどのエンジンにはこのようにオイル充填量が

指示されています。

Serowの場合は1200cc。

以前乗っていたXJR1200は3600ccでクルマ並みでした。

 

 

 

一応、YAMAHAの指定オイルを入れますが

重要なのは粘度です。

「10W−40」というのを使います。

 

まず1L(1缶)入れますが、オイルサイトには現れてきません。

 

 

オイルサイトを見ながら少しづつ補充。

 

この程度まで入れて、オイルフィラーボルトを軽く閉めて

エンジンを掛けます。

オイルフィルター部分にオイルが回って油面が若干下がります。

 

新品オイルもちょっとエンジンをかけただけで

残っていた古いオイルと混ざってこのような色に。

オイルフラッシングをするほどではないのでこれで良しと。

 

オイルを追加してこの油面まで。

オイルフィラーボルトはきっちり閉めておきます。

 

これは私の住んでいる地域では「燃えるゴミ」として

出せます。

 

チェーンはクリーナーで汚れを落とし、

チェーンオイルを塗布しておきました。

 

一番時間のかかる「スポーク磨き」もやりました!

 

ホイールとタイヤもきれいに。

 

 

 

 

 

 

 

このタイヤは回転方向指定あり。

 

朝08:30から13:00までかかりました。

一番手間がかかるのは、「スポーク磨き」・・・・

特にリヤは飛散したチェーンオイルがこびりついているので

やっかいだった・・・・・

「スポーク磨き」はもうしばらくはやりたくない。

オドメーターは10,250km。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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