観察手帳 50 ここにカーソルを置くと格調高い空海さまのお言葉が聞けます・・・

2013/09/27 観察手帳50としました。

通勤途中や出張先、街角の小さな出来事を『特別な目』で、『詳細に観察』し、報告するための手帳です。
観察手帳21

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。文章は、体調、飲酒の程度によっては誤字・脱字・脱線だらけです。

このページは頻繁に更新しておりますが、お使いのブラウザによっては、最新の画面にならない場合があります。

画面、上の「表示」→「最新の情報に更新」をクリックしてみてください。


現在の月齢  


                         

        晴れ  のち  曇り   ときどき  雨    雷    雪        


平成25年09月27日から「観察手帳50」としました。


平成25年12月01日から「観察手帳51」となります。


平成25年11月30日 (土)         

 「わんぱくシアター」

 孫の保育園の発表会だった。

 いつもの通り撮影係。

 

 「まだまだ続く食材の偽装」

 食材偽装の逆パターンが一切ないというところが、「誤表示」などと言い張っても世間には通用しないことを証明している。

 

 「ハンターマウンテン」

 よく行くハンターマウンテン・スキー場が今日からオープンした。(降雪機フル稼働)

 但し、ウォール・ストリート1コース(上級者コース)のみである。

 それでもリフト券は、シニアも含めて4,000円。

 (12月31日迄利用可能な次回1日券プレゼント付き。)

 もう少し滑走可能なコースが増えないと・・・・・


平成25年11月29日 (金)         

 「密談」

「今度、選挙に出るんだが」

「大きな選挙は金がかかるそうだよ、貸してやろうか」

「念のため、借りておこうかな」

都知事になる前に、すでにある筋から「お・も・て・な・し」を受けていた・・・・・・

密談の現場は、飛不動尊正宝院(敬愛富財の神)

10月10日は「願い事がよくキクように」菊を添えてお参りする日。


平成25年11月28日 (木)               

 「通院〜散策〜忘年会」

 定期通院のあと、鴬谷周辺の「下谷七福神」、「合羽橋道具街」、「浅草」、「東京スカイツリー」を散策し、押上げから京成立石へ。

 ここで「御達者倶楽部」のメンバーと合流。(らくらくホンの歩数計によると15,700歩だった。)

 時期的には少し早いが御達者倶楽部の忘年会を行なった。

 幹事である私の調査不足で、今日は京成立石商店街の定休日!

 二次会の店は予約していたが、一軒目に行こうとしていた店が開いていない。

 やむなく、行った店は有名な「T」店。

 多少待たされたものの意外にすんなり入店出来て、幹事も一安心。

 写真を載せたいのだが肖像権の関係もあり、これはメンバー限定公開として近日中に別ページで。

 camera199 → 「下谷七福神」、「合羽橋道具街」、「浅草」、「東京スカイツリー」


平成25年11月27日 (水)         

 「本物と答え続ける人哀れ」

 食の偽装・都知事・・・・・・・

 

 「ほとんどの人が知らなかったはずの名前」

 バナメイエビ

 

 「本物」

 本物の和牛+脂肪注入無し・粘結剤無し、と書くようになったメニュー・・・・

 

 「秘密」

 オレのちょっとした秘密も米国は握っているのか?

 何が秘密?・・・・

 それは秘密。

 幼稚園児も怒るような秘密法案。

 

 「野菜の高値」

 野菜の高値に憤慨している人は、自分で作ってみると売られている野菜がいかに安 いか簡単に納得できる・・・・・

 

 「現在の月齢」

 表示できるように修正しました。

 お天気マーク(凡例)の上の「現在の月齢」部分をクリックすると見られます。


平成25年11月26日 (火)         

 「少子化」

 少子化が叫ばれるようになった頃、ペットブームが始まったように思う・・・・・

 

 「アルプスの水」

 今夏は富士登山客が多かったようだが、「アルプスの水」を手に富士に登る・・・ ・・気にもしていない。

 

 「タニタ」

 ダイエット料理ですっかり有名になったこの会社の本業が体重計とは知らなかった ・・・・・

 

 「旨いものは他国に教えちゃダメだよ」

 2014年の大西洋クロマグロの漁獲枠が13年と同水準に据え置かれることが、南アフ リカで開催されていた

 大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)の年次会合で決定 した。

 寿司などで有名になりすぎた・・・・・・ ウナギもタコも、密かに食していた方がよい。

 日本の豆腐・味噌・醤油・納豆・きな粉などのように大豆を輸入して食糧としてい る国は少ないらしい。

 大豆は家畜の飼料として生産されている国がほとんどだ。

 とんでもない国や人間が増えているから、そのうち「動物の飼料を横取りしている のは日本人だ」などと叫ぶヤツらも出てくるぞ、きっと。

 

 「ひどい市議がいたもんだ!」

 奈良県御所市の市議(61)が橿原市のホテルで従業員に軽傷を負わせたとして、 県警が傷害容疑で逮捕状を取ったことがわかった。

 捜査によると、この市議 は、宿泊していたホテルで大浴場に入る際、男性副支配人にホテルの規定に違反し ているとして

 入浴を断られたことに立腹。

 「議員なのに、なぜ入れない。目を刺し てやる」とどなり、その場にあったボールペンで副支配人の顔を突いてけがをさせ た疑い。

 副支配人は左の目尻を切る軽いけがを負った。

 この市議は当選5回で、過 去に議長も務めた。

 昨日は委員長を務める市議会議会運営委員会を欠席し、行方を くらませているという。

 「ホテルの規定に違反しているとして入浴を断られた」というのは、入れ墨でもあ ったのかな?

 「注意されて逆ギレ?」

 最近多いのはなぜ??

 「人はなぜキレるのか」を推論した記載があった。

 人が怒りを感じるメカニズムは(1)出来事との遭遇、(2)出来事の意味づけ、( 3)怒りの発生、の3段階を踏むという。

 人は、遭遇した出来事に対して、自分が「こうであるべき」と信じていること(= コアビリーフ)を基準に意味づけをする。

 この市議の場合は、「オレは市議だから何でも許される」という誤ったコアビリー フを持っていたようだ。

 そうするとまず「不快」などの「1次感情」が発生する。

 それを器(バッファ・堪忍袋)にためようとするのだが、器が小さいあるいは、他の事でも面白くないことであふれんばかりだったなどで

 器が満タンになると、「2次感情」である怒りが生まれる・・・・・・

 突然キレる人は、普段から客観的でない欲求不満やインフェリオリティーコンプレックスなどで器があふれかかっているのかもしれない。

 そこに、本人にとってちょっとした不快な刺激でもあれば、「即激昂」・・・・・

 

 「N−WGN(エヌワゴン)」

 ホンダは、新型の軽自動車「N−WGN」を発売した。

 Nシリーズの4車種目で、 「ハイトワゴン」タイプ。

 荷室を広くしベビーカーや4人分のキャリーバッグが収 納できるようにした。

 価格は税込み113万1千円〜163万円。

 年間14万4千 台の販売をめざす。

 月間2万台の販売目標か?

 かなり力を入れていることがわかる。

 しかし、軽自動車も高くなったもんだ。(値引きは少ないし、フィットは126万5千〜193万円。)


平成25年11月25日 (月)         

 「定期通院」

 月に一回通院しているが、同じ科、同じ曜日に車いすに乗った超肥満のオバハンが通っている。

 車いすを押しているヘルパーさんは、すごく痩せている60歳過ぎの女性・・・・・・整地用のローラーを押すようですごい運動量

 なんだろうなぁ。

 このオバハン、男のような太い声でヘルパーさんに細々と指示を出している。

 ヘルパーさんが痩せている原因はこの辺にもあるのではないだろうかと勝手に想像している。

 

 「セミ」

 セミは7年間地中で暮らすと言われている。

 今年の猛暑の中で産み付けられた卵は・・・・・・東京オリンピックの時に羽化するんだなぁ・・・・・

 

 「就寝」

 最近は、翌朝確実に起きる保証はないけれど、とりあえず眠くなってしまうので寝ている・・・・・

 

 「秋葉原ラジオストアー」

 東京・秋葉原の電気街の草分け、商業施設「秋葉原ラジオストアー」が今月いっぱいで閉館する。

 インターネット通販の普及などで、電子部品を扱うテナントの客が減ったためだ。

 64年の歴史に幕を下ろす。

 ラジオストアーはJR秋葉原駅を出て1分とかからない高架下にある。

 細い通路に面して小さな店が軒を連ね、抵抗器や発光ダイオードといった部品のほか、放熱器やはんだごてなどの機器や工具が

 所狭しと並ぶ。

 始まりは、GHQが1949年に出した露店廃止令。

 近くで露店をしていた10人が集まり、今の場所にそれぞれ出店したのだそうだ。

 いままでこの一郭でいろいろなモノを買ったなぁ。

 どの店員も取り扱っている商品の知識はすごかったが、おしなべて無愛想だった。

 その商品をわかっていて、欲しい人だけが買ってくれれば結構、

 へらへらしながら客の機嫌を取るなんてもってのほか!という清い態度が好きだったなぁ・・・・・自分に似ていて・・・・・

 

 「雪崩で7名遭難死亡」

 立山でスキー客が死亡。

 私はジョギングはおろか登山などの趣味はないので標高の高い山には登ったことはない。

 リフトやゴンドラ、その他の公共交通機関の終点までした行ったことがない、他力本願なのである。

 立山は、富山出張の際に、室堂までバスで行ったことがある。

 バスで行くとはいえ、ここの標高は約2400m・・・・・・今まで私が行った最高到達地点かもしれない。

 そこから撮った写真が残っている。

 動力装置の終点、そこからさらに新雪を踏みしめて自力でスキーを担いで昇る・・・・・

 そういうことは自分の体力の無さから挑戦しようとさえもしたことがない。

 北海道で育った私は、新雪を滑る爽快感は充分知っているが、私の経験は白樺などの林間を滑り降りたことぐらいで、

 ニュース映像で見るような木のない広大な斜面を滑ったことはない。

 最近は道具の進化に伴い山スキーブームである。

 圧雪されていない新雪を求めて、山に入り込むスキーヤーやボーダーも多いようだ。

 自己責任で遊んでいると思うので他人のことをとやかく言うつもりはないが、今回のような事故に遭うと家族は悲惨だし、

 救助隊や捜索隊にも大きな負担を掛けたことになる。

 

 「自動車教習所」

 昨日、「路上教習中」のクルマが、大きな交差点内で他車と衝突しそうになった。

 私は、自転車で赤信号で待っている時にちょうどそのヒヤリとした瞬間を目撃した。

 教習所のクルマには、助手席に教官、後席に1名の教習者(?)が乗っていた。

 万が一事故になっていたら補償やら何やらややこしいことになっていたはずだ。

 私は二輪も普通四輪も教習は受けずに警察の運転免許試験場での一発受験だった・・・・・

 大型特殊は、自由に乗れる車輌がなかったのでやむなく6時間ほど教習を受けたが、この教習では路上には出なかった。

 (大型特殊車両で、公道に出ては他の交通の邪魔になる?)

 

 「隠そうとすると目立つ」

 政治資金に詳しい日大教授(政治学)のコメント。

 「選挙のための資金なら虚偽記載。自己資金が3000万円あったということですから、

 5000万円を加えると、都知事選の法定費用である6000万円も超えてしまいます。

 一方、個人として借りたというのなら、5000万円もの大金が無利子ですから、相当な便宜供与になる。

 医療の許認可権を持つ知事になるのがわかった上での貸し付けなので『事前買収』にもなりかねません。

 そもそも、なぜ徳田氏から借りたのか、なぜすぐ返さなかったのか、徳洲会問題が事件化してから返したのはなぜか。

 筋が通った説明ができていません。

 どんどんドツボにはまっている。

 ますます疑いが強まりました。」

 「隠そうとすればするほどその部分が目立つ・・・・・・」


平成25年11月24日 (日)         

 「天気」

 最近は好天で安定した日が続いている。

 この先はわからないが・・・・・

 

 「顔認識」

 デジタルカメラの機能の一種である「顔認識」によるピント合わせついて。

 昨日、いつものように孫たちがやってきて、母親のカメラを借りて玄関先の水槽にいる「亀の高橋」の写真を撮っていた。

 ふと見ると、汎用デジカメの液晶画面には亀の顔の位置に、「顔認識の四角い枠線」が表示されている。

 「へぇ、亀の顔でも認識するんだ!」と思ったがよく考えたら、顔検出の際には難しいアルゴリズムは使われていないんだな、と・・・・・・

 亀には人間のようなはっきり分かる形の耳はない(小さな穴があるだけ)、ということは耳などは顔認識の必要項目にはないのだろう。

 であれば、「耳なし芳一」でもちゃんと認識してくれるはずだ。

 (こだわる人にお断りしておきますが差別を目的とした表現ではありません!)

 おそらく、人間と亀の顔の共通点から考えると、「眼」以外にはないだろう。

 というより、「眼」しか顔認識に使われていないのではないだろうか。

 しかし、丹下左膳のような片目でもちゃんと認識するだろうか?

 (こだわる人にお断りしておきますが差別を目的とした表現ではありません!)

 眼に注目するのは、複雑な顔認識のアルゴリズムを構築して、コストの安いチップに面倒な計算をさせているはずがない、からだ。

 眼と思われるポイントを中心に顔全体を四角い枠で囲むその寸法計算の方が面倒そうだ・・・・・

 なぜなら、顔の下半分が欠けた枠で顔認識として画面に表示されるのはどんな人でもいやだろうから・・・・

 今は、ウチでは亀以外のペットを飼っていないので、どなたか是非いろいろなペットで確認してほしい。

 犬や猫も当然顔認識すると思うので、カメレオンとか、ペンギンとか稀有なペットで試してほしいと思う。

 蛇は基本的にカメと同じような顔をしているので間違いなく顔認識する、と思う。

 だからなんなんだ、と言われると別にそう思っただけなので返答のしようもないが・・・・・

 

 「水元公園・柴又」

 3時間半ほどサイクリングしてきた。

 camera198


平成25年11月23日 (土:勤労感謝の日)         

 「Serow」

 Serowで東京スカイツリーと郷土博物館に行ってきた。   camera197

 10月に買ったx20での撮影枚数は、1か月半ほどで1、950枚になった。(ファイル名を通し番号にしているのですぐにわかる)

 以前の36枚撮りフィルムなら、55本になる。

 現在は一部のマニアを除けば、ほぼデジタルカメラになっているので、フィルムメーカーが衰退するはずだ。

 一眼のα55はすでに、21,000枚を超えている・・・・・


平成25年11月22日 (金)         

 「今日この頃・・・」

 「偽装かな愛妻弁当言ってるが」という川柳。

 実際には、早起きして家族の分まで全部作ってから出勤するダンナもいるらしい。

 こういう場合、「愛妻」は事実かも知れないが、「愛妻に作った弁当のついでに作った自分用」というべきか。

 「愛妻」=「愛夫」という保証は何もない・・・・・・

 

 「食の偽装」

 まだまだ氷山の一角だが、世間もこの話題にいい加減飽きてきたようだ。

 それでも、憤る人は、「偽装されても見抜けぬ自分の舌」の情けなさに自己嫌悪?

 私なんぞは、他人が水虫かもしれない足で踏んで作ったワインなどとても飲む気にはならないし、普及酒のツマミは、

 「モツ」に限ると思っているので、こういう他に代替の出来ない流通量の多い正直な部分を食している分には、美味いか不味いか、

 新鮮かそうでないか、数だけこなしていれば間違うことはない。

 「モツの持ち主であった本体」の系統など蘊蓄(うんちく)を語る必要などまったく無いし、話題は単純に、「これ、旨いね!」だけである。

 あくまで判断基準は「自分の舌」。

 

 「脂肪」

 上の話題に関連するのだが、醜く太ってしまって「健康保険適用外」で高額な負担で「脂肪吸引」をする人間・・・・・

 ⇒ 「脂肪不足」で、死亡後に「脂肪注入」される偽名の牛・・・・・・

 ⇒それを高額な代金を支払って食べ、自らの腹部にまた脂肪を溜め込む人間・・・・

 ⇒以降繰り返し。

 

 「大相撲の張り手」

 特に日馬富士の張り手が多く、どっしりした横綱相撲じゃないなぁと思いながら見ていた。

 平幕相手に足取り(決まり手は裾払い)をしたり、白星は続いていたが「いっぱい、いっぱい」のように見えた。

 そして大相撲九州場所13日目、日馬富士に土。

 不用意な張り手に出て稀勢の里に左四つを許し、寄りに完敗した。


平成25年11月21日 (木)         

 「一般国民」

 「東電の謝罪と陳謝もう飽きた」という川柳の下に、「東電の会見だんだん居直って」という川柳もあった。

 飽きっぽい国民性で・・・・・だんだん東電の思うつぼにはまってきたようだ・・・・・

 

 「気象予報士」

 今年は台風の接近や上陸が多くて局所的な大災害も多かったので、予報士も力が入ったようだが、

 これからの季節、どこに力を入れるのかな?

 

 「議員」

 最近「政治より与党にいたいだけみたい」なヤツが増えてきたと思いません?

 

 「YAMAHA」

 二輪大手のヤマハ発動機は、2020年までに乗用車に参入する方針だそうだ。

 東京モーターショーに、自社ブランドの四輪車を初めて出した。

 エンブレムはバイクと同じ「音叉(おんさ)」を使っている。

 車体は長さ2.69メートル、幅1.47メートルの小型車で、軽自動車サイズの電気自動車(EV)とする可能性もある。

 まずは軽自動車クラスからの参入だ。

 ヤマハといえば、トヨタ2000GTへの技術供与で有名だ。

 1964年当時のトヨタは実用車主力のメーカーで、高性能エンジン開発や高級GTカーの内装デザインなどには通暁しておらず、

 2000GTの高性能エンジンや良質な内装には、ヤマハ発動機のエンジン開発技術や日本楽器の木工技術が

 大いに役立てられている。

 一部では、トヨタは開発製造をヤマハに丸投げして「トヨタがヤマハから買い取った」という酷評まである。

 ヤマハの一貫したコメントは「トヨタに技術供与した」である。

 ヤマハ本社にゴールド塗装のトヨタ2000GTが展示されている意味は・・・・・

 製造の一部を手伝った程度なら、他社の車を本社に展示したりするはずはなく、背景を勝手に想像すると面白い。

 

 「飲むだけ」

 カプセル型内視鏡で大腸のがんを探す検査が、来年1月から公的医療保険の対象になる。

 検査は、長さ3・1センチ、直径1・1センチのカプセル型の内視鏡をのみ込む。

 2台の小型カメラとLEDライト、バッテリーが内蔵されており、1秒間に最大35枚の画像が撮影できる。

 データは随時、受診者が肩から提げたレコーダーに送信される。

 数時間後、カプセルは便として排泄される。  

 肛門(こうもん)から細長い管を入れる従来の内視鏡検査と比べると、痛みと心理的負担がないことが利点だ。  

 カプセル内視鏡は、小腸用がすでに保険適用されている。

 カプセルの価格は8万3100円。

 ここに検査費用が加わり、3割負担なら1回数万円で受けられる見通し。

 精度は100%捕捉とまではいかず、2011〜12年に国内3施設が行った治験では、

 66例中4例(6%)で病巣を発見できなかった。

 従来内視鏡の心理的負担というのは、「恥ずかしい」ということなんだろうが、中年以降ならそんなもんはどこかにおいてきているはず。

 経験から言えば、事前に2リットルも飲まされる「洗腸剤」のほうがはるかに苦痛である。

 このカプセル型内視鏡を飲む前に、同じように「洗腸剤」を飲まされるのだろうから、それなら発見精度の高い従来型内視鏡のほうが、

 ポリープがあったらすぐ切除してもらえるし・・・私なら従来型を選択するな、きっと。

 ところで排泄されたカプセル(8万3100円)は洗浄して再利用するのかなぁ?

 リ・ユース(再利用)の患者は検査料が安くなる?

 他人の肛門から出たものを?

 このタイプの最大の欠点は、ポリープなどを見つけても、切除出来ないことだ。

 どうせカプセル型内視鏡飲むのだったら、喉頭がん、食道がん、胃がん、十二指腸がん、小腸がんも連続的に撮影してすべて

 検査して欲しいものだ。

 それにしても大昔(1966年)の映画、「ミクロの決死圏」の無人型が可能になったと思うと科学の進歩は速い・・・

 

 「西之島沖で噴火、楕円形陸地も確認」

 ニュース映像があった。

 波で簡単に消滅しない規模になったらすぐ名前を付けておかないと、

 近隣の特異な国から「あれは我が国の地下のマグマが噴出して出来たものだ」とか、一般には通用しない珍説を持ち出して

 領有権を主張してくるぞ!

 囲碁で石を置いていくように、新しい火山島が連なって行けば・・・・・領海はどんどん増える?


平成25年11月20日 (水)         

 「大と小」

 ずいぶん前にラジオの「子供電話相談室」という番組で、「大学芋というのがあるけど、どうして小学芋はないの?」という質問に、

 返答者をたらい回ししていたので笑ったことがある。

 それと同じ類だが、「大臣っているけど、小臣って何でいないの?」という質問があったら、答えは「大臣が小臣なんだよ」って

 言ってあげたいけど・・・・

 国会を見ていればわかりやすいでしょ?

 

 「社交性と協調性」

 社交性はあっても、それは協調性があるということではない。

 

 「ある会社の会議風景から」

 今日は朝9:00から本社の会議室で会議の予定が入っていました。

 5分前に会議室に入りましたがまだ誰も来ていません。

 10人ほどの人数の少ない会議なので部屋の前方部分だけの照明にしようとしましたが、

 どれが前方スイッチかわからず2、3度パチパチと点け直します。 

 机の配置が昨日の会議のままになっていたので、10人だけが座れるようにレイアウトを直していると、

 後から来た人が手伝ってくれました。

 ふと気づくと、会議に使うプロジェクタがありません。

 あわてて、後から来た人に別の会議室からプロジェクタを持ってきてもらうように頼みます。

 プロジェクタのスクリーン画面を準備している間に全員が集まり席につきました。

 すると部長に「××さんは?」と聞かれたので「呼んでいません」と答えると「だめじゃないか、彼が来ないと・・・」と言われ、

 至急会議に出席するよう××さんに電話を入れました。

 メンバーもそろって、ようやく会議が開始されたのは9:20でした。 

 会議が始まるとAさんの説明資料が不足していて、持ってきたUSBからデータをインストールするよう頼まれました。

 Bさんは配布資料不足で人数分のコピーを電話で頼んでいます。

 Cさんは資料がなく白板に書いて説明しようとしましたが、マーカーがインク切れで新しいマーカーを持ってきてもらうよう総務に

 電話を入れました。

 この間に休憩が入ったので何人かが休憩室にコーヒーを飲みに行きましたが、席に戻ると誰が頼んだのか机の上にお茶が

 用意されていました。 

 会議は再開して12:00までかかりましたが結論は出ず、次回まわしとなりました。

 最後に、誰も議事録を取っていなかったことに気がつきました。

 

 「今年の流行語大賞候補」

 PM2・5/NISA(ニーサ)/母さん助けて詐欺/弾丸登山/美文字/DJポリス/ななつ星/パズドラ/ビッグデータ/

 SNEP(スネップ)/ヘイトスピーチ/さとり世代/ダークツーリズム/ご当地電力/ご当地キャラ/こじらせ女子/富士山/

 日傘男子/バカッター/激おこぷんぷん丸/困り顔メイク/涙袋メイク/倍返し/今でしょ/ダイオウイカ/じぇじぇじぇ/

 あまロス/ビッグダディ/ハダカの美奈子/ふ なっしー/フライングゲット/マイナンバー/NSC/アベノミクス/3本の矢/

 集団的自衛権/特定秘密/汚染水/ブラック企業/限定正社員/追い出し部屋/ナチスの手口に学んだら/ネット選挙/

 アホノミクス/引いたら負け/二刀流/スポーツの底力/シライ/お・も・て・な・し/コントロールされている

 「昨年の候補」

 オスプレイ/いいね!/原発ゼロ/ナマポ/iPS細胞/もっといい色のメダル/維新の会/維新八策/塩こうじ/爆弾低気圧/

 遠隔操作ウイルス/これまでに経験したことのないような大雨/近いうちに解散/東京ソラマチ/ワイルドだろぉ/27人のリレー/

 手ぶらで帰らせるわけにはいかない/竜巻/ネトウヨ/50℃洗い/終活/ロングブレスダイエット/LCC/美魔女/タニタ食堂/

 ジュリー/決められない政治/体幹トレ/街コン/ビッグパフェ食べたい/奇跡の一本松/金メダルに負けない人生/ソー活/

 佐川男子/あじさい革命/イクジイ/たかが電気のために/チーム力/休眠口座/キンドル/金環日食/うどん県/ステマ/

 この人を見よ/キラキラネーム/霊長類最強女子/オッケ〜/第3極/自称霊能者/野獣

 

 「ATM」

 ATMは同じ金融機関でも利用する曜日や時間帯などによって手数料が異なる。

 100万円を普通預金に1年間預けたとすると税引き後の利息は現在160円程度が一般的。

 不用意にATMを使うと、この利息以上の手数料がかかる。

 

 「言いたいことがよくわからん」

 「1票の格差」が最大2・43倍だった昨年12月の衆院選は違憲だとして、弁護士グループが選挙無効を求めた全国訴訟の

 上告審判決で、最高裁大法廷は「違憲とまではいえず、違憲状態にとどまる」との判断を示した。選挙無効の請求は退けた。

 「違憲とまではいえず、違憲状態にとどまる」という意味のわからない表現の結果は、請求を退けただけ・・・・・

 私が思うには、「言いたいことはまったくなくて、はっきり言いたくないから、煙に巻くような発言をしているだけ」のように見える。


平成25年11月19日 (火)         

 「球技」

 五輪の翌年に日本で行われるバレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ(FIVB World Grand Champions Cup)は、

 国際バレーボール連盟主催のバレーボールの国際大会。

 男女ともにブラジルが強い。

 ブラジルはサッカーも強い。

 傾向としては、「一つのボールで大勢が遊べるゲームに強い」とも言える。

 多くのボールを一人で使って遊ぶ球技、パチンコは強くないのでは??

 

 「万物のインターネット」

 IT研究者の中には、部屋のどこかに脱ぎ捨てた靴下のありかを、インターネットで検索する時代がやってくると予想する専門家もいる。

 すべてのモノがインターネットにつながるという意味で、「Internet of Everything(万物のインターネット)」という言い方もあるそうだ。

 一般庶民とは関係ない方向にITが進んでいるように見えるのは、もうすでに乗り遅れているひがみからだろうか・・・・・

 「脱ぎ捨てた靴下」なんて、臭いで在処がわかるのに・・・・・・

 

 「七福神」

 来週、東京下町の七福神巡りをする予定である。

 その後、合羽橋道具街を散策して浅草経由スカイツリーまで歩こうと思っている。

 思っているだけだから、疲れたらバスや地下鉄を使うことになろう。

 東京には七福神がたくさんあって、ザッと挙げると次の通りである。    

 隅田川七福神    

 亀戸七福神    

 柴又七福神    

 深川七福神    

 下谷七福神    

 浅草七福神    

 谷中七福神    

 日本橋七福神    

 千住七福神    

 伊興七福神    

 山手七福神    

 池上七福神    

 東海七福神    

 荏原七福神    

 板橋七福神    

 新宿山之手七福神    

 麻布七福神

 雑司が谷七福神

 そして七福神というのは、「国際混成部隊」なのである。

恵比寿天 【日本の神】 恵比寿は狩衣姿で鯛を片手に釣竿を持つ大漁の神だが、のちに商売繁盛の神として 信仰されるようになった。事代主命ともいう
大黒天 【インドの神】 大黒天は大きな袋と槌を持ち、米俵に乗っている。大国主命に付会されている
毘沙門天 【インドの神】 毘沙門天は、一名多聞天といい、甲冑を着け、宝塔と鉾を持っている
弁財天 【インドの神】 弁財天は、福神中ただ一人の女神で、琵琶を弾く姿をあらわし、延寿財宝の神である
布袋尊 【インドの神】 布袋尊は肥満した僧形で、袋をたずさえて笑う。後梁のとき明州奉化県にいた禅僧 で、名は契此、または長汀子と号し、弥勒の化身という
福禄寿 【中国の高士】 福禄寿は、単身長頭で白い髭があり、杖を持ち、白鶴を伴う。南極老人星の化身で 、中国北宋の嘉祐年間にあらわれた道士といわれている
寿老人 【中国の高士】 寿老人は、長い頭をし、杖をつき、玄鹿を連れている。福禄寿と同神ともいい、「合類節用集」には代わりに猩々を入れている

 日本の代表であるえびす神は耳が遠いとされており、そのため神社本殿の正面を参拝するほか、

 本殿の裏側にまわりドラを叩いて祈願しなくてはならないとされる。

 このため、今宮戎神社などでは本殿の裏にはドラが用意されている。・・・・・らしい。

 さらに、七福神の「七」にちなんだ食品が福神漬(ふくじんづけ)。

 福神漬は、非発酵型の漬物の一種で、ダイコン、ナス、ナタマメ(鉈豆)、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマなどの

 7種の下漬けした野菜類を塩抜きして細かく刻み、醤油と砂糖やみりんで作った調味液で漬けたもの。

 昔は着色料で真っ赤なものが多かったが最近は無着色のものが多いようだ。

 

 「燃費」

 スズキは、ガソリン車では最高となる1リットル当たり35.0キロメートルの燃費を実現した軽自動車「アルトエコ」を発売すると発表した。

 トヨタ自動車のHV車「アクア」(同35.4キロ)と同水準となる。

 今後、各社の軽やHVで燃費競争が一段と激しくなりそうだ。

 軽の燃費をめぐってはスズキとダイハツがしのぎを削っており、スズキのアルトが3月に33キロを達成すると、

 8月にダイハツのミライースが33.4キロで抜き返していた。

 自動車業界全体ではホンダのHV「フィットハイブリッド」が36.4キロと最高となっている。

 こうしてみると、私のSerowの実燃費リッター当たり40kmというのは、車重などを考えるともっと伸びる要素はあるような気がする。


平成25年11月18日 (月)             

 「声変わり」

 少年の声変わり。

 成長に伴い、声帯が伸びて周波数が低くなるのだそうだ。

 オッサンのような「だみ声」のオバサンがいて、あれは人間的に成長したとは思えないような人が多い気がするが・・・・

 

 「団体戦」

 スポーツでは人数が多いからといって個人が手抜きをすると危うい結果につながることが少なくない。

 御神輿を担ぐ人の中には、手抜きをする人がかなりの割合でいるらしい。

 仕事でも同様なことが言える。

 小学校でも掃除当番を必ずサボるヤツがいた事を思い出すとわかりやすい。

 大勢いるんだから俺一人くらいやらなくても・・・・というズルイ心理だ。

 ところで、最近、団体戦のような歌手グループが少なくない。

 13人もいれば一人や二人声を出していなくてもわかるまい、というプロデューサーがいてもおかしくはないと思う・・・・

 中には踊りは上手くても、人様に聞かせるほど上手には歌えない構成員がいるのではないかという疑問である。

 一時期流行ったムード歌謡の構成員は、明確にそれぞれのパートを分けていたね、同じ団体戦でも昔のほうが誠意があったの

 かもしれない。

 大体、昔の歌手は動きながら歌ったりしなかったからねぇ・・・・・

 良く言えば、歌だけで勝負。

 悪くいえば踊りながら歌うほど器用ではなかった?

 ハード的には、マイクの性能の問題などもあったとは思うけど・・・・・ソフト的には、客がそんなことを求めていなかった。

 歌・三味線・踊り等々、全て分業していたんだね、今でいう「シェア」だ。

 

 「素朴な疑問」

 「交差点」という単語があるが、なぜあれが「点」なんだろうか?

 数学の「点」の定義では、位置だけを持ち、長さ・面積・体積をもたない図形、となっている。

 基準点、三角点、水準点などがある。

 「交差面」というべきではないか?


平成25年11月17日 (日)             

 「体調不良」

 ずっと寝ていた・・・・


平成25年11月16日 (土)         

 久しぶりの週末快晴。

 Serowで清水公園に行ってきた。 → camera196

 帰宅したら熱っぽい・・・・・風邪を引いたのかもしれない。


平成25年11月15日 (金)                 

 「職業」

 「消えた職業」 駅のホームでの駅弁売り・・・・・わずかに残っているところもあるかもしれないが。

 「新しく生まれた職業」 デリヘリ。

 

 「冷蔵庫の役目」

 メモを貼り付けられるスペースが広いこと。

 

 「御達者倶楽部の合言葉」

 全員揃って東京五輪を見よう!

 

 「知らない方がよいこともある」

 食べるものがあれば良かった時代、偽装など存在しなかった。

 ザリガニもそれを知って食べていた。

 決して「オマールエビ」などと偽装表示はなかった。

 「オマールエビ」が何なのか、知らない人ばかりだったから。

 

 「公職選挙法違反容疑」

 衆院選をめぐる公職選挙法違反容疑で、幹部6人が逮捕された医療法人「徳洲会」グループが、ゼネコンなどの社員も、

 選挙応援に従事させていたことが関係者の話でわかった。

 社員らの運動は手弁当だが、貢献度は、病院建設工事などの業者選定に反映されるという。

 創設者(75)が議員だった時期を含む、10年以上前からの慣行のようだ。

 なんでもこそこそやっているウチは大騒ぎする人はいないが、こうして図に乗って大胆にやりたい放題し始めると、

 さすがに内部からも批判が出てきてこのようになる。

 おそらく議員辞職しないと収拾はつかないだろう。

 場合によっては連座制で逮捕される可能性もある。

 選挙につぎ込んだ金も信用も無くしてしまうことだろう・・・・一族すべて。

 

 「ミラーレス一眼」

 ボディをホワイトにした製品が少なくない。

 花や虫などを接写する際にホワイトボディがレフ効果を出すと思うが、面積が小さい?

 

 「撮像素子」

 フォーサーズには興味がなかったが、フルサイズの撮像素子を搭載し小型化した一眼ボディが、ニコンやソニーから

 間もなく発売になる。

 私は、ミノルタで交換レンズを揃えてきたので、現在ではソニーを選ぶしかないが、

 残念ながら新型のフルサイズ機は、マウントが新しくなってしまった。

 今までのαマウントレンズはアダプターが必要と言うことだ。

 これを装着するとサイズも重量もコストも大きくなり、小型ボディのメリットがまるでなくなる。

 価格からしてもソニーの最上位機種α9と差が無くなる・・・・・

 αマウントのボディ、残しておいてくれないと、一眼のマウント変更というのは貧乏マニアにとって大事件なのである。

 APS-Cサイズ専用のレンズを揃えた人(例えばキヤノンならEF-Sレンズ)は、イメージサークルが小型化されているので、

 フルサイズ対応出来ないからこれも困った問題だと思うが・・・・・

 

 「あなたはどっち?」

 世の中の人間はかならず2種類に分類出来る。

 例えば、食べ物でも

 @大好きなものは取っておいて最後に食べる派

 A大好きなものは何をさておいても真っ先に食べる派

 ウチの二人の孫も見事に2種類に別れていて、見ていて面白い。

 お兄ちゃんが@タイプで、妹がAタイプである。

 お兄ちゃんのほうはいつも「ぶどう」や「イチゴ」など、あとで食べようとしていたものを4歳の妹に横取りされ憤慨している。

 これから忘年会のシーズン、酒席でカニが出ることもあるだろう。

 そういう場合にメンバーをよく観察しておくと面白いかもしれない。

 カニの身をせっせとほじくり出して貯めておいてから食べる人、せっかちに殻に口を付けるようにして食べる人・・・・・

 ところで家庭でカニを食べる時、調理ばさみを使うよりも、園芸用の枝切りばさみのほうが役に立つそうだ。

 しかし、向かいの席から「高枝切りばさみ」なんかで、カニを持って行かれたら乱闘騒ぎ、しかも刃傷沙汰になる????

 カニといえば、1981年に初めて米国に出張した東海岸のボルティモアというところだったが、

 秋も深まったころだったのでカニを丸ごとたくさんの香辛料で蒸し上げたものを5〜6人のテーブルに山ほど積んで、

 片っ端から食べるという店に先方のエンジニアが連れて行ってくれた。

 彼らは個人のクラブ・ナイフ持参で手際よく食べていたが、私はそういう小道具がないので四苦八苦しながらそれでも数匹分はたいらげた。

   

                 ボルティモアにて(食べ散らかして・・・)                ニューヨークのカーネギーホール前


平成25年11月14日 (木)             

 「メール」

 川柳に、「了解のメールに了解返事あり」というのがあった。

 メールの場合、最初に送信した人が終了の区切りをつけるというエチケットがあるが、これは別に浸透しているわけではない。

 簡単な確認メールなら、「了解」等の返信を受ければそれでおしまいである。

 だが、何かのきっかけで何度かやりとりすると、「区切り」が付かなくなる場合があり、上述の川柳のようなことになるのではないかな。

 しかし、趣味の会の案内にも、出欠の返事さえしない人も中にはいる。

 都合が悪いのだなと思っていると、当日現れる・・・・・・予約の席も追加すればいいだけだが、本人に返信がなかったことを聞くと、

 参加するつもりだったから返事はしなくてもいいと思ったという。

 「参加します」もしくは「都合により欠席」という一文の返信がそんなに面倒なのだろうか?

 私は「了解のメールに了解返事あり」という事のほうがほほえましいと思っている。

 

 「走健美者」

 走ることが健康にいいと信じこんでいる人は多い。

 通勤の靴はABCマートの数千円の靴だが、ジョギング用は奮発する。

 ほとんどが自己流で走っているから、特に中高年になって始めるとヒザのナンコツをすり減らし、かかとを痛め、

 本人の気づかぬ体の歪みから股関節を痛めたりするらしい。

 図面ではないが、3方向(正面・背面・側面)から家族や友人に走っている時の姿勢をビデオ撮影してもらい、

 見てみると気がつくことが多いと思う。

 若者と中高年者のジョギングを見ていると違いは一目瞭然だ。

 中高年者はつま先が上がっていない、本人は走っているつもりでも、足を引きずるようにしている人も少なくない。

 太腿を引きつける力が弱っているのだろうし、自己流だから気がつかないのかもしれない。

 運動では特に己を知るには客観的な映像を見ることだ。

 トライアルバイクで河川敷でウイリー(前輪をあげる)の練習時に、三脚にビデオカメラを固定して撮影し、

 ハンドルを引きつけるタイミングや体の重心の位置などを確認したことがある。

 乗っている時には気がつかないことがビデオ映像で確認すると悪い点がよくわかった。

 トライアルバイクでのウイリーは、前輪に加重(フロントブレーキでもいいし、低速ならハンドルに加重してもいい)した後、

 フロントフォークが伸び上がってくるタイミングに合わせ、アクセルON&ハンドルを腰に引きつける

 (初心者はこれを勘違いしてハンドルを持ち上げようとする、かつそのタイミングが早すぎることがほとんどだ)、

 合わせてステップに載せている両足を前に蹴り出すようにすると簡単にフロントアップする。

 フロントが上がりすぎたら、後輪ブレーキを軽く踏む。

 クラッチを握ると急激にフロントが落ちるので注意。

 フロントアップ中の微妙な調整はアクセルでおこなうがトライアルでは障害物を超えるためにフロントアップすることがほとんどだから

 ウイリーしたまま走行することは少ない。

 トライアルバイクは全身を使ってバイクを操るので、想像した以上に汗ばんでくる。

 ロードバイクなどパワーのある場合は、後輪荷重(少し後ろに座る)でアクセルを開ければフロントは浮く。

 トライアルの場合はフロントを浮かせないと、コース状の障害物をクリア出来ないので最初にマスターしないと

 次のステップに進めないが、ロードバイクの場合はフロントをアップさせる必要性などは皆無だが、街中や高速道路の料金所で

 ウイリーを見せつけているライダーを見ることがある・・・・・オレは出来るんだぞというところを見せたいんだね。

 とにかくケガしないようにやって欲しいものだ。


平成25年11月13日 (水)         

 「大型台風被害のフィリピンへの支援」

 米国は空母などでも支援、2000万ドル提供。

 日本は1000万ドルの支援と国際緊急援助隊の派遣、オーストラリアは960万ドル。

 世界第二位の経済大国、中国政府は義援金10万ドル(約990万円)の提供。

 世界はこれをどう見る?

 

 「C12H19Cl3O8」

 この化学式を見ると、ずいぶん重たそうである。

 スクラロース (sucralose) は人工甘味料の一つで、スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ有機塩素化合物。

 分子量は 397.64。

 1976年にイギリスで砂糖を基に開発された。

 2005年3月現在、世界80ヶ国以上で認可されている、もちろん日本でも。

 「悪名高き有機塩素化合物の一種」と批判している人もいる。

 ちなみに、ポカリスエットにはこのスクラロースは使われていないそうだ。

 米国ではSplendaという商標で、卓上用のダイエット用甘味料として販売されている。

 シュガーカットは、株式会社浅田飴の製品であり、日本のダイエット甘味料の草分けとされており、還元麦芽糖水飴、

 還元水飴と水溶性食物繊維、スクラロースを原材料としている。

 

 「審判役が逃げた」

 体操の女子選手に対する暴力的な指導があったとの通報を受け、調査していた日本オリンピック委員会(JOC)と日本体操協会が、

 実態解明を断念した。

 相談者と指導者の主張が全面的に対立し、事態の進展が見込めないためという。

 法廷での事実認定なども検討したが、相談者がプライバシー保護の観点から希望しなかったという。

 世間は、「通報があった時点で、選手側に我慢の限界を超えた事実があったようだ」と認識するものだ。

 

 「公式計時とそのシステム」

 世界的な腕時計メーカー「オメガ」は、オリンピックなどスポーツの主要な国際大会で計時(タイムキーピング)を担当している。

 オメガは1932年のロサンゼルス五輪以来、これまで夏冬25回の公式計時を務めてきた。

 国際オリンピック委員会とは2020年まで契約しており、東京五輪も担当することが決まっている。

 昔の計時に比べ、情報を伝える相手が膨大な数に増えた。

 競技結果を表示・配信するターゲットは主に、アスリート、会場にいる観客、テレビの視聴者に分類される。

 水泳の競技場にいる人は多くても数万人だが、テレビを見る人は今や世界中で数十億人にもなる。

 テレビの視聴者に分かりやすく伝える技術は今や必要不可欠のものになっている。

 競泳の中継をテレビで見ると、世界記録のラインが画面に表示される。あれはオメガがやっている。

 同社の映像システムは、入賞者の名前や国旗を瞬時に表示し、世界記録保持者のペース表示を配信することを可能にした。

 このワールドレコードラインは、来年のソチ冬季五輪のスピードスケートにも登場する予定だという。

 また、2012年のロンドン五輪では、国際水泳連盟の公認も得て、競泳の飛び込み台に傾斜角度の調整が可能な

 スターティングブロックを導入した。

 そして来年、新たな技術が登場する。

 背泳ぎの選手はスタートの際に蹴り出す足が滑ることがあったが、それを解消するためのスタート板を開発した。 

 オメガは計時だけでなく、スターティングブロックまで開発していたんだ!

 オメガには計時という単技術だけでなく、周辺を含めたシステムとして開発してきた強みがあるようだ。

 ハード技術そのものには突出した技術はないけど、ソフトとの関連システムをうまく構築したアップル社の先輩に当たるね!

 グローバルな領域で商売を成功させたい企業には参考になる何かがあるのでは?

 

 「悪人の口癖」

 悪いようにはしませんから。

 

 「やっぱり見た目9割」

 「人は見た目9割」という本の第一弾が大ヒットし、第二弾が発売になった。

 異論のある人もいようが、読んでみると極論を言っているわけではなくごくごく当たり前のことが書いてあるのである。

 「中身の充実度は外見に現れる」というだけのこと。

 リンゴやバナナでも中身が腐っていると外見でわかる・・・・人間も同じ。

 反対に昔から言う「人品骨柄卑しからず」という人は外見ですぐにわかる。

 何もしゃべらなくても醸し出す雰囲気が違う。

 真似しようとしてもすぐには無理、少しづつでも中身から磨いていかないと・・・・・

 

 「文藝春秋」

 「みのもんた」が手記で「私はなぜここまで嫌われるのか」と書いているらしい。

 「あんたはなぜここに至ってもそれがわからないのか」と言いたい人は多いだろう・・・・・・

 謝罪会見といいながら次のステップを見ていることがありありで・・・・・・

 そういう根性は一般人が見てもすぐにわかるのに、本人は気がつかない・・・・ これが「答」だろう。


平成25年11月12日 (火)                  

 「試乗会・・・」

 試乗会で、マツダの乗用車「CX−5」に搭載された障害物を認識して自動ブレーキがかかる機能を体験中、車がフェンスに衝突した。

 助手席のマツダ系自動車販売会社の男性(22)が腕の骨を折るなどの重傷を負い、運転していた男性会社員(39)が

 首を捻挫する軽傷を負った。

 警察署の発表によると、駐車場には障害物としてウレタン製のマットがつるされ、車は約7メートル離れた場所から発進したが、

 マットにぶつかった後、約6・6メートル先のフェンスに衝突した。

 マツダ広報本部によると、この機能は時速4〜30キロで走行中に障害物を認識すると自動停止するという。

 同社は「同様の事故が起こらないよう再発防止を徹底したい」とのコメントを出した。

 こりゃ、ものすごい後ろ向きの宣伝効果になってしまったね。

 まぁ、「機械任せの運転ではケガをするよ」と言う警告には充分なったとは思うが。

 

 「よくわからん」

 大阪市は、橋下徹市長が出席した幹部会議で、現在は直営の水道事業について、市が100%出資する新会社を設立したうえで、

 30年間分の運営権を売却して民営化する方針を正式決定した。

 経営陣には民間人を起用し、2015年度中の業務開始を目指す。

 水道料金は市が条例などで上限を決め、新会社が設定するが、橋下市長は「値下げの方針で料金案をまとめてほしい」と要望した。

 新会社は市に事業計画を提出し、約10年ごとに外部有識者から実績審査を受ける。

 市は新会社が計画を達成できない場合、改善命令を出したり、運営権契約の解除や経営陣の刷新を求めたりできるとしている。

 浄水場や配水管などの資産は引き続き市が保有し、災害時の施設復旧にも関与する。市水道局職員約1600人の大半は新会社に

 いったん転籍し、将来的には1000人まで削減する方針だ。

 今まで通り市の直営で、責任者を民間から導入して視線を変え、余剰人員を削減し「値下げの方針」を打ち出せばいいだけの話では?

 別法人にしてしまうと、総務や経理などの間接部門も抱え込むことになりかえって人員が増えるかも。

 特に上水道はライフラインでありテロの対象にもなりうるわけだから、単なる話題づくりではいけないと思うが・・・・

 

 「英語の顔文字」

 ちなみに英語で顔文字は、感情(emotion)を表すアイコン(icon)ということから、 これを合成して、emoticon(エモティコン)というそうだ。

 また、顔文字に登場するキャラクターを、smilieあるいはsmileyと呼ぶ。

 英語の顔文字の特徴は顔が横倒しになっているところ。  

 @:-) インド人 

 *<|:-) サンタクロース

 8->   ウレシー

 :-D   ハハハ

 :<)   えらそう(鼻高々)


平成25年11月11日 (月)             

 「最近の川柳から」

 @議員にもクーリングオフあったらな  

  最近も話題になっていた議員がいたよね。

 A親方もキラキラしこ名付けはじめ  

  最近の力士のしこ名、漢字も読み方も難しくなった。

 Bミッションと言って出かけた妻のナゾ  

  ミッションといえば、詳細を言わずにどこへ出掛けてもいいのか?  

  爺も訳わからん所で訳わからんカネを使っているけど・・・・・

 C叱られた見捨てられてはいないのだ  

  叱られたら喜べ、君に足りないところを教えてくれているのだ。  

  何を言っても駄目なヤツはみんなから無視されるのだが、それにさえ気がつかないようなヤツもいる。

 D人生は面白がった人の勝ち  

  その通りだね・・・・・

 E増えすぎて中期も出来そう高齢者  

  どんな呼び方されても構わないけど、それに見合う保障は忘れないで欲しいというのが最近の高齢者の声である。

 F国民が借金作ったよな報道  

  政策が作っているんだよね、借金。

 

 「被害回復型詐欺」

 主な手口は、投資会社や投資仲介会社を名乗って電話し、「以前の投資の損失を回復できる」などと促すもので、

 被害者を装って「私も損を回収できた」とうその成功談を話す人物が電話口に登場するケースもある。

 大阪府警はこれまでに東京、大阪、愛知など9都府県の高齢者ら約20人、計約2億6000万円の被害を裏付けた。

 「欲」から脱却出来ないと何度も被害に遭う・・・・・

 「世の中に甘い話はない」・・・・自分だけは別と思いこんでいるのだろう。

 中には3度目も引っかかる者もいるかも。

 

 「自転車盗難」

 京都で高級自転車を狙った被害が多発。

 「金がなく、生活に困っていた。高級自転車の方が高値で売れるからやった」

 駅や病院の駐輪場などで、販売価格3万〜20万の高級自転車24台が盗まれる被害が連続発生した。

 (3蔓延の自転車が高級とは言えないが)

 いずれも施錠された自転車で、鍵のワイヤをペンチで切断したり、ダイヤル式の鍵を解錠したりして持ち去る手口だった。

 盗まれたのは、イタリアの「ビアンキ」やカナダの「ルイガノ」、米国の「キャノンデール」など。

 業者によると、盗まれて売られている自転車は防犯登録のシールがはがされていることもあり、盗難車だと見分けるのは難しいという。

 防犯シールを剥がしてあること自体が、「盗難車」である証明では?

 業者も知っていて転売しているように思える。

 

 「ケーブルテレビ」

 先日、加入しているケーブルテレビの担当者が来て、「スカイツリーからの送信に切り替わった事によるチャンネル設定」の説明があった。

 自分でも出来ることだったが、訪問目的はどうも「他のサービスの売り込み」にあったようだ・・・・・

 電話やネットのプロバイダ変更、通信契約変更の話もあった。

 最近は、従来のメアドやURLそのままで通信契約変更が出来、NTTの「光」よりも安くなるそうだ。

 ウチは2件のプロバイダ契約(光通信ベース)をしているので、1件はOKだが、もう1件は確認が必要だ。

 しかし、この手の話は、「切替時にすんなりいくことはまずない」から注意が必要だ。

 プロバイダとの変更連絡はご自身でやって下さい、訪問調整は有料です・・・・等々。

 ここは「人間にも慣性の法則が働く」ので、「多少安くなるからと言って面倒なことはしたくない」のでやめておくことにした・・・・・

 

 「スーパーカブ」

 ホンダは二輪車スーパーカブの発売55周年を記念して、小型版の「リトルカブ」(排気量50cc)の特別仕様車を発売する。

 車体色は黒と赤の2タイプがあり、どちらも車輪の金属部分を赤くするなど特別塗装した。

 税込み24万9900円。

 赤はまるで郵便局のバイクと同じ・・・・・

 それにしてもスーパーカブも高くなったものだ。

 

 「台風30号」

 フィリピンに上陸した台風30号。

 中心気圧がなんと「895hPa」だった。

 標準大気圧が1013hPaだから、何ともすごい台風だったようだ。

 地理的に海水温度の高い地域だから海面からのエネルギー供給も衰えず、勢力の強いまま通過したと思われる。

 気圧差だけで通常海面が1m以上吸い上げられる計算になり、暴風によるうねりや荒波も加わり高潮として島々を襲ったのだろう。

 気温の高い地域だけに、通過後は疫病発生の可能性もある。

 食糧・水・医薬品の支援が急がれる。

 

 「木枯らし1号」

 日本列島は11日、北からの寒気が流れ込んだ影響で北日本(北海道、東北)を中心に気温が下がり、東北各地や長野市で初雪を観測した。

 東京都心では冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いた。

 明朝はさらに気温が下がり、全国的に今季一番の寒さになる見通しだ。

 木枯らし2号、3号というのは聞かないが、1号で終わりなのか?・・・・・


平成25年11月10日 (日)         

 「ゆでたまご」

 きれいに簡単に皮がむける方法と新聞に書いてあった。(私が試して確認した結果ではない)

 @沸騰している熱湯にお玉などを使って卵を静かに入れる

 A半熟なら5〜6分間

 B火を止めて2分間そのまま

 Cお湯を捨て、水で2〜3分間冷やす

 水から入れないと「卵が割れる」と教えられていたが・・・・・・・・

 

 「地震」

 朝、地震があった。

 揺れている時間が短かったので近いのかなと思っていたら、ニュースでは震源地は茨城県内陸部(震度5弱 M5.5 震源の深さ70km)だった。

 東京23区は震度4。

 

 「週末の天気」

 このところ週末の天気がすっきりしない。

 来週あたり、紅葉の写真を撮りに行こうかと思っている。

 

 「旬を過ぎてしまった話題だが」

 文化勲章をもらった高倉健が口にした一言。

 「日本人に生まれて、本当によかったと、きょう思いました」。

 「ほとんどは前科者をやりました。そういう役が多かったのに、こんな勲章をいただいて。一生懸命やっていると、ちゃんと見ててもらえるんだな、と」

 文化の発展や向上にめざましい功績のある人なのか、といぶかる声があがったかもしれない。

 後半の健さんの映画には、自らの弱さやふがいなさに向き合い、迷いながら生きる人物がよく描かれる。

 恵まれない境遇に生まれたり、何をやってもうまくいかない時をすごしたり、日の当たらないところばかりを歩んできたりした人というのは、

 「2:6:2の法則」から言えば、世の中の6割以上だろう。

 恵まれた人生を歩むのが2割弱、それ以外(あきらめ)はもっと悲惨な人生かもしれない・・・・

 そういう6割(頑張っているのに恵まれない)の人にも、いつかなにがしか喜びがもたらされる。

 この国に、そういう寛容な風土、懐の深さがあり、ちゃんと見ている人がいる・・・・

 そういう意味で、「日本人に生まれて本当によかった」と口にできる瞬間が、多くの人に訪れてほしい。

 この国に住む人々が望み、政治や経済が目指すべきなのは、そういうことなのでは。

 

 「外出なし」

 今日は一歩も外に出なかった・・・・・・・これではいかん!


平成25年11月09日 (土)               

 「ツーリング」

 天気が悪かったので中止した。

 

 「免許証」

 他人はどうなのか知らないが、私は会社の車や他人の車は運転しないようにしている。

 他人に自慢できるほど運転がうまいわけでもなく、事故の可能性は完全には否定できないから、乗りなれた車だけを運転する・・・・・

 よって、免許証は自分の車やバイクを運転する場合にしか所持しない。

 他人の車は運転しないのだから余計なものは持ち歩く必要はないのである。

 ところが、還暦を過ぎると、嬉しいことにいろいろな割引があり、しかし、その都度年齢を証明するものの提示を求められたりする。

 スキー場のリフトの一日券(マスター券とかシニア券)でさえ、客の申告を信用せずに免許証の提示を求められる。

 普通は運転免許証などを提示するのだが、公的な写真付き証明書ならいいはずなので、マイナーな証明書を見せて反応を見ようかと思っている。

 たとえば、特定第一種圧力容器取扱作業主任者免状とか、アマチュア無線技士免許証、高圧ガス第二種販売主任者免状など・・・・である。

 おそらく、それらを提示してもマニュアル化されたバイトや係員に「運転免許証はお持ちではないですか」と聞かれてしまうだろう。

 65歳になれば、国内の航空路線は空席があれば12,000円で乗ることができる。(ANAやJALのカードが必要)

 (予約はできないが、繁忙期以外、ビジネスマンの集中する時間帯を除けば満席ということはない。)

 私は「狭所恐怖症」なのと「飛行機は堕ちるもの」と思っているので可能な限り、飛行機には乗らないが。

 同様にJRでも「大人の休日倶楽部」というのに入会しておけば「3割引き」となる。(多少の制限はある)

 というわけで、これからは車に乗るとか乗らないとか全く関係なく、「割引年齢を証明するため」免許証は携帯しておくほうが賢明なようだ。

 名古屋市民は65歳になるとバスは「パス」を提示すると無料らしい。(河村市長が「パス」の受領を辞退したという記事があった)

 都内のバスや都営地下鉄は70歳以上で割引がある。(基本料金を払う必要がある)


平成25年11月08日 (金)         

 「ツアーバス」

 格安の日帰りツアーバス、食べて、温泉入って、お土産もらって、買って・・・・盛りだくさん。

 高速のSAなどで見ると、「この妻に後ろをついていくだけのこの夫あり」・・・・

 観察するのが面白い・・・・

 

 「肌の色」

 人間の肌の色のことを書くとすぐに差別だなんだかんだと騒ぐ人がいるが、今回は動物。

 シマウマやパンダ、虎や豹など、模様のある動物は少なくないが、あの毛を剃ったら地肌はどんな色なんだろうか、

 大体の想像はつくが、実際に確認してみたい。

 

 「美女と野獣」

 男はみんな野獣だが、女は必ずしもみんなが美人ではない。

 

 「バーベキュー・ハイキング」

 みんなでバーベキューを兼ねてハイキングに行くことにした。

 荷物が多くなったのでみんなで分担して持っていくことにした。

 愛犬にも、バーベキューの網と木炭を背中にくくりつけて協力してもらった。

 帰りには愛犬がいなくなっていた・・・・・

 

 「選挙応援演説」

 区議会選挙運動中の最寄り駅に、民主党の党首・厚生大臣経験者・襟巻きファッション議員がやって来る!とビラが貼ってあった。

 「旬」を過ぎたメンバーでやってきても応援どころか「罵声」を浴びるのではないか?

 そういう面では、生の声を聞くことも必要だとは思うが、生の声を聞く度量や実力がなかった結果が今の惨憺たる状況でもあるのだし・・・・堂々巡り。


平成25年11月07日 (木)             

 「若者と老人」

 いつの時代も、若者が時代を変えてきた。

 老人は眉をひそめて「昔は良かった」と批判的だ。

 で、若者のファッション(パンツの柄まで見せ、裾がぼろぼろになった、股がヒザのあたりというズボンや破れたズボン、鼻ピアスなど)や

 行動(電車内のシルバーシートで化粧に夢中、ドア付近でウンコ座り)をやめさせたいという老人にすごく効果のある良い提案をしたい。

 それは実に簡単なことだ。

 羞恥心さえなければ・・・・・・

 若者とまったく同じ事をすればよいのだ!

 大人用パンパースが何回分も溜まった糞尿の重さでずりさがりお尻の割れ目まで見せるようなズボンを穿き、

 裾は「松の廊下のように引きずり」ながら歩くのだ。

 そしてこれこそ何の遠慮もなくシルバーシートに座って、入れ歯の間に挟まった食べかすを爪楊枝で突いていればいいのだ。

 世の中変わるぞ!

 ま、外国人がたくさん来ると思う2020年までには双方やめておいて欲しいけどね。

 

 「非常持ち出し袋」

 自治体や新聞が例として列挙している中身の明細に大事なものが抜けている。

 誰も言わないのがおかしいのだが、ぬかりなく準備しているのだろうか?

 「酒」

 先の不安を紛らわせ楽観的になる・・・・・効果は大きいよ!

 

 「渡り鳥」

 「ギターを抱いた小林旭」のことではない。(古っ!)

 数千キロも移動する鳥もいるそうだ。

 あれは単独行動ではなく、ほとんどの場合「団体」だ。

 旗を持った添乗員のような仕切屋の鳥が必ずいるんだろうな、中に。

 

 「消費者不在」

 JR北海道のダイヤ改正で、道内から「表定速度」(営業距離を最短の所要時間で割った平均速度)が100キロを超える特急がなくなった。

 安全対策で最高速度を落としたため。

 JR北海道は国鉄民営化に伴う1987年の発足後、空路や高速道路との競争に勝ち抜くため、線路改良や新型車両導入で、

 特急の高速化を進めてきた。

 だが、同社は今回の減速・減便を「安全確保のための長期的な対策」(広報部)としている。

 線路や車輌の適切な点検や職員の再教育などの効果があれば、減速・減便の必要はないと思うけど・・・・・

 責任回避が最優先であり、競争相手もいないことだし利用客の不便などはどうでもいいという方針が丸見え・・・・・

 

 「ホテルやデパートの食材偽装問題が注目を浴びているが、代用魚が使われている 回転寿司との違いはどこにあるのだろうか?」

 魚介類の表記に関しては、いくつかの呼び名が存在することも多く、紛らわしさを排除するために水産庁によってガイドラインが設けられている。

 特に海外漁場魚介類及び外来種については、標準和名がない種もあることから、

 消費者に優良誤認(例えば分類学上無関係であるにもかかわらず高級魚類に似せた名称を付して、あたかもその類縁種であるように誤認させること)を

 生じさせないような配慮が必要であり、生鮮魚介類の名称の一般ルールに従って、

 その内容を最も的確に表し一般に理解される名称を記載することとする。

 消費者庁は、ガイドラインから大きく逸脱し「優良誤認」する場合があり、それを消費者から報告すれば、

 景品表示法の違反を検討するというのが一般的な回答。

 ガイドラインから大きく逸脱し、なおかつ優良誤認がある場合には、景品表示法の違反も考えられる。

 一般消費者の感覚から言えば、リテラシー(情報活用能力)の低い人は別だが、普通の大人であれば、回転寿司で所謂「代用魚」が使われている事は、

 値段を考えれば想像出来る訳で、顧客も騙されたとは思わないからだろう。

 ⇒回転寿司で産地や表示について大騒ぎするような消費者はいないから、消費者庁も動かない・・・・・・

 「ネギトロ」に「アカマンボウ」が使われていても、食べてまずくなければ何でもいいのである、一皿105円程度なら。

 高級ホテルやレストラン、デパートの食材売り場では、「利益を上げるために偽装」し、

 回転寿司は、一円でも安い商品を提供するために、「類似の食材を探して、わかりやすいなじみのある表示」にしている・・・・

 もっとわかりやすく言えば、「消費者心理としては、支払った代価とその商品の機能や性能がマッチしていれば、文句など言わない」のである。

 7,000円出したブランド牛であるはずのステーキが、実は牛脂を注入した成型肉だったら、そりゃ怒る!

 

 「熱」

 有人宇宙船などが地球に帰還する際に、大気圏に突入する時、発生した熱で表面は相当な高温になる。

 「空気との摩擦熱による」との説明を信じている人が多いと思う。

 しかし、実際には、「断熱圧縮による発熱」である。

 信じられない人は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のキッズ向けQ&Aを確認すると良い。 http://iss.jaxa.jp/kids/faq/kidsfaq10.html


平成25年11月06日 (水)         

 「マッコリ」

 マッコリの韓国からの輸入量が減っているそうだ。

 1976年に最初に韓国へ長期出張したとき、このマッコリを飲んだ。

 自転車の荷台に灯油を入れるような容器を積んで現場に売りに来ていた。

 相当安かったはずだ。

 輸入量が減ったのは一部には「嫌韓?」という話もあるが、実際には「飽きられた」のだろう。

 麦焼酎のあっさり感が飽きられ、今は芋焼酎の個性が受けている。

 やはり、多少の個性がないと継続しないのだろう。

 ワンパターンの韓流ドラマが飽きられてきたように。

 私は最近はあまり飲む機会がないが、日本酒・麦酒・洋酒を含めて一番美味いのは「常温の日本酒」だと思っている。

 水で薄めたり、何かで割ったりしないので、本来のコクを味わえる上、どんな肴にも合う、腹に溜まらないし。

 

 「つまらないミスの社長、辞任」

 近畿日本鉄道系のホテルや旅館がメニュー表示と異なる食材を提供していた問題で、近鉄の子会社「近鉄旅館システムズ」は、

 社長が引責辞任する方向で最終調整に入った。

 調査に対し、大和肉鶏を仕入れていた前料理長が、販売を始めた2011年から大和肉鶏を一度も使っていなかったことを認めた。

 社長は会見で、「信じられないようなつまらないミス」と強調し、偽装を否定していた。

 その後も、意図的な偽装とみられる事案が次々に判明。事態の収拾を図るため、辞任に追い込まれた。

 会見では偉そうにしていたこの社長も、結局は「しっぽ」で、簡単に切られた・・・・

 要するに、あんな会見では世間が納得しなかった訳だ・・・・・

 「味」という実力で勝負出来ない、ブランド(名前)に頼った商法が行き着く先は、「偽」なんだね。

 

 「誤認惹起」

 愛媛県警今治署は、マヨネーズの賞味期限を書き換えて販売したとして、役員と従業員計4人を不正競争防止法違反(誤認惹起:ごにんじゃっき)

 の容疑で書類送検した。

 会長(77)らは共謀し、「キユーピーからしマヨネーズ」2本の袋に印字された2012年12月の賞味期限をスポンジでこすって消し

 13年7月の日付に改ざん後、販売した疑い。

 事の発端は、市内の購入者から「袋とふたの賞味期限の日付が違う」と相談を受けたキユーピーが同署に相談。

 単価の安いものにこんなせこい細工をして・・・・「もったいない世代」の会長(77)の指示か?

 「もったいない」と思うなら自分で買い上げて自宅で消費すればいいのに。

 儲けより手間の方がかかっていると誰もが思うけど?

 ここでも「偽」・・・・・

 ところで「誤認惹起」という正式な容疑があるんだね。

 賞味期限を書き換えたことによって消費者の誤認を引き起こす、という意味だろう。

 

 「ニコンの新型デジタル一眼レフ」

 ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「Df」を売り出す。

 同社の中で最も高性能な画像センサーと画像処理の機能を備えた。

 連写速度は1秒あたり5.5コマだが、画質は最高水準で、価格は最上位機種(D4)の半額以下におさえた。

 フィルムカメラを思わせるシャッター速度や露出を調整する専用ダイヤルを付け、設定をこまめに変えられる。

 本体のみの想定価格は28万円前後。

 カメラがデジタルになってから、フィルムカメラのような専用設定ダイヤルがなくなり設定メニューの階層も複雑でわかりにくくなっていた。

 ミラーレスのような中途半端なものは別にしても、フルサイズのデジタル一眼は今後こういう傾向になっていくのではないか。

     

 

 「結構いるんだろうなぁ、こういう人」

 歯は入れ歯、頭カツラで、バイアグラ

 

 「大阪から」

 見知らぬ番号から会社の携帯に着信あり。

 登録以外の番号は着信拒否に設定しているので、直接応答することもないのだが恐らく何かの怪しげな勧誘だろう。

 (ネットの検索欄に電話番号をそのまま打ち込むといろいろな情報が得られる)

 都内からのこうした怪しげな着信はたくさんあるが、大阪など地方からというのは少ない。

 会社の携帯は続き番号で契約しているので、誰かが不用意に応答すると、一連の電話に怪しげな電話がかかってくるようになる。

 

 「Windows 8.1」

 8から8.1へのバージョンアップ画面が自動で出てきて・・・・・・・再起動を何度も要求され・・・・・途中でハングアップ。

 強制終了し・・・・・・今までのバージョンで復元起動。

 今後も厄介な予感がする。

 8.1の情報をもっと調べておく必要がある。

 今回は何とか復元できたが、ハングアップしたら最悪だ・・・・・


平成25年11月05日 (火)         

 「安藤奈津さん」

 病院の待合室でフルネームで呼ばれたりすると、なんだか?

 呼ぶほうも、イントネーションに気を遣う名前だ。

 アンドーナツさん・・・・

 

 「微力ながら・・・・」

 大臣に就任したりすると記者会見で、たいがい「微力ながら・・・」と言う。

 省の官僚にいいように動かされて・・・・・ 微力でもいいからお前自身の考え方で実行力を発揮してくれよ!と言いたくなるの は私だけではあるまい。

 なにも大臣だけのことではないんだよ、会社の経営者も同じことだよ!

 

 「温水を尻に感じて秋を知る」

 夏がやたら長かった今年、秋が短く寒い冬になりそう・・・・・・

 年間平均気温というのは、この百年で0.1℃上昇したかどうかというほどだから 、

 夏に暑い日が長期間続けば、冬は寒くなるというのは誰でもわかる・・・・

 

 「ひねり」

 「ひねり」が多いのは、体操選手。

 「ひねり」が足りなくて、ボツになるのは新聞に投稿した川柳。

 

 「哲学の世界」

 受け狙いのジョークが滑ってしまった時、「哲学の世界」と言ってはぐらかすのは 良い方法だ・・・・

 

 「世の中は上手くできている」

 一番手がダメになった時の控えとして二番手が準備されている。

 「松茸にシメジ、鰻にアナゴ、ヒラメにカレイ、桜エビにオキアミ、メロンに瓜、 本妻に妾」

 

 「何を考えているんだか?」

 もう、東京五輪のメダル数を数えている・・・・・

 

 「素朴な疑問」

 スケルトンのスイス製機械式腕時計は高価だ。

 文字盤が無い分、手間がかかっていないはずなのに・・・・・・

 

 「今年の世相を一文字で表すと」

 隠、漏、偽

 

 「ブランド和牛」

 飼い主が牛にビールを飲ませている場面をテレビでときどき見る。

 牛にとって、旨いのかどうか不明だが、映像を見る限りそんなに嫌がっているよう でもない。

 しかし、そのビールも「人のために飲まされている」と牛は知っているのだろうか ?


平成25年11月04日 (月:文化の日)       

 「楽天」

 日本シリーズで楽天が優勝したことを朝刊を見て知った。

 私はプロ野球のファンではないが、大震災の後の東北へのプレゼントとしてファンは大喜びだろう。

 投手の田中選手はメジャー行きが噂されているが、行くなら若いうちに行って存分に活躍してほしいものだ。

 「日本球界の損失となる」などと間の抜けたことを言う「自称野球通」がいるが、実力があれば国内などでちまちまやっている理由などない。

 スポーツ選手は「旬」の寿命があるので、挑戦が遅れれば、それだけ可能性が失われていく。


平成25年11月03日 (日)             

 「物置の整理」

 今日も朝は曇っていたので写真撮影をあきらめ、物置の整理に着手。

 内蔵物を全部出したあたりで「晴れてきた!」。

 途中で放り出すわけにはいかないので、最後までやることに。

 バイクや車のメンテ用の工具や油脂類、LLC(ロングライフクーラント)、CRC、2サイクルオイルなどが中途半端に複数の缶に残っていた。

 ウエスや作業用の皮手なども、それこそ捨てるほどあった。

 物置の中が乱雑だったので、目的物の有無が確認しにくく次々に買ってしまった結果だろう。

 会社で「5S」(整理・整頓・清潔・清掃・躾)についてよく話題になるが、自宅物置はなかなか手を付けられなかった・・・・・

 物置の中の空間利用がうまく出来ていないので、イレクターパイプ、棚板代わりのスノコなどを午後になってホームセンターで購入。

 棚板は単品で何枚も買うと結構高いものになるので、寸法のちょうど良い出来合いのスノコ2枚で代用した。

 今まで、バイクのメンテナンススタンドを出すときには、まず洗車用のバケツなどを出してから・・・・という作業がこれからは不要になる。

 どの道具もさっと取り出せるようになったし、不用品を捨てることで、新たな空間も生まれた。

 さて、今度は何を買ってこようか!!!?

 

 「RC航空ページェント」

 毎年この日に行われ、「晴れの特異日」として、一度も雨天中止になったことがない。

 今年も見に行こうと計画していたが、駐車場所確保に難儀するので・・・・・・・・見送った。


平成25年11月02日 (土)             

 「下谷七福神と合羽橋道具街」

 写真を撮りながら散策しようと思っていたがどんよりと曇っていたので延期することにした。

 

 「予備の自転車も」

 後輪がパンクしており、こちらもタイヤが摩耗していたので今日もまたタイヤとチューブの交換をした!

 この自転車は、内装式3段変速タイプ。

 同様にドラムブレーキだが、先日の自転車と違いブレーキ固定用のボルトナットが固着していなかったので比較的スムースに作業が終了した。

 

 「TPPとTTP」

 @TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Partnership)の略

 ATTPとは、パキスタン・タリバン運動の略

  米国がパキスタンで行った無人機攻撃で、同国のイスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TTP)最高指導者が死亡。

 

 「日展不正審査問題」

 今年は最高賞の発表はなく、テープカットも中止。

 文化庁は出席を取りやめ、公益社団法人・日展の理事長がひとりで報道陣の前に立ち、「出品者や鑑賞者の方に心配をかけて申し訳ない」と陳謝した。

 「書」の会場の中央ブースに日展の理事以上の作品が陳列。

 その脇に大臣賞候補の評議員の作品が飾られ、その一つに最高賞・内閣総理大臣賞の金色の札が付くはずだった。

 前日に陳列される評議員の作品を選考委員が見て回り、大臣賞を選ぶのが通例だ。

 ただ、選考委員経験者は「毎年、ブースの入り口に最も近い作品が大臣賞の指定席。

 陳列する段階で大臣賞は決まっている。選考はパフォーマンス」と明かす。

 こういうことが判明すると、芸能人が日展入賞などというと「お金で?」と疑ってしまうようになる?

 公正な審査が行われると信じて応募していた人には気の毒な話である。

 日展に限らず、その他のさまざまなコンテストも、いろんな会派が存在していると、弟子からお金を巻き上げることを目的に「談合」などが

 存在しやすくなるのだろうと想像するがいかが?。

 同じ趣味でも、弟子や師匠の存在するものは、腕前のランク付けにからんだリスクがあるかも・・・・・


平成25年11月01日 (金)             

 「朝」

 早朝の駅で上下真っ赤のタイツ姿で、ピンクのサンダル、奇妙な帽子を被っている男を見た。

 電車の中では、目の下に入れ墨のような書き込みをした女が二人いた・・・・・

 そうか、昨日は「ハロウィーン」だったのか?

 夜通し朝まで遊んでいたのかな?

 日本人は西洋のお祭りが好きだね。

 私は、仏教徒だから「4月の花祭り」とか、今月の「酉の市」なんかことのほか好きだけど・・・・・

 

 「大相撲」

 10日から九州場所がはじまる。

 ボクシング・レスリング・柔道などの格闘技は一般的に「体重別」で争われるが、大相撲は昔から「無差別級」だけ。

 小粒力士が巨漢力士を破ると大声援、一時期の舞の海のように。

 エジプト出身の力士がいたりするようになり、「無国籍格闘技」にもなりつつある。

 差別の意識は全くないが、「名古屋名物ういろう」のように、「白黒抹茶柚桜」全色揃うと見ていても面白いだろうなぁ。

 (さすがに、抹茶色はいないけど・・・・)

 

 「タイヤ交換」

 先日パンクした自転車。 ある自転車のサイトによればリヤタイヤの摩耗は、フロントの3倍以上だそうだ。

 確かに、リヤはチューブが一部見えるほど摩耗しており、フロントはトレッドが充分残っている。

 一昨日の朝再度パンクしたので、これ以上のパンク修理は効果がないと判断し、昨夜は帰宅後にリヤのタイヤとチューブを新品に交換した。

 私の自転車は、スポーツタイプでも何でもない、変速機もない、「ジジチャリ」である。

 後輪のタイヤやチューブを交換するということは、単なるパンク修理よりも手間がかかる。

 チェーンを外す必要があるからだ。

 チェーンの反対側には、ドラムブレーキがついていることもやっかいな原因ではある。

 スポーツタイプのようなリムブレーキなら、リヤタイヤを外すのも簡単なのだが。

 念のために「リムテープ」(リムの内側にスポークがわずかだが出ているのでこれによるチューブの損傷を防ぐもの)も準備したが、

 今回は交換の必要はなかった。

 オフロードバイクのホイールもスポークホイールなので同様だが、人によってはリムテープの代わりにガムテープを貼る人もいるようだ。

 ちなみに、タイヤは普及サイズ(26−13/8)なので980円。(耐摩耗性を謳ったものは2000円前後)

 チューブも同サイズの普及品で980円。

 リムテープは26インチ用で150円であった。

 この程度の作業を、自転車に頼むのは「技術屋の恥」(何と大袈裟な!)だと思っているので、いつも楽しみながら作業している・・・・・

 

 「整合性」

 ある時期、日本船舶振興会

 (公営競技のひとつである競艇の収益金をもとに、海洋船舶関連事業の支援や公益・福祉事業、国際協力事業を主に行なっている公益財団法人。

 2011年3月31日までの名称が財団法人日本船舶振興会で、今は日本財団)

 の初代会長笹川良一のテレビコマーシャルに、「戸締まり用心、火の用心」と訴えるものがあった。

 しかし同じ笹川良一が、別のコマーシャルでは「世界は一家、人類は皆兄弟」と訴えていた。

 それぞれを単発で見ると別に何も引っかからないのだが、この2つを並べてみると実はこの2つは大きく矛盾していることに気がつく。

 世界は一家、人類は皆兄弟なのであれば、誰も戸締まりをしなくても、泥棒に入る人なんていない世界になっているはず。

 しかし現実はそうはなっていない。

 このように、常に全体を考えて整合性を取るということは、とても重要なのである。

 広告代理店も本人も整合性に気がついていなかったのだろう。

 まぁ、世の中の矛盾をそれとなく教えてくれていたと思えばいいのかもしれないが・・・・・・

 

 「貞観の治(じょうがんのち)」

 中国唐(618年 - 907年)の第2代皇帝・太宗李世民の治世、貞観(元年 - 23年)時代(627年 - 649年)の政治を指す。

 この時代、中国史上最も良く国内が治まった時代と言われ、後世、政治的な理想時代とされた。

 僅かな異変でも改元を行った王朝時代において同一の元号が23年も続くと言うのは稀であり、その治世がいかに安定していたかが伺える。

 という説明が一般的だが、全体としてとらえれば4000年の歴史のなかで、理想時代は23年間が最長だった・・・・・・ともいえる。

 後はずっと内乱・内戦の連続で、今も火種がくすぶっているのかもしれない。

 

 「器物損壊容疑」

 埼玉県内の東京外環自動車道で、夜間に走行中の車から対向車の運転席に瓶を投げ付ける事件が相次ぎ、

 埼玉県警が、器物損壊容疑で、岡山県倉敷市の運送会社に勤務する50代のトラック運転手の男を逮捕した。

 捜査関係者によると、男は「(勤務先の指示で)ゆっくり走行しなければならず、ストレスがたまっていた」と供述。

 この道路では複数のガラス破損があったというから、場合によっては負傷やそれ以上の事故につながることもある恐ろしい行為である。

 単なる「器物損壊容疑」で済ませてよいのか?

 

 「言い訳あれこれ」

 「シェラトン都ホテル大阪」や「橿原観光ホテル」(奈良県)など7ホテルは、牛脂注入肉や成形肉を「ステーキ」などと表記。

 加工肉使用の明記を求めた消費者庁の指針を把握していなかったという。

 返金しない理由について、ホテルシステムズの社長は記者会見で「料理全体では値段に相応するサービスを行った」と説明した。

 一方、「奈良万葉若草の宿三笠」は「和牛」との表記で豪州産成形肉を使用。

 「大和肉鶏」「大和野菜」で他産地品を使用するなど、計10品目の虚偽表示があった 。

 提供した修学旅行生ら計2万5000人には返金する方針。

 旅館システムズの社長は「料理長が豪州産成形肉を和牛肉と信じ込んでいた。つまらないミスで、偽装ではない」とした。

 「シェラトン都ホテル東京」が冷凍魚を使用していた「鮮魚の天ぷら」は、「魚の天ぷら」に改めたが、

 「解凍した魚でも十分鮮度はあり、誤りではない」と説明した。

 面白い言い訳のあれこれ・・・・・・利用した消費者が素直に納得するかどうかは別問題。

 

 「人柄」

 「人品骨柄卑しからず」という言葉がある。

 この言葉そのものは敬語の範疇である。

 と言うことは、「人品骨柄卑しい」という表現もあることは想像に難くない。

 「みのもんた」が、「なぜこれほどまでに叩かれなくてはいけないのか?いじめではないのか?」と、例の会見の後に語り始めている。

 つい先日は山本太郎参議院議員の園遊会の行動でも各方面から非難が集中している。

 やってしまったことの軽重はともかく、批判や叩かれ方の程度は最初の対応時の言動と、日頃の世間一般の「人品骨柄」評価が大きく左右している、

 と思う。

 「自分には甘く、他人には厳しく」・・・・・・

 世間と当人のその感じかたのギャップが存在することは誰も否定出来ないだろうし、解消が難しい部分でもあろう。

 そういう面では先人は賢い・・・・・「人の噂も75日」なのである。

 反論している限り、この75日が後ろにずれていく・・・・・・気がつくべきである、先人たちの生活の知恵に。


平成25年10月31日 (木)             

 「蒸気機関」

 熱力学の資料を調べていたら面白い記載があった。

 1730年頃 ニューコメン氏が蒸気機関を作った。

 炭坑で石炭を掘ると水が染み出してくる。 

 掘れば掘るほど大量の水が出る。 

 放っておくと坑道は水没する。 

 それを汲み出すために大量の馬を使って昼夜を分かたず排水し続けたのだが、馬の飼育費のために採算が取れなくなってしまった。

 蒸気機関をこの馬の代わりに使おうという発想だった。 

 一分間に 12 ストロークだったそうだ。 

 つまり 5 秒で 1 往復。 

 当時のことを考えると思ったより速い。 

 この蒸気機関では、水を汲み出すために、なんと掘り出された石炭の4割ほどを燃やさなくてはならなかったらしい。 

 それでも50年近くは実用的に使われていたようなので馬を飼うよりはまだましだったのだろう。

 この蒸気機関は単純だった。 

 水を沸騰させて作った蒸気をシリンダーに導くことでピストンを動かし、その後、シリンダーの中に水を直接吹き入れて蒸気を冷やすというやり方だった。 

 冷えた蒸気は水に戻り、シリンダーの中はほぼ真空になる。 

 すると大気圧の力がそれを押し潰そうとしてピストンが元に戻る。

 この蒸気機関の馬力は10馬力程度だったそうだ。

 石炭は、製鉄のために必要だった。

 その石炭採掘の際の排水用動力だったものが、機織り機などの動力として広範囲に普及した。

 そのために蒸気機関用燃料として石炭がさらに必要になったという。

 ちなみに、日本史を調べて見ると、1730年頃といえば、「享保の大飢饉」、「百姓一揆や打ち壊し」など、

 人物では平賀源内・本居宣長・杉田玄白らが生まれた時代である・・・・・

 ニューコメン氏の蒸気機関を改良したのがワットである。

 1772年のことだ。

 12年掛けて熱効率を4倍に高めたそうだ。

 掘った石炭をずいぶん節約出来たことになる。

 

 「ソフトバンク」

 2013年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比84%増の3949億円。

 営業利益は67%増の7150億円。売上高は73%増の2兆5986億円だった。

 2014年3月期通期の連結業績見通しは「売上高が6兆円以上に、営業利益が1兆円以上になると予想している」と公表した。

 製造業じゃないほうが圧倒的に利益を稼ぐことが出来る、しかも「通信料」という実体のないもので・・・

 TPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)などで話題の農家などの人が気の毒に思える・・・・・

 

 「ハイリスク・ローリターン」

 「コンビニに刃物男が押し入り、5万円奪い逃走」という記事があった。

 これから年末に向かい、こういう事件はさらに増えそうである。(経験則)

 「コンビニ」などを襲っても、商品単価から見てレジにはせいぜい10万円程度しか置いていないだろう。

 ましてや、「牛丼屋」などは食券方式だから、見える場所に現金はなく、小型冷蔵庫ほどもある食券発券機を持ち出さなくてはならない。

 最近はほとんどの店に「防犯カメラ」が設置されており、複数方向から常時撮影されている。

 おまけに、HDDが安くなったし、カメラも性能が上がり、従来のようなビデオテープ使い回しの録画ではなくHDD録画なので画像が非常に鮮明である。

 これだけのデメリットというかリスクを犯して、Maxでも10万円程度の現金を狙うという「意欲」が信じられない・・・・

 それだけの「チャレンジ意欲」があれば、他にいくらでも仕事があると思うのだが。

 

 「食材偽装」

 有名ホテルの偽装不祥事発覚の後、全国のあちこちのホテルやレストランなどで食材偽装が問題になっている。

 (目的が謝罪なのか、宣伝なのかわからないような無名ホテルもあるようだが・・・・)

 それもこれも氷山の一角だと思うが、産地もブランドも何にも表示していない町の小さな食堂が一番正直なのだろう。

 まぁ、最低でも食材の賞味期限は守って欲しいモノだ。

 ところで、誇大表示というか、誤表示というか、やっていない調理を商品名に付けて堂々と売っているものがある。

 それは、カップ麺の一種「焼きそば」である。

 アレはどうひっくり返してみても、「焼いてはいない」。

 消費者に求める調理法もお湯をかけるだけである。

 「正しい商品名は「やきそば風」という名前にすべきではないのかキャンペーン」をなぜ張らないのか、大新聞は!

 重箱の隅を突くように類似記事を連発するだけが能じゃないぞ!

 

 「疑問」

 @なぜオリンピックの前にパラリンピックをやらないのか?

 A大都市周辺に住んでいると、裏道まで舗装されている。  普段そういうところしか歩いていない人たちの足の裏は、

  全てが「土踏まず」なのか?

 

 「香水」

 体臭をごまかすために香水が出来たそうだが、飛んでいた蝿も落ちそうなほどきつい臭い(香りや匂いではない)を、満員電車の中や、

 混み合った居酒屋の隣の席で嗅がされると目眩(めまい)がしてくるのは私だけか?

 

 「レストラン」

 G8("Group of Eight")とは、主要8か国首脳会議だが、米・英・仏・独・伊・加・露・日がメンバーである。

 この中で、世界に自慢出来る料理を出すレストランを見てみると、フランス料理・イタリア料理・ロシア料理・日本料理だろうか。

 米国は歴史が浅いせいもあって、独自料理がない、敢えてあげれば「ステーキ」くらいしかない。

 ジャンクフードでは、ハンバーガーとフライドチキンがあるが。

 それを証明するように、世界中のどこを探しても「アメリカンレストラン」というものがない。

 あくまで「ステーキハウス」なのである。

 英国は歴史はあるが、「食」については世界に誇れるものはほとんど何もない。

 「ブリティッシュレストラン」もまず見かけない。

 独もジャガイモとソーセージとビールしかイメージ出来ない、レストランも同様である。

 加は何があるのか、周知不足なのか?これがカナダ料理だ!というものを見たことがない。

 以上は私の個人的な印象であって、「いやいや、あの国にはこういう旨い料理があるんだよ」という事もあるかもしれないが、

 もしそういうもんがあったら是非私にご馳走して下さい!

 私が気に入ったらこの駄文の下に追記しておきますから・・・・・・

 

 「これでも親か?」

 生後間もない次女を捨てたとして、保護責任者遺棄容疑で逮捕された東京都大田区田園調布の無職夫(32)と妻のホステス(31)の両容疑者が、

 行方不明の長男について、「2002年に生まれた後に死んでしまい、怖くなった(なぜ?、原因を作ったからか?)ので当時住んでいた

 埼玉県の自宅近くに捨てた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁捜査1課は、周辺で乳児が見つかった記録がないか調べている。

 2人はこれまでに長男ら3人を捨てたと供述し、出産直後に遺棄された長女(3)と次女(2)については無事が確認されている。

 次男は虐待で児童相談所に保護されている。

 素朴な疑問

 @父親は、世間で言う「ヒモ」だな?

 A田園調布というと一般的な認識では高級住宅街なんだが?

 B似たもの夫婦というか共犯者だったので別れられずにいた?

 C子作りは好きだけど、子育てはまるで出来ない夫婦だった?

 D保護されている3人の子供達の行く末は?


平成25年10月30日 (水)              

 「トップのメディア対応能力」

 プロ野球コミッショナー、みずほ銀行、ホテルのメニュー偽装などなど、組織や企業の不祥事の連続を見させられていて思うのは、

 「経営トップのメディア対応能力」である。

 連日早朝からテレビに露出しっぱなしだった「みのもんた」でさえも、謝罪会見では首をかしげるような発言や行動を取ったりするので、

 不祥事の後のメディア対応が難しいことは容易に想像出来る。

 不祥事ではなくビジネス記者との単独インタビューでさえ、その背後の株主や取引先、顧客を意識して対応しなければならないのだが、

 相手(記者)が若いと見くびって横柄な対応をする上場企業の経営者も少なくないらしい。

 新聞の場合は事実をそのままストレートニュースとして掲載することが多いようだが、

 雑誌や業界紙の場合は一連の動きをわかりやすくストーリー仕立てで解説するという特性がある。

 そういう記者が何を求めているかを理解していないと、経営者は記者が満足出来る内容の話をすることが出来ないということになる。

 雑誌や業界紙の記者が書きたいという意欲が湧く様な面白い話、例えば、新規事業そのものの内容より一歩踏み込んだこと、

 つまり、事業化にあたっての苦労話だったり、他の先進国事例といった周辺情報を期待している事が多いのではないか。

 企業が関係した事件や事故が発生すれば緊急記者会見を開かなければならない。

 このとき、トップが出ていかないとどうなるだろうか。

 必ず「社長はどこか、なぜこの場にいないのか、今何をしているのか」と聞かれ、理由が明確でなければ、非難が集中する。

 記者会見とは、会社の公式見解を述べ、マスコミを通じて世論へ説明したり、理解を求めたりする場だからだ。

 そこに組織の最高責任者が不在であることは、そのことだけで責任意識が希薄である、と思われてしまう。

 マスコミ対応はトップマネジメントであることを強く自覚する必要がある。

 特に最近では、広範囲な環境関連や個人情報保護法など、企業の管理責任を監視する動きが強まっている。

 新会社法では、社内の違法行為の芽を察知し、事前に摘む「内部統制システム」築くことが義務付けられ、

 法的にも「トップは知りませんでした」では済まなくなっている。

 東証では、以前から、有価証券報告書にトップの誓約を義務付けている。

 世論とマスコミに押される形で法律も東証も企業トップの社会的責任を非常に重視する社会になってきているということだ。

 恐らく多くの場合、社長は直接関与していない、あるいは全く知らなかった事実を会見直前に知らされ戸惑ったことだろう。

 ましてや記者会見に出て謝罪や説明をするなどというのは、全く心外で抵抗を感じると思う。

 それでも勇気を持って記者会見に出て、乗り切らなければならない。

 そして、社長を守るために、社長が社長らしく振舞えるように環境を整えるのが広報担当者の役割だろう。

 雪印乳業食中毒事件で社長が言ってしまった「私は寝ていないんだ」発言は、プロフェッショナルな広報担当者の進行ノウハウがあれば防げた

 と言われている。

 不祥事直後には「辞任は考えていない」という社長の当初発言は多くの場合数日後に辞任会見となっている・・・・

 これは社外の論理を伝えるべき広報担当者が社内の論理に押し切られたために起きた失敗だとも言えよう。

 経営者が世間常識から外れた発言をする企業は、プロと言われる広報担当者がいない、あるいは正論が排除される企業なんだなぁと推測出来る。

 有能な広報担当者は、事前に、対応するメディアの特性を社長に伝え、理想的な報道のイメージをすり合わせ、

 リスクのある質問の洗い出しと答え方を考えておく。

 さらに、広報担当者は、取材場所や記者会見場、服装のチェックなど環境面を整え、スムーズに進行するようあらゆる形でフォローするはずだ。

 服装などの外見は大変重要。

 謝罪を目的とした記者会見では赤いネクタイはいけない。

 このように細かい点まで配慮するのが広報担当者の役割であり、そういう組織を作り上げてこそ一流企業ではないだろうか。

 調子がいい時に収益を自慢げに発表するのは誰にでも出来る・・・・・

 

 「国歌」

歌詞
国名
「市民らよ 武器を取れ 隊列を組め 進め進め 敵の汚れた血で 我らの畑を満たすまで」 フランス
「我らが血肉で築こう新たな長城を・・・・」 中国
「我らに死の覚悟あり・・・」 イタリア
「砲弾が赤く光を放ち・・・」 アメリカ

 「君が代」は、原型が10世紀の古今和歌集の祝いの歌にあり、11世紀の和漢朗詠集でほぼ現在の歌詞になった。

 「世界の国歌が、国の成り立ちと深く関わっているのに対し、君が代は、和歌という独自の文化に根ざしている。

 平安時代の「君」は、大切な人や高貴な人を指し、君が代は、そうした人の長寿への願いを込めた歌。

 そのことを学び、日本の歴史や文化の奥深さに気づいてほしい」。そう静かに主張している人がいる。

 君が代は1999年の国旗国歌法で正式に国歌として認められた。

 世界では、国歌斉唱時に胸に手を当て忠誠を誓う国も多いというのに、日本人の中に君が代のこういう背景を知ってか知らずか、

 起立もしない、歌いもしない人が結構いるらしい・・・・・

 

 「そんな言い訳が通用すると思っているのだろうか?」

 飲食店のいけすからヤリイカを盗んだとして福岡県警は、北九州市タクシー運転手(65)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

 持ってきたトングでイカをつかみ取ったところを、張り込み中の同署員に取り押さえられた。

 容疑者は午前5時25分頃、飲食店の倉庫に侵入し、いけすからヤリイカ2匹を盗んだ疑い。

 倉庫は施錠されておらず夜から未明に同様の被害が続いたため、店から相談を受けた署員が張り込んでいた。

 調べに対し、「イカをつかんだだけで、盗んではいない」と否認しているという。

 早朝にトングを持って倉庫に侵入し、イカをつかみに来ただけ?

 何のために?


平成25年10月29日 (火)              

 「最近」

 @最近は、君子でもない人が豹変することが多い。

 A「結果としてそうだったとすれば遺憾である」「事実としてあってはならない」・・・・・なんと心のこもっていない言葉か!

 B汚染水、洩れたといいながら実は意識的に捨てている・・・・

 C羊羹の表面はなぜあんなにもすべすべしているのか、60数年生きてきて今になってやっとわかった。  

  それは、盗み食いしたヤツの指紋を残すため・・・・・・・・そうしてばれた爺の指紋。

 D生産量以上に全国で売れている魚沼産。

 E注文してもなかなか来ないで時間切れ。

  飲み放題のワインと食べ放題のしゃぶしゃぶ肉・・・・・

  極めつけは「ゴマだれは別料金です」。

 F節電・節ガス・節食ダイエット・・・・・何から何までエコ生活ね、と他人は言うが実は「貧困」なんです。

 G通常兵器なら「人道的」、という判断があるとは知らんかった・・・・

 H「寿司」が自分探しの旅に出て・・・・・今や「何それ?」・・・・タコの上にチョコソース? 

  「SUSHIは寿司にあらず」。

 I会社が倒産した原因は、社長の「貧乏ゆすり」でした。

 J「福祉ヅラ」してやってくるのは増税に決まっている。

 K安居酒屋の「ジョッキ生」、ビールの残りをかき集めて再冷却?  

  どこかの国の10品以上出る前菜のたらい回しと同じか?

 

 「思った通り」

 阪急阪神ホテルズが運営するレストランなどで発覚した食材偽装問題で、社長は記者会見し、

 11月1日付で、社長と、親会社の阪急阪神ホールディングスの取締役を辞任すると表明した。

 社長は、「お客様に偽装と言われても仕方ない。阪急阪神ブランドへの信頼失墜を招いた」と謝罪した。

 「従業員の認識に甘さがあった」などと指摘。

 「誤表示のレベルを超えており、お客様にとって裏切り行為にほかならない」と述べた。

 前回の記者会見後、「偽装ではなく誤表示だ」と強弁した姿勢などを周囲から厳しく咎められたようだ。

 「謝罪の仕方を知らない愚かな社長」だと先日のこのHPにも書いたが、結局辞任に追い込まれた。

 しかし、この会見でもまだ「じゃぁ、具体的な改善対策はどうするのか」を明らかにしていない。

 調理の現場の従業員などに問題があったと再度言い訳がましく説明しているが、

 「なぜそれが最低でも2006年から放置されたのか?、そこにこそ組織的な問題があるはず」という疑問には一切答えていない。

 親会社の阪急阪神ホールディングスは「阪急阪神ホテルズの社長が辞めたのだから」で幕引きしようとしているように見える。

 これでは、時を変え、人を変え、場所を変えて、必ず再発する。

 顧客(消費者)目線での思考が出来ない接客業はいずれ淘汰されることがまだわかっていないようだ。

 いやはや、世間というのは「タダでいろいろ貴重な教訓を教えてくれるもの」だ。

 

 「オトナの定義」 

 議論すればいろいろ出てくると思うが。

 理想は次のようなことではないだろうか。

 私にはまったくできていないのが悔しいのだが。

 @分別がある

 A理性的

 B懐が深い

 C頼りになる

 Dいろんなことを偏りなく知っている

 E知恵がある

 F慌てない

 G決断力がある

 Hちゃんと叱れる

 要約すると「自分が大事にする価値を理解していて、それを自分のモノサシにして判断出来ること」。

 だから、どんな状況でも体を張って自分の意見が言える。

 それは、誰に対しても同じ態度を取ることができるということに他ならない。

 相手によって態度が変わるのは、一番かっこ悪い。

 どこかの市長を見ていると、かっこ悪さがよくわかる・・・・

 そういう資質が身に付けば、偏見を持たずに、いろんな問題の本質が見えてくる。

 で、最終的に、聞き上手で優しいオトナの出来上がりとなれば最高。

 ご承知の通り、大人になってから態度変容を起こすのはなかなかしんどい。

 成功も地位も、必要条件ではないのだから。

 ヒョイとはいかない。

 

 「自転車のパンク」

 後輪がパンク。

 「パン!」と大きな音がして一瞬で空気が抜けた。

 帰宅してからチューブを見たら、φ3mmくらいの丸い穴が開いていた!

 タイヤそのものが摩耗して、チューブの一部が路面と接触するような状態だったようだ。

 修理用のパッチを大小2枚、重ねて修理した。

 とにかく、金曜日までは持たせて、土曜日にタイヤとついでにチューブも更新しよう・・・・


平成25年10月28日 (月)         

 「友人もレンタル?」

 新聞に特集記事が出ていた。

 他人との付き合いが出来ず、話し相手を求めている人に、「時間制で付き合ってくれる人」をレンタルするのだそうだ。

 休日に11時間で4万円という例が出ていた。

 レンタルされた方はそれが仕事であり、客と口論するはずがないから、それは違うだろう!と思っていても「話を聞く、合わせる、うなづく」はずだ。

 そういう面では、街の手相見と同じだ。

 あれは客が自分の希望する答までしゃべってくれるので、それらしく対応していれば誰にでもできるアルバイトらしい。

 話を聞くだけなら難聴気味のシルバー世代なんかぴったりかもしれない、時間は腐るほどあるし・・・・・応答性はちょっと悪いかもしれないが。

 しかし、客は比較的若い世代で同世代に愚痴なども聞いてもらい、同調してほしいようだ。

 私が思うに、見も知らぬ初対面の相手なら打ち明け話ができるというのも理解できない点ではある。

 同じような悩みを持った者同士が友達になれるように紹介するというのでは、仲介業者にリピートオーダーが入らないから、そんなことはしない。

 人助けでやっているのではなくあくまで商売だ・・・・・・

 この商売何の届出もいらないそうだ・・・・・・・デリヘルとの区別がよくわからないが・・・・・

 

 「コンビニのおにぎり」

 コンビニのおにぎりは塩を入れてご飯を炊く方法が一般的だそうだが、セブンイレブンやファミマは均一に塩を振る機械を新たに導入し

 「振り塩製法」を実現したという。

 担当者は「振り塩なら大粒の塩味がじんわりと口の中に広がり、ご飯本来の甘みが感じられる」と売り込む。

 昔からの家庭で作る方法に戻しただけでそんなに自慢することでもないと思うけど。

 それにしてもなんでも機械で作る世の中だなぁ。


平成25年10月27日 (日)         快晴+風あり

 「あけぼの山公園、布施弁天」

 走行距離 114km  給油 3.0L  平均燃費  38km/L   @151円/L。

 このところ週末の天気が悪かったが今日は快晴。

 ツーリングを兼ねて写真を撮ってきた。 camera195

          

 

  

 

             

 

 「ワールドカップ開幕」

 アルペンスキーの話である。

 GS(ジャイアントスラローム)第一戦が、オーストリアの氷河コースで開幕した。

 日本人は2人参戦しているが、第二シードである。

 スラローム(回転)では日本人もたまに表彰台に上がることがあるが、GSやDH(滑降)のような高速系には弱いようだ。

 昔は、翌日に新聞で結果だけを知る、というだけだったが、現在はLive(生中継)で見ることができる。


平成25年10月26日 (土)         

 「震度4」

 深夜2時過ぎに地震があった。

 震源は福島県沖でM7.1、40cmほどの津波も観測された、と。

 東日本大地震の余震だそうだ・・・・・・

 

 「台風27号」

 朝のうちは雨も強かったが今は弱くなってきた。風は強くない。

 昼過ぎには関東から遠ざかるので天気は回復するだろう。

 

 「醜い開き直り」

 @阪急阪神ホテルズが運営するホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が使われていた問題。

  メニューを偽装 海老からネギまで高級品の名を騙り、実際に使っていたのはどこにでも売っている安物。

  ここに来て今までなぜか出てこなかった社長が登場して、「あれは偽装ではなく誤表示」と開き直り。

  謝罪会見だと思って集まった報道関係者もさすがにあきれて質問連発。

  答えに窮し「悪意はなかったと思う」と、まるで他人事。

  今まで利用していた客もこれからは「悪意を持たずにそのホテル関連施設は利用しないこと」ですな。

  それにしても、接客業でありながら謝罪の仕方を知らない愚かな社長だと感じた。

 Aプロ野球のコミッショナーを辞任した加藤良三は、報道各社に対して個人の立場として書面を寄せ、

  NPBが公表した第三者委員会の調査報告書について、

  「私が統一球の仕様変更を知っていた疑いは完全に解消されないと指摘されたことは、結論ありきの調査報告書で、私としては受け入れがたい」と、

  反論した。

  「何もしなかった無能」の責任を取って辞めたはずなのに、辞めた後で醜い反論。。。。。

  この人、外交官(大使)だったんだよね・・・・

  人生の終盤に来て、自らさらに評価を落とす・・・・・それにさえ気が付いていない者の憐れ。

  皆さん、他山の石としましょうね!

 

 「意外だった真実」

 プリマハムが自社のホームページにおいて、「ロールキャベツ(タイ国産)自主回収に関するお詫びとお知らせ」という謝罪文を掲載した。

 「弊社にて販売しております『ロールキャベツ(タイ国産)』商品におきまして、ロールキャベツを巻く帯に使用しているパパイヤの一部が

 安全性未審査の遺伝子組換えパパイヤであることが判明いたしました。」という内容。

 世間で意外視されているのは、「遺伝子組換えパパイヤ」が使用されていたことではなく、

 ロールキャベツを巻く帯の原材料がパパイヤであったこと自体だ。

 私もロールキャベツの帯は当たり前のように「かんぴょう」だと思っていた。

 かんぴょうが高価なものだとは思わないから、生産地のタイの近くで採れる類似品を使ったのだろう。

 すべてのロールキャベツの帯がパパイヤを原材料にしたものというわけではなく、作る人や企業によってバリエーションは様々だと思われる。

 だが、ひょんなことから判明した事実に驚いたのも事実。

 他にもこのような事例はたくさんあるかもしれない、謝罪文が出ないだけで・・・・・


平成25年10月25日 (金)             

 「世の中には二種類の人間しかいない」

 @きちんと納税する人と、それから逃れる人

 A年齢詐称する人と、それを知っていて聞く人

 B拍手する人と、される人

 

 「倍返し」

 住宅ローンというのは倍返しだよね!

 

 「不思議」

 ジャズやクラシックが好きな人はそれを興味のない他人にも薦めるが自分では演奏出来ない、

 演歌や軍歌の好きな人はカラオケでそれを自ら歌って他人に聞かせることに熱心だ。

 

 「台風の影響」

 週末に襲ってくる台風の影響で、絶好の季節のはずなのにツーリングに行けない。

 最近の洋画で、「透明ドーム」に囲まれた世界が話題になっているが、台風シーズンには日本列島をすっぽりこのようなドームで覆って欲しいねぇ。

 台風27号の接近に伴い、前線の活動が活発となり、四国地方を中心に激しい雨が降っている・・・・・・というニュースがあった。

 ここでいう「前線の活動が活発になり」という内容を素人にもわかるように詳しく解説して欲しいのだが、

 新聞でもテレビでも理論的に説明してくれない。

 そうなると調べるしかない。

 気象でいう前線(weather front)とは、2つの気団が接触したときに生ずる不連続面が地上と交わる線のことをいう。

 前線は、寒冷前線・温暖前線・停滞前線・閉塞前線に分類される。

 温暖前線は暖気の流れる方向に、寒冷前線と閉塞前線は寒気の流れる方向に移動する。

 一般的には偏西風の影響を受けて西から東へ動くことが多いが、停滞前線はあまり移動しない。

 前線が通過する地点では、気温・風(風向・風速)・寒気側が相対的に高圧になることから等圧線が折れ曲がり気圧が急変する。

 停滞前線 停滞前線は、暖かい気団と冷たい気団の勢力が等しい状態又はほとんど移動しない状態で接触した場合に発生する前線。

 上空の風向と、前線の走向が並行になっていると停滞前線ができる。

 停滞前線は、多くは東西に伸びているが、南方の暖気団と北方の冷気団との相対的な勢力により、南北に上下運動をするので、

 前者が打ち勝てば前線は北上し、後者が打ち勝てば前線は南下する。

 雲の状況と雨の降り方は温暖前線に似て、長く連続した雨が降る。

 南海上から暖かく湿った空気が流れ込んで活動が活発になると、積乱雲が発達して大雨になることがある。

 梅雨前線、秋雨前線などが代表例である。

 

 「隠そうとすれば、隠したいところが余計に目立つ」

 朝鮮総連中央本部の土地・建物を落札したモンゴル企業の社長がウランバートルで一部メディアと会見し、

 「入札への参加はビジネス目的」と述べたうえで、自らが元横綱・朝青龍の親族であることを明らかにした。

 50億1000万円に上る資金は、「外国の投資ファンドを通じて用意する」という。

 現地当局者によると、社長は、元横綱の兄の義兄。

 社長は、入札について元横綱とその兄に「相談した」としたうえで、「2人は(競売に)関係ない」と語った。

 また、「いかなる政府とも関係ない」と述べ、ビジネス目的であることを強調した。

 

 「腕時計」

 携帯電話の普及で、時間を確認するという腕時計の「機能」自体は陳腐化したが、一方で腕時計に装身具としての価値を見いだす人が増えている。

 男がビジネスの場で装身具を着けられるというのは腕時計以外にはないだろう。

 いい意味でも悪い意味でもそれとなく個性を表現出来るし、逆に相手のそれを判断も出来る。

 最近の国産腕時計も機械式では相当な価格となっている。

 もちろん、外国製のような宝石をちりばめた1億円もするような時計はないが・・・・・

 

 「デジカメ」

 携帯のカメラ機能が高性能化してきて、汎用のコンパクトデジカメの出番が無くなってきたようだ。

 もともと低価格で利益率も低く、高機能を搭載していないので、後発の海外製品に押され気味となっていた。

 以前、写真というのはせいぜい手札サイズに焼き付けてみる程度。

 それ以上の大判に焼き付ける人はプロか余程のマニアだけ。

 しかし、デジカメで撮影した画像をパソコンの大きな画面で見るようになって、素人でも解像度の差がわかるようになってきた。

 解像度を上げるには、結局「撮像素子の大きなもの」が不可欠。

 やっと最近になって各メーカーも「撮像素子」のサイズをアップしてきた。(コストが下がってきたことも要因)

 ソニーからミラーレスサイズの一眼ボディにフルサイズ(35mmフィルムと同じ大きさ)の撮像素子を搭載した新製品を発表した。

 中途半端な性能のデジカメは淘汰され、何でもいい写真は携帯で撮影し、高画質指向の人は撮像素子の大きいカメラを選ぶ・・・・・

 二極化するのかな?

 そして最終的には画質は レンズに依存する・・・・・・一眼ではレンズ選びが泥沼化するのである。


平成25年10月24日 (木)             

 「風呂のフタ」

 バスタブのフタだが、新しいものに交換しようとサイズを測ってからホームセンターに見に行ったら、安いもので約5千円、高いものでは1万円もする。

 保温効果のあるものなら何でもいいのだが、バスタブのフタがなぜこんなに高価なのだろうか?

 洗い場のタイルに敷くスポンジ・マットの大判なら798円である。

 たためないだけで厚みもたっぷりあり保温性は十分と思われるし、カッターナイフでバスタブに合わせて切ればよい。

 そうは思ったが、使わないときの収納を考え、結局、抗菌処理をしてあるというそれなりの価格の「フタ」を買ってしまった・・・・・

 

 「病院の待合室で」

 おばあさん二人が話している声が聞こえてきた。

 「先月、ここに来る予定だったけど、風邪がなかなか治らなくてね。やっとよくなったから今日来たのよ。」

 ・・・・・・・・風邪ひいたときに来るのが病院じゃないの?

 体調がよくなったら病院に来る必要ないんじゃないの?

 いろいろ思ったが、まぁ、持病の薬が切れたんだろうね!

 今日は11月下旬並みの気温だったそうだが、別の場所に半袖姿のおばあさんが診察を待っていた。

 体温調節不調の自律神経失調症かなぁ?

 私は、自神経失調症なのだ!


平成25年10月23日 (水)             

 「同じ悩みでも」

 若い頃の「脱毛」の悩みと、加齢後の「脱毛の悩み」は大違いである・・・・・

 生えているものなら脇の下の毛でも欲しいのが加齢後。

 

 「家庭菜園」

 虫が付かないように野菜を育てるのは不可能に近い。

 よって、今日、食べた白菜は「虫の食べ残し」である!

 

 「リバーシブル」

 裏側を着る人って本当にいるのだろうか?

 昔から考えているアイディアだが、アオキもアオヤマも実現してくれない。

 背広もネクタイもリバーシブルにしておけば、突然のお通夜にもいったん家に帰らなくて済むし、

 法事で田舎に帰る時もスーツバッグを提げていく必要がない・・・・

 

 「挨拶」

 きちんと挨拶をしなさいと躾られ、子を躾ている人がほとんどだが、まったくしないで平気なのが・・・・・・ 「神仏」である。

 なけなしの財布から、お賽銭を無言で求め、お礼を言うわけでも無し、願い事はまったく無視している・・・・・

 そんなんじゃ、普通だったら、共同社会生活を営めないぞ!、あんた達。

 

 「オバチャン」

 電車の中の小太りのオバチャン、若い子を真似て唇にピアス、それも大きな真珠の・・・・・・と思ってよく見たら「イボ」だった。

 

 「草野球」

 河川敷で良くやっている、ユニフォームだけは派手な草野球。

 こういう野球は、エラー続出、ピッチャーはストライクが入らないなどで、「0−0」等という結果では絶対に終わらない。

 どちらかが二桁得点というのが当たりまえ。

 少年野球の場合は熱心な親が応援に来ているが、大人の場合は家族も見に来ていない・・・・・

 補欠のいないチームなどは、やっている連中だけが応援団でもあるので掛け声だけはすごい!

 終わった後の生ビールだけが目的でやっているのだろうから、それはそれでいいのかも・・・・・

 

 「台風の動き」

 非常に強い台風27号は26日ごろには伊豆大島へ接近する恐れがある。

 一方、非常に強い台風28号は南鳥島の南を北西へ。

 27号はもともと動きが遅く予報が難しかったが、今後2つの台風が接近すると「藤原の効果」と呼ばれる複雑な動きを取る可能性があり、

 さらに動きが予測しにくくなるとみられる。

 気象庁によると、27号によって日本列島は25日に西日本で荒れた天候になり、27日まで列島の広い範囲に影響する見込み。

 26日には関東にも台風が接近する恐れがある。

 27号より東を進行する28号は本州へは接近しない見込みだが、26日ごろには27号に28号が接近する可能性がある。

 2つの台風が千キロ以内に接近すると近づいたり離れたりするなど複雑な動きをすることがある。

 中央気象台長を務めた藤原咲平氏が1921年、こうした動きを指摘。

 以降「藤原の効果」と呼ばれているという。

 

 「大会組織委員会会長」

 森喜朗元首相(76)は、宇都宮市で講演し、2020年東京五輪の大会組織委員会会長に森氏を充てる案が出ていることに関し

 「体を考えても会長をやろうなんて気持ちは全くない」と述べた。

 日本ラグビー協会会長として19年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を成功させる責任があると強調。

 「五輪の組織委員会もやるなんて絶対にできない」と説明した。

 いやいや、アンタなら出来るでしょう。

 今までだって、自分で何かをやってきたわけではないし、「ことわざ」通りとすれば長生きしそうだし・・・

 

 「料理と伝熱工学と米国」

 料理を伝熱工学用語で表現すると以下のようになる。

 鍋の中身が焦げるボーダラインは、鍋・中身界面の温度によって決まる。

 与えられた条件が同じ場合、鍋内面の熱伝達率が小さいほど焦げやすい。

 鍋内における鍋〜内容物間の伝熱は、何もしない場合、自然対流熱伝達が支配的だから、粘性の高い流体(カレーやシチューなど)は焦げやすい。

 絶えずかき混ぜてやれば、伝熱モードは強制対流熱伝達となり、鍋内容物の温度勾配が解消され、鍋底の温度は上がらず、焦げない。

 こういう事は、伝熱工学を学んでいなくても、経験的に知っているので皆さんそうやると思うが・・・・

 料理は、温度や熱の伝わりがタンパク質の変質によって可視化されているので、伝熱工学を考えなくても面白い。

 鰹のたたきや、レアステーキなどは、その最たるもので、加熱時にタンパク質の変質温度に達した部分が見た目ではっきりわかる。

 わかりやすく言えば、「度を超せば焦げる」。

 ずいぶん前(1980年)に米国出張した時に、ステーキをご馳走になった。

 例によってオーダー時に焼き具合を聞かれるのだが、私も接待してくれた米国人も「レア」。

 やがて、ウェイターが運んできた分厚いステーキを、その米国人は真っ二つに切って中の焼き具合を確認した後で、「焼きすぎだ!」と言って、

 取り替えさせた。

 私は、食べ物は何でも食べる方で、焼き加減も聞かれたから答えただけであって、別にこだわりはほとんど無い。

 よって、私はそのまま食べたが、ステーキハウス以外のアメリカンレストランが世界のどこを見てもないように、

 歴史の浅い米国では世界に出せるようなおいしいアメリカ料理などは存在しない。

 彼らの世界に誇れる「おいしい基準」は、マクドナルドとケンタッキーしかないのである。

 米国人が日本に来た際に、相手の地位に応じて懐石料理や天麩羅、寿司などを振る舞うが、全員が何を食べても「デリーシャス!」という。

 恐らく、普段食べているものから想像すると彼らの舌は肥えているはずがないので、評価の基準も危ういはずであると思っている。

 「デリーシャス!」というのは彼らが最も得意とする社交辞令であり、味も何もわかってはいないのである・・・・

 そういう人種が、ステーキの焼け具合で返品するのを目の当たりにして・・・・・ パフォーマンスか?、と思ったりもした。

 今もそう思っている。

 しかし、「レア」という注文は考えてみれば非常にあいまい(ファジー)である。

 肉厚に対する表面からの変色の境界を8%とする、というような基準でもあれば、店側も客の横暴に泣く泣く対応する必要もないだろうに・・・・・

 普段は合理的とも言える数値判断の得意な米国人にとっても料理の世界は基準がないようだ。


平成25年10月22日 (火)         

 「おじいちゃんとおばあちゃんとあそぼう会」

 孫の保育園のイベントに行ってきた。

 

 「また台風が」

 台風27号は早ければ25日午後にも東日本に接近するらしい。

 28号も発生したが、こちらはあまり接近しない模様とのこと。

 しかし、予報には注意しておく必要がある。

 

 「1cmあたり、1.5L」

 何のことかすぐにわかる人は少ないと思う。

 水槽で魚を飼う場合に必要な水の量。

 10cmの小鮒10匹を飼うには、150Lもの水が必要らしい。

 そんなに大きな水槽は準備できないから、エア・ポンプで空気をバブリングさせているという訳。

 常温の水に飽和する酸素量は確か30ppmくらい(ヘンリーの法則)だから、エラ呼吸の魚は大変だなぁ・・・・

 マグロやカツオは速く泳ぐことでエラを通過する水量を増やして・・・・・なんだかそんなに速く泳ぐから大量の酸素が必要になるような・・・・

 悪循環のような気もするが、まぁ我々が心配してもしょうがないよね。


平成25年10月21日 (月)             

 「わからない」

 @合併後の社名になぜ両社が意地を張るのだろうか? 一緒になって頑張っていくんじゃないのかね?

 A「和と洋はあるが中華はないトイレ」、型式もそうだけどこの川柳はきっとマナーのことも言っているんだね!

  なにせ、ビジネスホテルの簡易朝食のゆで卵をポケットに目一杯突っ込んでいく観光客は中華だから・・・・・

 B「なぜこんなに太るのだろうか?」

  最近になってやっとわかった女性(ひと)がいる。

  耳たぶに太るツボというのがあって、そこに開けたピアスの穴が命中していたらしい・・・・・

 Cゼロカロリー、もしそれが本当なら・・・・・それは食物ではない。

 Dスピーチは苦手だが、しゃべるのは得意というオッサン、居酒屋にわんさかいるよね。

 E会社でも家庭でも、「大切な話だからと追い出され」。

 F老人会にも、「年少組」というのがあるそうだ。

 G核戦争で人類が滅亡した後に、知的生命が誕生し「何でここだけこんなに塩分濃度が高いのか?」不思議に思うだろうね、両国国技館の土俵跡・・・

 H将棋好きの辞世の句はたった一言、「詰みました」。

 I大晦日だけ歌手になって"あの鐘を鳴らす"和田アキ子が大嫌いだ。

 Jイタリアの市場で太ったにぎやかなオバチャンを見ていると、「笑顔・度胸・愛嬌」があれば外国語など覚える必要ないと実感出来る。

 K「おっさんと思われぬよに紅をひく」という川柳があった・・・・・・・・・太ったおネエはすでに通り越しているんだね!

 L球界の裏と聞こえた最終回

 M高層住宅の歴代自治会長は「くじ運の悪い人」達だが、下町では「名誉欲の強い人」が死ぬまで守り抜く座だ。

 N一人になると言わないらしい妻の独り言

 

 「自動運転車」

 自分でハンドルを握らなくても、目的地まで走っていく「自動運転車」の研究開発がにわかに熱を帯びてきたらしい。

 実用化すれば、事故の減少や省エネ、地域交通などに生かせる可能性があるが、安全性をさらに高める技術開発に加え、法制度の整備など、

 超えなければならないハードルも多い。

 「シーテックジャパン」で日産自動車が公開した「自動運転車」は、人間の操作なしでデモコースを走った。

 電気自動車をベースに、5台のカメラなどを積み、周辺の状況を把握しながら自動的に走る。2020年の実用化を目指すという。

 同様の技術は、トヨタや米グーグル、独ダイムラーなどもこぞって開発に乗り出している。

 「自動運転車」はもうずっと以前から実用されているじゃん!

 運転することが面倒ならタクシーやハイヤーなどを利用すれば・・・・・・それが究極の「自動運転車」。

 「自分で運転する楽しみ」(Fun to Drive)が無くなる・・・・・

 電気自動車もフラットトルクで内燃機関のような盛り上がるトルク感などが無いようだし、

 何といってもクルマやバイクはエンジンのメカニカルな音や排気音もないとね。

 それに電気自動車は、部材を揃えて組み立てれば誰にでも出来る液晶テレビやパソコンと同じ。

 内燃機関を全て取り外したら現状の自動車会社も、日本の家電業界のように没落するのでは?

 何より最大のリスクは、「クレーム」(リコール)だろうね。

 技術開発への取組は否定しないが、実際の販売は慎重に願いたいものではある。

 

 「そんなことないと思う方がおかしいのでは?」

 米国家安全保障局(NSA)がメキシコ政府を組織的に監視していたと、ドイツ誌が報道した。

 メキシコ政府は、「受け入れられない不法行為だ」と米国を強く非難した。

 メキシコ外務省は声明で、「この活動はメキシコ法と国際法に違反している。パートナー関係にある隣国にあるまじき行為だ」と強い反発を示し、

 事実関係を早急に調べると述べた。

 友好国と思っていても「外交に善意はない」のだから・・・・・・無防備は考えものだ、もちろん日本も。


平成25年10月20日 (日)             

 「伊豆旅行」

 御達者倶楽部のメンバー8名で伊豆一泊旅行に行ってきた。

 

  

 

 4百数十枚の写真を撮ってきたが、肖像権の関係で別ページに参加者限定で公開しているので悪しからず。

 X20を買ってからまだ一か月足らずだが、すでに1600枚の写真を撮影した。

 デジカメは通しのファイル番号にしておくとHDDに保存しても重複することもなくバッテリーの管理もできるし便利だ。


 平成25年10月17日 (木)         

 「患者を輸入・治療」

 帯広市のある病院はロシア極東から患者を受け入れる。

 運営する社会医療法人がウラジオストク郊外に開設した画像診断センターと連携。

 ロシアで診断し、帯広で治療する第1号のケースとなる。

 来月以降、日ロ両機関による医療連携が本格化する見通しだ。

 経済的に成立するのか不明だが話題にはなろう。

 (富裕層狙い?)

 国内では、僻地医療は医師から敬遠されており、こういうシステムの活用が出来ればいいのにと思うが「医は算術」というからねぇ・・・・・・・

 

 「販売における心理テクニック」

 一般人にはあまり知られていないが、車の販売は、芸術的ともいえる戦略が駆使されているそうだ。

 洗練されたCMや新聞、雑誌広告で人々を魅了し、緻密なまでに計算されつくされた細かな心理テクニックでディーラーがお客に「クルマを買わせる」。

 車は免許を取ったばかりの若者から、仕事バリバリの人たち、60歳越えの老人まで、多種多様な人たちを販売戦略のターゲットとしているが、

 高額商品の中で、ここまで幅広いターゲットに商品を買わせ続けているということは、考えるとすごいことである。

 ざっと挙げただけでも7つの心理テクニックが駆使されているらしい。

 詐欺で最も使われている心理テクニックは、「返報性」というものだそうだ。

 価値のない好意に対しても、好意を返したいという欲求が働き、それ以上の価値を返してしまう・・・・・

 だから返したいという義務感の働かない人は詐欺に引っかからない、そう、人のいい人が詐欺に引っかかりやすいのだ。

 詐欺師は悪意を持って「好意」と勘違いさせるテクニックを持っている。

 詐欺ではないが一番わかりやすい例は、スーパーで試食品をもらって、買わなければと思ってしまい、その商品を買ってしまう場合である。

 図々しい人は、試食はするだけするが、買わずにそのまま通り過ぎてしまう、こういう人は詐欺に遭わない典型である。

 正当に価値を評価しているわけではなく、元来の「ケチ心」が身を守っているのである。

 テレビ通販などで良くやっている健康器具やダイエット製商品の例では、「保有効果」という心理テクニックが使われている。

 「効果がなければ返品していただいて結構です」というアレである。

 いかにも販売者がその商品に対して自信たっぷりであるように聞こえるが、

 実は「人は自分が所有するものに高い価値を感じ、手放したくないと思う」という心理面を見透かし、

 一度所有すると手放さないということを見越しているのである。

 こういう場合は客観的に商品の価値を評価して、効果がなければあっさり返品すればよいのである。

 

 「食券を買わせる店」

 私の印象は、

 @まず、味の良い店はない

 A注文を聞いてそれを正確に順番通りに作る自信がない(ほとんどがアルバイト)

 B食い逃げさせない(客を信用していない)

 C多くの客が並んでいるように見せる

 Dファストフード店などで深夜に強盗に遭っても、レジなどはなく金は全て食券販売機の中なので被害が少ない。

 など、客への利便性の提供などではなく、店の都合でそういうシステムにしている場合がほとんどである。

 

 「カタカナ」

 昨日、何でもカタカナで表記するのはどうか?と疑問を書いたが、まだあった!

 売れない芸人や役者の「ドサ回り」も、ずいぶん前から「全国ツアー」と表現している。

 こういう例を多く見ると、カタカナにするのは表現をやわらげる意図があるという ことが明確である。

 しかし、重ねて言うが、「犯罪」に対して表現を和らげる必要は全くないと思うのだが。

 

 「趣味」

 初対面の人が多い時、自己紹介を兼ねて、自分の趣味を披露することがある。

 「趣味は焼き物です」と言うと、聞いていた人たちは、「ほう、陶芸をやるのか」と思ってくれる。

 実は、深めのアルミの鍋に、工事現場の資材置き場からもらってきた「小砂利」を入れて、「石焼き芋」をつくることが、ことのほか美味しくて、

 やめられずに定期的にやっており趣味となっている。

 次は「小砂利の予熱時間」や「芋の投入タイミング」、「出来上がりの最終判断と放置時間」等の関係を突き詰めるのが楽しみなんですとは、

 皆が勝手に誤解して感心した後では・・・・・言えなくなってくる・・・・

 

 「裏口」

 暑い時期、火やお湯を使うラーメン屋やうどん屋は、調理場の裏口を開けている場合が多い。

 そこから見える実態を知った時、その店でラーメンなんぞ食べたいとは思わなくなる。

 うどん屋よりもラーメン屋の方が間違いなく汚い。

 そんな店の偏屈オヤジに私語を禁じられてまで食べるラーメンの何処が美味いのか????

 テレビのラーメン屋特集では、うるさいオヤジのいる店ほど調理場の裏を撮して欲しいものだ。


平成25年10月16日 (水)                  

 「休み」

 今日は会社の創業記念日でお休み。

 大型の台風26号は夜中・明け方にも強い風雨はなかったようだ。(熟睡していたので気が付かなかっただけかもしれないが)

 

 「ストーカー」

 いつの頃からこういう呼び方になったのだろうか。

 以前は、「変質者」だった。

 呼び方を変える必要があったのだろうか?

 異常な執着性・粘着性を見ると、「変質者」そのものである。

 カタカナに置き換える必要性などないと思う。

 「暴走族」は「珍走団」と呼ぼうという動きがあり、まだ浸透するには至っていないのが残念だ。

 「空き巣」、「コソ泥」、「置き引き」などはその行為を想像するとまさに日本語の妙だと思う。

 ちなみに、「空き巣」は警察用語では「侵入窃盗」というらしい。

 この単語が出てきたところで、空き巣泥棒が教える「空き巣に入られないための注意事項」

 1. 留守にするときは、鍵を郵便、新聞、牛乳受けの中に隠さない。

 2. 常日頃から、隣の人とは仲良くしておく。

 3. 電気メーターが外部から見えるところにある家は、電気を点けておく。針の動きで留守か在宅か判断する泥棒もいる。

 4. 二、三日続けて留守をするときは、隣家に頼んで、郵便、新聞、牛乳などは抜いてもらうとよい。

 5. テレビを点けて、ボリュームを少し大きくしておくと、人が居るな、と諦める。(電気代の少ないラジオで代用も可)

 6. 縁側のカーテンは必ず開けておく。閉めると、留守であることを証明しているも同じ。

 7. 便所や浴場の窓には、鉄格子か桟を取り付けると、かなり効果がある。

 8. 警備会社と契約する。金銭的な余裕がない場合は、警備会社の加入を示す鷲の絵のマークを買って、玄関と裏口に張っておく。

 9. 犬を飼うのもいいが、玄関につなげば裏から侵入される。その反対もあるので一匹では効果なし。できれば二匹飼って裏と玄関につなぐ。

 10. 玄関、裏口、縁側、浴場、便所、台所の戸や窓を開けるとベルが鳴り響くように、ベルを取りつけておけば警備会社に加入するより効果があるし、

   盗難を防ぐには一番よい。

 11. 縁側のガラスは少し高くつくが、硬化ガラスにするべし。

   これだとバール、オノ、バット、石の大きなもの、などで叩き割るしか方法がなく、山の中の一軒家でなければ効果あり。

 12. 『猛犬注意』という泥棒に心理的脅威を与えようとする、この手の張り紙は、愚の骨頂。

   本当に猛犬を飼っていればその必要はないのであり、藪を突いて蛇を出すの結果となる。

 13. 裏側が山とか、塀を巡らせている家は特に注意すべし。

   いったん、それらの遮蔽物の中に入ってしまえば、他人の目がないので泥棒にとっては有利な条件となる。

 14. 防犯テレビを玄関と裏口に取り付けておく。本物でなくとも模造品で充分。

   空き巣犯は、強盗のように顔を隠していないから、防犯テレビを発見したとたん、これは危ないぞ、と敬遠することになる。

 空き巣だけではないが

 泥棒・空き巣や訪問販売・押し売り業者等が、 【騙しやすいカモの住人】として【目印】として付けて行くこともある。

 自分の家の玄関まわりに以下のような目印にあったら要注意。

 玄関にある記号(マーキング)一覧

 ◎・・・・・・二重マル(契約成立)

 AP・・・・・アポあり(見込みあり)

 ☆・・・・・・押せば買う

 ×・・・・・・断られた

 ××・・・・2回断られた

 K・・・・・・キック(訪問販売用語で「玄関キック」)ドアも開けられず断られた

 ケ・・・・・・家の住人と「ケンカ」した

 ウル・・・・ここの家は「うるさい」

 ム・・・・・・ムカつく断られ方をした

 B・・・・・・ブラックリスト(ローンの審査が通りにくい)

 S・・・・・・・シングル(一人暮らし)

 R(ル)・・・留守

 11−15R(ル)・・・・・11時〜15時は留守

 空・・・・・・空家

 ア・・・・・・住人はアルバイト

 ヤ・・・・・・住人はヤンキー・やくざ

 外・・・・・・住人は外国人

 金色シール・・・・ここの家はお金がある

 D・・・ダイガクセイ 住人は大学生である

 大・・・ダイガクセイ 住人は大学生である

 ロ・・・ロウジン 住人は老人である

 M・・・独身男

 W・・・独身女

 F・・・家族

 2024・・・20時頃帰宅、24時頃就寝

 集合住宅に特に多いらしい。

 ガスメータ、湯沸し機、に印すケースもあるので注意が必要。

 これらの文字や記号に数字を組み合わせマーキングされる。

 『11-15R』・・・住人は11時〜15時の間留守である。

 『D4 KKK』・・・住人は大学4年生。3回玄関先で断られた。

 『SW○』 ・・・住人は一人暮らしの女性で話だけ聞いてくれた。

 たとえば『SW11-15R』と書かれたとする。この場合女で一人暮らしと判断される。

 販売員が貼っていったものでも、窃盗団や泥棒の目安になるかも知れない。

 女一人なら押し入って見つかっても、力で勝てるだろうと考えるかもしれない。

 また、マーキングの記号は販売業者により異なるようだ。

 印がついたらこまめに消そう。

 100均のマニキュアの除光液で落ちる。

 消すより上に書いてある記号をムチャクチャ書いて翻弄させるという手もある。

 「ヤBKム××」とか・・・・・・・。

 「記号」を知っているぞ、と知らしめるためだけでも効果がありそう。


平成25年10月15日 (火)              (台風26号)

 「サッカーの不思議」

 幼稚園の大玉転がしは無理矢理参加させられても、その他の球技(サッカー、野球、ゴルフ、ピンポン、パチンコなど)は見ないし、

 やりもしないが新聞記事に出ていたので気になったことがある。

 以前日本のサッカー監督をやっていた人物(外人)が、先日の対外試合を見て、選手の名前を挙げて入れ替えろとかいろいろ言っていた。

 やめさせられたところに未練を残すより、今後の自分の行き先を心配したほうがいいと思うけど・・・・・・

 

 「サッカー元日本代表のようなみっともない酒の飲み方をしないために」

 記憶を無くしたかどうかは、本人しかわからないことなのでその点はここでは挙げない。

 アルコールは胃で約20%、小腸で約80%が吸収されて血中に入るそうだ。

 血中のアルコールは、脳の中枢神経の働きを鈍らす睡眠薬や鎮痛剤と同じような働きをするため、理性や常識の「たが」が外れ、リラックスしやすくなる。

 さらに血中アルコール濃度が高まっていくと、ろれつが回らなくなったり、足元も怪しくなったりする。

 違った種類のお酒を代わりばんこに飲む「ちゃんぽん」は悪酔いしやすいと言われるが、実は飲む順番と酔い方の間に関係はない。

 酒の種類を変えれば味も口当たりも変わるため、結果的に「酒が進む」傾向はあるが、悪酔いするかどうかは結局、

 体内に入ったアルコールの総量で決まる。

 人間の体のアルコール分解速度にも限界があるので、あまりにも急ピッチで呑むと命を落とす場合もある。

 (学生の入学歓迎一気飲みで急性アルコール中毒となり死亡など)

 限度がわからない学生などには無理だが、社会人ならその飲み会の雰囲気に左右されずに、自分の呑める限界を知っておくことが必要だ。

 齢を重ねてくると、その日の体調によって呑める量が変化することもわかってくる・・・・・・

 自分がわからなくなるまで呑むと言うことは、そのほかの面でもそういうことをしてしまう可能性があるということかもしれない?

 今春、大阪堺の居酒屋で、若い女が飲みすぎて立てないわ、吐すわ、で店のオヤジが救急車を呼んでいたが、あれはみっともないぞ!、

 その時は本人意識はほぼなかったようだが・・・・

 

 「老いを感じるとき」

 @食後飲む薬の品数が、おかずのそれよりも増えてきたことに気づいた時。

 A通販の健康食品や、懐かしの童謡集の全面広告に目がとまる時。

 BNHKしか見ていないと気づいた時。

 

 「目的は何ですか?」

 公衆トイレで、「紙以外流さないで下さい」と貼り紙がしてあった。 ウンコを流せないトイレって、目的は何ですか?

 それから、あの貼り紙は、考えてみれば親切な気遣いではある。

 なぜって、紙が全くない時、あれを剥がして・・・・・・。

 

 「ゆるキャラ」

 全国の自治体で「ゆるキャラ」ブームである。

 地方税を納めておらずまったく関係の無いはずの熊本県の「ゆるキャラ」が「くまもん」であることは私でも知っているが、

 知事の名前を知らない県民も少なくないだろうなぁ。

 

 「最近のテレビ」

 薄型になって、放送している中身もより薄くなったし、何より映りが悪くなった時、叩いても直らなくなった・・・・・・

 

 「最近のゴミ箱」

 ときどきクリックして中身を空にしておかないと、家庭騒動の元になる場合がある・・・・・

 

 「夢」

 同じ事を考えていても、自分のものは「夢」であり、他人のものは「欲」である。

 

 「信用出来ないヤツ」

 「欲がない」と言うヤツ。

 

 「英語」

 「聞き流すだけでしゃべられるようになる」という、有名人を使ったCMをよく見る。

 どうして「中学校」に売り込みに行かないのだろうか?


平成25年10月14日 (月:体育の日)       

 「柴又方面」

 この三連休、孫たちが「お泊り保育」でやってきて大騒ぎして帰って行った。(すぐ近くに住んでいていつもやってくるのだが・・・・)

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 「ちょっとついてるだけで」

 唇の周りのホクロ・・・・・・・・マリリンモンローのように色っぽい。

 鼻毛・・・・・・・・・・・・・・・・・・見えてるだけでバカっぽい。


平成25年10月13日 (日)   快晴

 「花ファンタジア」

 バラとコスモスの写真を撮りに行ってきた。

 風が強くて・・・・・

 花ファンタジアの入り口が以前は二ケ所あったのだが一ケ所だけになっていた。 

 camera193

  

 

  

 

  


平成25年10月12日 (土)   快晴

 「水元公園」

 孫達を連れて水元公園に行ってきた。

 彼らは自転車、私は徒歩・・・・・いい運動になった!

 行く途中、「ラクダのおなら」の話をしてあげたら「大受け」だった。

 この話は大人にも受けるのだが・・・・・・・

 使ったカメラはX20。 露出補正+0.3。

  

 

    


平成25年10月11日 (金)       

 「命名」

 猫の名前を、「マルシア」と命名した人がいて、呼ばれた猫も戸惑っているそうだ。

 以前、会社関係の知り合いで、雌の大型犬に「マリアンヌ」と名付けた人がいた。

 出張先の現場から家に電話しているときに、「マリアンヌ、どうしている?」と言っていたので、思わず誰のことで、どんな関係なのかを聞いてみたら、

 「犬」だった。

 まぁ、ウチでも亀は「高橋」だから、よその家のことは言えないけど・・・・・

 (みんな、ペットには名前を付けるけど、ウチは名字を付けただけ。もちろん呼び捨てである。世の中の高橋さん、スマン!)

 

 「いかのおすし」

 防犯の標語で、子供達は知っていても、小さい子供のいない大人達のほうが知らないだろう。

 いか    知らない人についていかない

 の     知らない人のクルマに乗らない

 お     大きな声で呼ぶ

 す     すぐ逃げる

 し     何かあったらすぐ知らせる

 ところで、不審者に襲われそうになったとき、大声で「いかのおすし!」と叫んでも無意味なことは教えてあるんだろうねぇ?

 出会い系サイトはリスクが大きいと思うのだが、最初の『いか』(知らない人についていかない)さえも出来ておらず、

 結果的に被害に遭うJK(女子高生)なども相変わらずいる。

 同様にみずほ銀行のお粗末さなどを見ていると笑えない。

 「コンプライアンス委員会」(いかのおすし)がありながら、本来の意味合いを理解していないから、「認識が甘かった」などと弁解する・・・・

 

 「求めるだけで与えない人」

 組織があればその中にとけ込めない人が必ずといっていいほど存在する。

 原因はいろいろあろうが、「自己開示しない、出来ない」ことが原因であることがほとんどと言えよう。

 「いじめ」問題などが大袈裟に報道されるケースが増えている。

 大概は、「いじめる側が悪い」というのが主張の根拠になっている。

 しかし、万人がこぞってそれに同調出来ないのには理由がある。

 ほとんどの人は子供時代に、「いじめる」、「いじめられる」両方を経験しているからだ。

 主張のベース(根拠)となるべき、正しいデータや本来こうあるべきという原理原則の構築があいまいで、

 「いじめられた側」に軸足を置いた主張になっているから、経験者にはその論調に素直に同調出来ないのだ。

 大新聞など「公平であるべき」組織が「一見弱いものの味方」に走っている。

 論理的な根拠ではなく、「かわいそう」という感情論に走っているのである。

 物事には全て「両面(表と裏)」がある。

 両方の当事者の意見や考え方を公平にじっくりと聞いたのだろうか?

 感情論が先に立った先入観を持って、聞きやすい話だけに終わらせているのではないか?

 そこに事実ではない感情的な推測はなかったのだろうか?

 ところで、最初は他人同士でありながら一番つながりの深い関係というのは「夫婦」ではないだろうか。

 もし相手に対して自己開示しない、相手を尊重しない、自己主張だけするのでは、まったく相互関係は進展しないだろう。

 自分の主張だけが先行し、相手の意見など聞きもせず、相手も同意見だと勝手に思いこむ・・・・・これでは孤立するはずである。

 関係が進展するというのは、相互に自己開示して、共通点や違いを尊重して初めて次のステップに進んでいく。

 個人の関係だけでなく、学校や会社などの組織でも同様のはず。

 (国の場合は国益優先の主張が強い場合が多いので、外交に善意はない、と考えておいたほうがよい。)

 人は千差万別なので、いとも簡単にこういう事の出来る人と、相当努力しても実が結ばない人、

 あるいはそういうことに気がつかずにまったく無頓着で無神経な人もいる。

 単に一人で悩むだけではなく、そこから一歩踏み出して本当に努力している人というのは、周りで見ていてもそれはわかる、

 その時は結果がついてきていなくても、はい上がろうとしている姿はわかる。

 そういう人はいずれその努力は必ず良い結果につながるだろう。

 私がイヤだと思うのは、「そういうことに気がつかずに、あるいは反省しないまったく無頓着で無神経な人」である。

 こういう人は、友達が出来ないのは自分に原因があるのではなく、周りのせいだと思っている事が多い。

 そうして友人を求めて、たとえばスポーツジムなどに入会しても、本質を変えたわけではないので、

 周囲の普通の人はすぐにその人のエキセントリックな面を見抜いて、ジムに通う曜日を変えてその人に会わないようにしたりする。

 いくら話して聞かせても、本人にその意思がなければ相手を変えることなど出来ない。

 変えられない相手を見てイライラしてストレスを貯めるほど馬鹿げたことはない。

 反面教師として、自分の成長の肥やしにすれば良い。

 とにかく「誠意のある自己開示」は、世の中を幅広く生き抜いていく必須条件であると思う。

 

 「放送権料」

 衛星放送のスカパーが、来年開幕するサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の中継を断念したことが分かった。

 W杯の放送権料は五輪同様高騰し、前回南アフリカ大会では民放全体の収支が赤字に転落。

 価格抑制が急務で、放送権料の一部をスカパーが負担することは、特に民放にとって大きなメリットだった。

 ある民放幹部は「スカパーが放送しないことで増える権利料を誰が負担するのか。民放は限界だ」と頭を抱えている。

 悩むことなんかないと思うけどなぁ、スカパーと同じ判断をして、試合結果だけをニュースで放送すれば・・・・・。

 とにかく、目的が明確で赤字経営回避を重視したスカパーの判断に敬意を表したい。

 五輪もそうだが放映権料で誰が甘い汁を吸っているのか?

 選手の懐に大金が入るのならともかく、何にもしないヤツらのところに大金が転がり込むことがおかしい。

 

 「アメリカ小話」

 パーティーで出会った歯医者に「最近よく歯が痛む」とこぼしたところ、「歯をよく磨くんですな」といわれた。

 数日後その歯医者から請求書が来たので、友人の弁護士に「こんなの、払う必要があるのだろうか」と相談したら、

 「それは支払べきでしょう」と言われ、翌日、今度はその弁護士から請求書がきた。

 

 「日本小話」

 医者が財布が落ちているのを見つけたが、拾うのをためらって通りすぎた。

 あとから来た坊さんがこれを拾った。

 悔しくなった医者が、それは私が見つけたものだと抗議したが、坊さんは「医者が見捨てたものは、坊主のものだ」といった。

 

 「オランダの一口噺」

 世界一薄い本が、何冊かある。

 一つはドイツ人のユーモアの本で、

 一つはベルギーの歴史の本。

 次に薄いのは、スイスの海軍に関する本、

 一番薄い本は、ソ連の民主主義に関する本だ

 

 「イギリス人は疲れている」

 このごろ疲れてしかたがない。

 中年になったからか、ビタミン不足か、ひどい公害のせいか、太りすぎか、それでダイエットしたからか・・・・などなど悩みつづけてきた。

 あげくの果ては、人生生きていく価値もないと落ち込んでしまった。

 だが、私はついにその疲れの病原菌をさぐりあてた。

 英国人のくせに働きすぎなのだ。

 わが国(英国)の人口は5,100万人。

 そのうち2,100万人はリタイアしているので、働くのは3,000万人だ。

 1,900万人はまだ学校にいるので、残りは1,100万人。

 このうち200万人は失業し、400万人は政府に雇われている。

 すると残りは500万人だが、うち100万人は軍隊、300万人が地方政府や市町村の役人だ。

 なんと、結局100万人しか働いているヤツはいない。

 しかもそのうち62万人は病院に通っている。

 そして37万9,998人が刑務所に入れられているので、残るのはおまえとオレだけ。

 おまえはいまこれを読んでいる。

 とすれば働いているのはオレだけだ。

 疲れるはずだ。・・・・

 

 「田舎と都会の違い」

 カルガモを見て、新聞記者がカメラを持って集まってくるのが「都会」であり、猟師が鉄砲を持って集まってくるのが「田舎」である。

 

 「学者とは」

 この世界について、何も知らないのが馬鹿であり、部分的に詳しく知っているのが学者であり、平均的に全てを知っているのが一般人である。

 つまり学者というのは、馬鹿より沢山知っているという点ではなく、一般人より少ししか知らないという点に特徴がある。

 従って学者を装う有能な詐欺師は、知識をひけらかすことではなく、何も知らないふりをすることで、その信憑性を増そうとする。

 

 「内面」

 我々の眼が、常に外面に向くべく方向づけられているのは、内面が見るに値しないか、見るに耐えないものであるからに違いない。

 

 「青いキリン」

 「青いキリンを見せてくれたら大金を出す」と大富豪がもちかけると、

 イギリス人は議論をかさね、

 ドイツ人は図書館へ、

 アメリカ人は軍を世界に送る。

 日本人は品種改良に明け暮れ、

 中国人は青いペンキを買いに走った。

 

 「同窓会」

 男A「おい、どうしている?キミの理想は年代もののぶどう酒を飲みながら若い女と暮す生活だったな」

 男B「うん、しかし現実は、若いぶどう酒を飲みながら年代ものの女と暮しているんだ」

 

 「森元首相」

 森首相はクリントン夫妻が来日するというので英語の特訓を受けた。

 先生:初対面の時は"How are you"といいます。 相手が"I'm fine thank you., and you?"と返したら、"me too"と答えればよいでしょう。

 さていよいよクリントンがやってきました。

 森首相は"Who are you?"と言ってしまいました。

 クリントン氏はビックリしましたが、気をとりなおしてユーモアたっぷりに"I'm Hillary's husband."と答えました。

 森首相は自信たっぷりに"me too"といいました。

 

 「霞ヶ関の探鳥会」(ちょっと古いけど)

 永田チョウ   

 日本には謎の鳥がいると言うが、正体はわからない。

 中国から見れば"カモ"。

 米国から見れば"チキン"。

 小沢から見れば"オウム"。

 ヨーロッパから見れば"アホウドリ"。

 国会から見れば"キュウカンチョウ"。

 しかし、自身は"ハト"だと言っている。

 もしかしてあの鳥は、日本の"ガン"ではないか?

 

 「ナイキとヒグマ」

 高価なナイキのシューズを履いて北の森に入った猟師に「なあ、なんでランニング・シューズなんか履いているんだ?」と相棒が尋ねる。

 「ヒグマに出会ったときのためさ」と男が答える。

 「ヒグマより速く走れると思ってんのか?」

 男は説明する。

 「ヒグマより速く走れなくてもいいさ。お前より速く走れればいいんだ。」

 

 「締めくくり」

 ある商社の社長が商談で米国に行った。

 英語が出来ないので日本語でスピーチし、部下が訳した。

 締めくくりくらいは英語でと思い、"One Please"と言って終えた。

 意味がわからなかった部下が聞くと、

 得意げに"わからんのか?、

 「ひとつ、よろしく」だよ"・・・・・・実話らしい。


平成25年10月10日 (木)   

 「君の手柄じゃないだろう」

 江戸っ子は君の手柄じゃないだろう・・・・・・こういう川柳があった。

 政治家二世、芸能人二世、歌舞伎役者二世、それぞれの三世もそうだな、中には数少ないけど努力している人もいるけど、

 そうでない人の方が圧倒的に多いように感じる。

 最近、人の財布を盗んで懲戒免職になったコネ入社と思われるテレビ局社員など・・・・・

 

 「龍虎の闘い」と「八宝菜」

 1981年に中国の北京に出張したとき、先方の総計理(中国、台湾における企業統治システムにおいて、執行役の最高責任者のこと。

 米国型統治システムにおけるCEOに同じ。)から、会食中に「○○先生(私のこと)、中国には「龍虎の闘い」と言う料理がありますが

 食べてみませんか?」と。

 その時は30代で今以上に食欲旺盛だったので、何も考えずに「いただいてみましょう」ということに。

 出てきたのは「青椒肉絲(チンジャオロウスー)」のようなもので、味も似たり寄ったり。 特別に感激するようなものではなかった。

 「龍虎の闘い」という料理の名前は、何やら二種類の肉を混ぜて炒めたモノのようだ。

 私が食べ終わったのを確認して、その総計理が「いかがでしたか?、何の肉かおわかりになりますか?」と。

 小さく刻んだ肉なのでわかるはずもなく、しかし、そこでやっと何かヘンだな?と気づいた私は若かった!

 「龍」は架空の生物、「虎」は実在するが食用ではない。

 そうなると・・・・・要はヘビと猫の肉を臭い消しの薬味を使って一緒に炒めたものだったのだが、

 私が食べたことを確認してからその真実を明らかにした総計理の人の悪さで、私はその国に嫌悪感を覚えたのだが、それは今も続いている。

 動くモノは何でも食べる国なのだ・・・・・

 そして、意図的なのかどうかわからないが、料理に大袈裟な名前を付けるクセもあるようだ。

 八宝菜(はっぽうさい)も中国料理のひとつである。

 もとは広東料理。

 五目うま煮とも。

 豚肉や鶏肉、ハムなどの肉類、エビ、アワビ、ナマコ、イカなどの魚介類、シイタケやキクラゲなどのキノコ類、タケノコ、ニンジン、ピーマン、白菜、

 チンゲンサイなどの野菜類、ギンナンやウズラの卵をゆでたものなどのたくさんの具材を油で炒めあわせ、塩味もしくは醤油味に調味した後、

 片栗粉でとろみをつけたもの。

 八宝菜の「八」は「8種類の」という意味ではなく「たくさんの」「数多くの」の意味。

 しかし、「宝」などはひとつも入ってはいない。

 ところで、これにはウズラの卵が入っているが、なぜウズラの卵なんだろうか?

 「大国」「中華」ならば、ど〜んとでかいダチョウの卵でも大皿に載せて出してこんかい!

 (まだ、怒っている・・・・・)

 

 「トラックで民家突入、男がのこぎり振り回し、4人けが」

 という記事があった。

 ストーカー事件も後を絶たないし、街の至る所に「さすまた」を常備して欲しいと思う世の中になってきたなぁ。

 「さすまた」を知らない人のために。

 刺又(さすまた)とは、相手の動きを封じ込める武具及び捕具。

 U字形の金具に2,3メートルの柄がついており、金具の部分で相手の首や腕などを壁や地面に押しつけて捕らえる。

 また先端金具の両端には折り返し部分が付いており、これを対象者の衣服の袖等に絡めて引き倒す際にも利用される。

 元々は江戸時代に作られた物で、暴れる犯罪者の動きを封じ込めるために捕物用として使われた。

 柄が長いため、ナイフのような小型の刃物や刀などを持った相手と距離をおいて、安全に対応することができる。

 ただ、当然ではあるが構造や機能から飛び道具(今使っている人は少なくなったと思うが、弓矢、鎖鎌、火縄銃など)への対応はできない。

 そういう場合は、マトリックス技を習得する必要がある・・・・・


平成25年10月09日 (水)       

 「思い通りの半生だった?」

 22年間で2550三振を奪った左腕は「こんなわがままボーイを面倒見てくださって、ありがとうございました」と、最後まで石井節で笑わせた。

 最後は「なるべく早く終わらせよう」とセグウェイに乗って球場一周。約3万2000人のファンに「皆さんの頑張れコールで、ヘボピッチャーが

 普通の投手にレベルアップできました」と、感謝の言葉を贈った。

 今後は野球解説者を務めながら、吉本興業で"サラリーマン"に転身する。

 西武 石井一久投手(40)の引退セレモニー。

 

 「貴賤」

 みずほ銀行は、暴力団組員らへの融資の問題を金融庁検査で指摘される1年以上前に、

 みずほ銀とその親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)それぞれの取締役会で問題融資が報告されていたことを明らかにした。

 歴代トップが問題融資について取締役会で報告を受けていたことをみずほ銀行の佐藤康博頭取が、記者会見で明らかにした。

 同行の副頭取が会見で説明した内容をわずか4日で覆し、経営トップが問題に関与していた可能性が新たに浮上した。

 進退は責任問題がハッキリしてからと言っているが、誰が見てもすでにハッキリしているのではないのかい??

 職業に貴賤はないが、組織や人物には間違いなく貴賤がある。

 

 「ネットのニュース」

 大手新聞が月極め宅配に500円プラスすることで、デジタル版も読むことが出来るというサービスを始めているが、

 彼らが期待するほど加入者数は伸びていないようだ。

 デジタル版の有料化に伴い、従来ネットで無料で読めていた記事の多くが、「書き出し」の部分しか読めなくなった。

 これ以上読みたい方は無料登録か有料登録して下さい、という案内になる。

 無料登録(個人情報の提供が必要。この情報は転売されているのではないか?、SUICAのように。)しても

 月に5本程度の記事しか読むことが出来ない。

 こうなると、そこまでして読みたくない私などは、そういう制限をしていないニュースサイトに行く、当然のように。

 他国の事はどうでもいいかもしれないが、米国でも新聞のデジタル版の有料化は思うように進んでいないそうだ・・・・・・

 

 「みのもんた」

 不祥事でみのほど知らずな愛(まな)息子という川柳。 電車の中の週刊誌の中吊り広告・・・・・・・さんざんの書かれようだ。

 本人の主張は「すでに成人している者の責任は親にはない」と。 そりゃそうだよ、アンタの言う通りだよ、ただし、世間はそう思っていないだけだよ。

 

 「今年の夏」

 酷暑に耐えるため、栄養を取り、夏太りして・・・・そのままだ。

 そして、「天高く馬肥える秋」だもんね。

 

 「Twist and Shout」

 ビートルズの初期の代表曲になっている。

 実はカバー曲でありながら、オリジナル曲を唄ったアーティストのバージョンよりも有名になってしまったのだそうだ。

 おそらく、「オリジナル曲を唄ったアーティスト」を知っている人はほとんどいまい。

 ここに名前を書いても、「あ、そう」で終わるだろう。

 それにしても当時の彼らの演奏はひどい音だ。

 今どきの高校生バンドの方がよほどいい音出しているぞ。

 

 X20で佐渡のゆりを撮ってみた。

 


平成25年10月08日 (火)       

 「権利と義務」

 権利と義務は表裏一体でありながら、権利ばかり主張している人が増えた、と感じる人は多いと思う。

 権利と義務、この違いを考えてみた。

 『権利は放棄出来るが、義務は放棄出来ない。』

 これに尽きる。

 これをわかっていないというか、わかろうとしない、「義務を放棄し、権利は全て取得しようとする人たち」に対して、

 普通の人は大きな違和感を感じるのだ。

 

 「株式時価総額9兆円」

 トヨタに次いで国内2位。

 実態のないモノに課金することでこれだけ成長した。

 目の付け所が違うのはシャープではなく、ソフトバンクだった。

 

 「静電気」

 空気中の湿度が、55〜60%以下になってくると静電気の放電がしやすくなる。

 冬場など車から降りた後にドアに触ってバチッといやな衝撃を感じることがある。

 これを避けるには、降りる時に手でドアの金属部分(塗装面でもよい)に強く触れながら足を地面に付けるのが賢い方法。

 

 「川柳」

 温泉のつもりか東電掛け流し

 都知事やめ後悔してる石原氏

 前回は白黒 次回は4Kか

 オスプレイ買うなら言えよ選挙前

 

 「まごは(わ)やさしい」

 「バランスのいい食事をしましょう。」とはいうが、具体的にどうしたらいいか分かりにくい。

 そこでインストラクターは簡単な標語を作っている。

 それぞれの食材の頭文字をとって、「まごは(わ)やさしい」と覚える。

 能書きは以下の通り。

 ●「ま」……豆類 大豆を始めとする豆類は食物繊維が多く、特に大豆は肉に匹敵するほど、必須アミノ酸をバランスよく含んでいるので

  精神の安定や不眠の予防にもいいといわれています。

 ●「ご」……ごま ごまには豊富なミネラルとともに、抗酸化ビタミンともいわれるビタミンEが多く含まれています。

 ●「わ」……わかめ(海藻類) 海藻にはカルシウム、マグネシウム、鉄なとのミネラルがたくさん含まれ、表面のヌルヌルしている部分は

  アルギン酸という水溶性食物繊維で腸内環境を良くして順調なお通じを促してくれます。

 ●「や」……野菜 野菜は淡色野菜、緑黄色野菜、根菜類と色んな種類を摂るよう心掛けましょう。

  食卓に並べた時に彩りよくすることを心掛けると、見た目がきれいなだけでなく、栄養バランスも自然と取りやすくなります。

 ●「さ」……魚 カルシウムが豊富な丸ごと食べられる小魚や、脳の活性化や抗酸化作用のあるEPAやDHAが多い、

  イワシやサバ等の青魚がお奨めです。

 ●「し」……しいたけ(キノコ類) キノコ類は食物繊維が多いだけでなく、β‐グルカンという免疫を強化してくれる成分が多く含まれたり、

  干しシイタケのように干したものはカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも豊富に含まれています。

  ただし、市販の干ししいたけは機械で乾燥してあるものが多いので、使う前に30分でもお日様にあててから使うといいでしょう。

 ●「い」……イモ類 イモ類はでんぷんだけでなく、食物繊維やビタミン・ミネラルも多く含んでいるので、じゃがいも、サツマイモ、里芋、長芋等

  色々なイモ類を摂るといいでしょう。

 

 「既定路線」

 安倍政権は、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で関税撤廃に応じない「聖域」としてきたコメなど農産品の重要5項目について、

 項目内で細かく分類される586品目ごとに見直す検討に入った。

 関税分野の交渉が大詰めを迎える中、どの品目の関税撤廃で譲歩できるか見極める必要があると判断した。

 早ければ年内をめどに自民党内で議論を先行させ、品目ごとに関税撤廃の可否を見極める方針だ。

 赤頭巾ちゃんのオオカミと同じ手法である。

 まずは、上手いことを言ってちょっとだけドアを開けさせ、いつの間にかその部屋に入り込む。(TPP交渉への参加)

 難しい交渉だと最初からわかっていたが、難航を理由に聖域に手を付けざるを得ないと言い始める・・・・・

 ここまでは政権の筋書き通りの進め方である。

 ここから先、対外的な譲歩だけでなく、国益になるようなものを勝ち取れる自信はあるのだろうか?

 そこまできちんとシナリオを作っているのだろうか?

 TPPは参加することに意義がある訳じゃない。

 どの国も、「国益最優先」で必死なのだ。

 ここでも、『外交に善意はない』ことをよく承知しておくべきだ。


平成25年10月07日 (月)       

 「袋とじ」

 今や週刊誌の「袋とじ」は常識になったようだ。

 週刊誌は「中吊り広告以上の内容は書いていない」ので買うモノではなく、駅で拾うモノと思っているが、中吊りには「袋とじ」がついていない・・・・

 「袋とじ」を開封するときの気分がどんなモノかよくは知らない(拾ったものはすでに開封してあるので)が、

 最近の「政治事情」が書いてあるわけではない。

 「性事事情」ばかりだ。

 で、「袋とじ」だが、どんな人にも中年あるいは初老、後期高齢者と言われるまで生きてくると、

 その人生で他人には知られたくない「袋とじ」にしておきたい部分があるのではないか?

 そうでしょ?

 

 「首相演説」

 安倍晋三首相は、インドネシアのバリ島で開かれているアジア太平洋経済協力会議(APEC)・最高経営責任者(CEO)サミットで、

 消費税率を来年4月から8%に引き上げる決断をしたことを説明し、「財政の健全化を図り、国の信認を維持することは、

 わが国の経済再生を進めていく上で不可欠」と強調。

 経済再生と財政健全化の両立を目指す姿勢をアピールした。

 まず最初に国民にわかりやすく丁寧に説明することが先なんじゃないの?

 詳しい説明のないままここに来ている。

 足元を固めるのが何事も最初にやるべき事だと思うけどなぁ。

 

 「不思議」

 @ワタミの経営者はなぜ過労死しないのか?

 A新鮮な納豆とは?

 B優遇の時は感じぬ不公平

 C電池の要らない「算盤」と「計算尺」

 D人間は「神」を作り上げ、それを上回るような名前も考え出した、神主・神父・・・・・

 

 「すごかった、内村選手」

 体操の世界選手権最終日、アントワープで男女種目別の決勝が行われ、内村航平が平行棒で優勝した。

 内村は男子個人総合に続く今大会二つ目の金メダルで、鉄棒の銅、ゆかの銅と合わせ、計四つのメダルを獲得した。

 いやぁ、すごかったです、内村選手の「腋毛」・・・・・・

 薄毛症に悩む者としては、羨ましいくらい、でした。

 場所は違うけど・・・・・

 

 「台風24号」

 中心気圧が935hPaとかなり低いので、風も強そうだ。

 調べたら、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/s!

 時速に換算すると、それぞれ180km/h、252km/hとなる。

 古くさくて恐縮だが、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」でも、風速は確か40m/s(144km/h)だったぞ!

 

 「ベンツがボスに復帰」

 クルマのことではなく、大分市の高崎山自然動物園での話。

 20日間近く行方不明になり、約7キロ離れた住宅街で保護されたボスザル「ベンツ」(推定35歳)が、群れに合流したことを確認した。

 ベンツはナンバー2のオス「ゾロメ」から毛づくろいを受けるなど、ボスとして復帰したとみられるという。

 ベンツは人間に当てはめれば100歳以上に相当するという。

 保護された住宅街へ行ったのは、「徘徊か?」。

 そんな高齢でボスが務まるのか?

 まるで政治家のようだな?!

 

 「ある父親」

 「お前が好いていっしょになった男じゃろうが。

 そんならどっか一つぐらい、良か所があっとじゃろうが。

 その良か所をお前がきちんと育ててやらんば。

 その気持ちが無うて、どんな男といっしょになったって同じたい。

 おいの反対ば押し切っていっしょになったんぞ、そん位の覚悟しとらんでどげんすっか!」

 

 「赤提灯・縄暖簾」

 昔からの居酒屋は、看板代わりに赤い提灯を店先に掲げていたことが多かったため、居酒屋を「赤提灯」と呼ぶ人はいまだに多い。

 同様に、縄で作った暖簾を入り口に下げていた店が多かったことから、「縄暖簾」と呼ぶ人もいる。

 近年、冷凍された無国籍料理を、見えないところでアルバイターが「チン」して出すチェーン店がやたらに増えているが、

 好んでいくような場所ではないと思っている。

 こじんまりとしていて、どこかうらぶれた感じで、頑固そうなオッサンが目の前で調理してくれ、

 かつ、そのオッサン一人でやっているような店がことのほか好きだなぁ・・・・

 

 「土地カン」

 「容疑者は土地カンのある人物だと考えられる」などと使われるが、カンの漢字はどれが適切か?

 テレビによく出てくる警視庁捜査一課の元課長は、「土地鑑」であると言う。

 彼の主張は、 「土地鑑」というのは、その土地を良く知っていて周辺の地理に詳しいこと。

 「土地勘」は、そこに行けば何となく大体分かるというあてずっぽうな意味になるので、大変な違いである、と言っている。

 最新警察辞典には「土地鑑」のことを、「犯人が犯行現場に地理的に通暁(あることに非常に詳しい知識を持っていること)しているか否かをいう」

 となっている。

 警察隠語類集には、「土地鑑」のことを、「刑事係警察官が主として用いる用語」となっている。

 広辞苑には、その土地の地理、地形などについての知識となっており、「土地鑑、土地勘」と両方出ている。

 警察では、「土地鑑」を専門用語として使っているということのようだ。

 

 「8インチ自転車」

 タイヤ径が8インチ(20cm)という自転車が観光用のレンタサイクルにも使われ出している。

 普通のオッサンが乗る自転車のタイヤ径は平均して26インチくらいだから、タイヤ外径は約66cmである。

 タイヤ径がこれだけ小さいと、ジャイロ効果が少ないわけだからふらつきやすいのは事実ではないか?

 それでも採用される理由は・・・・・・当たり前だが「省スペース」だから。

 軽くて折りたたみ可能なものが多いので、車にも簡単に積める。

 しかし、価格は軽くないようだ。(ネットで調べると4万円前後)

 タイヤやチューブもまだ一般的ではないから維持する上では安くはない。

 まぁ、まもなく激安の製品が出回ってくるとは思うが・・・・・

 

 「ヤクルトのバレンティン外野手」

 日本球界初の「60」の大台に突入。

 米大リーグで最初に60号を記録した"野球の神様"ベーブ・ルースに並んだ。

 60本塁打は大リーグではルース以外にバリー・ボンズ、マーク・マグワイア、サミー・ソーサ、ロジャー・マリスの4人が記録している。

 が、ルースとマリス以外はステロイドを使用した疑惑のつきまとう"汚れた記録"とされ、

 61号を放ってルースの記録を破ったマリスが"ナチュラル"での世界記録保持者だという声があるそうだ。

 あと残り1試合だがバレンティン選手にはあと2本、打って欲しいものだ。


平成25年10月06日 (日)   

 「公的年金は『国民仕送り倶楽部』と名前意を変えたほうがいい」

 年金の議論の中では必ず、若い世代からは払っただけの見返りが期待できないのではという不安が出るし、

 引退世代は、若い時から払ってきたのだからそれに見合うだけの給付を、と主張する。

 要するに、元は取りたい、損はしたくない、だ。

 以下、日銀出身者の主張である。

 公的年金の仕組みは、自分が預けたお金をあとで受け取る積み立て方式ではない。

 今の現役世代が払った分をそのまますぐに今の引退世代に回す賦課方式だ。

 まさに国民総がかりの「仕送り」だ。

 拠出と支給に時間差がないから「運用」の余地はない。

 だから、マーケットとも損得とも関係ない。

 だが、過去に、国民みんなに参加してもらうために「あなたも必ず支給を受けるから」と説明を重ねたら、

 「積立預金のように利子付きで戻ってくる」と誤解されて広まった・・・・・

 実際は、受け取る分と払った分を比べて損や得を考えても、各人の寿命によっても世代によっても変わる。

 もちろん少子高齢化で若い世代の負担が増えるという問題はある。

 しかし、それは親子のように、限られた仕送りの元手をやりくりするしかない。

 高齢でも健康なら働く、あるいは財力があれば受け取る分を減らす、といった具合に。

 社会には、損得を活力にする「マーケット」という次元もあれば、支えあいで成り立つ「共同体」という次元もある。

 より豊かな老後のために個人年金などを託すのが「マーケット」なら、公的年金という仕送りを引き受けるのが「共同体」。

 仕送りに「損になるか得になるか」はなじまない・・・・・・・

 確かにわかりやすい説明であるが、こういう説明を働き始めたときに聞いたこともない。(聞いても選択の余地はないのが勤め人)

 給料明細に厚生年金保険料という項目があり、毎月天引きされている・・・・・ただそれだけだった、という人がほとんどだろう。

 米国は、国民(皆)医療保険も拒む「自己責任」の国である。

 シンガポール出張時に聞いた話では、「年金は自己積み立て方式」だそうだ。

 日本でこの年金制度がすぐに大幅に変えられるわけでもないので、個人で取り得る手段は「個人年金」か「貯金して自己運用」だろう。

 何もしない人が得をするような国は存続が危うくなることは見に見えている・・・・・・

 

 「エングレーヴィング(engraving)」

 今日は、ステンレスカップに「マンガ」を彫ってみた。

 グラスは単価が安いので失敗してもいいが、ステンレスカップはちょっとね、失敗したくない一発勝負だからこの緊張感もなかなかいい。

 (大したことはないけど)

 彫る対象がガラスの時は、ダイヤモンドカッターだが、今日はハイスカッターを使った。

 金属が相手なので、ハイスカッターのほうが深く彫ることができる。

 チャックからの刃先の突き出し量などをいろいろ変えて試行錯誤しているが、歳のせいか手先が安定しない。

 刃の回転方向と運針する刃先の方向によっては、刃先が暴れるので、こまめに対象物の向きを変えてやる必要がある。

 下絵を転写した場合などは、対象物の向きを変えるとき手や指の置き場所に注意しないと、下絵が消えてしまう。

 以前書いたが、銃などへのエングレーヴィングでは、自由に向きを変えられる架台を使っていたが、プロはそういう治具や準備に怠りがないのだなぁと

 改めて感心している次第である。

 

 「天気予報に出てくる言葉」

 最近連続して台風が接近していることもあり、気象用語をおさらいしてみる。

  時間の細分

時刻
予報用語
00時から03時
未明
03時から06時
明け方
06時から09時
09時から12時
昼前
12時から15時
昼過ぎ
15時から18時
夕方
18時から21時
夜のはじめ頃
21時から24時
夜遅く

 「時々」と「一時」  

 ある現象が断続的に発生し、その発生した時間が予報期間の二分の一未満であるときは「時々」、

 現象が切れ間なく発生し、その時間が予報期間の四分の一未満であるときには「一時」という。

 「降水確率」  

 予報区内で1mm以上の雨の降る確率を、6時間毎に10%単位で発表。

 例えば、18時から24時までの降水確率が20%というのは、その期間に1mm以上の雨の降る可能性が100回中20回あるという意味。

 確率が高いと雨量が多くなるという意味ではない。

 「最高気温・最低気温」  

 予報地点における最高・最低気温の予想を1℃単位で発表。

 予報地点とは、具体的に府県予報区内の気象台、測候所、アメダスの設置してある場所を指す。

 「風向と風速」  

 予報区内の代表的な風向とその風の強さのこと。

 風向は風の吹いてくる方角で8方位、風の強さの表現と風速(10分間の平均)の関係は以下のとおり。

表現
風速
人への影響
やや強く 10m/s以上15m/s未満 風に向かって歩きにくくなる。傘がさせない。
強く 15m/s以上20m/s未満 風に向かって歩けない。転倒する人も出る。
非常に強く 20m/s以上 しっかりと体を確保しないと転倒する。

 

 「波とうねり」  

 予報区の担当海域における有義波高の予想。

 有義波高というのは、ある地点において一定時間(20分程度)波の高さを観測し、その中の高い波1/3個の波の高さを平均した値で、

 目で見たときの波の高さに近いといわれている。

 平均だから、発表した値よりも高い波が出現することもあり、1000個に1個の割合で有義波高の2倍近い波が出現するといわれている。

 磯釣りなどをやっている人がまだ大丈夫と思っていたりすると、「突然の高波」にさらわれたりする・・・・・

 また、遠く離れた場所の台風や低気圧によって発生している高波が、時間をかけて伝播してくるものを「うねり」という。

 一般的に波は風の強さに比例して高くなるが、この「うねり」によって、風が弱い海域でも波が高くなることがあるので注意が必要。


平成25年10月05日 (土)   

 「60号」

 プロ野球、ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手(29)が4日、神宮球場で行われた阪神戦の六回、

 メッセンジャー投手から今季60号本塁打を放った。

 今期は残り2試合。

 私の予想では60本到達ではなく、これを何本か超えると思っていたのだが・・・・・あと2試合に期待しよう。

 例によって、「読売」が欲しがっているんだろうなぁ・・・・・「大砲」好きだからなぁ。

 

 「言い訳自体が甘い!」

 「認識が甘かった」というみずほ銀行の謝罪会見での言い訳。

 そして核心に触れることは調査中として明らかにせず。

 第三者調査委員会を設置するというが、メンバーは都合のいい人間ばかりだろう・・・・

 何回も書いているが、謝罪の原則「謝罪・調査・原因把握・改善対策・関係者の処分」、この5要素が十分でないと、第三者(世間)は納得しない。

 この五原則を覚えるには、「社長限界で処!」と語呂合わせで。


平成25年10月04日 (金)       

 「東京五輪」

 まだ先のことだが、一番暑い7月下旬から8月初旬に行われるという。

 室内競技はともかく、特にマラソンなどは死人が出るのではないか?

 選手ではなく、見物人が熱中症で・・・・・・

 

 「シリア」

 難民の幼い子供が路上で物乞いする写真が新聞に掲載されていた。

 シリアだけでは無いかもしれないが、「貧困は暴力に連鎖する可能性がある」というから、そういう面からも放置しておけないはず。

 「じゃぁ、お前が何とかしてやれ!」と言われても、個人では打ち手がないのが事実。

 ユニセフなどに寄付しても、それが効果的に使われるかどうかはまったく疑問だし・・・・・

 

 「退職して」

 退職間際の「窓際」の時、「派遣」にバブル時代のことを話していたが、退職していよいよ会社関係の付き合いもなくなり、

 植木に水をやるときに「まぁ、一杯!」と言うようにはなりたくない。

 反応のある生き物に話しかけたい。

 そういうわけで、私は「亀の高橋」に話しかける・・・・・・・

 「亀の高橋」はエサだけが欲しくて立ち上がって手足をバタバタさせる。・・・・・

 ほら、「反応」があったじゃん!

 

 「何をやったか」

 国会の中では、「居眠り」と「野次」だけ。

 地元後援会(親戚)の報告会では、「他人の成果を横取り報告」と「知性の無さから来る失言」だけ。

 

 「シワガール」

 チアガールも50年ほどでシワガールになる。

 

 「現場で起きているコミュニケーションの問題」

 会社の方針が理解できない、納得できないというよりもむしろ、上司が部下に方針を読み上げるだけ、もしくは紙で渡して終わりにし、

 部下の話をちゃんと聞いていない。

 そうなると部下は、上司の話や指示を、耳で聞いても心では聴かなくなる。(聞くと聴くの違いは重要!)

 上司と部下の信頼関係を強固にするのに必要なことは、

 @細かなテクニックはたくさんあろうが、大事なのは、見放さないで見守る、付き合い続ける、ということ。

 Aコミュニケーションで最も大事なのは、とことん付き合う姿勢。

 Bビジネスでは早い結論が求められているからこそ、逆に、とことんまで(断続的にでも)長話に付き合う覚悟が上司には求められている。  

 結論が、考えと反対になるものなら余計に。  

 人間は自分の話を聞いてくれない人の話は、聞かない。

 部下のやっていることや考えていることがよく分からない、では済まされなくなっていること、さらに、何かあればすぐに情報をキャッチし、

 即座に対策を打てるかがその後の命運を分ける。

 部下としては、上司から指示された内容に疑問点や不明なことがあればすぐに確認すること。

 わかったふりなどを続けて、結果的に上司の指示に反するようなことが続いて反省もなければ、

 いくら気の長い上司でも次第に見放すようになるだろう。

 上司にも部下にも互いに理解し合う気持ちが必要だ。

 どちらか一方がその気持ちを失えば、良好な関係が続くはずがない。

 お互いが相手に対して、「わかるように話す」ことが不可欠。

 そのためには、正しいデータやこうあるべきという論拠が、話の中で組み上がっていないと(自分自身がきちんと納得していないと)、

 相手を納得させることは難しい。

 「とにかくやれ」や「いわれたからやる」という態度で、いい仕事が生まれるだろうか?

 

 「プロ意識」

 「プロ意識を持て」と叱咤激励したり、されたりすることがある。

 サラリ−マンや公務員はアマチュアなのか。

 プロとアマチュアとの境界線はどこにあるのか、かつては「報酬の有無」にあったと思う。

 しかし、今は、サラリーマンよりも年俸の低いプロスポーツ選手も多い。

 それでも、「プロ」は厳然として存在している。

 プロの条件・要素とは何だろうか・・・一つの見方として

 (1)他に抜きん出て、「なるほど」と納得させるものがある。

 (2)誰よりも、その道を極めようと、厳しい努力、精進をする。

 (3)素人を感激、感動させることができる。

 (4)自ら、「行き詰まり・スランプ」を自覚し、その克服に挑戦する。

 (5)ファンがいる。

 我々サラリーマンも、社外に自分のファンをたくさん持っているだろうか・・・・・・

 マズロ−の法則によれば、人間は「生存の欲求」から、次第に「自己実現の欲求」に高まるとされている。

 いわば、経済的欲求から、次第に精神的欲求が強くなるということ。

 自己実現とは何なのか・・

 自分の存在を確認できることではないだろうか。

 自分の存在が確認できるということは、他人から認めてもらうということ=社外に自分のファンを増やすような仕事のやり方をするということ。

 だと、思う。

 

 「企業の社会的責任」(corporate social responsibility)

 ずいぶん前から「企業の社会的責任」(CSR)という言葉が新聞紙上に踊っている。

 「Response」は、「応答、返答、反応」ということであり、他から求められて応えることである。

 また「責任」という言葉には、「責任を取る」 「責任逃れをする」「責任転嫁する」「責任を追求する」「責任をなすりあいする」というように、

 消極的な意味がある。

 企業は本来、そのような消極的な存在でいいのだろうか。

 企業は、社会のため、人々の生活向上に貢献するために、「仕事」をするところのはず。

 仕事をするところである企業本来の姿からすれば、「企業の社会的責任」という消極的、受け身ではなく、

 「企業の 社会的使命」(CSM)(M=Mission) という考え方の方が、最もふさわしいのではないだろうか。 

 企業の使命は、どこに表されているのか、それは経営理念である。

 経営理念に立脚して、企業の社会的使命を果たす経営が、社会の公器として求められていると思う。

 東京電力やJR北海道、みずほ銀行を見ていて特にそう思う。


平成25年10月03日 (木)   

 「目的」

 以下の文は、会社の後輩宛に書いたものであるが、いろいろなことに共通すると思うので載せてみる。

 昨年、あるホームセンターで20mmのドリルの刃が100本売れたそうだ。

 しかし、それを買ったお客は全員がそれを欲しくて買ったわけではない。

 こう言うと驚く人もいよう。

 お客が本当に欲しかったのは、20mmのドリルの刃ではなく、20mmの穴だったのである。

 お客の目的は20mmの穴であり、ドリルの刃はそのための手段だったのである。

 このように、目的と手段をきちんと分けて認識するということは、仕事の中でもあいまいになっている。

 たとえば、 経済環境が厳しくなり、保有する会社設備の定期修理などに要する費用を圧縮するという方針が打ち出されると、

 保全担当者は「保全費用圧縮」が大命題となりその達成が目的化してしまう。

 そうして、費用の大きい定期修理項目を正当な理由無く削っていく・・・・

 若しくは一律15%カットなどと部下やメーカー、業者に力業(ちからわざ)で強制してしまう。

 定期修理の本来の目的とは、次の定期修理まで設備が不調が原因で停止しないよう予防保全を行うことである。

 予期せぬ緊急停止は出費が膨らみ、場合によっては顧客信用失墜にもつながり経営に悪影響を及ぼす。

 それを予防的に保全するのだ。

 この「保全費用圧縮」が大命題となり目的化してしまうと、主機ばかりに目が行き、それを支えている補機の必要な保全が見落とされがちになり、

 場合によってはこれが元で設備停止に至る場合もある。

 (実際にあった:0.75kwの補助オイルポンプのベアリング交換(部品は数百円)を怠り、主機の油圧低下時にバックアップ出来ず、

 数千万円の損失を被った例)

 保全費用圧縮というのは、より充実した日常の設備診断や、それが停止した場合の影響や復旧に要する期間や費用などの重要度区分をつぶさに見直し、

 もちろん無駄な保全は行わず、リスクを背負いながらも「選択と集中」を行うことである。

 腹の据わった施策を行う地道な努力が要求されるものであり、経営責任者もよく理解した上で口にすべき事柄である。

 昨今は、人員削減で事業所の保全担当者も減らされており、自社の設備の保全計画まで「アウトソーシング」している会社もある。

 こういうケースでは、よほどしっかりと会社方針を認識し目的をきちんととらえられる人がいないと、

 事故やトラブルはそのスキマを突いてくる事になりかねない。

 「目的と手段」をきちんと理解していれば、個人的な無駄遣いも防ぐことが出来よう。

 会社が借り上げた2DKの安アパートに住みながら、5百万円近い新車をローンで購入し、月々の小遣いがわずか三千円という若い人を知っている。

 クルマを好きだというのはわかるが、そのクルマを「所有すること」が目的になってしまっている。

 本来クルマというのは、人や物を運ぶ手段である。

 だからクルマは値落ちも早い。

 貴金属のような余裕を持って所有する喜びとは別の次元のモノだと思うのだが・・・・・

 生活にもバランスがつきもので、一点豪華主義というのはどうもねぇ。

 ここで一句、川柳を。

 『ユニクロで 上下固めて ローレックス』    (この皮肉、わかる?)

 

 「運動会」

 今日は孫が通っている保育所の運動会だった。

 いろいろな親を見る機会でもありよい社会勉強になる。(逆に他の人から見られてもいるわけだが)

 最近の母親は腕に大きな刺青をしていても、それはファッションだから、昔のような見えないような配慮などまるでなし・・・・・・・・・

 「人は見た目九割」の通り、服装なども、すでにその子供も「そういう感じだった」・・・・・・・


平成25年10月02日 (水)       

 「台風22号」

 接近していたのでもっと風雨が強くなるかと思っていたが朝も帰宅時も雨に降られずに助かった。

 

 「無言の行者」

 いまの日本には、「無言の行者」がなんと多いことだろう。 

 なにをするにしても無言、返事を求められても無言のまま相づちを打つ、道を聞いても無言のまま行き先を指さす、

 叱られると「すみません」と言う言葉もなく無言のまま退出する、

 言い訳だけはペラペラと油紙に火をつけたようにしゃべるが自分の都合が悪くなると無言になる、首を縦に振る、首を横に振る、あげだしたら切りがない。

 

 「立ち飲み」

 新橋に立ち飲みオイスター・バーが開店したそうだ。

 ワインも出すというが、「生牡蠣に白ワイン」は、口の中がややこしくなるぞ。

 私は自分の経験からこの組合せはお断りするけどね!

 

 「処分」

 他社のことなのでどうでもいいかもしれないが、客を乗せる鉄道会社の判断なのでちょっと考えた。

 今何かと話題のJR北海道のことである。

 自分の運転ミスを後輩に知られるのが嫌で、運転していた電車のATSをハンマーで壊したという運転士の処分が

 「謹慎15日間+保全部門への異動」だと。

 自分のミスを機械のせいにして壊してしまう人間を保全部門に置いたら・・・・・・この会社、不安に思わないのかなぁ?

 処分が甘いという外部の声があるそうだが、内部からそういう声はなかったのかね?

 どんな会社にも就業規則があって、一般的には「会社に対して著しい信用失墜などを与えた場合」は懲戒免職もあると書いてあるはずだ。

 今回のケースの場合は、これを適用しても裁判沙汰にはならないと思うけど・・・・・・

 決して見せしめという意味ではないけども、普通の組織人ならこういう行為は絶対にしてはならないことだと思うのが常識的な考えだ。

 鉄道会社の運営の目的は何なのか?

 第一に「乗客を安全に運ぶ」ことだろう?

 それが出来ない人間はそういう組織には置けないのではないか?

 何日もかけて出した処分が上述の通りだから、経営陣の刷新を言われてもしょうがないはずだ。

 

 「こんなもんが8,820円」

 「柱のきずのたけくらべ」は、柱の幅くらいの一枚板に、簡単な目盛りをつけただけ。

 それぞれのご家庭の工夫で、お子さんの背丈にあわせてきずをつけたり、書き込みをしてもらうために、極力シンプルにしました。

 一枚板なので、持ち運び自在、どこでも使えます。

 また、「柱のきずのたけくらべ」は木材の端材を使って作りますので、1本ごとに木の種類や色、大きさ、形状が異なります。

 世界にひとつだけの「たけくらべ」に、自由にらくがきをして「世界にひとつの思い出」を作ってください。

         

 ここに書いてある通り、「端材を使った」ものでありながら、どうしてこういう価格設定なんだろうか?

 私はこれを以前に見て、「シマホ」(スマホではなく"島忠ホームセンター"の略)で端材を、60円で買って自分で目盛りを書いて、

 孫が来たときにときどき身長を測って記入している。

 私が動けなくなったら・・・・・この板をプレゼントする予定である。

 

 「木造モルタル」

 木造モルタル造りの家が減っている。

 最近の家は、外壁は全て「化粧樹脂板」を貼り付けている。

 こりゃ簡単で早い。

 「化粧樹脂板」はきちんと「直角」が出ているので、まったく気を遣うことなく、端面を合わせて貼り付けるだけだから経験が求められる技能などは

 ほとんどないのではないか。

 大面積垂直面のモルタルを塗る必要が無くなったので、モルタル職人(左官屋)も腕前を見せる機会も仕事量も激減していることだろうし、

 技能の伝承も難しくなっているのではないだろうか。

 最近の大工は、「電動工具使い師」になったようだ。

 切る、削る、釘を打つ、ボルトやネジを締める・・・・・・全て電動工具と空気圧工具だ。

 柱も旧来工法の「ほぞ加工」など現場では行わずに、金具をボルトやネジで締め付けることで組み上げている。

 彼らの最も気を遣うことは、「電動工具のバッテリー切れ」対策である。

 建築現場に引き込まれた仮設電源はコンセントだらけだ・・・・・・

 外周に立てる足場も以前のような「足場丸太」などでなく、「パイプ足場」なので、番線も不要、よって「シノ」などの出番もない。

 ここでもボルトを締めるだけである。

 

 「組合せの妙」

 大阪弁のオバンには豹柄がよく似合う。


平成25年10月01日 (火)       

 「最近の川柳」

 買うアホウいるからつくる醜聞誌

 いますね、早朝の電車の中でいかがわしい写真の載った新聞を拡げているオッサン。

 財産は取りあい介護譲りあい

 中途半端に財産があるとこうなるようだ。

 鳩山家のようになると巨額遺産を山分けで争わない。

 

 「訪中」

 村山元首相が訪中するそうだ。

 このタイミングでまた「痛切な反省と心からのおわび」を表明するのかね?

 隠居したのなら孫の相手でもしていればよいのに、まだ何か注目されたいのか?

 まだ次世代に譲り渡したくないものがあるのか?

 老人が過去の何かにすがりつく姿は見たくない。

 

 「動機」

 社会生活において、いろいろな頼まれ事や紛らわしい勧誘話が紛れ込んでくることがある。

 私はこのようなときには、次のような簡単な基準で考えることにしている。  

 その基準とは、「そんなことをすれば、そんなことを言えば、だれが一番得をするのか」という基準だ。 

 現実社会のほとんどのことは、この基準で考えれば「まず間違いはないし、当たらずといえども遠からず」である。 

 人が発言したり、行動するには必ずその動機(背景)となるものがある。 

 本人にとっては無意識の言動と思うことであっても、深層心理がそう言わせたり、行動させたりしているのである。

 このように考えることによって、その人の動機もある程度知ることができる。

 休みの日に刑事物のドラマを見ていても、犯人の目星を付ける前には必ず「動機があるか」確認をしている。

 こういうドラマの場面であっても、役に立つ部分は生活に有効に活用すべきである。

 今まで言わなかったことを言い始めた、違う方向性を打ち出し始めたなどという場合には必ずそうさせる背景がある。

 それを推測するのが賢明だ。(気づき)

 会社の中でも、困った時だけ都合のいい頼み事だけをしてくる輩もいるが、そういう場面でも「得をするのは誰か」を判断すればいいのだ。

 うまく乗って、それ以上の実利を得る方法もある。 (本音が出てしまった・・・・)


平成25年09月30日 (月)       

 「驚異の息止め」

 クロアチア人フリーダイバーが、水面に浮いた状態で無呼吸時間の長さを競うスタティック・アプネア(STA)で、世界新記録を打ち立てた。

 息を止めていた時間は22分30秒。

 従来の世界記録を8秒上回ったという。

 競技中は酸素の消費を極力抑えるため、体をまったく動かさずにうつぶせ状態で水面に浮かんでいた。

 それにしても驚異的な記録だ。

 私の無呼吸症候群の測定記録では、「無呼吸状態93秒」だったけど・・・・・・・・

 

 「有段者」

 娘は剣道の有段者ですが、私も三段です、お腹が・・・・・・

 

 「安売り」

 バーゲンセールの合い間は、クリアランスセール。

 

 「朝食」

 普段はいつも一枚の朝のトースト、二枚出てくるのはそろそろ黴びそうな日。

 

 「なぜこうも違う?」

 サッカーって、何もなくても痛そうに転ぶとチャンスをくれるんだね。

 ボクシングは痛そうに転ぶとカウントが始まるぞ。

 

 「正々堂々」

 20代の頃、インドネシアで5ヶ月近くいっしょに過ごした「信ちゃん」、今ではある会社の社長になって「あごひげ」を伸ばして、

 皆の視線が上(頭)に行かぬようにしている。

 昔は、もっと正々堂々としていたのに・・・・・・・。


平成25年09月29日(日)        

 「水元公園」

 新しいカメラ「X20」を持って水元公園に試し撮りに行ってきた。

 途中雲がかかったりしたのでいい色が出なかった写真もある。

 X20に集中するため、一眼レフは持参しなかった。

 バッテリーは300枚ほどは撮影できることが分かった。

 (ストロボ使用率や連続撮影かどうかでもずいぶん左右されるので必ずこの枚数が撮影できるわけではない)

 私は1日に200枚以上は撮影するので、どのカメラも本体と一緒に予備バッテリーを購入している。

 リコーのデジカメはバッテリーが大きいので長持ちする。

 今日使ったX20はバッテリーが小さいので、私のようにやたらシャッターを押さない人でも旅行などでは予備バッテリーは持っていた方がよいだろう。

 まだメニューの階層を全部把握していないので、撮ってみたいモードにならなかったりして・・・・・・・

 日中の直射日光の下では液晶画面が見にくいし、おまけに老眼なので・・・・・というのが「言い訳」である。

 本当のところは、「記憶力」に問題があることは薄々察してはいる。

 camera192

 

 「ここまで必要か?」

 ケーキ、巻き寿司などを美しくカットできる便利な電動ナイフ。

 抜群の切れ味を持つ2枚の刃が高速で交互に動くため、食材が動いたりつぶれたりせず、切り口がきれいに仕上がる。

 本体スイッチには誤作動防止のため安全ロックが付いているので安心。

 刃は本体から取り外して簡単に洗浄できる。

 電気部分が完全防水でないので取り外して洗うわけか・・・・

 面倒そうだなぁ、巻き寿司を切る機会がそんなに多いだろうか? まさか家庭用がターゲットじゃないだろうね。

 業務用に耐えうる強度なんだろうか。


平成25年09月28日(土)        

 「ツーリング」

 走行距離 188.5km   給油 4.71L   平均燃費 40.02km/L   @154円/L

 快晴だったので先日購入した新しいカメラを持って写真撮影に出かけた。

 風が爽やかで今の季節はツーリングが気持ちいい。

 このカメラ、思っていた以上にクリアで鮮やかな発色だ。

 昼過ぎから曇って来た。

 camera191

  

 

  


平成25年09月27日(金)    

 「リタイヤ組は2種類に分かれる」

 先輩諸氏とのメールのやりとりなどで、リタイヤ組は大きく2種類に分けられるんだなと感じている。

 @在職中に出来る限りのことはやったので、すでに退職した会社のことなどすっかり頭の中に残っていないし、今後どうなろうと気にもしていない。

 A長年勤めた会社なので、辞めたとはいえ、今も動向が気になる。

 さて、自己分析すると私はどっちになるんだろうか?

 今持っている親会社の株を売ると取得平均価格との差がほとんど無いので、手数料などを引かれるとメリットがない。

 そうかといって、株価が上昇するような元気さも有効な手を打っているようにも見えないし・・・・・

 メリット確認の上(売る時期の判断)から動向は無視出来ない。

 というわけで、自分でコントロールできないことをあれこれ考えてもしょうがないので@を望むが、経済的な面ではAも少し気になる。

 非常に現実的ではあると思うが・・・・・

 

 「結果的に」

 多くのプロスポーツがオフシーズンを迎えようとしている。

 デビュー戦が結果的に引退試合だったという選手もいるんだろうな。

 契約金で焼き肉屋がオープン出来ただろうか、その若さで・・・・・

 

 「素朴な疑問」

 葬式のCMはなぜ未亡人ばかりなのか?

 1時間並んで、店主に怒られながら食べるラーメンの味を聞いてみたい。

 

 「漢字の良さ」

 漢字は見ただけで意味がわかる表意文字。

 「悲しい」という字など、見ただけで悲しくなる。

 「憂鬱」という字など見ただけでそういう気分になる。 (もちろん、読めて意味を知っているからだが)

 それなのに、漢字を捨て記号を組み合わせただけの表音文字にした国もある。

 外国人が記号の組合せの読み方を覚えたところで、肝心の意味がわからない・・・・・ローマ字と同じ。

 我が国の新聞が全部ローマ字で書かれていたら、読む気はしないけどなぁ・・・・・・・

 

 「スーパーのレジ」

 熟練の買い物オバチャンは、手際の良い列に並ぶ。

 しかし、並んでいる客をよく見ないとイライラさせられる。

 合計金額を言われてから、バッグの中の財布を探しはじめ、今度は一円玉を数えて、1枚足りないことに気づき、

 舌打ちしながら1万円札を出すオバチャンなんかも並んでいるからねぇ・・・・・

 路線バスも同じだが、乗ることがわかっているのに事前に小銭を準備していない、 乗ってからカバンや財布の中を探しまくってやっと出したのが

 五千札で運転手に「両替出来ない」と断られ逆ギレしている人って少なくない・・・・

 お前は本当に日本人か?と聞いてみたくなる人って増えてきたように思うのは私だけか、私が気が短くなったのか?

 

 「前金制」

 事前に食券を買わせるファストフード店は効率重視(注文品の確認+代金回収の確実性)の面もあろうが、最近は前金制の喫茶店も出始めたそうだ。

 どっちにしろ、基本的な部分は「食い逃げ防止」が主目的であることに間違いはない。

 ミシュランのお薦めレストランに前金制の店はきっと選ばれていないと思う。

 (そういう権威主義のような店には行かないのでわからないが)

 私が限りなく好きなのは、偏屈オヤジと太ったおばちゃん二人でやっているような「小さなもつ焼き屋」で、

 店を出るとき「いくら?」と聞いたら「千五百万円!」と古いギャグで応えてくれるような店だ・・・・・

 

 「意味深な川柳」

 好きだけど上手ではないオレのアレ

 我社って言ってますけど派遣です

 コロッケの物真似みたい森進一

 切れた鎖のついたカメラをもっていたヤツ

 

 「カプセルホテル」

 あの発想は、きっと「枝豆」の配列を見たヤツが気づいたに違いない。

 

 「人間の判断とPID制御」

 PID 制御は、制御の世界では基本中の基本であり、製鉄所、化学工場などの装置工業や、上下水道、ゴミなどの処理設備の温度、圧力、流量、

 レベル、成分などの制御、いわゆるプロセス制御では90%以上を占める重要な基盤制御技術となっている。

 JISでは、制御とは、「ある目的に適合するように、対象になっているものに所要の操作を加えること」と定義されている。

 PID制御の基本は、

 現在の偏差e に比例した修正量を出す比例動作(Proportional Action:P動作)と、

 過去の偏差の累積値に比例した修正量を出す積分動作(Integral Action:I 動作)と、

 偏差e が増加しつつあるか減少しつつあるか、その傾向の大きさに比例した修正量を出す微分動作(Derivative Action:D動作)との

 3つを加算合成したものである。

 ここで、PID制御と、人間が制御したり問題の解決策を判断したりするときの考え方との類似性を比較してみる。

 @判断方法

 PID制御の積分動作は過去の偏差の累積値、つまり「過去」のデータの重視度を示し、

 比例動作は現在の偏差の大きさ、つまり「現在」のデータの重視度を示し、

 微分動作は偏差の将来の予測値、つまり「将来」のデータの重視度を示している。

 制御対象の特性に対応して、人がPIDパラメータ値(各項の強さの設定値)を調整するのがマニュアルチューニング(手動調整)で、

 それを自動的に行うのがオートチューニング(自動調整)。

 人間が物事を考えて判断するときには、必ず「過去の状態はどうであったか」、「現在の状態はどうなっているか」、「将来はどうなりそうか」という、

 「過去」、「現在」および「将来」の3種の情報を用いて、それぞれの情報にどのようなウェイトをおくかを考えて結論を出している。

 男女間の関係も、株を買うか売るかの判断もまさにこの通りである。

 これとまったく同じ機能をPID 制御が実行していることになる。

 人間の場合にも、パラメータ設定値のバランスの悪い人がいる。

 たとえば、過去の後始末をしっかりする、つまり積分動作は良く効いているが将来の予測がまったくできない、

 つまり微分動作が効かない人もいれば、反対に微分動作が効き過ぎて予測ばかりして後始末の不得意な人もいる。

 IとDの制御が出来ず、極端なオフセット(off-set:制御を行っても定常的に残る偏差)を発散し続ける極めてエキセントリックな人も存在する・・・

 A変化への対応

 PID 制御において、目標値と実際値との間にズレが発生したとき、つまり偏差e が発生したとき、

 比例動作は偏差e の変化に対して、直ちに応動するという「即応追従」動作をし、

 積分動作は偏差e がゼロになるまで、つまり目標値と実際値がピッタリ一致するまで制御出力を出し続けるという「継続追従」動作をし、

 さらに微分動作は偏差e の変化率の大きさから将来の動きを予測し、これに対応する制御出力を出す「予見追従」動作をしているとみることができる。

 つまり、PID 制御は、変化に対して「即応追従」、「継続追従」および「予見追従」という動作を組合せて制御を実行していることになる。

動作
I:積分
P:比例
D:微分
制御の方法 過去の偏差の累積値に対応 現在の偏差の大きさに対応 将来の偏差の変化予測に対応
パラダイム 判断方法 過去のデータの重視度 現在のデータの重視度 将来のデータの重視度
変化への対応 継続追従 即応追従 予見追従

  この「即応」、「継続」および「予見」という3 つの側面から目標達成に取り組むことは、

 制御のみならず目標管理、製品のVA(ValueAnalysis)/CD(Cost Down)、技術力強化などあらゆる取り組みに共通する基本的手法である。

 即応だけしか頭になく、言われたことだけに対応して、依存していた業界の衰退という予見が出来ずに、

 会社の継続すら危うくなったという経営者も少なくないのではないか?

 会社運営の制御方法を知らぬ者に経営を任せていてはその下にいる者が迷惑を被る。

 下の者も、そういう点を「予見」しなければならない。

 一般的に、良い結論を出すためには、

 個々の問題の特性に対応して「過去」、「現在」および「将来」の情報の重視度を最適に調整しなければならないことを示している。

 いわゆる何事もバランスが大事。

 経営や人付き合いの上手な人をよく観察するとこのバランス感覚が良い。

 ノイズのような瞬間的な外乱には見向きもせず(出力を変化させず)どっしり構えているが、

 将来発生しうるリスクに対しては充分な準備を行った上ですぐ対応出来るようにしている・・・・・

 

 「違憲?」

 受刑中の選挙権を認めない公職選挙法11条(禁錮以上の刑を受け、執行が終わる までの人には選挙権や被選挙権がないと定めている。)

 の規定が憲法に違反するかどうかが争われた訴訟の控訴審判決が、大阪高裁であった。

 裁判長は「規定は違憲」とする判断を示した。

 訴えたのは、受刑中のため参院選で投票できなかった元受刑者の男。

 男は、この規定に基づいて違法に選挙権を否定され、精神的苦痛を受けたとして国に100万円の国家賠償を求めていた。

 この判決、アナタはどう思う??

 投票不可が違憲なら、その延長で受刑者が立候補する日も近い?

 どうなるニッポン?

 

 「石鹸膜流量計の思い出」

 石鹸膜流量計とは、ガラス体積管内(既知体積)を石鹸膜が移動する時間をストップウォッチ等で測定し、

 その時の大気圧、気温等の値からガスの流量を算出するものである。

 少流量を比較的正確に測定したい場合に用いられる。

 私がこれを使ったのは、米国から輸入した純水を電気分解して高純度水素ガスを発生させる装置の試運転時である。

 発生量が少ないのでこの流量計を使って仕様を満足しているか水素発生装置の性能確認を行った。

 水素は可燃性ガスなので拡散を考慮して石鹸膜流量計は屋外に設置した。

 ご存じの通り水素ガスは密度が小さい(空気より圧倒的に軽い)ので、上部が開放になっている石鹸膜流量計から放出された後、

 水素のシャボン玉が上空に昇っていくのが面白かった・・・・・子供のようではあるが。

 この流量計を使うにはちょっとしたコツが必要だ。

 上下が開放になった大口径のメスシリンダーのようなものの下部に石鹸膜を張らないと測定出来ないのだから。

 泡ではなく膜を作らないといけないので石けん水の濃度もいろいろ変えてみた。

 もちろん測定流量に応じてメスシリンダー状の口径は適切に選択する必要がある。

 口径が小さすぎると、石鹸膜の上昇速度が速く、測定に誤差が出るし、

 大きすぎる と石鹸膜の上昇速度が遅く途中で石鹸膜が破れてしまう・・・・・・

 小型のものは今でも簡易流量計として実験室で使われているようだ。


 


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