猫の話                                          

  Cats(Photographs are attached)

  

自宅には3匹の猫がいます。

それぞれ、とても個性的で『人間社会』以上にいろいろな『掟』があるのだなぁ、と感じさせられます。

名前は”のん。

気難しいのが、いかにもペルシャ猫という感じです。

シュークリーム、牛乳、スモークチーズが大好きです。

こういう純血種は『体が弱い』せいか、医療費がかさみます。病院でもすっかり名前を覚えてもらっています。

名前は”ちょこ”。

まったく、人見知りしない猫です。目つきは悪いけど”お手”も出来ます。

以前住んでいたマンションから今の家に引っ越す際に、日通の引越担当の方に下見に来てもらったことがあります。

引越担当のおじさんが家に入って来た時、足がすごく臭かった。

その時、”のん”はすぐ隠れてしまったのですが、この”ちょこ”はすぐそのおじさんのそばに行き靴下のにおいを嗅ぎまくったのです。

日通のおじさん、恥ずかしくて顔を真っ赤にして『この猫ちゃん、人なつっこいですね・・・・・』

一緒にいた家内は、下を向いたまま笑いをこらえて・・・・・

 


                                  


   

 

ベッドの上が好きです。

食べ過ぎた時には戻したりなんかして

お母さんに叱られています。

 名前は”あみ”、『電気あんか』が好きです。
 
相当リラックスさせてもらっております。  

太りすぎなんです。牛乳が好きで

冷蔵庫の前でいつも待機中。           

                             今は食後の休憩中。

『ひじ掛け付きの座椅子がほしいにゃぁ』

                             一番の甘えん坊です。

 


   猫は足音で家人が帰って来たのが分かるようです。 

   2階の居間にいて、玄関で物音がすると3匹とも迎えに飛んでいきます。

   宅配便のお兄さんや朝日新聞の集金の人だと飛んで行ったりはしません。

   ある日も、玄関先でカギの音がして3匹の猫が先を争って階段を駆け降りて行きました。

   その後すぐに、駆け降りた時以上のスピードで血相を変えて駆け登ってきました。

   理由はすぐに判明しました。

   息子が入って来たのですが、息子はピザーラの配達のアルバイトをしていて、忘れ物を取りに『バイトの服装+ヘルメット姿』で

   玄関に現れたものですから、猫達は『知らない人』と判断し、血相を変えて2階の居間に逃げて来たのでした。

   そういうところをみると、確かに”足音で誰であるかを判断している”のだとわかります。

   『足音は息子なのに、姿はいつも見ている息子と違っていた』→『これは大変だ』 というところだったのでしょう。

   ところで、『血相を変えて』と表現しましたが猫は犬ほど感情を表したり飼主にじゃれついたりしません。

   それなのに、どうして『血相を変えているのが分かるのか』という疑問がおありでしょうね。

   ずっと一緒に生活をしていると本当に『猫の表情がわかるもの』なのです。

   

   このページとカメのページは、今後恐らく追加更新の 対象になるでしょう!!

         

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