観察手帳 93 ここにカーソルを置くと格調高い空海さまのお言葉が聞けます・・・

202210/15 観察手帳93としました。

街角の小さな出来事を『独自の目線』で、『詳細に観察』し、報告する手帳です。

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。文章は、体調、飲酒の程度によっては誤字・脱字・脱線だらけです。

このページは頻繁に更新しておりますが、お使いのブラウザによっては、最新の画面にならない場合があります。

画面、上の「表示」→「最新の情報に更新」をクリックしてみてください。


現在の月齢  


晴れ
のち
曇り
ときどき
給油
私です!

 


令和04年10月15日から「観察手帳93」としました。

11月24日に「観察手帳94」としました。(ファイル容量が大きくなったため)


 


令和04(2022)年11月23日(水)     

 「松本総務相」

 松本総務相、就任直後の「国会ウトウト」姿に「この男もダメだこりゃ!」

 非難轟々

 政治資金疑惑も出ていきなりの“黄信号”

 与党にはちゃんとした人間はいないのかね?

 「政治とカネ」で野党の追及を受けている秋葉賢也復興相もおり、もう更迭できないから内閣改造?

 年明け以降、再び人事で人心一新をすることも検討しているという首相。

 

 「朝乃山魔の6番相撲≠ナ初黒星 痛恨1敗」

 9月の秋場所も6番相撲で土をつけられて6勝1敗に終わり、関取復帰に失敗。

 元大関が幕下に負けてどうする・・・・全勝で一気に駆け上がらないとなぁ・・・・

 十両でも足踏みしていると、年齢的にきつくなるのでは?

 

 「日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の顧問を務める樋口久子氏」

 久しぶりに会見姿を見て驚いた。

 お笑い芸人の”爆笑問題”の、背の低いほうにそっくり。

 

 「あの人は今」

 池田大作は生きているか死んでいるかわからない。

 間違いない!。

 熱心な創価学会信者として知られる芸人の長井秀和がネタにして話題になった8年前。

 機関紙の「聖教新聞」には時折、本人執筆と称する会員へのメッセージが載るけれど、

 やたら雄弁な内容だから、大作ならぬ「池田代作」と揶揄される、らしい。

 創価学会に聞くと、 「この種の質問にはお答えしておりません。

 (繰り返される死亡説は)迷惑です」

 週刊新潮


令和04(2022)年11月22日(火)     (明日は雨で寒くなるらしい)

 「毎日が記念日」

 今日は、ボタンの日、大工さんの日、いい夫婦の日・・・

 

 「オモテナシ」

 日本初の月面着陸を目指していた月探査機「オモテナシ」について、

 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は22日、「月着陸を断念した」と発表した。

 通信が途絶えたまま復旧せず、月を通り過ぎたため、着陸が不可能になった。

 オモテナシは16日に米国のロケットで打ち上げられた。

 その後、太陽電池の面が太陽とは反対方向に向いたまま、高速で回転していることが判明。

 充電ができず、16日夜に通信機の電源が切れた。

 予定では、月への軌道修正をしながら機体の一部が月面に”着陸”する、はずだった。

 着陸と言っても”時速180km/h”というからこれはもう”衝突”ではないのかと思うが、そこにははるか及ばなかった・・・

 ”オモテナシ”(表無し)には、”ウラアリ”(裏があった)んだね・・・

 機体は戻ってこないから原因究明はあくまで”推定”の域を出ない。

 それでも、次はうまくやって欲しいものだ。

 

 「就活生になりすまし「WEBテスト」受検」

 会社の採用試験で使われるWEBテストで受検者の依頼を受けて「替え玉受検」をしたとして、

 警視庁は関西電力社員(28)を私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで逮捕した。

 容疑者がツイッター上で「WEBテスト代行」をうたって全国の就活生約300人になりすましてテストを受け、

 報酬として計約400万円を得たとみている。

 「電磁的記録不正作出」とは?

 WEBテストの代行行為が摘発されるのは全国で初めてとみられる。

 容疑者は今年4月、就活生の女子大学生の受検IDとパスワードを使ってこの女子学生になりすまし、

 WEBテストを受検した疑いがある。

 男が代行して受検したWEBテストは、エントリー先の東京都内のクレジットカード会社から受け取ったIDとパスワードで

 ログインすれば、場所は問わずどこでも受検できる仕組み。

 女子学生が就職活動していた会社の採用試験で評価の一つとして使われていた。

 女子学生がこれまでに約20社分のWEBテストの代行を容疑者に計十数万円で依頼していたとみており、

 女子学生も近く共犯容疑で書類送検する方針。

 WEBテストは、主に知力をはかる能力検査と、人となりを診断する性格検査で構成。

 面接試験の前に志望者を絞り込むという目的以外にも、

 面接担当者が就活生の適性を見極めるための補助資料としても用いられる。

 入社後の配属を決める際の参考とする会社もあるという。

 容疑者は京都大出身で、ツイッターで「京都大学院卒、ウェブテスト請け負い経験4年」「通過率95%以上」などとうたって

 就活生を募り、言語や数字を読み解くテストの替え玉受検を1科目2000円で請け負っていた。

 不正防止のため受検中の様子が監視されている場合、容疑者はテスト問題が表示されるパソコン画面を女子学生と共有して、

 ワイヤレスイヤホンで解答を伝えていたという。

 依頼した300人もの人たちは、金はあるけど、能力検査と性格検査に自信がなかった?

 容疑者は、金はないけど能力検査と性格検査に自信があった?

 しかし、この「WEBテスト」は、一次ふるい落としであって、採用が決まるのはやはり最終面接だろう。

 面接官に見抜く力がなければ採用されるかもしれないが・・・

 世の中、互いを助け合う相互扶助はいいけど、金が絡むとそれは犯罪になる場合もあるってことだねぇ・・・

 政治のせいなのか、”不正を正当化”する風潮があって情けない。

 この例でも、仮に入社できたとしてもすぐに化けの皮が剥がれるのでは?

 (自信のないものに正面から取り組まない、ごまかしに頼る等々)

 それに不正をしたことは本人が認識しているわけだから、ずっと重荷になると思うよ・・・

 

 「北の富士勝昭氏(80)(元横綱)」

 元大関で東幕下4枚目の朝乃山(28)が先場所で幕下優勝の大成龍(29)を寄り切った取組が、

 初日の動画再生ランキングで1位だったことに、「幕内の関取衆が面目丸つぶれじゃない」とボヤいていた。

 

 「マナー」

 米国で激務をこなす中でも健康や体形の維持には抜かりない「意識の高い」人々にいつも感服させられる。

 ただ気になるのは、そんな彼らも、公共に対する意識となると少し様子が違うことだ。

 ワシントンでは犬を飼う人が多く、中心部でも犬と散歩している人を見ない日はないが、

 コンクリートの歩道やビルの壁付近で、犬の排泄物を処理せずに立ち去る若い世代の人を多く見かけるのだ。

 政治学者は「生き方に対する意識は高いが、社会や公共に関する配慮が薄いのかもしれない」と話す。

 仕事でストレスを抱える中、困る相手が見えない事柄では意識が下がるのだろうか。

 この学者は社会が利己的になることを懸念していた。

 日本人も同じだと思う。

 サッカーファンが試合終了後にゴミ拾いする光景はもはや特に海外では恒例だが、

 普段の生活の中でももそうしているのかな?とつい思ってしまうけど・・・・

 他人の目があるから片付けている人もいると思うがそういうのはマナーが身についているとは言えない、とも思う。

 もちろん、自分自身の事を含めて、ですが・・・

 

 「老後は家計のダウンサイジング」

 家計のダウンサイジングは、特売品を選ぶなどの小さな節約では間に合わない。

 ライフステージに応じた保険の見直しやクルマ保有の検討など、固定費からテコ入れをすべき・・・なるほどなぁ。

 

 「タートルネック」

 東京都の小池百合子知事が電力不足にともなう省エネ対策として、定例会見でタートルネックの着用を呼びかけた。

 ネット民からは、「タートルネックって、東京上野クリニックのCMの事ですかね?」との声も。(知らない人もいると思うが)

 以前の省エネルックを思い出すねぇ。

 首相が半袖スーツを着て見せたけど・・・・役人さえもそういう服を着る人はいなかった。

 暑けりゃ脱げば済むこと、寒けりゃ首にタオルでも巻けばよい・・・・それだけ。

 都知事が言い出したもんだから、都庁では早速タートルネックを着こんでくる人が増えたらしい。

 《都庁タートルネックだらけっていう》

 《寒い日は普通にタートルネック着てたのに、そんな事言われたら言う事聞いてるみたいで逆に着れなくなる》

 《東京都め……っ。 こうなると逆にタートルネック着づらいじゃないか!!!!!!》

 《あー、なんか今年はタートルネック着るの恥ずかしいな》

 《私ゃタートルネック好きなんだよ結構持ってんだよ何か恥ずかしいじゃないか》

 昔の”若者の腰パン”、老人がやりだしたら激減、というのに似ていて面白い!

 

 「茂木幹事長」

 茂木幹事長の「物価上昇あっても賃上げが上回れば状況としてはいい」という発言が報じられると、

 SNSでは怒りの声が巻き起こった。

 @じゃあ強制的にしてくれよ

 Aその賃上げが無いから問題なんだよ!

  お前に言われなくともそんな事は国民全員がわかっている事だよ!

 Bスキルアップ分で給与アップは当然なんですけど!!それを賃上げってさ?

 C賃上げが上回るなんて、今の状況から考えられんのが国民

 賃上げが物価上昇を上回らなければ、当然、状況は悪くなる。

 2023年度の年金は、給付を抑制する措置(マクロ経済スライド)が実施される公算が大きい。

 年金額は物価上昇ほどには伸びず、実質、目減りする見通しという。

 茂木幹事長が言う「状況としてはいい」ことにはなりそうもない。

 この人、他の議員に言わせると、”頭が良くて、冷たい”という評価らしいが

 過去からの発言をずっと見ていると、”冷たい”というのはその通りだが、頭が良いとはとても思えない。

 もし、議員の評価通りなら、頭の使い方が下手なんだろう。

 

 「政治とカネ」

 「政治とカネ」の問題は国会議員にスポットライトが当たりやすいが、実はズルいことをしているのは国会議員だけでない。

 多くの地方議員が自分の政治団体に寄付することで自分に税金を還付させる“抜け道”を使っているという。

 どういうことなのか?

 「自分が代表者を務める政党支部にその支部の代表である地方議員が自ら寄付すると税額控除の対象となり、

 還付金をもらうことができる。

 例えば、500万円を自分に寄付した地方議員が翌年の確定申告の際に寄付金控除を申請すれば、

 約3割の150万円が収めた税金の中から戻ってくる計算。

 さすがに500万円を自分に寄付する地方議員はめったにいないが、

 100万円程度を寄付して30万円程度の還付金を手にする人はゴロゴロいる」(地方自治に詳しいジャーナリスト)

 増税や物価高に苦しむ庶民には自分自身に年間300万円も寄付する動機もメリットもないことだけは確かだろう。

 

 「ハクチョウ」

 ハクチョウの飛来地として知られる新潟市中央区の鳥屋野潟。今冬も5000羽を優に超える数のハクチョウが飛来している。

 ただ、11月3日夜、大半が姿を消した。

 コロナ禍で延期されていた新潟まつり花火大会とタイミングが重なり、「季節外れの花火に驚いた?」との見方が広がった。

 

 「熊本城」

 2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城について、熊本市の市長は、復旧工事の完了時期が、

 15年遅れて2052年度になる、との見通しを明らかにした。

 次の地震の周期に入っちゃうんじゃないのかと心配になる人もいよう・・・

 

 「どの口が・・・」

 1か月間で3人の閣僚が更迭された岸田内閣について、

 自民党の萩生田光一政調会長(59)が「岸田内閣は国民の信頼回復に全力を挙げるべきだ」と発言したことに対し、

 怒りや疑問の声が出ている。

 萩生田氏は、政治資金をめぐる問題が相次いで発覚した寺田稔前総務相(64)に対し、視察先の横浜市で、

 「政治資金規制法を所管する総務大臣として、自らの疑惑の説明が国民にわかりづらいところがあった」と指摘。

 さらに「(大臣)3 人が辞任をするということが続いたわけですから、国民の皆さんの信頼を回復するためにもですね、

 岸田内閣としてはお約束の一つ一つをしっかり結果を出し、そして信頼回復に全力を挙げるべきだと思います」などと述べた。

 寺田前総務相については、

 政治団体「寺田稔竹原後援会」(広島県竹原市)が、政治資金収支報告書の会計責任者に故人を記載していたとして、

 東京地検が政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑い捜査に乗り出すことが報じられたばかり。

 萩生田氏の指摘はもっともなのだが、その萩生田氏もまた、代表を務める「自民党東京都第24選挙区支部」が、

 2021年分の政治資金収支報告書に故人の男性が献金していた、との誤記載が発覚している。

 このため、SNSなどでは、

 《あなたも更迭された大臣と同じ穴のムジナ》、

 《信頼回復などとよく言えるね。

 更迭された山際さんを党の新型コロナウイルス等感染症対策本部長に任命したの萩生田さんじゃないの》といった投稿が

 続出する事態となった。

 萩生田氏といえば、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題で、

 他の自民党議員以上に密接関係が明らかになっているため、SNSでは、

 《「自らの疑惑の説明が国民にわかりづらいところがあった」のは萩生田さんじゃないの。

 いまだに統一教会との関係について説明ありませんけど…》、

 《信頼失墜の元凶》といった声もある。

 《こんな事を言って「お前が言うな!」とか言われるなぁ…と思わないのか?

 本当に神経疑う…。

 自分の事は終わったと思ってるのか?

 まだ終わってないぞ!》

 《信頼を落とす原因である張本人が他人事のように宣ふこの鈍感力、面の皮の厚さよ

 多くの国民におまゆうツッコミされてトレンドになっててワロタ》

 《どの口が言う?

 この当事者意識の無さは常軌を逸している。

 まるで泥棒の主犯が「犯人逮捕に全力を」と願っているみたいだ。》

 これを読むだけで、この人が世間でどれだけ毛嫌いされているかわかる気がする。

 

 「海鮮丼これで2000円」

 

 「関脇御嶽海」

 大相撲九州場所10日目、関脇御嶽海は翠富士に敗れて6敗目を喫し、

 1場所で大関に返り咲く条件の10勝の可能性が消滅した。


令和04(2022)年11月21日(月)         

 「同期リラクタンスモーター」

 東京メトロと三菱電機は、同期リラクタンスモーターシステムを試験搭載した日比谷線13000系車両で、

 新たに営業運用における消費電力量評価などの長期評価試験を実施。

 その結果、誘導モーターシステムと比較して約18%の省エネ化が実現可能であることを確認した。

 同期リラクタンスモーターとは、回転子鉄心内の磁気抵抗差によって生じる磁極との相互作用で発生する

 「リラクタンストルク」で駆動するモーター。

 鉄道車両に広く採用されている「誘導モーター」と比較して、

 回転子の発熱損失が小さく、効率や質量特性に優れることが特徴。

 

 「滑舌」

 老人力がついてくると滑舌が悪くなる。

 ”パタカラ体操”(下図参照)とかいろいろあるけど、滑舌が悪くなる前の若い年代の頃から

 練習しておいたほうが良いような気がする。

 だが、若いうちは、老人力がついてくることを想定していない人が多い。

 私自身がそうだったからよくわかる。

 紫外線の悪影響でもそうだ・・・・・春スキーの時に紫外線吸収効果のあるサングラスしていなくて”白内障”とか・・・

 顔のシミとか・・・・(漁師さんは大変だろうなぁ・・・毎日だもんね)

 ”きゃりーぱみゅぱみゅ”とか、”わかたかかげ(若隆景)”など、早口ではとても言えないよ。

 老人でなくても、前者は”きゃりー”と省略して言っているし、大相撲実況のNHKのアナウンサーだって”わかたかかげ”は

 言いにくそうだけど、老人になるともっとゆっくりでしか言えないのだよ、実際。

 何を言っているのかわからないと思ったら、言っている本人も何を言っているかわかってなかったりして・・・・

 本人の認識とは別にそういう領域にだんだん近づいていくんだろうな。

 パパパパパパパパパパ、タタタタタタタタタタ、カカカカカカカカカカ、ララララララララララ

 と10回ずつはっきり声に出す、と良いらしい。

 

 「無くなった職業」

 入社したころ、工場には仕様書や取扱説明書を和文タイプで打つ仕事の女性が3名いた。

 電話交換手も5名いた。

 出張先から会社に電話すると、相手に繋ぐ前に”お疲れ様です”と、優しく言ってくれたなぁ。

 そういう仕事もいまではなくなったんだねぇ。

 

 「よくわからないが・・・」

 渋谷のハロウィーンに多くの若者が集まるのはなぜか。

 「渋谷のハロウィーン」はパッケージとして定着しているという。

 なぜ集まるかと言えば、そこに参加したという「トキ消費」(その場、その時間だけに消費)から見いだされる高揚度の

 タイパ(タイム・パフォーマンス=かけた時間に対する満足度)がめちゃくちゃいいから、だと。

 大勢が集まること自体が楽しいし、インスタグラムにもあげられる。

 だから盛り上がる価値がある、そうだ。

 老人にはよくわからないけど・・・

 サッカーも日本戦が始まれば同じようなことで盛り上がるだろうと、この人は予測しているようだ。

 盛り上がりに加わるのが目的の若者にとって、サッカーは本質的に「コミュニケーションツール」に過ぎない、らしい。

 

 「みずほフィナンシャルグループ」

 傘下の銀行や証券など主要5社で統一した人事制度に移行すると発表。

 年功序列型の給与体系を実質的に廃止し、個人の能力がより反映される仕組みとする。

 企業年金は、個人の運用実績により給付額が変わる企業型確定拠出年金(DC)に一本化する。

 企業年金は以前からそういう風に運用されているところが多いから別に驚かないが・・・

 個人の能力が反映される仕組みというのがミソだね。

 各人の評価を誰が判定するの?

 結局、年功序列で上の地位に就いた管理職なんだよね・・・・

 どんなに書類で定義づけしようが、管理職研修をしようが結局は、判定する上司との相性というのは付きまとう。

 経営者は、”少数精鋭”が望ましいのだろうが、実際には”2:6:2の法則”はついて回るからねぇ。

 ”2:6:2の法則” ⇒ 知りたい場合は各人で調べてください。(何度も書いてきたので)


令和04(2022)年11月20日(日)         

 「97歳運転の車にはねられ40代女性が死亡」

 福島市の市道で、同市の男性(97)が運転する軽乗用車が、歩道を歩いていた40代の女性1人をはねた。

 女性は頭部を強く打ち、死亡した。

 男性は頭部を打ち軽傷。

 福島北署によると、「車が歩道を暴走していた」との目撃談もある。

 署や消防によると、男性の車は女性をはねた後、車道を走っていた車3台に衝突。

 うち2台に乗っていた20〜100歳代の女性計4人も軽傷。

 現場は片側1車線で見通しはよい。

 

 「深夜のレール交換「黄色ザリガニ」」

 昭和57年の開業から40年を迎えた東北新幹線では、真夜中に人知れず一大プロジェクトが進行している。

 開業時に敷設されたレールを順次、交換しているのだ。

 JR東日本は、レールの運搬から積み降ろし、溶接までを行える「新幹線レール交換システム(REXS(レックス))」を

 世界で初導入。

 作業に要する日数は従来の4分の1以下、必要人員は3分の1以下になった。

 

 「明治神宮野球大会高校の部・準々決勝 大阪桐蔭―クラーク国際)」

 大阪桐蔭の選手たちが、相手のクラーク国際の監督(66)から注意された。

 攻撃中大きな声を出して味方を鼓舞し続ける大阪桐蔭ベンチに向かって、クラーク国際の監督が

 「いつまで声を出しているんだ。ピッチャーが投げているのに」と大声で叱った。

 投手が投球動作に入ってからの大声は、投球の妨げになったり、ボークを誘発したりする可能性もある。

 控えるのがマナーという考えがあり、審判から注意されることもある。

 大阪桐蔭の選手たちは、その後は投球動作に入ったら、声出しを控えた。

 こういうのは、普通は自軍の監督が注意するんじゃないの?

 あくまで部活なんだから、そういうマナーの部分も指導しないとねぇ。

 クラーク国際の監督は、そういう意味も含めて相手チームをあえて叱ったんだろうと思う。

 大阪桐蔭の監督が、一番恥ずかしい思いをしたろうなぁ・・・普通の神経だったら。

 

 「寺田総務相、首相に辞表を提出」

 不祥事を起こした会社員、公務員や警察官が、懲罰を受けた同じ日に”依願退職”するよね。

 あれって、退職金が出るんだよね。

 そういう意味では、懲罰になっていない、という人もいよう。

 まぁ、組織側にすれば、退職金を出すから辞めてくれと言うことなんだろうけど・・・

 今まで辞めた大臣はそれこそ腐るほど居るが、辞めても次の選挙で落ちる人は少ない。

 なにせ、”元大臣”という肩書は付いて回るから・・・・入れるほうも入れるほうだけど・・・

 松尾貴史

 『罷免』『更迭』でなく『辞任』で誤魔化す手法は、『国葬』を『国葬儀』と別物のように見せようとした印象操作と同じ芸風。


令和04(2022)年11月19日(土)     

 「小池都知事」

 ”今回、感染状況は黄色からオレンジ。

 新規陽性者数は、3週間連続して増加して、感染が再拡大している。

 第8波の入口にさしかかっているとも考えられる。

 まさに今が踏ん張りどころでございます。

 これに対してネット民の声

 @今が踏ん張りどころ?

  もう3年近く踏ん張ってんだよ!!

 Aなーにが「もう一踏ん張り」だ。

  いつまで行動制限だけの気合い論を言ってるのか

 B小池百合子って、まだ今が踏ん張りどころとか発言してるんだね。

  どんだけヤバい都知事なんだ。

  どうせ何もしないんだから警戒レベルなんて使わなきゃいいのに。

  小池百合子が都知事してる事が東京都民の踏ん張りどころ。

 小池都知事は、『踏ん張り』という言葉が大好きなんだそうだ。

 会見だけでなく、Twitterでも、何度も、”もうひと踏ん張り”という言葉を使っている。

 『踏ん張り』に加え、意外に多いのが『こらえどころ』という言葉・・・・

 11月18日、政府は、第8波対策として都道府県が「医療非常事態宣言」などを出して、

 旅行や移動の自粛を呼びかけることができる仕組みを正式決定した。

 小池知事が自粛を要請したとき、都民は「踏ん張る」ことができるだろうか。

 

 「国際空港?」

 南米ペルーの首都リマにあるホルヘ・チャベス国際空港で、離陸直前の飛行機が滑走路内で消防車と衝突し、

 飛行機の乗客24人がケガをする事故があった。

 車に乗っていた消防士2人は死亡した。

 飛行機は102人の乗客がいた。

 空港カメラの映像では、滑走路内で右折した消防車と離陸直前の飛行機の車輪が衝突し、

 飛行機が尻もちをついて火花が散る様子が映っている。

 

 「北海道では、柿が採れない。」

 もちろん気温の関係だ。

 北限は庄内(山形県)柿らしい。

 山形県によると、現在、庄内柿の7割が北海道で消費される。

 庄内柿が実るころ、首都圏ではすでに他県の柿が出回っており、価格が安くなってしまうため、

 北海道に消費地を求めていったことが理由だそうだ。

 北海道では、ところによっては川幅が1mもないような川にも鮭が産卵で遡上する。

 そこに看板が立てられていて、”ここで鮭を獲ると罰せられます”、と。

 そこに鮭が遡上することを教えているようなものだ。

 

 「次世代型路面電車(LRT)」

 宇都宮市は、試運転中の次世代型路面電車(LRT)がJR宇都宮駅付近で脱線したと発表。

 運転士ら十数人が乗っていたが、けが人はおらず、車両の一部などが破損した。

 2023年8月の開業に向け、17日に試運転を始めたばかりだった。

 駅東口の停留場付近で、車両が架線の柱や停留場などに接触しないことを確認する入線試験を行っている際、

 3両編成のうち2両が脱線した。

 車両の先頭部分や車止めが破損した。

 カーブを曲がりきれなかったとみられる。

 LRTは車両の床を低くし、高齢者やベビーカーなどが乗降しやすいのが特徴。

 自動車より二酸化炭素(CO2)の排出量を削減でき、人や環境に優しい公共交通機関として注目されている。

 宇都宮市は栃木県芳賀町と施設を整備。

 第三セクターが営業主体となり、14.6キロを結ぶ計画を進めている。

 事業費は約684億円。

 低速なのに、みっともない事故だなぁ・・・・

 脱輪とは、走行中に車両の車輪が線路から外れる状態をいう。

 言い換えれば、脱輪は、線路に対して、車両の車輪が付いていない

 (車両が線路から外れたか外れていないかは不明)ということ。

 一方、脱線とは、電車の車体の車輪が線路から外れ、車体全体が線路から外れる状態をいう。

 つまり、脱線は、車体に車輪が付いている状態で、その車輪が線路から外れた状態。

 表現とすれば、「車両の車輪が線路から脱輪することによって脱線する」となる。


令和04(2022)年11月18日(金)     

 「第8波」

 名古屋工業大の研究グループが、東京都内での「第8波」のピークが来年1月14日頃に到来するとの予測を示した。

 ピーク時の1日当たりの新規感染者は第7波並みだが、感染力が高い変異株が流行すれば、2倍程度まで上昇し、

 過去最多を大幅に上回る恐れもあるとしている。

 第7波の2倍程度まで上昇する可能性があるというが、どれだけ幅のある予測なんだよ?

 2倍の幅があれば大概の予測は付くと思うし、幅の広さに比べて、ピークをいやに限定して示しているのではないか?

 ・・・・と言いたくなる人もいよう。

 東京都は今冬に「第8波」がピークを迎えた場合、インフルエンザと合わせた1日の新規感染者数が

 最大9万3000人に上ると試算している。

 小池知事は、

 @ワクチン接種

 A換気などの感染防止対策

 B医薬品などの備蓄――の3点が重要だと強調し

 「一人一人の行動が感染拡大を抑え込むことにつながる」と呼び掛けた。

 感染症の対策に突飛なものはないのだろうが、ごく当たり前のことしか言っていない。

 行動制限やかつての飲食店の時間や人数制限は言わなくなった・・・・(言えないし、言っても従う人はもういない?)

 PCR検査などが受けやすくなったり、母数が増えて症状の程度が判明してきたこともあるだろうが、

 死者数の経緯に注目したい(グラフなど)けど、感染者数のほうばかり報道されている気がする。(探したらネットに出ていた)

 かつての交通事故の死者数を超えているんだよね、みんなあまり言わないけど。

 

 別のデータでは、年代が上がるほど死亡率が高い。

 

 「2022年に最も使われたパスワード」

 米国やオーストラリアなど世界30カ国の1位は「password」。

 日本は

 @「123456」

 A「password」

 B「1234」

 C「12345678」

 D「akubisa2020」

 E「xxxxxx」

 F「sakura」

 G「303030」

 H「12345」

 I「123456789」

 

 「年賀状」

 とりあえず通信面の印刷が終了した。

 年賀状ソフトでは、はがきの購入から両面の印刷、投函までを代行する専用サービス(有償)があるそうだ。

 従来から、枚数の多い人は印刷所に依頼するなどしていたけど、すべてやってくれるとは、

 まるで”お手伝いさんか書生がいる”時代に戻ったよう・・・

 まぁ、こんな年賀状もらってもうれしくないだろうが・・・・

 自宅パソコンで通信面も宛名も印刷するという人は多く、似たようなものだが

 少なくとも郵便局に買いに行ったり投函したりは自分でしている。

 一言だけ自筆で書き添える、ことにこだわっているという人もいる。

 会社を辞めたとたんに年賀状はやめたという人もいるし、人はさまざま・・・・

 

 「一時停止」

 指定場所一時不停止等違反は、

 一時停止の道路標識がある交差点では停止線の直前で一時停止しなければならないと同時に、

 交差する道路を通行する車両等の進行を妨げてはならないことが決められている。

 この違反は違反点数2点、普通車で7000円の反則金が科される可能性があるほか、

 交差道路を進行してきたクルマと衝突する交通事故に発展するおそれもある。

 停止線の前で一時停止をしなければならないことは多くのドライバーが知っていると思うが、

 一時停止がきちんとできていないクルマは多いのが現状。

 具体的には、

 「@まず停止線でしっかりと停止する」

 「Aその後左右が見通せる位置まで徐行しながら進み、そこで左右の安全確認をおこなう」。

 一時停止の道路標識が設置される交差点は、

 建物や地形の状況によって左右の見通しがきかない場所であることが多くなっている。

 

 「ATM」

 入口の前にお巡りさんが立っていた・・・・・もう年末なんだね。

 

 「紅白見ない」

 紅白の番組構成とコンセプトそのものが若い世代とでは前提から乖離していると思う。

 Z世代と呼ばれるデジタルネイティブな世代は、無駄と思う部分をスキップするのが当たり前のコンテンツの中で育ってきた。

 自分が見たいところだけを見る世代でもあり、リアルタイムで長時間スキップもできない紅白を見てもらうのは、

 かなりハードルが高いと思う・・・・

 先日も書いたけど、いくら田舎の年寄りでも知らん人は見ないだろう・・・・

 高齢者は紅白よりテレ東の年忘れにっぽんの歌を見た方が楽しめると思う・・・


令和04(2022)年11月17日(木)     

 「安値は企業価値を下げる自殺行為

 日本製鉄は大口ユーザーである自動車会社への供給でずっと負け犬だった。

 しかもその原因は自らにあった・・・そうだ。

 言われるままに高品質化への設備投資をし、その原資が価格に反映されず交渉では脅かされるばかり。

 社長は自ら、”値上げなくして供給無し”を宣言し交渉。

 やはり経営のトップというのは、”必死になるという背中を組織内に見せないとダメ”なんだね。

 相手の購買担当者だけでなく社長まで引っ張り出して交渉する意気込みが通じたようだ。

 比較にはならないかもしれないが、大臣や議員の不祥事に対してもこういう首相の決断力がほしいけど・・・無理か。

 

 「全天候攻撃機」

 全天候攻撃機とは、視程が確保できない気象条件下や夜間の暗闇の中でも、地上の航法施設に頼ることなく

 完全に自立した航法を行い、敵地に進入して目標を正確に攻撃できる能力を持っている軍用機のこと。

 その能力を獲得するため、機首に備えた大型レーダーや、それに連動する機上コンピューターなどによって

 地形をコックピットの画面上に投影すると同時に、最適な爆撃コースと投下のタイミングを計算できる機能を持っている。

 ゆえに極めて高度な電子機器が装備されており、その操作要員として「WSO」と呼ばれる爆撃・航法を担当する

 専門の兵装システム士官がパイロットの横に搭乗する2名体制が採用されているものもある。

 大量の爆弾、ミサイル、魚雷などを搭載して敵地へ侵攻できる飛行性能と航続力が求められた結果、

 必要な燃料搭載量を確保するため、機体は丈夫な主翼と強力なエンジンを装備しているのが普通。

 

 「神奈川県警の”嘱託警察犬”の採用を決める審査会」

 嘱託警察犬は民間で飼育・訓練を受けた犬たち。

 アメリカに「留学」して救助訓練を積み、審査会に初挑戦した犬もいるという。

 適性が認められた犬は来年1月から1年間、県警に協力して行方不明者の捜索などにあたる。

 県警の警察犬14頭では手(足?)が足りないときに出動する。

 今年は14頭が嘱託され、4件の行方不明者の捜索にあたったという。

 

 「インドネシア語」

 20代後半に半年間、スラウェシ(セレベス)島に出張していた。

 ニッケル鉱石(と言っても含有量は低い)が露天掘りできる地区があって、そこに精錬工場を作るというプロジェクトがあった。

 期間が長かったせいもあってインドネシア語をよく覚えた。

 ホテル住まいではなく、先方の会社のゲストハウス(要するに社宅で冷房施設もなくお湯の出る設備もない)。

 ナシゴレン(インドネシア風焼きめし、チャーハン)

 ナシは”ご飯”、ゴレンは”焼くとか炒める”という意味。

 ミーゴレンというのは焼きそば・・・・だからミーというのは麺を指す。

 アイルは水・空気。

 アイルマタは涙・・・・マタは目の事・・・・つまり涙は”目の水”ということになる。

 ジャランというのは”通り”で、ジャランジャランと重ねると”散歩”となる。

 クレタスは”紙”で、ゴソは”こする”・・・・クレタスゴソは”紙やすり”

 コトルは”汚い”、サキットは”病気”・・・・コトルサキットというのは”性病”。

 インドネシア語は、耳が慣れれば英語よりもはるかに聞き取りやすい、と思う。

 おまけに、面白い組み合わせなので慣れてくると一気に応用できるようになる。

 45年もたった今でも覚えているから当時はよく覚えたのだろう。

 最初の海外出張フィリピンでのタガログ語も数字や挨拶は覚えているけど、基本的に彼らは英語が通じるので

 インドネシア語ほどは覚えていない。(インドネシアでは幹部は英語が通じるがワーカーやオペレーターはほぼ通じない)

 私も英語はさっぱりだったので、なおさらインドネシア語をおぼえたのだろう。(他にすることもなかった)

 しかし、覚えたと言ってもそれは単語を並べるだけで、接続詞や敬語など無視だから・・・それでも言いたいことは伝わった。

 逆の立場でも、一生懸命片言で話している人の話は真剣に聞いて、

 語順が違っていても、いろいろ補完して”相手の言いたいことを想像する”・・・そしておおむね理解する。

 これがコミュニケーションの基本・・・

 母国語でも外国語でも、文法や文型、語尾変化など一般的にはある規則があるが

 必ず例外があるのでそこはもう覚えるしかないし、気が付かないけど文化という面も入り込んでいる。

 辞書やポケトークのない時代は外国人と出会う機会も少なかったろうが、大変だったろうなと想像できる。

 

 「鼻ホジリストへ警告」

 オーストラリアグリフィス大学が、鼻ほじりの危険性を発表した。

 なんでも、鼻をほじるとウイルスやバクテリアなどが嗅神経から脳に侵入する恐れがあり、

 それによってアルツハイマー病や認知症のリスクが高まるらしい。

 また、鼻毛を抜くのも同様のリスクがあるとのこと。

 鼻の中の皮膚が傷つくことで、体内へ侵入する菌の量が増える可能性があるんだとか。

 しかし、おそらく「今さら鼻ほじりをやめたところで、もう遅い」という人もいるだろう。

 その場合は、60歳になったときに嗅覚の検査を受けることを勧めている。

 なぜかというと、アルツハイマー病のリスクは60歳を過ぎると上昇し、初期症状に嗅覚の喪失があるからなんだそう。

 

 「中国人はなぜ大声で話すのか」

 道端や観光地で大声で話す様子を見て「うるさいな」とか「マナーが悪いな」と思われた方も少なからずいるのではないか。

 これは主に日本と中国の文化の違いが関わっていると分析している人がいる。

第一の要因

中国語の声調がある。

日本語の発音は平らで抑揚が少ないのに対し、中国語は同じピンインでも声調が異なることで

意味がまったく変わってくるので、その音の高低が特徴的だと言える。

中国語の発音には、4種類の音である『四声』というものがある。

つまり、一つの言葉でも、『平らなもの』『下から上に上がるもの』『下で伸ばして上に上がるもの』

『上から下に下がるもの』という4種類のイントネーション(抑揚)がある。

そして、面倒なのはイントネーションによって意味が全く異なってくること。

第二の要因

大声に対する感覚の違いがある。

日本では幼少から公共の場では「他人に迷惑をかけない」という教育がなされるが、

中国では声が大きいことは「元気がいい」「朗らか」「賑やか」という良い印象で、

人と人の間の関係が密接で中国人はとにかく大勢で楽しく過ごすことが好きらしい。

中国では大声で喋ることは、マナーが悪いという問題ではなく、

それは日本人が公共の場で小声で喋るのと同じように、昔からの習慣だと言える、そうだ。

第三の要因

多民族国家で14億人も人口がいるので、大きな声で自己主張していかないと

誰も相手にしてもらえないという国情がある。

日本はほぼ単一民族で1億人の人口ですが、人口が多くかつ人種が多い国では、

譲り合っていると競争に負けてしまい、自分が損しないよう自己主張をするのが

コミュニケーションの基本。

中国では『有理不在声高(声の大きさが道理のありなしではない)』ということわざもあり、

自分が道理がない、間違っている人でも大声でアピールして自身の主張を押し通そうとしたりする。

よく言えば「賑やか」悪く言えば「うるさい」中国で自分の意見を主張しようとすると、

自然に声や身振りも大きくなっていく。

 日本で話し声があまりにもうるさい場合は、人さし指を口の前で立てて、『しー』という動作をすれば、

 中国人も気付いて、声を抑えめにするだろう。

 彼らにしてみれば、普段通りに話しているだけであり、彼らは『うるさいと日本人が感じている』と気付いていないだけ。

 中国人は自分たちが外国からどう見られているのかをとても気にする民族。

 『しー』とされて怒る人は少ないと思うし、そうすることは失礼ではないと思う、という人がいるが果たして・・・・。

 

 「タコ焼きと大判焼き」

 タコ焼きなどは関東でも珍しくないが、大阪が有名。

 ”焼師”ともいうべきオッサンの早業に感嘆することもある。

 焼き具の材質の違い

 タコ焼き器は、鉄の鋳物。

 大判焼き器は、銅製。

 何が違うかと言えば、熱伝導率・・・・銅製のほうが熱が伝わりやすい。

 大判焼きのほうが受熱面積、体積共に大きいので、熱伝導が悪いと焦げやすい・・・

 大判焼きは合わせ面以外は、どの店で買っても平均して見事なきつね色。

 もちろん、火加減は重要だが。

 

 「共通点」

 三浦瑠麗・ホリエモン・ひろゆきの共通点。

 自分は世間の人よりはるかに頭がいいと思っている・・・・だから常に上から目線。

 

 「日本唐揚協会」

 こういう協会があるとは知らなかった。

 唐揚げの定義は”唐揚げとは、食べると幸せになる食べ物です”となっているそうだ。

 日本唐揚協会は、からあげグランプリ、からあげカーニバル、からあげキャラバン、からあげ祭などのイベントのほか、

 唐揚愛好家「カラアゲニスト」を増やすべく設立した「唐揚検定」、

 全国の唐揚弁当のナンバーワンを決めるプロジェクト「唐揚弁当グランプリ」など、企画を多数主催。

 これらの活動を通じて、大まじめに「唐揚げで世界平和を目指す」団体である。

 きっと、”日本竜田揚協会”というのもあって、同じような活動をしているのだろうか?

 むかし、会社の食堂で出た”鯨の竜田揚げ”・・・なかなか噛み切れなかったけどうまかったなぁ・・・

 

 「有名人の広告収入はいいことばかりではない?」

 暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」の経営破綻をめぐり、宣伝に関わった著名人にも賠償責任があるとして、

 メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手やテニスの大坂なおみ選手らが提訴された。

 経営破綻を発表した「FTXトレーディング」は、エンゼルスの大谷翔平選手やテニスの大坂なおみ選手など、

 多くの著名人を広告塔として起用していた。

 アメリカメディアによると、経営破綻で損害を受けたアメリカの投資家らは「FTXトレーディング」の創業者に加え、

 宣伝に関わった大谷選手や大坂選手などの著名人をフロリダ州の連邦地裁に提訴。

 訴状では「投資家らが110億ドル、およそ1兆5千億円の損害を受けた」とされ、

 大谷選手ら被告に「数十億ドルの損害に対する責任がある」と主張しているという。

 結果はどうなるかわからないが、すごいリスクだね。

 

 「子供の車内への置き去り防ぐ 車の安全対策」

 子供の呼吸で、毛布が上下する様子も検知できる。

 村田製作所は見本市「CEATEC(シーテック)2022」で、車に取り残された子供を、

 特殊な電波ではなくWi-Fi(ワイファイ)で検知する技術を展示した。

 人の呼吸など細かな動きが発生すると、車内を反射しながら飛び交うWi-Fiの電波に微少な変化が生じる。

 Wi-Fi電波の発信機に加えて受信機があれば、その微小な電波の揺らぎを捉えられる。

 子供が座席下の死角にいても分かるように検知精度の向上を進めている。

 村田製作所の技術は、既存のカーナビなどで利用されるWi-Fiの電波を利用できる。

 現在、新車のカーナビには60%ほどの割合でWi-Fi機能が搭載されているとされる。

 村田製作所のソフトが受信側にインストールされていれば、基本的にはどのような端末でも検知できる。

 カーナビを電波の発信側としても、受信側としても使える。

 もう運転手になんか頼っていられないというわけだ・・・・

 しかし、電源が入っていなかったとか、故障していたのに気が付かなかったとか、盲点があるから

 これだけではなく、何重かのシステムで防ぐしかないね。

 上に書いたようなユーザーや消費者もいるから、新しい商売というのはどんなことにもリスクがある・・・・

 

 「大人は居酒屋に飲みに行けたり、ランチで話をしたりできるのに、なんで学校の給食の黙食は変わらないの?」

 さて、筋道立てて答えられる大人はいるだろうか?

 答えられないことを子供たちに強制していることに大人たちは気が付いているだろうか?


令和04(2022)年11月16日(水)     

 「何を考えているんだか・・・」

 日本維新の会の参院議員で歌手の中条きよしは15日、参院文教科学委員会の質問で

 自身の新曲やディナーショー開催を宣伝する発言をした。

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏

 「前代未聞の珍事」

 「国政について審議するのが国会の役割ですから、そこで自分の新曲やイベントの宣伝をするのはあってはならないこと。

 国会議員としての自覚がなかったということ」と憤慨していた。

 

 「文化の違い?」

 欧米人の多くはエレベーターにいて「知らない人」が入ってくれば「ハロー」とあいさつしたり、目と目を合わせたり、

 ほほ笑みあったりする。

 でも、日本人は目も合わさずに階数の数字だけを見つめている人が多い気がする。

 日本人は普段、接することがない「知らない人」とのコミュニケーションが苦手。

 身近な人とは濃密に接したい気持ちがある一方で、そうでない関係の薄い人との接触は避けたい。

 コロナ禍でマスクを着けるようになったことでこうした「知らない人」とソフトに遮断されることに、

 安心感を持っている人も多いのではないか。

 さらに知らない人との関係が薄れ、身近な人とでつくる「世間」のつながりが強まっていくことで、

 「みんなと違うことをするな」という同調圧力が高まることも大きい。

 マスクが定着した背景にはコロナ感染への恐れだけではなく、

 「世間」から攻撃されることへの恐れもあったということではないか。

 マスクは二重の意味で自分を守ってくれる存在になったのだと思う。

 「ウイルスから身を守ってくれる」という本来の役割に加え、

 「知らない人たちと凶暴化した世間から守ってくれる」ということに多くの人が気付いたのではないだろうか。

 たとえ屋外で距離があったとしても、マスクをしていなかったら誰に何を言われるかわからない。

 だったらとりあえず着けておこう。

 そうすれば問題は起きない、という思考停止が起きていたところはあったと思う。

 いや、今も続いている・・・・

 感染対策として始まった習慣だったはずなのに「着けてみると周りからのバリアーになる」と感じている人も多いはず。

 コロナ禍を通じて「知らない人とうっとうしい世間」を遮断できるツールとしてその便利さを知った日本人が

 すぐに手放せるのかどうか。

 この2年余りで獲得した「快適さ」を手放せない人も一定程度、残るような気がする。

 ただ「世間」では「みんな同じ」がルール。

 周りを見ながら着ける時も外すときも「右にならえ」で雪崩を打っていくことも想像できる。

 それでも、コロナ以前よりはマスクを着けたままの人が増えると思う。

 

 「プリウス」

 トヨタ、7年ぶり新型プリウス発表。

 写真見たけど、基本的な”カブトガニ”スタイルは変わっていないと思う・・・・

 電気自動車ではなくまだハイブリッドにこだわっている・・・日本ではまだ充電環境が整備されていないからしょうがないか。

 

 「もっこす」

 就労時間の制限を超えて外国人留学生を働かせたとして、兵庫県警は、県内でラーメン店「もっこす」を展開する

 「もっこすフーズ」社長(43)を入管法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕した。

 もっこすとは、意地っ張り,がんこ者,つむじ曲がりをいうそうだ。

 法を守らないという点で、”もっこす”だったんだね・・・・

 

 「「第73回紅白歌合戦」の出場歌手を発表」

 もう何年もこの番組は見ていないが、出場歌手を見ると、世の中で多いはずの高齢者にアピールする好みの歌手がいない。

 田舎のじいちゃんばあちゃんは大みそかに何を見ればいいのだろうか。

 出場者はカタカナとアルファベットの表記が多いけど・・・・三橋美智也とか村田英雄、大川栄策とか懐かしいなぁ・・・・

 ”お富さん”なんて、ラジオでも聞かなくなった・・・・

 

 「床暖房」

 結構電気代がかかる。

 横になってテレビを見るなら、1畳用のプライベートホットカーペットで十分。

 人のいる場所だけ暖かければいいんだから・・・・”お掃除ルンバ”のように床をゴロゴロ動き回る人もいないだろうし・・・・

 今からの季節、ホットカーペットの上で寝袋に入ってテレビを見るとすぐ寝れるよ・・・・夜寝られなく可能性があるけど。

 

 「妄想鉄・反射鉄」

 鉄道ファンにもいろいろあるらしくて・・・・

 撮り鉄や乗り鉄は説明の必要もないだろうが、表題の妄想鉄・反射鉄は、ちょっと説明してもらわないと・・・・

 妄想鉄

 架空の線(ライン)を想像して、例えば乗り換えなしでそこに行ける線とか、自分勝手に妄想する鉄道ファン。

 路線図まで作ったり、建設予算まで概算で出すらしい。

 反射鉄

 自分が乗っている鉄道が、ビルの窓ガラス全体に反射して、確認できるような箇所があるらしい。

 そういう場所で電車(列車)に乗っている自分の姿を確認することに何ともいえぬ喜びを感じる鉄道ファンの事をいうらしい。


令和04(2022)年11月15日(火)         

 「日本ハムの本拠地となる新球場」

 来季から日本ハムの本拠地となる新球場「エスコンフィールド北海道」の一部ファウルゾーンが

 公認野球規則を満たしていない問題を巡り、日本ハムはプロ野球12球団代表者会議で、

 2023年オフシーズンから基準を満たすための改修工事を行う計画案を示した。

 12球団は改修計画を実施する方針を確認した上で、

 来季はファウルゾーンが狭い現在の計画のままで公式戦を実施することで一致した。

 公認野球規則では球場の形状に細かな基準があり、本塁からバックネット側のフェンスまで

 60フィート(18・288メートル)以上必要としている。

 しかし、客席からグラウンドまでの近さを売りとする日本ハムの新球場は約15メートルで計画されていた。

 (設計会社は米国だそうだ)

 一部では、米国の規則を誤訳したのだからこだわらなくてもいい、という意見もあったようだが

 誤訳しようが何をしようが、日本の野球規則に明記されている以上すべての球団が守らなければいけないと思う。

 そういう面では、日本の野球規則が(2023シーズン以外は)守られることになる。

 特別許可状態の来シーズン、観客などに事故がなければいいが・・・

 

 「県警の呼びかけ」

 県警が「帰宅時はバッテリーを持ち帰り、外出先では二重に施錠を」と呼びかけている。

 自転車バッテリーの盗難が千葉で急増しているらしい。

 浦安市では64個のバッテリーが相次ぎ盗まれた。(他に船橋市、千葉市、習志野市でも)

 自転車用バッテリーは新品を買えば数万円する。

 インターネット上では、中古品が数千円から3万円前後で出品されている。

 特定メーカーの自転車が狙われているそうだ。

 犯人の目的はネット出品だろうなぁ。

 同一人かどうか不明だが、ネットで出品し成約したら発送しなくてはいけない。

 バッテリーは重いから、発送のためにそんなに遠くまで行ったりはしないはず。

 何度も自宅に引き取りに来てもらうのも避けるはず。

 購入者からのいろいろな情報もあるだろう。

 ということで、捜査の網も狭まり逮捕されるのも近いだろう・・・・

 しかし、犯人が自宅に大量に一時保管している間に”発火”したりしたら・・・・

 金だけが目的の人間にはそんなリスクマネジメントなどしているわけがないだろう・・・”知らんが”(出たー!)

 

 「タクシー初乗りが500円に」

 東京23区と多摩地域の一部のタクシー運賃が14日、値上げされた。

 初乗り運賃の上限はこれまでの420円から、500円になった。

 初乗り運賃のほか、走行距離に応じた加算運賃も、233メートル80円から255メートル100円に値上げされた。

 コロナ禍の影響などに加え、近年はキャッシュレス決済の普及で、システムを導入する会社が増えた。

 ただ導入や利用にはコストがかかるため、事業者には新たな負担となっているという。

 

 「整理について(整頓との違い)」

 以前にも似たようなことを書いたが・・・

 5Sでは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけなどと使われている。

 整理とは :

 @乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。

 A無駄なもの、不要なものを処分すること。

  また、あとあと煩わしい問題が起こらないように処理すること。

 整えるという意味とあわせて、「何かを取り除く」という意味を持つのが特徴。

 整頓とは :

 @きちんとかたづけること。

  必要なものを所定の場所へ置くという意味で使用される。

 整理も整頓も「何かを整える」という点は共通している。

 ただし、前者は「人員整理」という言葉が表すように、整える対象を排除したり減らしたりするケースがある。

 一方の整頓は「椅子を並べて整頓した」のように、「かたづける」というニュアンスが強く、

 整理のように排除するといったことは一般的にない。

 不要なものを取り除いたあとに(整理)、きちんと所定の位置におさめる(整頓)ことが整理整頓。

 だから”整理”が先に来ることはない。

 会社も部屋も一緒で、整理整頓するためには、不要なものを雇わない・買わない・持たないこと・・・・

 

 「昔の中国の印象」

 40年以上前に中国に出張した時の事。

 北京周辺の仕事のほかに、大連の造船所にも行ったことがある。

 大連(造船所)に入るには特別な許可が必要ということで事前に代理店経由で申請していた。

 北京から大連には(個人的な)希望としては列車で行きたかったが、飛行機利用になった。

 当時だから、使い古された旧ソ連製の30人乗りくらいのプロペラ機で

 シートの背もたれは当時の軽自動車以上に薄く、起こして座り込んだ。(軍用機の転用かも)

 ズボンを履いた女性が不愛想に大きめのヤカンで乗客にウーロン茶を注いで回っていた・・・

 大連の町は、旧日本が建てた建物や路面電車も走っていた記憶がある。

 店で売っていた熊の毛皮のコートは、変な臭いがして、素人がなめしたのかと思ったし

 こんなのを着て田舎を歩いていたら熊と間違われて撃たれるのではないかと思えた。

 しかし、今や世界第二位の経済大国・・・・

 ユーチューブで見る奥のほうの人たちが今でもロバや騾馬の長く伸びたひづめを切ってもらっている映像を見ると

 世界第二位の経済大国とはいえ沿岸と奥地の経済の差は大きいなぁと思う。

 

 「今日は、七五三」

 最近は前倒しの土日が多いらしいから、12、13日あたりがピークだったのかもしれない。

 娘や息子、孫の七五三を思い出す・・・

 話は変わるが、新聞の投書欄に定年間近の働く女性の投稿が載っていた。

 読書に目覚めて、この調子では定年後も時間を持て余すことがないだろうと書かれていた。

 でもね、老人になると老眼鏡をかけていても長時間の読書は堪えるし、横になって読むとすぐに寝てしまうようになる。

 指先の湿気も失いページをめくるのが厄介になるし、大変だよ・・・

 ”老人力”という言葉があるけど、この投稿者はまだ老人力がついていないようだ。

 老化していないからいいことなんだと思うべきである・・・

 

 「ESG」

 ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取って作られた言葉。

 気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題が顕在化している中、企業が長期的成長を目指す上で重視すべき

 ESGの観点での配慮ができていない企業は、投資家などから企業価値毀損のリスクを抱えているとみなされる。

 そのため、ESGに配慮した取り組みを行うことは、長期的な成長を支える経営基盤の強化につながると考えられている。

 「ESG投資」とは「ESGに配慮した企業に対して投資を行うこと」


令和04(2022)年11月14日(月)             

 「ガソリン給油ノズルの黒い蛇腹のゴム」

 近年ガソリンスタンドで、計量器のノズルの根本に、黒いゴムのカバーがついているものがあるそうだ。

 給油口にノズルを挿すと、その給油口全体を黒いカバーが覆うようになっている。

 ガソリンの給油中に、気化したガソリンのべーパー(蒸気)が大気中に漏れ出るのを防ぐため。

 ベーパーには、いわゆる光化学スモッグやPM2.5の原因物質となる揮発性有機化合物(VOC)が含まれている。

 カバーの付いた計量器には、ベーパーを回収する機能があり、ガソリンスタンドの独特な臭いも低減することができる。

 都内では、まだ1割に満たない程度の普及率らしい。

 ベーパー回収機能付き計量器は、ただノズルにカバーがついているだけではなく、

 「ガソリンを吸い取り、冷やして、液体のガソリンに戻す機器が必要になるので、計量器そのものが入れ替えになる」そうだ。

 都では、その差額分を補助している。

 微量とはいえ、そもそもガソリンタンク内のベーパーは誰のもの?

 ちゃっかり黙って回収していいの?

 

 「岸田首相の支持率推移」

 まだ37%も支持する人がいるんだね、人それぞれだけど・・・・

 

 「伝統的なランドセルとアウトドア会社の製品」

 従来のランドセルが5万円以上して家庭(ジジババ)の金銭的な負担が大きくなっていることや、

 小学1年生という小さな体で重い荷物を担ぐのはどうかなという思いがある、という。

 (2022年の平均購入額は5万6425円)

 最近は小学生でもノートパソコンの持ち帰りがあるので、中身の重さのほうを重視すべきだと思うが、

 入れ物(側)も軽くて耐久力のあるもの(6年間間違いなく持ちこたえるもの)がいいに決まっている。

 アウトドア用品会社が、”軽さ”を売りに、販路を広げてきたことに多少の思いがある。

 トップバッターだし、会社のネームバリューもある上、登山用品よりも確実にある数量が望めるからねぇ。

 すぐに限りなくそっくりな中華製品が出回るだろうが、6年間使うことを考えれば、実質的な負担元のジジババは、

 国産を選ぶだろうなぁ。

 (差別ではなくあくまで消費者の選択の問題)

 

 「犬」

 

 「マーフィーの法則」

 新幹線や長距離バスの前後の客は、決まって前席の客は無言で急に背もたれを倒し、

 うしろの客は背もたれを倒す前に声がけしても断る客が圧倒的に多い。

 

 「バルミューダ」

 バルミューダは、2022年通期の経常利益を99.5%下方修正すると発表。

 当初予想していた7.9億円から400万円に引き下げる。

 2021年通期の経常利益は14億6200万円だった。

 併せて、通期純利益は5.5億円から200万円に引き下げる(前期比99.6%減)。

 原因は円安による営業利益の減少としている。

 「最小で最大を」を理念に、デスクライトや扇風機、加湿器、ヒーター、スマートフォンといった製品を製造販売している。

 初期はデスクライトやノートパソコン用冷却台など、デスク周りの製品を開発・販売していたが、

 リーマンショック後、方向転換を行う。

 現在は扇風機・ヒーター・加湿器・空気清浄機といった空調関係の製品が中心となっている。

 「経常利益最大が最小に」なってしまったんだね・・・・

 デザインが魅力の会社だが、余力がなくなってデザイナーを減らすようなことになると先行きアブナイ?

 

 「宿場町」

 そういう呼び方が今でも残っている場所は少なくない。

 昔の街道沿いに、宿場があったのだろう。

 明治の開国以降は、鉄道が果たした役割は大きい。

 昭和の高度成長期でも、私鉄が延びて末端側から住宅地を造成していくという手法が採られた。

 東急の田園都市線などはその例だ。

 人口が増え、高度成長経済下では企業運営も楽だったのだろう。

 今は先行き不透明だし、売れそうだと思っていても何が原因で急下降するかわからない・・・

 社会と従業員は多様化し、企業運営も大変なんだろうなぁ・・・

 

 「非常食」

 レトルト食品や缶入りの乾パン(賞味期限5年)。

 乾パンは、口にすると硬くてパサパサ、硬くてアゴが疲れる、口の水分がなくなっちゃう・・・・

 少なくとも老人には向いていないような気がする・・・・

 老人がこれを食べると違う意味で”非常食”になってしまうのではないか・・・・

 残り少ない歯を痛め、喉詰まりして、誤嚥しそう・・・・

 

 「世界の総人口」

 増え続けてきた世界の総人口が、国連の推計で80億人に達する。

 70億人に到達したのは2010年8月。

 そこから12年あまりで10億人増えた。

 今後も増え続け、30年には85億人になる見通しだ。

 人口が増えているのは、

 医療の発達や公衆衛生の改善、栄養状態の向上による死亡率の低下と平均寿命の長期化が主な理由。

 2050年に97億人になる見込み。

 2080年代には、104億人に上るとみられるという。

 国連の「世界人口推計」によると、最も人口が多いのは中国で14億2588万人。

 だが、2位のインド(14億1717万人)が来年にも中国を抜くとみられる。

 3位 米国3億3829万人

 4位 インドネシア2億7550万人

 5位 パキスタン2億3582万人 と続く。

 日本は1億2395万人で11位となっている。

 戦争したり、大気汚染を続けている場合じゃないよね、食料不足が深刻・・・・

 

 「米中間選挙」

 米中間選挙は上院でバイデン大統領(79)の与党民主党が勝利し、決着していない下院は13日も開票が続いた。

 野党共和党のトランプ前大統領(76)は、敗北の責任は党指導部にあると攻撃。

 15日にも踏み切るとみられる2024年大統領選への出馬表明を前に責任回避に躍起で、共和党内の亀裂が深まった。

 下院の行方次第でトランプ氏に代わる若手の待望論が一層拡大しそうだ。

 共和党の多数派奪還が有力視される下院(定数435)は共和が212でリード、民主が204で猛追している。

 

 「スバルREX(レックス)」

 スバルは2022年11月11日(金)、新しい小型SUV「REX(レックス)」を発表。

 同社初の小型SUV。

 実際のところは、ダイハツ「ロッキー」のOEMモデルで、トヨタ「ライズ」に続くもの。

 税込み価格は182万円からで、1.2Lガソリンエンジンのみの2グレード展開。

 車種展開上このクラスが必要なのかもしれないが、聞いただけで非力だし、スバルらしさがなく、売れなさそう・・・・


令和04(2022)年11月13日(日)             

 「独自の電子マネー」

 大阪、京都で運営していたスーパーチェーンが10月、予告なく閉店し、

 店が独自に導入していた電子マネーの残高が使えない事態となっている。

 会社は破産手続きを進めており、残高が返還されるめどは立っていない。

 消費者は、値上げラッシュの上に、この店舗の電子マナーが使えないのでは”詐欺にあったようなもの”かも知れない・・・

 ”予告なし”というのは、マナー違反だろ?

 

 「カスハラあれば修理しない」

 大手ゲームメーカーの任天堂が、顧客から従業員への理不尽な要求を指す「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が

 あった場合は修理サービスを行わないと規定に明記した。

 ネット交流サービス(SNS)では従業員保護の姿勢を歓迎する声が上がり、

 専門家は「カスハラ被害が社会に認知され、共感を呼んだ。大企業が先陣を切り、他の企業にも良い影響がある」と評価する。

 任天堂は10月、修理サービスに関する規定に「カスタマーハラスメントについて」という項目を追加した。

 脅迫行為や侮辱発言、長時間の拘束などを例に挙げ、交換や修理を断る場合があるとしている。

 広報担当者は「これまで誠実に対応した積み重ねでお客さまに信じてもらえると思い、踏み切った」と話す。

 当然だろうね、遅かったくらいだ。

 ただ、カスハラかどうかの判断は人によるだろうから、そういう面では厄介だろう。

 1:1の対応をしないことだね、複数で対応し、映像や音声を残すようにしておく必要があるだろう。

 

 「政策協定」

  「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の友好団体との事実上の「政策協定」について、

 朝日新聞は全国会議員にたずねた。

 8人が直近の選挙の際に文書を提示されたと回答し、うち4人が署名を認めた。

 一方、50人以上が未回答で、その9割超が自民議員だった。

 未回答だった議員

 (※連絡がつかず、回答を依頼できなかった1人をのぞく)

 <自民50人>

 池田佳隆、大野敬太郎、梶山弘志、上川陽子、木原稔、工藤彰三、小寺裕雄、小林茂樹、小林史明、小森卓郎、坂井学、

 笹川博義、塩谷立、新藤義孝、鈴木隼人、高木毅、武田良太、田中良生、田畑裕明、中川郁子、中根一幸、中山展宏、

 額賀福志郎、鳩山二郎、平口洋、藤原崇、穂坂泰、細田博之、牧島かれん、牧原秀樹、松本洋平、三谷英弘、御法川信英、

 宗清皇一、村井英樹、森英介、八木哲也、柳本顕、山口壮、山下貴司、山田美樹、山本朋広、越智俊之、小鑓隆史、

 島村大、関口昌一、松下新平、三宅伸吾、山下雄平、若林洋平

 

 <維新3人>

 池下卓、小野泰輔、清水貴之

 

 <参政1人>

 神谷宗幣

 (敬称略)

 

 「コメンテーターでジャーナリストの青木理氏」

 「死刑制度を肯定するにせよ否定するにせよ、国家の名の下に人の命を奪うっていうのは、

 これ以上の最高度の国家の権力の行使って基本ないんです」と説明。

 その上で「それを冗談にするって政治家っていう以前に人間としての限りない精神の退廃っていうか、

 これはすさまじい精神の退廃だと思う」と断じていた。

 葉梨康弘元法相(63)=衆院茨城6区、当選6回=は警察官僚出身だそうだ。

 

 「スポーツ」

 意外だが、ボクシングなどのリングの広さはまちまちだそうだ。

 プロボクシングは、ロープの内側のサイズが一辺18〜24フィート (5.47〜7.31メートル) の正方形。

 床面の高さは4フィート (1.22メートル) 以内と定められている。

 日本のように体重の軽い選手が多い国では比較的小さめのリングが使用されるそう。

 アマチュアボクシングは、ロープの内側のサイズが一辺16〜20フィート (4.88〜6.10メートル) の正方形。

 床面の高さは3フィート (91センチ) 以上、4フィート(122センチメートル)以下と定められている。

 2021年の東京オリンピックでは6.1×6.1mが採用されていた。

 プロレスのリング

 日本のプロレスのリングは一辺6.0〜6.4mのサイズが主流。

 欧米はそれよりも小さい一辺5.5m前後が主流となっている。

 体が小さな女子プロ団体は、一辺5.5mのリングが主に使われている。

 ただし、団体によっては会場のサイズによってリングの大きさを変えている場合もある。

 歌舞伎の舞台のように花道を作ったり、あるいは五稜郭城址のような形にして選手と観客の間合いを近づけてはどうか。

 (そういえば、日本ハムの新しい球場のフェアウェイグランドの距離というか広さが問題になっているが)

 球技はやらないし嫌いな私だが、野球とサッカーの違いは何といっても、サッカーは”一発逆転がない”ということ。

 野球には、9回裏逆転サヨナラ満塁ホームラン、などという極端な場面があるけど、サッカーにはない。

 サッカーも1時間半も走り回って、点が入らない場合があるので面白くないから、

 ゴールの幅をもっと広げ、高さももう少し高くしたらどうか。

 50対27、などという試合があって観客も喜ぶだろう・・・

 

 「電波掛け時計」

 何年か前から使っている居間の電波掛け時計。

 秒針が動かなくなってきて・・・・それでも時刻(時分)は正しいので、こりゃ”秒針が抜けてきたな”と判断。

 前面カバーを外して、ドライバーの柄で、秒針を差し込んである上から軽くたたいたら、復活。

 この時注意すべきは、”針ずれ”・・・ちゃんと合わせてから行う必要がある。

 掛け時計の秒針のゆるみや抜けは珍しくないので、ご参考になればと思い書いた。

 

 「河野太郎デジタル相」

 テレビ番組で「次の選挙まで時間がある。支持率で一喜一憂しないのがいいと思う、などと述べた。

 取りも直さず「国民が文句を言っても取り合う必要も、声を聞く必要もない。

 しばらくはやりたい放題やらせてもらえばいい、という意味をはらんではいないか。

 

 「昔の話だが・・・」

 入社前に、会社の健康診断があった。

 当時だから、健康診断と言えば”パンツだけ”で身長・体重・視力検査から、レントゲン撮影・医師の問診まで。

 結局あれの主目的は、”イレズミ”がないかどうかを確認していたのだろうな。

 今は、知らんが・・・・


令和04(2022)年11月12日(土)         

 「取りやすいところから取る」

 EV(電気自動車)の急速な普及が進むなかで、

 自動車に対する課税である、ガソリンなどにかかる「燃料課税」の減収が見込まれている。

 そのため2023年度の税制改正に向けた議論のなかで、

 新たな課税手段となる走行距離課税(道路利用税)が検討にあがっているよう。

 新聞などの報道によると、政府ではこのほかにも、消費税などさまざまな面での大増税を検討しているとも伝えられている。

 

 「ある落語家の話」

 落語界には前座、二つ目、真打という厳しい序列があるので、ブラック企業のような匂いがないでもない。

 要するに「嫌ならやめていいよ」という一方的な力関係で出来上がっている世界なので、

 修業中は師匠の無理難題に耐えられるかを試されているようなものである。

 人間、生きていれば理不尽な理由で叱られたり怒鳴られたりすることがあるもの。

 これが仕事という勝負の場であればなおさら。

 叱られたり怒鳴られたりしたとき、反射的に怒ってしまうのは自ら同じ土俵に上がってしまうことになるのでNG。

 アンガーマネジメントに「6秒ルール」というのがある。

 怒りを感じたとき、6秒我慢すると怒りが収まるというテクニックだが、

 相手が何を怒っているのか、怒鳴っている人物は尊敬している人なのか、そんなときこそ冷静に考えてみること。

 都都逸に「嫌いなお方の親切よりも 好いたお方の無理がいい」というのがある。

 嫌いで、尊敬してもいない人からほめられるよりも、自分が尊敬する人が怒鳴ってくれたら、それはありがたいこと。

 こうとらえることをすすめたい。

 だいたい誰かを叱るというのは、その人に見込みがあるから。

 見込みがなければ叱ったりしない。

 適当にあしらっておくものだ。

 なぜなら、人を叱るには体力もいるし、気力も必要だから。

 もちろん上司や先輩社員も人間なので、虫のいどころが悪くて、感情に任せて怒鳴りつけることもあるだろう。

 しかし、叱られたり怒鳴られたりするうちが花。

 人間関係でいちばん冷たいのは無関心だという。

 叱られたり怒鳴られたりするのは、少なくとも無関心ではないわけである。

 怒鳴られても、「自分という存在を意識してくれている」と解釈すれば、気が楽になるというもの。

 

 「葉梨」

 ”死刑”を鉄板ネタにして数カ所で同じ話をしていたらしく、マスコミはその点だけを問題にしているが

 ”金の話”をした点も見逃してはいけないのでは? と指摘する漫画家もいる。

 「外務省と法務省は票とお金に縁がない。

 外務副大臣になっても金がもうからない。

 法相になってもお金は集まらない」などとも話していた。

 「じゃあ何大臣がもうかるのか?どうしてそれはもうかるのか?」

 「(葉梨氏は)本当のことを言っているはずだから。

 どこの大臣がもうかるのか。

 想像は付くけど?(経済産業大臣・・・みんなあこがれるんだろうなぁ)

 利権と密な関係にある、職掌の大臣の方がもうかるんだろうな・・・・

 

 「除草剤」

 いろいろな名前がある。

 昔の薬のようだ・・・・スグナオールとかあったような。

 わかりやすい名前の除草剤の例

 ネコソギ・カマイラズ・ザッソージエース・クサトローゼ・クサノン・こっぱみじん

 もちろんちゃんとした名前のものもある。

 サンフーロン・ラウンドアップ


令和04(2022)年11月11日(金 今日はもやしの日らしい)     (今年の11月は晴れる日が多い)

 「ウクライナの日本人志願兵」

 志願兵は国家が兵役を課す徴兵によらず、自分の意思に基づいて軍に参加する人たちで、義勇兵とも呼ばれる。

 ロシア国防省は8月上旬、

 「外国人傭兵」がウクライナに計2192人おり、うち日本人は9人とする独自の資料を発表しているが、真偽は不明。

 松野官房長官はこの日の記者会見で日本人の志願兵について問われ、

 「人数については事柄の性質上、答えを差し控える」と述べた。

 実際は何人言っているのか知らないんじゃないの?

 日本政府は、ウクライナへの渡航は目的を問わず控えるよう求めている。

 

 「呼び名が変わる?」

 @日本糖尿病協会では「糖尿病」という名前を変更しようという動きがあるよう。

  そもそも糖尿病の由来は、重症になると血液中の糖が尿にあふれ出るということで名付けられた。

  しかし糖尿病患者へのアンケートを行ったところ

  「尿って恥ずかしい」

  「贅沢病・肥満など悪いイメージ」など

  患者の9割が抵抗・不快感があるという。

  糖尿病に対する誤った認識が偏見を助長し差別を生んでいる、として今後1〜2年のうちに新たな病名を提案したいと

  日本糖尿病協会で検討中らしい。

 Aニート→レイブル

  「ニート」について、大阪府では「レイブル」と呼ぶように推奨している。

  「レイブル」は「レイト・ブルーマー」=「遅咲き・大器晩成」という意味があるらしい。

  欧米では頑張っている若者を応援する言葉として使われているという。

  ニートってせっかく覚えたんだから変えないでくれよ・・・(老人の願い)

  昔、会社で”未婚の大器”と言われていた年上の人がいたけど(当人は笑い飛ばす豪快さがあった、女性だけど)、

  定年まで会社にいて、辞めるその日の挨拶は、”寿(結婚)退社でなく残念です”と。

 Bひきこもり→こもりびと、

  「引きこもり」について、神奈川県大和市では「こもりびと」と呼ぼうということになった。

  少し温かみのある呼び名にしようということ。

  「こもりびと」になってしまっている人が、前に進み出そうとして相談をするということが増えたそう。

 C暴走族→珍走団

   “追放”“根絶”など、押さえつけようとすると反発し、効果が薄かったので、

  若者が嫌うワードで、心理面に訴える作戦を考えた結果が”珍走団”。

  今は見なくなったが一時若者の間で、”腰パン”が流行った。

  ああいうのは、大人から見ると滑稽なんだが若者はそういうことをしたがる。

  一発でやめさせる方法がある雑誌に書いてあった・・・・

  ”年寄が同じように腰パンをし始めたら、若者は即刻やめる”と・・・・

 D「育休」

  東京都では愛称として「育業」と呼ぶということを小池都知事が言っている。

   「育児のために仕事を休むのではなく、大事な仕事である育児に取り組むというマインドチェンジを進める」

 言葉から感じるイメージってあるけど、いきなり変わるとちょっとわからなくなる。

 周知は必要。

 名称が差別を助長するところはあって、例えば、心と体が一致しない方を、以前は「性同一性障害」と言ったが、

 障害ということばが差別を生むということで、WHOが「性別不合」とか「性別違和」というふうに変えた例もあった。

 名称って大事。(変えることがいいかどうかは別だが)

 「スチュワーデス」も言わなくなった。

 「客室乗務員」と言う。

 社会の変化に応じた名称変更って結構あるようだ。

 

 「ご理解とご協力をお願いします」

 高速道路のメンテナンスに伴うお願いである。

 他にもお願い事(には限らないが)には必ずこの言葉がセットでついてくる。

 聞いているほうも当たり前で何の不思議も感じなくなっているが、

 実際は、”やってやるんだから、ガタガタ文句を言うなよ!”ということなんだろうなぁ・・・

 最近の国会議員や大臣の不祥事・暴言、その言い訳や他人に責任を押し付ける様を見ていると特にそう思う。

 こういうのを見聞きしている子供たちもきっとそういう風に育つに違いない・・・将来が恐ろしい。

 

 「トランプ」

 米国中間選挙で、バイデン大統領率いる民主党が予想以上に善戦。

 トランプ元大統領の共和党が大勝して、全米が「red wave」(赤い波)に覆われる、という事前予想を覆している。

 トランプは、選挙に勝ったら自分の功績だが、負けても「I should not be blamed at all」(批判される筋合いはない)と

 相変わらず自分勝手な態度。

 ロシアはトランプの復活に期待している ⇒ 米国のウクライナへの支援が減る。

 

 「元プロ野球選手 村田兆治さん(72)が死亡 東京・世田谷区の自宅の火災で 」

 これ以上の詳細記事はまだない。

 村田さんをめぐっては、今年9月に東京の羽田空港の保安検査場で女性検査員の肩を押すなどした現行犯で逮捕され、

 その後、釈放されていた。

 当時の取り調べに対し、村田さんは容疑を一部否認していて、現在は任意で捜査が続けられていた。

 村田兆治(むらた・ちょうじ)

 1949年(昭24)11月27日生まれ。

 広島県本郷町(現三原市)出身。

 福山電波工(現近大広島高福山)から、67年度ドラフト1位で東京オリオンズ(現ロッテ)入団。

 マサカリ投法と呼ばれる独特のダイナミックな投球フォームから剛速球とフォークを操り、プロ通算215勝177敗33セーブ

 2363奪三振、防御率3.24。

 最多勝1回などタイトル多数。

 右ひじ手術を乗り越え、85年カムバック賞。

 通算148暴投はプロ野球記録。

 40歳まで現役を続けて名球会入り。05年野球殿堂入り。解説者としても活躍。右投げ右打ち。

 

 「急所トリオ」

 寺田稔総務相、葉梨康弘法相、そして杉田水脈総務政務官… 岸田政権の「急所トリオ」

 岸田文雄首相は11日午前の参院本会議で

 「法相は死刑のはんこを押す地味な役職」などと発言し批判を浴びた葉梨康弘法相について

 「誤解を招くことがないよう、発言はくれぐれも丁寧に、慎重に行ってもらわなければならない」と述べた。

 ”誤解”じゃないんだよね。

 永田町では流行っている単語かもしれないが、世間一般では”誤解”というのは、”誤って理解すること”であって、

 読んだほう&聞いたほうに責任を押し付けることになる。

 誰が聞いても、不快&違和感を覚える暴言は、”誤解”とは言わないのではないか?

 政治ジャーナリスト

 葉梨大臣は「発言の切り取り」と主張しているが、

 ジャーナリストは「切り取りではなく非常に正確に伝えている。全く切り取ったわけじゃない。

 聞いた瞬間、これ持つかなと思った。

 辞める可能性もあるなと思いながら、ずっと取材していて、

 しかし総理周辺に当たると、辞めさせるつもりは今のところない」と。

 この週末にどこかの会社が世論調査をして、

 そこで辞めるべきか聞いた時に高い確率で辞めろって声が出るんじゃないかと思う。

 それでまた政界の状況が変わってくるのでは・・・

 処分が遅れるとまた支持率が下がる・・・しかし、ドミノ状態になるのは防ぎたい・・・国会のスケジュールもある・・・

 そもそもこのレベルの議員を、派閥バランスをとって大臣に任命した総理大臣にこそ責任があるんだから

 外遊する前に決断すべきと思うよ・・・・

 

 「タクシー」

 ネット記事に、京都のタクシーの一部の運転手の対応が問題視されていた。

 昔、全国各地に出張した経験から、ひどいのは、ローカルすぎるかもしれないが、JR五井駅(千葉県)の構内タクシーである。

 以前は独占していたようだから地元の人はすぐに社名が思い浮かぶだろう。

 

 「LGBTとSOGIとの違い」

 LGBTとは、L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダーを意味する言葉で

 女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、生まれたときに法律的/社会的に割り当てられた性別とは異なる性別を生きる人

 のことを言う。

 トランスジェンダーは、心の性別と体の性別が一致しない人のことを指す医学上の診断名「性同一性障害」よりも広い概念で、

 当事者が自分たちの生き方にプライドを持ち、名乗るときに好んで使われることが多い言葉。

 新たにSOGI(ソジ)という言葉が使われ始めている。

 SOとはセクシュアルオリエンテーション(性的指向)のことで、好きになる相手の性を指す。

 GIとはジェンダーアイデンティティで、自分自身を男性と認識するのか女性と認識するのか、

 あるいはどちらとはっきり決められない、どちらでもないなども含む、いわゆる「心の性」と呼ばれるもの。

 では、LGBTとSOGIとの違いは何か。

 LGBTという用語は、LGBTの人々を一つのカテゴリーとして括り出すために、

 その人が特別あるいは特異な存在という風に印象付けてしまうという懸念があった。

 これに対してSOGIとは、すべての人が持っている、それぞれの性的指向あるいは性別に対するアイデンティティを意味する。

 この言葉を使うことで性的なあり方の問題をすべての人が自分の問題として捉えることができるという側面がある。

 マタハラという言葉が出てきたとき、認知度はほぼゼロだった。

 でも3年で認知度は90%以上になった。

 SOGIハラも同じように、今まで『LGBTの人への差別はダメだよね』と言っていたのを

 『そういうのをSOGIハラって言うんだって』と置き換えることで、話題にしたり、使う人が増えればと思い、

 ハラスメントという言葉を使った、そうだ。

 時代が変わると新しい言葉を覚えていく必要がある、しかもほとんどがアルファベットかカタカナ・・・年寄は大変だ。

 

 「聞く力を売りにしたはずの首相は、今や「検討使」と皮肉られる」

 話にならない”葉梨法相”がやっと更迭されるらしい。

 

 「転売ヤー」

 缶に入った甘いあめで知られる「サクマ式ドロップス」を販売する佐久間製菓が来年1月20日で廃業することを受け、

 看板商品のサクマ式ドロップスがフリマアプリなどで高額で転売されている。

 通販サイトでも品薄の状態が続いており、SNSでは「普通に買いたい人には迷惑」などと怒りの声が上がっている。


令和04(2022)年11月10日(木)     

 「アドレスV125G」

 走行距離 142km 給油 3.29L 平均燃費 43.16km/L 単価 157円/L  

 

 「4R」

 4Rとは、Refuse(リフューズ)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)

 の頭文字をとったもの。

 @Refuse(リフューズ):断る

  ゴミになるものを持ち込まない、不必要なものは買わない、断る

  外出の際はマイバック、マイバスケット、水筒などを持参し、レジ袋、ペットボトル飲料の購入を控える

  過剰包装を断る

 AReduce(リデュース):減らす

  ゴミの量を減らす、ゴミをなるべく出さない生活をする

  簡易包装の商品や詰め替え用品を購入する

  購入量を減らす

 BReuse(リユース):繰り返し使う

  物を修理する、人に譲る、リユース商品を使用する

  機械や家具などは修理して長く使用する

  まだ使えるものはフリーマーケットやアプリで出品する

 CRecycle(リサイクル):資源として再利用する

  ゴミは分別して捨てる。

  リサイクル品を購入する。

  紙やプラスチックなどを分別し 再生資源を利用した製品を購入する

 A、B、Cは従来の3R。

 

 「米国」

 中間選挙前までは、全米各地で共和党の躍進による「赤い波」が起きるとの予測もあったが、

 実際は上下両院で過半数をめぐる接戦が続く。

 ニューヨーク・ポスト紙も

 「ドナルド・トランプが共和党の中間選挙を妨害した方法」と題した記事を配信。

 「中間選挙で手っ取り早く落選する方法は、トランプ氏から推薦を取りつけること」と皮肉を浴びせた。

 トランプは15日に、”重大な発表”をすると言っているが・・・・

 北朝鮮の将軍様は、2年後にトランプが大統領に返り咲くことに期待しているらしい・・・・本当か?

 

 「法務大臣の発言について、法政大大学院教授のコメント」

 死刑は国の意思決定によって命を奪う厳かな行為。

 こんな気分で刑を執行する決断をしようとしているのか、と強い憤りを感じた。

 人間の尊厳への理解がどこまであるのか、疑問で、法相としての適格性に欠けると言わざるを得ない。

 岸田首相は辞めさせるつもりはないようだが、司法行政をつかさどるトップがこういった発言をするということはゆゆしき事態。

 基本的人権の尊重の意識がないわけだから。

 司法行政のトップに最も向いていないということは誰の目から見ても明らかではないか。

 発言の撤回や謝罪で帳消しになるものではない。

 その発言の重みは変わらないと思う。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)についても「今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれた。

 一生懸命問題の解決に取り組まないといけないということで、私の顔もいくらかテレビに出るようになった」と発言している。

 そもそも被害者の人権、苦しみに寄り添う気持ちがないのではないか。

 被害を軽く見ている気がし、抑圧された状況の人たちに思いをはせることができていない。

 こういった発言をする閣僚がいる政権に本当に被害者救済ができるのか、疑問を持たれても仕方ない。

 仲間内の会合であったとしても、普段思っていないとなかなかこういった発言はできない。

 場を盛り上げようというそういうサービス精神なのかもしれないが、公人としてあまりに度を越していると言わざるを得ない。

 政治家としてもアウトなのに、法相としてならなおさら。

 「今後気をつけて」では済まされないレベルの発言。

 この前の瀬戸際大臣もそうだけど、その辺の居酒屋でクダをまいているオヤジと何ら変わらないのが大臣をやっているねぇ・・・

 瀬戸際大臣の対応が後手に回り批判されたことを忘れたのかい、岸田さん

 この法務大臣も、政治資金を巡る問題で野党の追及を受ける寺田稔総務相も

 自民党岸田派(宏池会)所属だそうだね・・・・


令和04(2022)年11月09日(水)     

 「サクマ式ドロップスの佐久間製菓廃業へ」

 赤い缶入りのキャンディー「サクマ式ドロップス」を製造・販売する佐久間製菓が2023年1月20日に廃業する。

 幅広い世代に親しまれてきた。

 サクマ式ドロップスは1908年に発売。創業者の佐久間惣治郎氏が、当時、輸入品だったドロップスを初めて国産化した。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う販売の減少や原材料価格などの上昇が理由で、2021年9月期は1億円を超える赤字。

 緑色の缶に入った「サクマドロップス」は別会社のサクマ製菓(東京)が製造、販売している。

 なんか紛らわしいね。

 

 「お菓子の世界に駄菓子があるように、・・・・」

 国会議員にも駄議員、芸人にも駄芸人・・・・いるねぇ。

 駄菓子は食べられるけど、駄議員や駄芸人はとても食えない!

 

 「動物愛護法違反」

 神奈川県警は、動物愛護法違反の疑いで、動物保護団体「レスキュードアニマルネットワーク」代表(59)を逮捕した。

 犬を棒で突くなどの虐待をした容疑。

 動物保護団体の代表???

 

 「第8波」

 北海道では、新型コロナウイルスの新規感染者数が9545人となり、過去最多を更新した。

 9000人台は2日連続。死者数も22人となり、過去最多となっている。

 新型コロナについては松野博一官房長官が

 「オミクロン株と同程度の感染力であれば、新たな行動制限は行わない」などと述べており、

 道対策本部指揮室も「同じ方向だ」としている。

 

 「また、起きた!」

 岩手県一関市教育委員会が、

 市立小学校に通う1年生の男子児童が下校時、スクールバス車内に置き去りになったと発表した。

 教育委員会の3人が記者会見の場で謝罪していた。(他の例を見てもなぜか謝罪会見というのは3人が多い)

 教育委員会の3人も、立場上謝罪しているのであって、”代行している”意識があると思う。

 当の本人はそういう場面に出てこない・・・・

 上司を始め多方面にこれだけの迷惑をかけている、という気持ちにさせないと反省は生まれないのでは。

 何でもかんでも大目に見れば”器の大きい人だ”というのは違うと思う。

 本当に繰り返すことはないのだろうか?

 立川志らくのコメント

 子供たちにクラクション鳴らす練習をさせる前に、大人たちが練習すべき。

 大人たちがちゃんと練習すりゃいい、運転手を学校に集めて、こうやるんですって紙に書いて。

 降りる時に必ず大きい声を出して読む、その練習を何回もしてりゃ、

 こんなね、子供たちがクラクション鳴らして助けてくれなんてことやらなくて済む。

 厳しいことを言うが、人間は間違いを犯す動物だなどと、許されるミスと許されないミスを一緒にしていないか?

 

 「ぜんじろう(54)のツイッター」

 山際大志郎前経済再生担当相が自民党の新型コロナウイルス対策本部長に就任したことについて言及。

 世界統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々に明らかになり、事実上更迭された山際氏が、

 コロナ対策本部長に就任したことについては、自民党の荻生田光一政調会長が「私の判断で指名した」と明言している。

 これについて、ぜんじろうは

 「萩生田氏は山際氏に『今までの知見を活かして仕事してもらう』って

 『瀬戸際で言い訳する』『記憶をすぐなくす』って事を活かして仕事してもらうのでしょうか?」とツイート。

 これまで野党側の質問に「記憶にありません」と連発してきた山際氏を強烈に皮肉った。

 ぜんじろうは続けて「コロナ以上の『緊急事態宣言』という気がしてきました…」とも記した。

 ここに来て感染者が増加し、「第8波」が懸念される中、山際氏をコロナ担当に据える人事にあきれかえっていた。

 

 「初代・林家三平」

 初代・林家三平が残した言葉 「笑わせる腕になるまで泣く修行」

 息子の落語家の林家三平(51)。

 笑点では、面白くないという誹謗中傷がネットに上がるようになった・・・・と黒柳徹子

 誹謗中傷じゃなくて、事実なんだけど・・・

 ざぶとん10枚取れなかったのは彼だけというのがそれを物語っているのでは。

 落語家やお笑い芸人というのは、客が笑わないというのはそういう評価なんだと思うけど。

 もちろん、向き、不向きはあるので、あとは個人で判断して、”笑わせる腕になるまで泣く修行”をするか、辞めるかだと思う。


令和04(2022)年11月08日(火)     

 「半導体の需給変調、急減速に身構える」

 新型コロナウイルス禍に見舞われた2年半、逼迫し続けていた半導体の需要と供給のバランスが変調を迎えている。

 長引く半導体不足を解消しようと、半導体メーカーはこぞって増産投資を急いできた。

 だが、足元でIT(情報技術)関連の需要が減速し、投資回収を懸念する声が出始めている。

 しかし、半導体が調達できないとして自動車メーカーの減産が続いている。

 多くの企業を悩ませてきた半導体不足は解消されたのだろうか。

 市場全体として見れば、在庫は行き届いている。

 ただ、IT関連向けが急速に余り始めている一方で、1台に数百個の半導体を使う自動車向けは緩和傾向にあるものの

 供給が追い付かないものもある。

 これが実態だ。

 装置産業である半導体で は工場の稼働率が下がると固定費の 回収が重荷となり、業績が悪化する。

 懸念が増す。

 世界景気次第では需給バランスの大崩れも起きかねない。

 

 「渋谷センター街・理事長がハロウィンバカ騒ぎに憤慨」

 モラルも何もなく、人に迷惑をかけることを気にしない。

 暴れる人に対処したら、次は酔いつぶれた人に対処しなくてはならない。

 特に困るのはトイレ問題。

 街のあちこちで小便はもとより大便までする連中がいる。

 2階に上がる階段やビルの間、エレベーター内なんて目も当てられない。

 日本のハロウィンには宗教的な背景がないので、心理的なブレーキが働かない。

 渋谷の群衆にはリーダーもいない。

 その上、酒を飲んで仮装していれば覆面心理が働いて、普段ならしないような危険な行動もしかねない。

 ハロウィンと日本の伝統的な祭事の決定的な違いについても、こう分析する。(有名人)

 お祭りというのは地域が主体になって行なうのが原理原則。

 徳島の阿波踊りでも仙台の七夕まつりでも中心にあるのは地域で、その地域が参加者のために桟敷や通路を用意する。

 でも、ハロウィンにはそうした地域との共存がない。

 ただ群衆がなだれ込んでいるだけ。

 むしろ地域の人はいつもより早く店を閉め、経済的な損害も受けている。

 毎年繰り返されるこの状態を放置したらいつか惨事や事件が起きるかもしれない。

 盛り上がりたい人と静かに過ごしたい人、両方のために渋谷にハロウィンエリアを設ける必要があるかも。

 確かに主催者がいないから対策が”規制”だけになるのかもしれない。

 当然それに従う人はいないというか、反発する人も存在するし、人が集まるから来るという人もいる。

 サッカーを観戦した後ゴミ拾いをする人もいるそうだから、同じ人種(渋谷のハロウィンは外国人も多いらしいが)

 でなぜ違う行動をするのか、まずそういう点から違いを調べて多方面から分析し、試行錯誤的に対策を行う必要もあろう。

 ”規制”だけで、対策を取らずに放置するのは良くないと思う。

 

 「公認野球規則を満たしていない新球場が完成間近」

 プロ野球・日本ハムが来季から本拠地とする新球場「エスコンフィールド北海道」について、

 グラウンドの一部が公認野球規則で定める規定を満たしていないことが判明した。

 公認野球規則では、ファウルグラウンドの距離について

 「本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、

 スタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、約18メートル必要」と明記されている。

 ところが、新球場ではその距離が足りていないと指摘があった。

 新球場は来年3月に開業予定。

 客席とグラウンドの距離が近く、「臨場感」が魅力の一つに挙げられている。

 既に天然芝も敷かれ、工事の進捗率は95%を超えている。

 日本ハム球団は「各所と協議中につき、詳細はお伝えできません」とコメントした。

 そりゃそうだろう、設計段階で分かったはずのことを指摘されたんだから・・・

 

 「皆既月食と天王星食が同時に見られる」

 太陽、地球、月が一直線に並び、月が全て地球の影に入る「皆既月食」と

 月に天王星が隠れる「天王星食」が8日夜、同時に起こる。

 皆既月食の際に惑星食が起こるのを国内で見られるのは1580年7月以来約442年ぶり。

 日本気象協会によると、8日は一部で降雨になるものの、太平洋側を中心に晴れる地域が多いといい、

 多くの人が極めて珍しい天体ショーを楽しめそうだ。

 国立天文台によると、皆既月食は午後7時16分から同8時42分までの間に見られ、

 隠れる部分が最大となるのは同7時59分。

 肉眼で観察でき、写真撮影もできる。

 一方、天王星食は、小笠原諸島を除く国内のほとんどの場所で見られ、地域によってみられる時間帯や見え方が異なる。

 東京付近から西側では皆既月食中に起こり、東側では皆既月食が終わった後に見られる。

 次の「重なり」は2344年7月26日の土星食。

 日本で見られる次回の皆既月食は2025年9月8日という。

 国立天文台の担当者は

 「月食や惑星食それぞれは珍しくないが、二つが同時に起こるのは非常にまれなので、ぜひ空を見上げてみてほしい」と。

  

 

  

 手持ちで、X−T1+55−200mm望遠ズーム使用、階段の窓から撮ったので角度的に三脚を使えなかった。

 面倒くさがらずに、屋外で三脚使用し300mm望遠+テレコンバーター(×1.4)を使うべきだった。

 そうそう、オートフォーカスではなく、マニュアルで無限遠にしておけばよかった・・・・反省ばかり。

 

 「トイレットペーパー」

 関東圏はダブルが約6割だが、関西圏では2割もいかない、らしい。

 同じ長さにした時に、ダブルは薄いため、早く消費されてしまう。

 また重ねると厚くなることを考慮して、ダブルでは1枚の紙を少し薄めに製造しているといい、

 関西の消費者はそれをよく理解しているのだそうだ。

 

 「スポンサー料」

 破格のスポンサー料を得ているアスリートたち。

 大坂なおみ(テニス)は69億円(推定)、

 大谷翔平(野球)は25億円、

 八村塁(バスケット)は11億円、

 松山英樹(ゴルフ)は30億円。

 日本でスポンサー料をもっとも稼げる競技は女子ゴルフ。

 ゴルフは道具が多い。

 クラブ、ウェア、ボール、シューズ、すべてが対象になる。

 アクセサリーをつけてプレーすることもできるから、ネックレスや時計が人気選手に提供されることもある。

 クラブは実力が大事だが、ウェアは人気が大切。

 実績がなくてもスタイルが良い選手や人気選手はいい契約を取れる可能性がある、という。

 野球はゴルフと違って団体競技。

 一番目立つユニフォームは、球団がメーカーと契約している。

 そもそも野球選手はゴルファーよりもお金がかからない。

 ゴルファーは移動費やら何やら経費は全部自腹。

 でもプロ野球は移動費も宿泊費も洗濯代も食費も、基本全部球団持ち。

 スポンサー料はそんなに気にしない。

 総合格闘技は実力があっても全然稼げない。

 選手寿命は短いし、激しい競技だから後遺症が残ったり、命を落とすことだってある。

 カネ儲けをしたくて格闘家になる人ってほとんどいない、らしい。

 (還暦過ぎてもプロレスのリングに上がっている選手がいるよね。 いろいろ加減しているのだろうが・・・)

 陸上の選手は、基本スポンサー契約などなく、企業に就職するのが一般的。

 箱根駅伝のスター選手など長距離の選手の給与が年に1000万円程度。

 日本代表クラスの短距離の選手は500万〜600万円の年収。

 長距離のほうが高いのは、人気があることに加え、テレビなどで企業のロゴなどが映る時間が圧倒的に長いから。

 マラソンの大迫傑のようにプロ転向して食べていける人は、ほぼいない業界。

 (瀬古、高橋尚子、増田明美とかいるけど・・・・解説者の席はもう埋まっている?) 

 

 「警察官死亡」

 警視庁中野署の地下駐車場で、同庁警察官(39)が、後退中の乗用車と駐車場の壁の間に挟まれた。

 挟まれた警察官は都内の病院に運ばれ、約5時間後に死亡した。

 署によると、別の警察官が運転する乗用車が、渋沢さんの誘導を受けながら後退している最中に事故が起きたという。

 誘導者がクルマの真後ろにいないことは大原則なんだけどなぁ・・・

 

 「「=rand()」で日本語のダミー文章を生成」

 Webでテキストコンテンツの検証などする際、適当な量の文章が必要になることがある。

 「あああああ……」など同じ文字の羅列や過去に作成した文章を流用することで対応する人もいるかしれないが、

 そんなときに役に立つ機能がWordには備わっている。

 Wordを立ち上げ、「=rand()」と入力してエンター(リターン)キーを押すことで650文字のダミー文章を一発で生成できる。

 ()内に数字を入力することで、段落数と行数を指定することも可能。

 例えば、「=rand(5,10)」と入れると、10行の文章を5段落分出力できる。

 ただし行数については、文章の区切りの良いところで自動で段落を生成するため、必ずしもその通りにはならない。

 この機能はRAND関数と呼ばれる関数を利用したもの。Excel上で「=rand()」と入力すると、0以上1未満の乱数を出力できる。

 また、Word上で「=lorem()」と入力することで英文のダミー文章の生成も可能だ。


令和04(2022)年11月07日(月 : 立冬)     

 「さすまた」

 大阪府枚方市の集合住宅で、「夫が家の中で刃物を振り回している」と住人の女性から110番があった。

 署員ら3人が駆け付けたところ、室内で男が刃渡り13センチのサバイバルナイフを突きつけたため、

 署員1人が拳銃を構えて「ナイフを捨てろ」などと警告。

 別の署員2人がナイフをたたき落としたため、発砲はしなかった。

 同署は公務執行妨害の疑いでこの部屋に住む無職の男(43)を現行犯逮捕。

 今の警官は拳銃を所持しているけど、昔の岡っ引きは”十手”だけで立ち向かったんだからすごいね。

 日本の場合は、”飛び道具(拳銃)”は入手しにくいので圧倒的に刃物を所持した容疑者が多いらしいから、

 取り押さえる側は”さすまた”をもっと活用すべきでは?

 ”さすまた”ってなんだ? という人は、ご自分で調べてください。

 

 「バッグ・クロージャー」

 バッグ・クロージャーは食パンを買うとついてくる留め具のこと。

 テープの切れ目が分からない、またはテープの切れ目が上手に剥がせないときってイライラする。

 おすすめしたいのが、テープの切れ目にバッグ・クロージャーを使う方法。

 これをテープの切れ目につけておくだけで、使いたいときすぐ使えるようになる。

 デスク周りのUSB配線を分かりやすくするために、ラベルとして使う。(USB−C、USB−B、デジカメ用など)

 ちなみに、ダブルクリップを併用してパソコン周りのUSB配線を整理している。

 

 「中途採用という言葉の使用をやめる」

 対応すべきは偏見や処遇なのではないか。

 経団連は、新卒者ではない従業員の採用で一般的に使われている「中途採用」という言葉の使用をやめ、

 「経験者採用」に統一するよう会員企業に呼びかける。

 「中途」が与える消極的な印象を払拭し、円滑な労働移動を促して経済の活性化につなげる狙いがある。

 企業では、入社後の職務を明確にする「ジョブ型採用」など、採用方法が多様化している。

 経団連は、退職した元社員を採用する「カムバック採用」「アルムナイ採用」、

 社員から知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用」などの活用も求める。

 ただ、経団連が提唱した呼称が一般に広がるかは未知数だ。

 00年代に入ってからは「春闘」の使用をやめ、「春季労使交渉」と呼んでいるが、使用は一部にとどまる。

 「経験者採用」が定着するかどうかは、経団連の影響力を占う試金石にもなる。

 E電、プレミアムフライデー、省エネルックなどの官製用語のように、みすぼらしい結末にならなければいいけどね・・・

 

 「真ん中じゃないと嫌だ・・・・という人が意外に多いらしい」

 軽自動車のナンバープレートの位置である。

 言われるまであまり気にして見たことがなかったけど、若干運転席側にオフセットされていることが多かったそうだ。

 最近は中央に取り付けられている車種も増えたという。

 

 「知らんけど」

 「新語・流行語大賞」ノミネート30語の中の「知らんけど」について。

 若い人の間で流行っているという「知らんけど」だが、

 大阪育ちの人は「これ、なんで今流行っているんですか。大阪ではずっと僕ら言ってるけど」ときょとん。

 「知らんけど」について「大阪人が無責任になる精神的支柱」なのだそうだ。

 根拠がよく分からない時とか、ちょっと自信がない時に『知らんけど』と、使うようだ。

 確かに、この一言を最後につけるだけで完全に責任逃れになっているなぁ・・・知らんけど。

 

 「あほみたいな話だが」

 行き詰まりを感じた企業が新規開発事業を打ち出したが、結果が付いてこない。

 その原因を調べたら・・・・ニーズがなかった。

 普通は最初にマーケティング(市場調査)をやるだろ?

 

 「155ccのバイク」

 メリット

 @高速道路にバイクで乗るためには、排気量が125ccを超えていなければいけないので、

  155ccバイクなら高速道路にも乗ることができる。

 A軽自動車税は、総排気量が250cc超のバイクは6000円に設定されているが、

  125cc以上250cc未満のバイクは3600円となっている。(125cc未満の原付2種は2400円)

 ただし、任意保険は125cc未満と以上では別建てになるので注意が必要である。

 ちなみに、道路運送車両法の規定により「検査対象外軽自動車」となっており、250cc未満は車検も義務付けられていない。

 となっているが、いわゆる250ccのバイクは250cc未満なので、155ccと同じ扱いである。

 つまり125ccを超え、250cc未満なら、同じことであり、車両価格や燃費、パワーがどう違うか、だけ。

 一般的には、単気筒のほうが燃費が良い。

 私なら250cc単気筒のオフ傾向のバイクを選ぶだろうなぁ。

 

 「上野動物園のモノレールの代替案」

 東京都建設局は、恩賜上野動物園で2019年に運行休止となったモノレールの代替交通について、整備の基本方針を発表。

 モノレールに代わる新たな乗りものは「コンパクトな乗り物(小型モノレール等)とすることを想定」としている。

 乗りものについては「バリアフリーに配慮し、モノレールと同等以上の輸送量で、省エネで、

 メンテンナンス性に優れ維持管理コストも高くない」といった観点で整備されるとのこと。

 観光地で時々見る、ポリカーボネート製の屋根付きリフトはどうか、とも思うが、バリアフリーとか、

 小さな子供のことを考えると、コスト最優先というわけにはいかないね・・・


令和04(2022)年11月06日(日)     

 「共産党」

 共産党の強い統制を「安全」と肯定的に見る若者も多いようだ。

 中国の20代の若い党員は

 「以前は米国の自由へあこがれがあったのは確か。

 でも米国のような個人主義では、コロナも広がるし、銃を使った事件も起きる。

 それなら多少不便でも安全な共産党の統治も悪くない。

 そう考える人がこの2年くらいで増えた」と語る。

 ”多少不便”・・・・報道規制などを見ていると、その程度とは思えないが・・・・

 

 「最低賃金」

 都道府県別に決まっている最低賃金は10月に改定され、全都道府県平均は時給961円。

 最も高いのは東京都の1072円で、最も低いのは10県の853円。

 地域差がすごいね、20%くらい違うんだもんね・・・・

 コンビニはほとんど入らないが、年配の店員が多いらしい。

 年金貰ってる高齢者がコンビニで働くと、生活費全部を賄う必要が無いないので低給で働き続ける、と指摘し、

 結果として、若者の給与も低く抑えられて、フルタイムで働いても家族を養うのは不可能な状況が継続する、

 いう人もいる。

 セルフになる前のソリンスタンドは高校生のアルバイトが多かったように思う。

 使い慣れない敬語を使って頑張っていた高校生も多かった・・・彼らにとってもいいアルバイトだったのだろう。

 いい時代は長く続かない・・・・

 今は、年金が減り物価が上がって生活が苦しい高齢者が増えて、安い賃金で働いている。

 その分、若い人の賃金や雇用の機会を奪っているのかもしれないという指摘である。

 

 「経済発展の指標」

 経済発展の指標として国内総生産(GDP)がよく用いられるが、GDPは政府が都合よく改ざんしやすい指標でもある。

 そこで、ある経済学者は、世界銀行が集計している世界184カ国のGDPデータと、

 アメリカ海洋大気庁が運用している防衛気象衛星計画が観測した各国の夜間照明から推測される実際の経済発展を

 比較する研究を行った。

 日本を含めた自由な国を見て見ると、公称のGDPと実際のGDPの差はほとんどない。

 一方で、自由が部分的な国々のほとんどで、国が発表する経済成長と実態の差が見られる。

 独裁国家のGDPがあてにならないことを示すエピソードとして、中国の事例が1つ紹介されている。

 2007年に流出したアメリカの外交文書には、当時地方の党書記だった李克強氏が笑いながら「GDPは参考程度です」と

 言ったことが記されていたとのこと。

 実際のところ、中国では経済状態を測るにあたりGDPの代わりに電力使用量などのデータが使われていたそうだ。

 独裁国家でこのような不正が行われる理由は単純で、その機会と動機がそろっているから。

 独裁国家では公式見解に異議を唱えることはできないため、独裁者は自分の都合のいい数字を発表することができる。

 また、経済が発展しないことは無能さや弱さの表れだと思われてしまうため、

 独裁国家はそのような実態を国民に見せることができず、いかに自国が発展しているかをアピールし続けなければならない。

 研究を取り上げた経済誌のThe Economistは、

 「独裁者がそうであるように、独裁国家の国民は自分たちが嘘をつかれていると信じていることがしばしば。

 同様に、他国の人間も独裁国家が主張する経済発展には懐疑的であるべき」とコメントした。

 一般人はとっくに怪しい数値だと感じてはいたが

 こういう数値でそれを証明し、発表できるシステムは独裁国家ではご法度そのものだろうなぁ。

 前述の若者のように、”多少の不自由”で済ましてはいけないと思うけど・・・

 個人も組織も国家も、都合の悪いことを隠すようになったらおしまい・・・・嘘つきは泥棒の始まり。

 過去を見ても、”報道統制・大本営発表”・・・・があったねぇ。

 

 「駅伝」

 今日は全日本大学駅伝が行われている。(この項は朝書き込みを行っているのでまだ結果は出ていない)

 どの駅伝でもそうだが、中継地点で倒れこむランナーもいれば、涼しい顔でタスキを渡すランナーもいる。

 一部の人(関係者や一般視聴者)は、そんなに余力を残してどうする!と憤る人もいるかも・・・

 連続して見ているわけではなく、時々見ているのだが、実況のアナウンサー、

 いつの間にか、”シード権争い”と言い始めている。

 そして、”タスキがつながるか?”という繰り上げスタートが話題に・・・・(この駅伝では1位から15分)

 結果

 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会(熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前、8区間、106.8キロ)は、

 駒大が大会新記録となる5時間6分47秒で、史上初となる3度目の3連覇を達成した。

 通算の優勝回数も最多を更新する15に伸ばした。

 10月の出雲駅伝に続く今季2冠。

 2位は国学院大、3位青学大。

 4位以降は順大、創価大、早大、中大の順で、8位の東洋大までが来年のシード権を獲得した。

 (シード権を逃すと地区予選会に出る必要がある・・・・

 ということはいつもなにがしかの大会が行われているようだからシード権内に残れない大学の選手は大変だな。

 大学3大駅伝でシード権内なら本大会に合わせればいいけど、それ以外は6回も調整する必要がある。

 もうそれだけで疲れ果ててしまうやろ・・・いや、シード権取れないと3回で済む?)

 

 「日本の感染症対策の研究の実態」

 日本の医療現場は、そもそも研究ができるほどの十分な体制ではない。

 ある先生が

 「これまで草野球しかやったことがないのに、突然メジャーリーグでホームランを打てと言われた」と言っていた。

 日本では、感染症指定専門医がいない感染施設も山ほどあり、

 専門医がいても、感染症の専従スタッフの数がすごく少ないこともある。

 後進を育てたくても、病院の中では教えることができない状態。

 感染症科の医師がいても、国内では感染症科の医師が活躍する場面が少なく、病院の収入にはつながらない。

 置く理由がない・・・・病院も”経営=収益大事”。

 こうした場合、染症指定医療機関で患者さんを引き受けるわけ。

 少ない感染症の専門家が、診療、行政との連絡、院内体制づくりのための調整など、すべてを担う。

 それだけで、手いっぱいなのが正直なところ。

 感染症指定医療機関の多くは、一般の医療機関。

 大学病院のような特定臨床研究中核病院ではないため、基本的に研究機能は弱い。

 研究に使う検査機器、実験機器、研究に関われる人材、薬の治験をサポートする職種の人も極めて少ない。

 設備や研究全体を支えてくれるスタッフがいなければ、研究のスピード感も規模感も出ない。

 厚生労働省が定めた感染症指定医療機関の施設要件に「研究機能」という項目がない。

 その結果、寝る時間を削って患者のデータを集めることになる。

 「研究機能が弱いから、大学を充実させなければいけない」

 「研究機関との連携を進めないといけない」とよく言われるが、そもそも病気がわからないと対応できない。

 患者さんからいただく貴重な検体がないと、病気の原因となる細菌やウイルスなどが得られない。

 臨床の情報がないと先の研究はできないのに、臨床の現場が十分ではない。

 こういう状況の中、1、2の3でダッシュをして、

 「創薬とかワクチンにつなげよう」と言われても、車を走らせようにもタイヤが付いていないので、動きようがない。

 研究とは、実験室だけじゃない、製薬企業だけでもない、大学だけでもない。

 患者から始まり、臨床現場があって基礎研究があり、応用研究から開発へと向かう。

 すべてがきちんとつながらないと、動かない。

 多くの組織をつながるようにできるのは厚生労働省や政府なんだけどねぇ・・・・

 粉骨砕身してもお金につながらないからやらない?

 ワクチンもそうだが、産官学が連携する枠組みがないため、日本は1歩目が遅い。

 米国は14年、エボラウイルスの国内二次感染を許してしまった失敗を踏まえ、感染症は国への脅威になると考え、

 対策をとってきた。

 薬やワクチンの研究開発を進めるためのBARDA(米生物医学先端研究開発局)という政府機関をつくっている。

 いざとなれば、産学官民が連携するプラットフォームをつくり、積極的に薬を開発してきた。

 英国も09年の新型インフルエンザで大流行を許した経験から、データヘルスの整備をだいぶ前から進めてきた。

 日本は「次に何か起きるかもしれないから、ちゃんと準備しておこう」という考えが「ゼロ」だった。

 「3密(密閉空間・密集場所・密接場面を避ける)」はまさに、日本の現場から集めたデータの結晶。

 リスクの高い場所を3密という抽象化された概念として、発生からおよそ2カ月前後で国民に示し、社会運動として根付いた。

 新薬が生まれたわけではないが、国民が早い段階でリスクの高い場所を明確に意識し、

 リスクを回避する行動を取れるための指針を与えたという点で役立っていると思う、と感染症医は言う。

 個人情報を守るという問題は、理念として大事なことはよく理解できるが、それが優先されすぎているために、

 本当に必要な情報が行政間でうまく共有できず、人の健康や命を救うために使われなかったことが山ほどあったことを

 忘れてはいけない、とも。

 

 「日本RV協会(JRVA)の「公共駐車場でのマナー厳守10か条」」

 @長期滞在をおこなわない

 Aキャンプ行為はおこなわない

 B許可なく公共の電源を使用しない

 Cゴミの不当投棄はしない

 Dトイレ処理は控える

 Eグレータンクの排水は行わない

 F発電機の使用には注意を払う

 Gオフ会の待ち合わせは慎重に

 H車椅子マークのところに駐車しない

 I無駄なアイドリングをしない

 どれも当然の事ばかりだが、”マナー厳守10か条”があるということは、守っていない人が結構いるということ?

 

 「明日は立冬、明後日は皆既月食」

 関連性はないけど・・・・

 

 「ヨタヘロ期」

 なにをするにもヨタヨタヘロヘロの世代を「ヨタヘロ期」という。

 これまでは「老いの入り口」「かりそめの老い」で、いまは「本物の老い」がやってきた。

 石や段差につまずいて転ぶのが70代、黙って立っているだけでふわーっと転ぶのが90代、らしい。

 親たちの世代から「あなたがこの年にならないとわからないわよ」と言われてきたことが、

 「これだったんだな」とわかってきた。

 ピンピン」している元気な時期の後に「ヨタヨタヘロヘロ」半分自立している時期があり、

 その後にドタリと倒れて寝たきりになる。

 要介護になる原因をみても、男性は脳卒中や心疾患が目立つが、女性は骨折転倒や関節疾患が多くて、

 男女でかなりの違いがある。

 「ヨタヘロ期」を生きる高齢者の課題

 最大の問題はコミュニケーション。

 友人関係はとても大切だが、70代までは友達同士の往来が盛んだが、80代になるとお互いに出歩くのが難しくなってくる。

 耳が遠くなって電話をしにくくなる人もいれば、手先が動かなくなって手紙を書くのがおっくうになる人もいる。

 やはり、「ヨタヘロ期」になる前に、ICT(情報通信技術)の活用能力をお互いに身につけておくことが大事だと思う。

 これからの高齢者はSNSやオンライン会議などのデジタル化に対応しなければいけない。

 今まではデジタル化対応は個々の会員さんにお任せしようということだった。

 ICTは苦手なお年寄りが多いのも事実。

 しかし、高齢化は多様な障害者が増える社会であって、その個性、多様性に対応したコミュニケーションツールが必要。

 デジタル化を毛嫌いせずに受け入れ、コミュニケーションの一つのツールとして大切にしよう、と切り替える必要がある。

 同時に、ICTにふれる機会が少なかった高齢者を置き去りにしないよう国や自治体に求めたい。

 「ヨタヘロ期」まっただなかの同世代の方々は、本当に社会参加したがっている。

 例えば介護施設で要介護度が重い方の話し相手になったり、食後の下膳を手伝ったり、たいしたことはできなくても

 まだ体は動くから、何かお役に立つことがあれば、という気持ち。

 「微助っ人(びすけっと)」という表現をしている方がいて、よい言葉だなと思う。

 「年を経て 我もなりたし 微助っ人」。

 「ヨタヘロ期」には「ヨタヘロ期」なりの生きがいがある。

 老いたヨタヘロ市民であっても、終末のときまで個人であり市民の一人でありたいと願っている。

 

 「自動車に対する課税」

 道路網維持のための課税として、電気自動車に対する課税とともに提案されたのが走行距離税が検討されているという。

 現状で

 @自動車税(購入/環境性能割)

 A自動車税(保有/種別割)

 B自動車重量税 ・ガソリン税(揮発油税+地方揮発油税)

 と、1台の車にこれだけ課税されている。

 またこれに消費税が加わる状態で、いわゆる「Tax on Tax」の二重課税が野放しとなっている。

 車検もあるし、

 重課制度とは、ガソリン車で新規登録から13年超、ディーゼル車が11年超で約15%、軽自動車も13年超で約20%もの

 自動車税が増える制度である。

 この国では車を大事に長く乗ると税金が掛かるようになっているのだ。

 手数料も値上げになる。

 理由は電子化によるシステム開発の経費の上乗せということで、

 コスト削減のために電子化したはずが本末転倒のような気もするが、

 これからシステムの維持管理も掛かると考えればずっと上がり続けるのだろう。

 もし、走行距離税が実現しようものなら、

 @買って税金

 A持って税金

 B乗って税金

 C走って税金

 D古くて税金

 5重苦・・・・

 

 「俺はキムタクになれないが キムタクも俺にはなれない」

 ある寺の貼り紙。

 仏陀は生誕時に「天上天下唯我独尊」と言ったとされる。

 「私より尊い者はいない」という意味でも解釈されるが、

 この寺の住職は

 「天上天下にただ一人、誰とも代わることのできない人間としてすべての人は尊いという意味」と捉えているという。

 現代は一人の人間を、あたかも代わりが利くかのように扱っているのではないだろうか。

 命そのものが尊いということを決して忘れてはいけない。

 『誰とも代わりの利かない命を生きている。比べる必要はない』

 『ありのままでいいのだ』と伝えようとしている。

 「誰とも代わりのきかない 尊いいのちを生きている」


令和04(2022)年11月05日(土)         

 「革製のブックカバー」

 老眼が進んで最近はあまり本を読まなくなってしまった。

 現役を退いてから長時間の電車通勤をしなくなったせいもある。

 革製のブックカバーは最初は堅めだが、時間が経ってなじんでくると色合いも変わってきて手放せなくなる。

 読書通に見えるという人(マニア)もいる。

 

 「暴力団関係者の「人探し」、杉並区職員が住基ネットから20人の個人情報漏えいか」

 住民基本台帳ネットワークシステムで取得した個人情報を漏えいしたとして、警視庁は、

 杉並区職員の男(32)と、知人で職業不詳の男(34)(住所不定)を住民基本台帳法違反(秘密保持義務)容疑で逮捕。

 昨年以降、暴力団関係者による「人探し」のために、約20人の個人情報が流出した可能性があるとみている。

 職員の男は昨年から、知人の男からの依頼で職場の住基ネット専用端末を操作し、

 都外に住む男女2人の住所などの個人情報を取得して漏らした疑い。

 職員の男は当時、区民課に勤務し、住基ネット端末の操作権限を与えられていた。

 2人は10年来の友人だったという。

 端末には、職員の男が区外の住民の情報を閲覧した記録が2018年から残されており、警視庁が閲覧目的を確認する。

 杉並区によると、「職員が住基ネットを使って個人情報を漏えいしている」との投書が区に寄せられ、警視庁に相談していた。

 区の内部調査に職員の男は漏えいを否定したという。

 マイナンバーカードでも同じような事件が起きるんだろうなぁ・・・

 

 「便利なソフト」

 写真撮影した書類など、実際には曲がって映っていたりするが、ソフトで修正できるものがある。

 スマホやデジカメをPDF代わりに使える。(容量は大きくなるが)


令和04(2022)年11月04日(金)         

 「半田ごてを使って樹脂ケースの溶接補修」

 以前にも書いたけど。

 電気カミソリの充電器や掃除ブラシを入れる樹脂製の小さなカゴを洗面所にぶら下げてある。

 取っ手の部分から割れてきて、ひどいことになっている。

 途中で、幅広のテープで補修していたが、その効果を超えてきている。

 ダイソーで買った110円商品なので買い替えれば済むのだが、半田ごてでの補修をやってみることに。

 割れている面を合わせて、半田ごてでその割れたラインに沿ってゆっくり滑らせる。

 接した面が程よく溶けて接着していく。

 裏面からも同様に行い、念のためホッチキスで割れたラインをまたぐように数か所補強。

 さらに強度を増すには母材と同じものを使って肉盛りすればいいのだが、あいにくと”その溶接棒”がなかった。

 これで様子を見よう。

 もったいない=ゴミを増やさない=環境を守る、ってか。

 いいことづくめではなく難点もある ⇒ 樹脂が溶けた時の”独特の臭い”と”外観”であるが、それは我慢。

裏面(内側)

 

 「書類送検」

 警察が検察に容疑者に関する書類を送ること。

 刑事処分を決めるのは担当検事。

 書類送検に伴う処分意見には4つの種類がある。

 @起訴を求める「厳重処分」。

 A検事に処分を一任する「相当処分

 B起訴猶予がふさわしい時の「寛大処分」

 C不起訴を求める「しかるべき処分」。

 「厳重処分」の意見に沿えば、起訴されて、公の法廷で審理されることも有り得る。

 

 「ローリングストック」

 昨日は小さくて良かったけど、千葉を震源とする地震が複数回あった。

 防災用品の備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」が有効という。

 昔の”富山の薬売り”がまさにローリングストックなんだね。

 

 「灯油」

 ずいぶん値上がりして、2,350円(18L)だった・・・・

 地域によって差があるとは思うが。

 

 「酉の市」

 今月は4、16、28日(今年は三の酉まである=昔から三の酉まである年は火事が多いと言われていた)

 例の熊手、あれ、そんなに大きくなくても高いんだよね・・・縁起物だから。

 ほおずき市、朝顔市・・・・作る人も減ってきて大変だと思うけど、こういうのは続けてほしいと思う。

 お祭りや年始の露店・・・・最近はケバブの屋台とか増えてきて・・・昔風な店に期待したいのは歳取ったせいだろうなぁ。

 

 「well-being(ウェルビーイング)」

 「幸福」を言い表す英語には「happiness」や「joy」などがある。

 近年、ビジネス用語に加わったのが「well-being」(ウェルビーイング)。

 well-beingの直訳は「よいあり方」となる。

 この言葉が広まるきっかけの1つになったのは、世界保健機関(WHO)憲章とされる。

 同憲章は前文で

 「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」と定義。

 ここで「良好な状態」を言い表した言葉がウェルビーイング。

 SDGs(持続可能な開発目標)は第3の目標に「すべての人に健康と福祉を」を掲げている。

 英語では「GOOD HEALTH AND WELL-BEING」。

 この「健康」との対比を見ると、単に「病気ではない」といった肉体的健やかさだけを指すのではないことがわかる。

 職場では「幸せな体験」や「心理的安全性」「やりがい」「満足感」などもウェルビーイングの要素になり得る。

 「ウェルビーイングは優秀な働き手から、自分たちの望む居場所として選んでもらううえで、企業経営に欠かせなくなってきた」

 @仕事そのものが楽しいと感じられるか、

 A周囲に尊敬できる人間がいるか、

 Bコミュニティー自体に誇りと信頼を持てるか

 の3点が充実感を決める」とみる。

 つまり、充実感を感じられない職場(ブラックもしくはそれに近い企業)からは人が去っていく、ということだろう。

 上の3点はごく当たり前のことのようだが、いろいろなしがらみで辞めたくても辞められない人も多いことだろう・・・・


令和04(2022)年11月03日(木 祝:文化の日)     

 「叙勲」

 元総理大臣、細川護熙氏の回顧録に叙勲を辞退した際の事が書かれている。

 「かくの如きこと、我が最も好まざるところなり。

 叙位叙勲勲章葬式戒名など晴れがましく且つ煩わしきものは、わが存命中、没後たるを問わず、すべて拒否、辞退する」

 「それにしても勲章の如きものに人は何故かくも執着するのか。

 真に世の為、人の為に陰ながら尽した人を顕彰するは結構なることなれど、

 既に功成り、名遂げたる高位、高官の物欲しげなる態、誠に見苦しきものなり」との記述がある。

 

 「いつもの公園」

 今日は祝日で快晴、早い時間からこの公園も人出が多かった。

 ”文化の日”ということもあってか、公園内でいろいろなイベントが行われていた。

 近所の小学校の”鼓笛隊”というのも参加していた。

 ”鼓笛隊”・・・・なんとも懐かしい響きだ。

 コロナのまん延などで運動会も中止・・・ここ2〜3年は鼓笛隊も出番がなかったことだろう・・・

 いつの頃からか小学校でも、”ブラスバンド”のある学校もある。

 使ったカメラは、FUJI X−T1+55−200mmズームとX−E2+18−55mmズーム。

 露出補正 +2/3〜−1/3、WB=AUTO FILM MODE=ベルビア

 

 

 

 

 

 この日は、以前は毎年のように群馬県の尾島という場所で行われるR/C航空ページェントを見に行っていたのだが

 ここ2年ほどコロナの影響で中止になっていて、今年は3日間&有料で開催のようだ。

 地元テレビ今日も取材に来るイベントだったが、今年はどうなっただろう。

 いつも特産の”ヤマトイモ”を買って帰っていたなぁ・・・

 

 「ワースト1」

 人口10万人あたりの自動車盗難発生率が15年連続全国ワースト1位なのが茨城県。

 最も盗難が多かったのはつくば市だった。

 およそ100件が発生したが、これは全国ワースト12位の三重県全体よりも高い。

 高級車以外の特殊車両の盗難が多いのも茨城の特徴。

 つまり、なんでも盗まれる?

 2021年に認知した自動車盗(581件)のうち、被害車両を返還した件数は22件(約3.7%)だった。

 一度盗まれると高確率で、元に戻って来ないことが実証されている。

 データから外国人より日本人、単独犯より共犯が多い図式が浮かぶ。

 茨城での犯行が多い理由については、次の3点を指摘した。

 @人口あたりの自動車保有台数が多い(1000人あたりの自動車保有台数全国第2位)

 A道路網が整備されているため、盗難車両を解体場所や港湾へ搬送することが短時間に行える環境にある

  (道路総延長距離全国第2位)

 B都心に比べて地価が安く平地が多いため、自動車を解体するための施設(ヤード)が構築されやすい環境にある

  (可住地面積全国第4位、ヤード把握数全国第2位)

 県警は車両への対策として

 「視覚的にも抑止効果のあるバー式ハンドルロック、タイヤロック等を使用した車両の物理的固定」を、

 駐車場所への対策として「門戸を強固なチェーンや鍵で施錠する、防犯カメラやセンサーライトの設置」を挙げた。

 犯行の手口は幅広く、新しい方法も出ているため、対策は一つではなく、複数を組み合わせることが効果的と話している。

 

 「通信」

 離れた人に情報を伝える手段として、古くはのろしや太鼓、つまり光や音が使われた。

 その後電話機や無線機になった。

 今はインターネットで世界とつながっている。

 悪いことをする奴がいるので、ファイアーウォールなど防御システムも開発されているが、それを破る方法などもあって

 いたちごっこ状態。

 

 「女優の署名」

 11歳でデビューし、同世代の女性たちの憧れの存在として活躍してきた女優の署名。

 甘利にも汚い字だと視聴者。

 これにある漫画家が、「ネットでは40いくつでこの字は悪筆ではないかと言われているがそれは違う」と言及。

 「ロゴ」なのだと話した・・・・

 

 「運賃に格差が生じている」

 都心に向かう際の運賃に格差が生じているとして、JR常磐線亀有駅(東京都葛飾区)と金町駅(同)の利用者が、

 JR東日本と東京メトロ、国土交通大臣に対し、損害賠償などを求める訴訟を東京簡裁に起こした。


令和04(2022)年11月02日(水)     

 「れいわ・水道橋博士参院議員が休職意向」

 うつ病を公表 議員辞職申し出も山本代表「今判断は良くない」。

 れいわの山本代表は、

 「国会議員がうつ病で休むということに批判はあると思うが、意義がある決断だと思う。

 命より大切な仕事なんてない。

 つらい時につらいっていう社会、お互いの弱みを見せ合って支える社会。

 そして、休みやすい社会になっていったらいいなと思う」とした。

 

 「柿」

 柿の種類は多く、甘柿と渋柿がある。

 先のとんがった筆柿や富士柿は都会ではあまり見ないね。

 田舎では渋柿も売っていて自宅で皮をむいて干し柿にする・・・・

 炭酸ガスやアルコールを使うと簡単にアセトアルデヒトを発生させることができるので、これを利用して渋みを抜いている。

 平べったくて四角っぽい富有柿とか次郎柿はスーパーでよく見る・・・

 

 「消火器」

 消防法などでサイズや本数などが指定され、設置が義務付けられている場所もある。

 勤めている事業所は可燃性ガスを扱うのでそれなりの本数が分散して配置されている。

 定期的な消防検査では、サイズ、種類、本数、有効期限などがチェックされるが、”置き場所”についての指摘が少ない。

 つまり、いざ火災が発生した時に、使える場所に置いてあるかどうかである。

 勤めている事業所でも、地下の可燃性ガス圧縮機室の奥の壁際に3本ずつ設置されている。

 スプリンクラーも設置されているが、実際に発火した際に誰がその消火器を取りに行くのか?

 はなはだ疑問なのである。

 放火によって大勢が亡くなったアニメスタジオや某所の診療所など、あっという間に火が広がったのかもしれないが

 消火器の置かれた場所が適切だったのか、検証したのだろうか・・・・いまさらではあるが気になるのである。

 法令を満たしているかどうか(サイズ、種類、本数、有効期限など)も重要だが、有効に使えるのかどうかはもっと重要だろう?

 

 「器」

 ”社長の器以上に会社は成長しない”・・・よく言われている言葉である。

 よくわからないけど、きっとそうなんだろうなぁ・・・・

 

 「事故」

 ソウルの雑踏事故、と聞いて”雑踏事故ってなんだ?”と思ったが、今日は転倒事故という表現も出てきた。

 遺言 : 「絶対に押すなよ」 ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん。

 

 「走れば走るほど加算される自動車「走行距離課税」」

 政府の税制調査会は、自動車税制の見直しに着手。

 そのなかで浮上したのが「走行距離課税」。

 ハイブリッド車の普及などで、ガソリン税・軽油引取税などの燃料課税は減収が続いている。

 2022年度は3.2兆円で、2007年度から約1兆円も減る見込みだ。

 ガソリン税・軽油引取税は「道路特定財源」として、道路の維持や整備に使われており、

 その代替となる財源を確保する狙いがある。

 自動車にかかる税金は「自動車税」「自動車重量税」「環境性能割」「消費税」と二重、三重にもなっており、

 負担が大きすぎるとの批判も多い。

 ばらまいた金は取りやすいところから取り返す、ってか?

 庶民の声 ⇒ 補助金は遅いが増税はクッソ早いからなぁ

 

 「一部の人にはさらに腹立たしいニュースを」

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と明らかになり、国会答弁などをめぐって10月24日に

 事実上更迭された自民党の山際大志郎前経済再生相が、同28日付で

 党の新型コロナウイルス対策本部長に就任したことがわかった。

 すぐ記憶をなくす人に務まるの?

 SNSでは、驚きとあきれ、非難の声が上がっている。

 選ぶほうも本人もどんな神経しているんだか・・・

 ネットの声

 「任命されたことも明日には忘れている可能性が」

 「経験不問、何も憶えなくて良い簡単なお仕事です」

 「水際対策の緩和はええけど、山際対策の緩和はあかんわ」

 「質問なんでしたっけ?」

 「何度目のワクチンか記憶にありません」

 「資料が棄てたので前年比わかりません」

 「人材がいないのかね!」 ⇒ 「他の自民党議員は激怒すべきだよね、こんな人選許していたのでは。」

 

 「10月の観光バスの横転事故」

 警察が速度表示のついたドライブレコーダーや運行記録などを解析した。

 その結果、事故が起きた時は、時速およそ90km/hに達していたことがわかった。

 これは現場の制限速度の3倍。

 また、ギアはニュートラルだったことから、高速から低速のギアに変えられず、

 エンジンブレーキも利かない状態だった可能性があるとみて、引き続き調べている。

 エンジンブレーキを使わないとは、プロの運転手とは思えない・・・・

 

 「年賀はがき」

 2023年用のお年玉付き年賀はがきの販売が全国で始まった。

 来年の 干支えと 「 卯(う) 」にちなみ、こたつでくつろぐウサギなどをデザイン。

 年賀状の引き受けは12月15日からで、25日までに 投函すれば元日に届けられる。


令和04(2022)年11月01日(火)     

 「渋谷のハロウィン」

 昨日の渋谷のハロウィンでは死人が出るような事件・事故は発生しなかったようだ。

 裏では警察が必死の警備や誘導をしたのだろうが、

 ある外国人は、”日本は警備もしっかりしていて、安全に楽しめるのがいい”と。

 センター街内の交差点では人が密集し、移動を促す笛の音が絶えず鳴り響く。

 肩がぶつかりながらの移動に。

 警察官の「お進みください」という呼びかけを外国人男性がまねして何度も唱えた。

 若者だけではないが、人はなぜ自粛などに反発して出かけるのだろうか。

 楽観バイアス(自分は症状がないから大丈夫、自分はまきこまれないから大丈夫という根拠のない理由)の

 背景に存在するのは「不安」だと思われる。

 不安を抑圧し現実を直視せず心を守るために楽観バイアスがとられているのだと思う。

 若者たちが就職や今後の生活に不安を感じていることは疑いがない。

 先が見えない中で自分の将来に感じる不安を紛らわす手段として、

 現実逃避し深夜の外出や仲間との連帯が行われている可能性が高い。

 また若者の中には不安な現在の状況に対しての行政に対する不満や閉塞感があり、

 自粛の呼びかけに反発してしまう傾向もあるのではないかと思う。

 シニア世代の一部には「自分は熱がなければ会食もするし外出もする」といって出掛ける人がいる。

 危険があってもあえて危ないところに出掛ける行動を良しとする傾向。

 こうした人が企業の決定権を持つ立場にいると、在宅ワークに否定的な傾向がある。

 家にいることイコールさぼるという意識があり、コロナ感染の危険があるときに危険を顧みず出社することを愛社精神と考えて

 コロナ対策の働き方がなかなか進まないことになる。

 危機意識を伝えるには自ら危機意識を持つことが重要。(特に影響力のある立場の人)

 

 「自転車の悪質な交通違反に「赤切符」(交通切符)を積極的に交付」

 自転車による重大事故を防ぐため、警視庁は31日、自転車の悪質な交通違反について

 「赤切符」(交通切符)を積極的に交付し、刑事事件として処理する運用を始めた。

 (気づいている人は少ないかもしれないが”赤切符”を切られると”前科者になる”よ)

 これまで大半を警告で済ませてきた「徐行せずに歩道通行」「右側通行」「信号無視」「一時不停止」の四つの違反が対象。

 けが人などがなくても、危険な走行については赤切符の対象にする。

 自転車を巡っては、歩行者を転倒させて大けがを負わせるなどの事故や交通違反への苦情が後を絶たず、

 警察が取り締まりを強化している。

 

 「直火・焚き火禁止の看板が燃やされた!」

 陣場山にある『直火・焚き火 禁止』をお願いしている看板8多摩産材の木で丁寧に作ったもの)が燃やされてしまった・・・

 展望台付近に住む野生動物の仕業ではあるまい・・・ライターなど持っていないからね、彼らは。

 これはもう、ここまで登ってきたハイカーの仕業だ!・・・・・ひどいね。

 

 「マラソンや駅伝選手を見て思うこと」

 たまにテレビで実況を見たりするが、画面や翌日のスポーツ欄の写真を見ても、”ピップエレキバン”みたいなものを

 首筋に貼っている選手が多い。

 選手は肩が凝るものなのか?

 全日本大学女子駅伝で区間賞を取った話題の不破聖衣来(せいら、19=拓大)選手もそうだった。

 

 「短文を作れという問題」

 @”どんより”という言葉を使って短文を作れ

  答の例 : うどんより、そばが好きだ。(日本語学校の中国人)

 A”はかない”という言葉を使って短文を作れ

  答の例 : 私はパンツをはかない。(投書欄に出ていた小学生の息子)

  短文作成の話より、”パンツをはかない”という事実のほうに驚いた!

 とはいえ、いずれも間違いに気づくか他人に教えられて成長していく・・・・世の中は周囲が皆先生だ!

 ビジネスマナーもそうだが、学校って肝心なことを教えてくれないような気がする。

 古文とか、微分積分はいつ使うのかわからないけど、マナーが出来ていないと笑われたりつま弾き・・・・

 みんな、社会に出てから身に着けるんだよね・・・

 

 「私もそうなんだけど・・・」

 カタカナ語やIT関係の新しい用語、略語が増えて新聞やニュースもよく理解できないというお年寄りもいる。

 わからない、わからないと愚痴をこぼすだけでは、”時代に取り残される”そうだ。

 わからない単語を”辞書”で調べても、出てこない・・・・

 わからない言葉は、”辞書で調べる時代ではない”そうだ・・・・そう、ネットで検索なのだ。

 それもいくつか調べたほうがいいね、微妙に違う場合があるから・・・・

 ということは、ネットを使えない、手元に無い人は、”時代に取り残される”時代になったんだねぇ・・・・しみじみ。

 しかし、”時代に取り残されても別に不自由しない”のも、事実ではあるけれど・・・

 

 「ボリュームゾーンを制すれば、市場を制する」

 奇をてらわずに製造業の正攻法を採る。

 コスト競争力を磨き、競合企業よりも多く製品を売って、シェアを高める。

 そうして量産効果を最大限に引き出し、低価格競争力をさらに向上させて、シェアトップに上り詰める。

 かつて日本メーカーはこの方法で欧米メーカーからシェアを奪った。

 ところが、2000年以降、中国メーカーや韓国メーカーの台頭により、コスト競争力で後じんを拝した日本メーカーの多くが、

 付加価値の高さで勝負する高価格帯の製品にかじを切り、

 ボリュームゾーン領域にある普及価格帯の製品における勝負を避けた。

 だが、多くの場合、それは失敗だった。

 シェアを大きく減らし、いわゆる「負け組」に転じていった・・・・

 資金力がないとコスト競争に対抗できない。

 ニッチを狙っていたのでは中小零細規模なら生き残れるが、大手では成り立たない。

 しかし得意ではない分野にまで多角化しても体力が持たない。

 今の経営者は悩ましいだろうなぁ・・・

 

 「嫌われるには理由がある」

 ぜんじろう

 「『つえあると障害者に見える』と発言をする人が、オリンピック・パラリンピック≠フ組織委員会の長で、

 また記念式典に呼ばれ、その上、胸像を立てようとするくらい大切にされてるって、

 芸人がツッコム域を超えてますね(笑)」。

 もはや理解不能、と。

 

 「人間万事塞翁が馬」

 人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。

 昔,塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが,名馬を連れて帰ってきた。

 老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが,

 おかげで隣国との戦乱の際に兵役をまぬがれて無事であったという話から、

 人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。

 

 「議論が強い人の特徴」

 カズレーザー

 @「声がでかい人」

 A「自分の間とかペースでしゃべっちゃう人」

 B「最強なのが話が通じない人」

 この3つを使い分けられる人、それが議論の強さにつながる。

 自分の我を通したいときは「めっちゃ強くしゃべり」、逆に自分が不利な時は「話が通じない人になる」と表現。

 常に自分のペースでしゃべることで相手の間を制圧していることが議論の強さの源である。

 芸人はライブの”間”でしゃべるから、自分の”間”がどんどん崩れて負ける。

 聞いている相手に介入させないため(自分の”間”でしゃべるために)に、リモートを主体にしている”人”もいる・・・

 

 「隠語(業界用語)」

 隠語を使う店側の目的は基本的には『事態に迅速に対応すること』。

 銀行

 日本茶をお願いします=不審な人物や迷惑な客を指すらしい。

 百貨店

 店が万引犯を発見したとき、『川中さま』という隠語を使い、店内放送で店員向けの連絡を行うことがあるのは事実らしい。

 『買わなかった(かわなかった)』という意味合いで『川中(かわなか)』という言葉を使っているというのが通説。

 その他にも、万引犯は『万引をした=レッドカード』の意味合いで『赤井さま』という隠語が使われているケースもある。

 さらに、万引しそうな不審な動きをしている客は赤になる手前という意味合いで

 『桃井さま』という隠語が使われているケースもある。

 実際にそういう苗字の人だったらどうするのかねぇ・・・


令和04(2022)年10月31日(月)     

 「ブラジル大統領選」

 ブラジル大統領選の決選投票が実施され、即日開票の結果、左派労働者党のルラ・ダシルバ元大統領(77)が

 右派自由党のジャイル・ボルソナロ大統領(67)を破り、12年ぶりの返り咲きを決めた。

 過激な発言から「ブラジルのトランプ」と呼ばれるボルソナロは、保守層の票を集めたが、

 社会的少数者を中傷する発言や新型コロナウイルス対策を軽視したことが響いた。

 ボルソナロは同国が採用する電子投票制度に懐疑的な発言を繰り返しており、敗北を受け入れない可能性もある。

 負けを認めないところまでトランプそっくり?

 中南米での左傾化の原因について、右派や中道右派といった既存勢力に対する拒否感が強まったことだ、と指摘。

 「オセロのようなもので、左派政権がダメだったと国民が判断した場合、すぐにまたひっくり返るだろう」と識者は語る。

 「米国の裏庭」と呼ばれる中南米では、2000年代から、米国の存在感が薄まる一方で中国との通商関係が深まった。

 現在はブラジル、チリ、ペルー、ウルグアイにとって、最大の貿易相手国が中国だ。

 中国は域内の政権が右派か左派かを問わず積極的な外交攻勢を仕掛けてきたが、

 中国との結びつきをより重要視する左派政権が多く誕生することで、中南米での中国による外交・経済活動が

 さらに活発化する可能性がある。

 これに伴い、中南米での米国の立場はより困難さを増す。

 ロシアがウクライナに侵攻して以降、ほとんどの中南米の国々が、

 国連総会の場などでロシアへの非難決議に「賛成」している。

 一方で、ブラジルとともに主要20カ国・地域(G20)に参加しているメキシコ、アルゼンチンなどいずれの国も、

 経済制裁には参加しておらず、欧米諸国との温度差も目立つ。

 

 「立川志らく」

 忘年会っていう風習はなくなっていくんじゃないか。

 やっぱり仲の良い人たちと食事をする、あるいはそこに尊敬する人が、先輩がいるから集まるってそれが1番正しい。

 強制とか、嫌な人とはね、私なんて絶対に参加しないもんね。

 みんな楽しくやれるっていうなら行けばいいし、と自身の考えを話した。

 職場の慰安旅行もなくなっているんじゃないか?

 修学旅行も今は、例えば京都にはみんなで行くけど、そこから先は”グループ”で違う場所に行くらしいから。

 そういうやり方に慣れた世代は、当然”嫌いな人とはいかない、出席しない”となるよね。

 しかし、”グループから外される人(担任や孤立している子”はどうしているんだろう・・・・

 

 「好きなことが見つけられない人」

 生き方が多様化する中で、「自己実現」が大きなキーワードとなっている。

 「ありのままの自分で好きなことやって社会貢献する」ことこそ幸せだ、という考えが広がっている。

 しかし、実際のところ多くの人が「そもそも人生を捧げるほど好きなことにめぐりあえない」というのが現実。

 そういう時は「響いているかどうか」を見る。

 響いているというのは、別の言葉で言えば「心が動く」「喜びがある」「生きている実感がある」ということ。

 これは本人にしかわからないことで、ただ楽しい、居心地がいいだけということでもない。

 この響いている状態かどうかが、好きを育む「兆し」になるのでは。

 「天職に着くことができた人の大半は、偶然の産物でなんとなくやっていたら楽しくなってきた」という結果がある。

 そして同時に、このプロセスには時間がかかる。

 固定された目的や何か大きなことを成し遂げるということでなく、その人なりに誰と比較することなく、

 「喜び」や「響き」や「心が動く」人生を送ることに意味があるというもの。

 「何かを成し遂げなければ価値がない」ということに多くの人が無意識的にとらわれているということ。

 言葉では「みんな違ってみんないい」と言いながら、SNSの「いいね!」やフォロワー数を気にする現実がある。

 大切なのは、自分自身に響くことと共に生きていくことではないか。

 「短い一生で心魅かれることに多くは出会わない。もし見つけたら大切に……、大切に……」

 

 「目玉焼きトッピングを電子レンジで作る」

 器に卵を割り入れて、黄身に穴を開けてからチンすれば”爆発”しない。

 簡単で洗いものも少なくエコ。

 

 「To Do List」

 多くの人が実際に使っているだろう。

 単に、”忘れないため”の人もいようが・・・・

 T o D oリストが効果を持つ理由とは、

 時間を有効に使えるからというよりは、

 @未完了のタスク」を書き出すことで頭の中が整理され、

 A何かやり残したことがあるのでは……や

 Bあの作業を先にしておくべきではないか……

 といった無意識の不安感を減らしてくれるから、らしい。

 大げさに言うと”時間術”。

 タスクを「緊急度」と「重要度」に分け、そのうえで緊急度と重要度が高いものからこなすのが特徴。(優先順位をつける)

 緊急度と重要度について、客観的なものと主観的なものに差があると、組織内では問題化する場合がある。

 つまり、圧倒的に周囲は緊急かつ重要と思っている事項が、ある個人はそう思っていない・・・というような場合である。

 もっとわかりやすく例えれば、統一教会に関する問題に対する、国民と政府与党の対応や考え方の違い・・・


令和04(2022)年10月30日(日)     

 「デジタル化」

 デジタル庁が出来て・・・・マイナンバーカードも当初の任意から半ば強制的に。

 一般論だが、

 役所が何かのシステムをデジタル化などしようとすると、そういう人材は役所内に極めて少ないから、外注に出す。

 対費用効果も考えると、大きなな企業は大体マージンも高いから中小零細の企業に依頼する。

 場合によっては個人情報がそういう企業の手に渡る・・・・秘密保持契約があるから漏洩することはない、と役所は主張する。

 全国展開する巨大銀行などのシステム変更は富士通などの巨大IT企業に発注するが、実際に作業するのは

 何階層も下の、中小零細企業である。

 プロジェクトマネージャーがしっかり管理していればいいが、他の仕事もやっているし、しっかり目を配れるものではない。

 つまり、基幹システムに近いほど様々な不具合が発生することが予想される。

 住民から見れば社会に深く浸透している業務こそ、”問題が生じないことが当たり前”である。

 走り出してから不具合を解消できるようなシステムならまだいいが、普通は小さな不具合でも大騒ぎになる。

 ユーザーとしての零細企業は、市販されている会計システムや人事管理システムを購入して、

 車内の実情がピッタリではなくても、それに合わせて仕事を進める。

 オーダーメードする規模ではないし、そんなことに多額の費用を支払う余裕はないからだが

 それが逆に、データの流失を防いでいる。

 地方自治体などは同じようなようなシステムを、個別企業に発注して、自治体間や本省との連携をほとんど考えずに

 構築している。

 こうして書いてみるだけで、”うまくいっているほうが不思議”な気がする・・・・

 

 「タレント」

 タレント(英: talent)とは、「才能、才能がある人」などを意味する英語。

 特に日本においては、

 テレビやラジオなどのメディアおよび各種イベントに出演し出演料を得ることを収入源としている人を示す呼称になっている。

 芸能人の類型の一つとされるが、アナウンサー、評論家、俳優、歌手、お笑い芸人などの明確な職能分類にあてはまらず、

 職称を確定しにくい人物に対して用いられることが多い。

 また、複数の専門分野にまたがって活動する人物をとくにマルチタレントと呼ぶ場合もある。

 マスメディアへの露出度の高い人をタレントと呼ぶことや、「タレント性がある」などと表現することがある。

 英語本来の、「才能、才能がある人」でなくても、ギャラが安いからという理由でテレビによく出ている人もいるね。

 浮き沈みが激しいのはどの業界も同じ。

 本当に才能のある人は周囲が支えてくれるはずだが、そうでもないところが世間なんだねぇ・・・

 

 「日本の高齢者は永遠に退職できなくなる可能性」

 シンガポールのメディア。

 日本では、人口高齢化が労働力不足をもたらし、社会保障制度への負担も増大している。

 65〜69歳の半数超が現在も働いており、定年年齢引き上げに伴い、高齢者は永遠に退職できなくなる可能性もある。

 65歳以上の就業者数は909万人で18年連続で増加していること、

 65〜69歳の就業率は50.3%であること、

 内閣府の2021年版高齢社会白書によると、60歳以上の40.2%が「収入を伴う仕事をしたい(続けたい)」と答えている。

 高年齢者雇用安定法」にも言及。

 13年施行の改正法で「65歳までの雇用確保」の義務化、

 21年施行の改正法で「70歳までの就業確保」を努力義務としたことも取り上げた。

 一方で、20年の統計によると、65歳以上の就業者の4人に3人が低賃金の非正規雇用者であることや、

 19年に金融庁が発表した「老後2000万円問題」、

 高齢求職者の「第一候補」となっているのが警備員や清掃スタッフ、マンション管理人などで、

 日本の警備員約59万人の64%が50歳以上であることなども伝えた。

 これもどれもが公的データだからねぇ・・・・

 こういう年齢構造になることは人口統計から何年も前にわかっていて、このざまだから、

 効果的な手を打たなかった政府や役人の不作為は責められるはずなのにね・・・

 

 「トイレットペーパー競争」

 「スコッティ」で知られる日本製紙子会社の日本製紙クレシアが、「エリエール」が主力の大王製紙を特許侵害で訴えている。

 2016年4月に売り出したトイレットペーパーの「3倍巻き」に関する技術を、

 今年4月発売の大王製紙の「3.2倍巻き」にまねされたと主張。

 3倍巻きは保管場所が少なくなる、輸送費が削減できるなど・・・・メーカーや流通ルートのメリットも大きい。

 柔らかさを維持しつつ巻き数を増やすという”技術開発競争”なんだろうけど・・・・

 

 「また・・・・」

 「つえをついていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる」

 『女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる』

 『女の人はよくしゃべると言っただけだ。本当の話をするので叱られる』

 『日本は天皇を中心とした神の国』

 『子供をつくらない女性を税金で面倒みるのはおかしい』

 “学ばない85歳”に呆然とする・・・・・


令和04(2022)年10月29日(土)     

 「どうでもいいことだが・・・」

 T−シャツの上に直接ジャケットを着るというのが広がってきている。

 当初は芸能人ぐらいだったけど・・・

 あれって、ジャケットの襟がすごく汚れそうだ。

 首周りは汗をかきやすいから・・・

 ファッションはいいけど、汗臭かったり、汚れているのは恥ずかしい・・・・老人でもそう思う。

 

 「ハロウィーン」

 もうすぐだ。

 ハロウィンは、キリスト教における「万聖節」(または「諸聖人の日」)の前夜祭として10月31日に行われる。

 アメリカ発祥の仮装パーティーといったイメージを持つ方もいるかもしれないが、

 実は2000年以上も前からヨーロッパに存在していた宗教的な祭りが起源だ、そうだ。

 ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。

 ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン(Samhain)」が起源だといわれている。

 サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として、

 古代ケルト人の暮らしに根づいていた。

 ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まる時。

 そして、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていた。

 日本で言うと”お盆”みたいなものか?

 死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、

 火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれている。

 この風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となった。

 

この下の写真は2004年にシカゴのホテルで撮影したもの。

 また渋谷でバカ騒ぎがあるのだろうか?

 

 「大間まぐろ」

 青森県の大間漁協が11月1日から、全国的なブランド「大間まぐろ」の定義を緩和することが分かった。

 漁協は、今後は漁場を問わず、大間の港で水揚げしたマグロについて「大間まぐろ」とするという。

 極端な話、インド洋で獲れたマグロでも大間で水揚げすれば「大間まぐろ」?

 それとも冷凍ものはだめ?


令和04(2022)年10月28日(金)         

 「フルロナ」

 また新しい省略語である。

 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行が懸念される中、1人の人がこの2種類のウイルスに

 同時感染する「フルロナ」への警戒感が強まっている。

 死亡率はコロナ単一の2.35倍か、とも言われている。

 

 「実は・・・」

 この観察日記にも時々登場するし、過去には専用ページもあった。(今も残っているが)

 ”亀の高橋”・・・・我が家に来てから30数年が経っている。

 幅60cmのガラスの水槽に入れていたが、ちょっとしたことでこのガラスの水槽が割れて・・・

 それでも4台くらい同じようなガラスの水槽に買い替えてきた。

 掃除のときは当然水を抜くのだが、それでも重いし、取り扱いにも気を遣うので、今は透明の衣装ケースにしている。

 フタは衣装ケースのサイズに合わせた3mmのアクリル板・・・ずれないよう衣装ケース側にビスを固定し、フタは穴のみ。

 サイズとしては、ガラスの水槽より奥行きが大きい。

 軽くて楽になったし、なにより割れる心配がない!

 先日隣の家の外装塗り替え工事で来ていた作業員の人が、でっかい亀で人によく慣れていますねと言っていた。

 人に慣れているように見えるのは、いつも空腹で餌を欲しがっているだけ・・・・人の気配がすると餌欲しさに近寄ってくる。

 手を入れたりすると噛み付かれますよ、と説明。

 まぁ、そんなことはどうでもいいのだが、犬や猫のペットに”名前”を付けるのは国の内外問わず共通。

 うちの場合は、フルネームをつけている!

 ”亀の”というのが”姓”で、”高橋”というのが”名”である、という風にしてみた・・・・・

 (当初は名字(姓)のような”高橋”が実は”名”なのだ、という風にもしていたのだが・・)

 

 「散策」

 昔からのメンバーではなく、今の職場の気の合う仲間とOBを加えて久しぶりに散策をすることにした。

 もちろん散策の後は居酒屋で”時事放談”ならぬ、”爺放談”・・・要するに好きなことをしゃべるだけ、雑談ともいう。


令和04(2022)年10月27日(木)     

 「いちびり」

 日本維新の会の松井一郎顧問(58)と同党の足立康史衆院議員(57)とツイッター上で激しい舌戦を繰り広げている。

 松井一郎顧問は、(党結成から)10年たってイチビリの議員も出てくる。

 もともとイチビリですけど、何言ってるか分からないとバッサリ。

  続けて、「自分が思うような党運営にしたいなら、自分が代表として選ばれないとできない。

 彼が掲げた党改革プランは党代表選で圧倒的多数をもって否決されたから、静かに雑巾がけして過ごすべき。

 どうしてもやりたいなら、理想の政党作ればいいじゃない。

 なにも維新にいてもらう必要もない。どうぞ出ていって自分でやり」と突き放した。

 知らなかったが、”いちびり”とは、近畿方言の名詞である。

 ふざけてはしゃぎまわること、あるいはふざけてはしゃぎまわる人(お調子者、目立ちたがり屋)。

 

 「シロビキ」

 シロヴィキ(英: Siloviki)は、ロシアの政治ジャーナリズム用語で、治安・国防関係省庁の職員とその出身者をさす。

 「シロヴィキ」の語源は、ロシア語で力、武力を意味する。

 日本のメディアでは、を「シロビキ」と表記する場合がある。

 ソビエト連邦の崩壊後に登場したジャーナリズム用語であるため、概念や用法が十分に確立されているとは言いがたく、

 それが誤解の原因となっている。

 現代ロシアの政治評論では、エリツィン政権及びプーチン政権内の治安・国防・情報機関の出身者や、

 彼らが形成していると考えられている政治勢力をさす用語としてしばしば用いられる。

 シロビキの一般的な特徴として、

 @単一の指導者に率いられた緊密なグループを形成するイデオロギー集団ではないこと、

 A高等教育を受けていること、

 B実用的な法秩序を求め、過去のビジネス経験を政府内のポストに持ち込むこと、

 Cロシアの国益を第一に考え、強いロシアの再興を目論んでいること、

 D人権や民主主義に対してはあまり配慮がないこと、

 E親中派であること を挙げている。

 そして、プーチンはシロビキがそのような政治姿勢とスキルを政権内で発揮することを好んでいるという・・・

 Dが印象的だ。

 

 「ニューヨーク州の司法試験」

 今回の試験は、1万人弱が受験。

 全体の合格率は66%で、複数回受験者の合格率は23%だった。

 ずいぶん合格率が高い。

 ある元国連職員で著述家は、

 ニューヨーク州の司法試験は日本のそれと比較するとはるかに簡単。

 例えるなら、運転免許の筆記試験くらいの難易度。

 英語が得意ではない留学生も、成績がふるわない学生も、だいたいの人は2回目までに合格している印象がある。

 3回目でやっと受かった人となると、アメリカ人でも大手法律事務所への就職は難しいと思うが……。

 でも、せっかく受かったことだし、ぜひ頑張ってほしい、と。

 日本の場合

 司法試験は弁護士や検察官、裁判官(法曹)になるために必要な試験。

 過去16年間では22%〜48%の合格率。

 合格者は1,800〜2,100人前後輩出していたが、弁護士が増える一方で、弁護士の質の低下、

 生活ができない弁護士が増えていったなどの理由から、日本弁護士連合会が合格者の人口抑制を要望した。

 司法試験は、短答式試験と論文式試験の2つの試験が実地され、短答式試験では、憲法、民法、刑法の3科目。

 科目の多さから、最初は用語を覚えることも難しく、勉強の配分方法も分からないことから、

 司法試験の難易度が高いといわれている。

 論文式試験では、重要度の高い判例を使用し、法的に回答が述べられるかを求められる。

 法律を理解した上での答案になるので、ただ暗記すればいいものではなく、

 暗記した知識を使って相手に伝わる文章を身に着ける必要がある。

 司法試験の難易度を偏差値で表すと、75〜77あたり・・・・京都大学、一橋大学 レベル・・・

 司法試験では受験資格を得るまでに、法科大学院を修了するか予備試験を合格する必要がある。

 4年制大学も含め最短でも6年通った法科大学院修了者の方と、合格率が非常に低い予備試験合格者の方でも

 合格率は30%ということ。

 試験受験までの勉強時間や費用を考えると、合格率30%でも司法試験はとても難易度の高い試験であるといえる。

 司法試験に必要な一般的な勉強時間の平均は、3,000〜10,000時間ということが分かった。

 3,000時間は、1日8時間、週56時間の勉強時間を1年間休むことなく続けてやっと到達する時間。

 10,000時間の勉強時間となると、最短でも4年以上はかかるといえる。

 弁護士の数

 日本       41,118

 アメリカ  1,267,732

 ドイツ     166,370

 イギリス    153,906

 米国は日本の人口の約3倍だからその比率から言っても圧倒的に弁護士が多いねぇ・・・

 

 「キヤノン」

 経済の影響を受ける可能性のある国々においては(生産拠点を)放置しておくわけにはいかない。

 より安全な国へ移すか、日本に持って帰るか。

 二つの道しかない

 かつて中国や東南アジアに生産拠点を設けた際には「安い賃金を求めて出た」。

 しかし、近年は現地の賃金や物価が上がり、「魅力が少なくなっている」という。

 相対的に日本国内での生産コストが低くなる円安も「(国内回帰の)大きな理由のひとつ」と述べた。

 一方で、

 国内回帰を進めるためには、生産のロボット化や自動化を進め、一段とコストを減らすことが必要だとの考えを強調した。

 昔、安い賃金を求めていろいろな企業が海外進出したころ、”産業の空洞化”を懸念する向きもあった。

 そう言われても、現実を目の当たりにしないと気が付かない人が多かったんだよね。

 企画や設計部門は日本に残すから何も問題はないし、

 安くできるんだからどこに問題があるのかという人が少なくなかった。

 実際は設計部門と製造部門が離れていると、じわじわと設計力が落ちるんだよね。

 製造部門がいろいろと教えてくれたり、クレームを上げて初めて設計部門は気が付くことが多い。

 (若い頃設計部門にいたことがあるのでよくわかる)

 一般的に日本人は会社全体で質を上げようという人が多いが、

 賃金の安い国では、”図面通り”に作ればいい、(国によってはそれも難しいところがあるけど)という人がほとんど。

 問題点を提案することなどまず考えていない。

 ロボットの採用や自動化は、問題点を設計部門に提起してくれないからなぁ・・・

 

 「選挙区は私有地なのか?」

 安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区の補欠選挙は、公選法の規定に基づき2023年4月に実施される予定。

 自民党は「絶対に負けられない」として後任選びを急ぐが、難航。

 「誰もが納得する候補」として安倍氏の妻昭恵さんの立候補待望論も浮上している。

 誰もが納得する候補というのが納得できない人もいるよねぇ・・・・

 政治手腕もわからないのに身内だったからって勝てるのがおかしい・・・

 そういう土壌なんだね。

 ここだけじゃないけど。

 

 「無電柱化」

 現在の進捗率 大阪市6%、東京23区8%・・・

 ロンドンやパリ、シンガポール、香港が既に100%に達しているほか、台北も96%まで整備が進んだ。

 東京23区や大阪市の現状は、 「ガラパゴス状態」。

 日本の道路総延長は約120万km。

 国交省は2021年度から5年間で約4000kmの無電柱化に着手する計画を打ち出している。

 年間にすると約800km。

 このペースで整備が続けば、「120万km÷800km」の計算式で、すべてが無電柱化されるのは 「1500年先」・・・・

 工事にかかる予算を考えれば、気が遠くなるほどの時間がかかることに変わりないが、

 日本人全体が都市景観の大切さに気づかなければ、いつまでたってもガラパゴス状態から抜け出せそうもない。

 

 「5回目のコロナワクチンの接種券が届いた」

 私はワクチン反対論者ではないので早速スマホで申し込みをした。

 

 「ダミーID」

 アマゾンは、配達員の労働時間が週60時間を超えないよう独自の基準を設け、配達を委託する運送会社に示している。

 配達員の労働時間はアマゾンのアプリを通じて管理されているが、セール期間や年末年始などは荷物が多く、

 超過してしまう場合がある。

 超過があると、運送会社は、アマゾンから注意などを受ける可能性がある。

 そのため、60時間を超えそうな配達員には、超過分の報酬は支払いつつ、

 他人のIDを使わせて超過がばれないようにしていたらしい。

 この男性の場合、休日出勤をすると、運送会社の管理者からLINEで別の配達員のIDとパスワードが送られてきた。

 男性はそのIDでログインした上で業務をしていたという。

 宅配業界は多重下請け構造で、しわ寄せはいつも最下層の配達員が負わされる。

 

 「国民年金の保険料納付「64歳まで」5年延長へ 国が本格検討を開始」

 国民年金(基礎年金)の保険料を支払う期間について、厚生労働省は現在の40年間(20歳以上60歳未満)から

 5年延長し、64歳までの45年間とする方向で本格的な検討に入った。

 想定以上のスピードで少子化が進んでおり、将来受け取る年金の水準が下がるのを防ぐねらいがある。

 今月から制度の見直しに向けた議論が始まり、2025年の法改正をめざす。


令和04(2022)年10月26日(水)         

 「スマホショルダー」

 スマホを肩から斜めがけするので、服にポケットがなくても携帯できるうえ、バッグからスマホを探す手間がなくなる。

 ガラケーにネックストラップを付け、首にかけていたおじさんの姿が、真っ先に浮かぶ、という人も。

 当時、さんざん『ダサい』ってバカにしてたけど、今思えば時代を“先取り”していたのかも・・・・

 その前には、ポケットベルをベルトにつけるアイテムがあった。

 形式は違えど、ガジェットをカバンやポケットに入れないで持ち歩く、という意味ではスマホショルダーも同じ発想。

 時代は繰り返すんだなあ・・・

 実用性から見てもいい。

 スマホを落とすことがなくなると、画面割れや紛失のリスクが減る。

 ポケットに入れていたら、勝手に電話をかけていたみたいな事故も防げる。

 日常使いはもちろん、旅行シーンで大活躍するのではないかと思っている。

 地図アプリ、カメラなどをよく使うので、肩かけなら便利。

 高所作業の鳶のあんちゃんも、安全ベルトにスマホケースを取り付けている・・・・

 銭湯の煙突の解体現場などで上に上がっているときにかかってきた電話を、取るのかな?  危なくない?

 

 「始めたらやめられない」

 ガソリンや灯油などの燃料費への補助が始まって9カ月経つ。

 巨額の税金を投じるだけにいつまでも続けられる制度ではないが「出口戦略」は見えない。

 そればかりか、価格を抑える対象が電気やガスへも広がろうとしている。

 灯油や軽油なども合わせた年間の予算額は計約3.2兆円。

 原油価格がいまの水準のままだとすると、月約3千億円が来年以降も必要となる。

 制度がはらむ深刻な問題も明らかになった。

 財務省の調査によると、燃料の補助のうち3〜7月分の推計で110億円分が価格抑制に反映されていなかった。

 補助額の約2%にあたる。

 差額は販売店の経営改善などに使われているとみられる。

 消費者を支援するための税金が、企業側の利益にまわっているかっこうだ。

 始めたらやめられないのは、戦争も同じだ!

 ”焼け太り”という言葉があるが、焼けていないのにブクブクと太るやつがいる・・・

 円安対策に為替介入してその総額は6兆円とも言われている・・・・誰が返すの?

 

 「湿度100%という言葉。それはどんな状態をいうのか?」

 100%なら水の中になっちゃうんじゃないの?と思う人も居るかもしれないが、

 気象庁の言う湿度とは「空気中の水蒸気量」に関する用語。

 水中には空気がないので、「湿度」という概念は適用されない。

 正解は「霧の中」。

 湿度100%というのは、それ以上空気中に水蒸気を含むことができない状態。

 それを超えると、水蒸気が水滴となり発散し、霧が発生する。

 

 「110円で殺人未遂?」

 群馬県警は、契約社員の容疑者(60)を強盗殺人未遂容疑で逮捕した。

 容疑者は、同市のコンビニ店「ローソン」のオーナーの男性(74)を軽乗用車のボンネットに乗せたまま、

 数百メートルを蛇行運転して殺害しようとした疑い。

 オーナーは頭を強く打つ重傷を負った。

 容疑者は店で購入したブラックコーヒーのカップ(110円)に値段の高いカフェラテを注いで盗もうとした際、

 オーナーに見つかり、軽乗用車で逃走を図った。

 オーナーはワイパーにしがみついたという。

 容疑者は「違います」と話して容疑を否認している。


令和04(2022)年10月25日(火)     

 「排球女将」

 中国語であろうことは何となくわかる。

 排球は日本語でもあるので、バレーボールということはわかる。

 女将というのが・・・・幅広い意味を持つからなぁ・・・・

 答えは、

 排球女将というのは、”燃えろアタック”のことだった!

 荒木由美さんもびっくりだろう。

 

 「ある新聞編集委員」

 胡錦濤の途中退席は不満なのか、体調不良なのか。

 いずれにせよ、問題の本質は、このことに説明がないこと。

 さらに言えば、「体調不良」と中国共産党が説明しても、部外者からの信用がないこと。

 この行動の意味が本当はいかなるものかは、今後の胡錦濤氏の処遇を見るしかない。

 公の場に姿を現すことがあるかが、ひとつの判断材料。

 もともとチェックアンドバランスや国民への説明責任に乏しい一党独裁の不透明さはあったが、

 習近平個人への集権が強まるにつれて、部下の忖度によるブラックボックスもどんどん増えていく。

 米国と覇権を争うほど強くなった中国にとって、対外的に決定的に欠けているのはパワーではなく、信用。

 

 「部下との対話の場面」

 ●仮説検証型の質問になってしまう

 ●とにかく原因を深掘りしてしまう

 ●いつの間にか、誘導尋問のようになっている

 ●業務の確認など、形式的な会話で終わってしまう

 ●傾聴すべきところが、単なる情報収集になってしまう

 ●ついつい持論を振りかざしてしまう

 ●気が付いたら自分ばかり話していて、部下が聞き役になっている

 こういう場面多いと思うけど、話にならない上司も多いから、上の例の上司ならまだいいほうだよ・・・

 

 「プロ野球と鉄道」

 新橋―横浜に日本初の鉄道が開業した1872年は偶然にも、野球が日本に伝えられた年。

 かつては多くの鉄道会社が球団経営をしていたプロ野球。

 1936年に日本野球機構(NPB)のルーツである『日本職業野球連盟』が結成された。

 プロ野球に参入する企業は、その時代の隆盛を誇る業種が多いのが特徴。

 当時は新聞業界や電鉄。

 戦後は映画会社(東映など)や食品業界(ヤクルト、日本ハム)も参入してきて、

 いまはIT系の企業が球団オーナーになるケースが多い。

 戦中から戦後にかけて、当時は飛行機や車が一般的でなく、鉄道が主要な交通手段。

 日本全国に鉄道会社ができて、時代を牽引していた。

 セ・リーグ、パ・リーグと、現行の2リーグ制になった50年には、15球団中、じつに7球団が鉄道系。

 鉄道会社にしてみれば乗客を増やすために、球団と野球場を持つことで沿線の魅力を高める狙いがあった。

 西武鉄道、西日本鉄道(太平洋クラブに売却、現西武ライオンズ)、国鉄(現東京ヤクルトスワローズ)、

 阪急(現オリックス)、阪神、近鉄(現オリックス・バファローズ)、南海(現福岡ソフトバンクホークス)、

 東急フライヤーズ(東映→日拓に売却、現北海道日本ハムファイターズ)。

 

 「鎌ケ谷姉妹」

 コンセプトは、

 @お笑いコンビ「阿佐ケ谷姉妹」のおもしろさ〉、

 Aタレント「叶姉妹」のゴージャスさ〉、

 B歌手の安田祥子、由紀さおり姉妹の歌唱力の三つを兼ね備えた2人組。

 「笑いで幸せ度アップ」をモットーに掲げる。

 2人は声楽家団体「二期会」に所属するプロのオペラ歌手。

 舞台の上では、16歳と17歳の姉妹というが、とても10代には見えない・・・・50歳と51歳のコンビである。

 議員や大臣の見え透いた嘘は厳禁だが、こういう他愛のないジョークは楽しい・・・

 

 「マイナンバーカードの件で区民事務所へ」

 昨日午後行ったら大混雑で今日はもう受け付けられない、ということで

 今朝、整理券をもらうつもりでちょっと早めに行ったら、4番目でさっそく手続きをしてきた。

 カード自体は当初から所持していて、2年前に手続きして5、000円分のポイントをもらい

 今回は健康保険証と銀行口座の登録をした。(2つで15、000円)

 個人情報がどうだこうだという意見もあるが、いずれ世の中がそうなるのだろうから

 隠すものもないし、今のうちにと。

 手続き自体はパソコンでやるだけなんだが、私は”カードリーダー”を持っていないので、自宅ではできない。

 同じ理由で、自宅から確定申告も出来ない。

 カードリーダー自体は高くはないが使う頻度が少ないので二の足を踏んでいる。

 開館のちょっと前に並んでいたお歳寄り(というか若い人はいなかった・・・平日だからねぇ)3人、

 それぞれの理由を聞くとはなしに、いろいろと話し始めた。

 そうこうしているうちに開館して、3Fの待機場所の椅子に座ったら、3番目の人が、昨年全身麻酔でひざの手術をして

 今も少ししびれているという話まで・・・・おまけに傷跡まで見せてくれた。

 みんな、”暇なんだなぁ”・・・

 しかし、独居老人も多いだろうし、施設に入ったり入院している人もいるだろうからこういう手続きはどうするのかねぇ。


令和04(2022)年10月24日(月)         

 「プロ野球」

 昭和の時代までプロ野球は1球団60人、全体で720人だったが、今は1球団70人の正規選手に加え

 人数制限のない育成選手も抱えている。

 プロ野球選手の総数は1000人になろうとしている。

 相撲協会の所属力士も1000人程度だから、面白い一致ではある。

  しかし1軍野手のレギュラーポジションは投手を除けば12球団で102人(セ48人パ54人)、

 一線級投手も80人前後しかいない。

 多くは「レギュラー未満」で、若くして引退しなければならない。

 ドラフト会議が終わったばかりだが、全員がレギュラーになれるわけではない・・・これからの精進にかかっている。 

 プロ野球の審判は4名いるが(ビデオ室に何名いるかは知らないが)、誤審もたまにあるが、絶対的な権限を持っている。

 が、すべて”選手経験者”ではない。

 大相撲は、行司は専門職(番付表を書いたりもする)で、誤審(差し違え)もする場合がある。

 そういう場合や微妙な結果は土俵周りに座っている審判員(5名)が手を挙げる。

 相撲経験者かつある地位以上経験者しか審判員になれない・・・さらに判断が難しい場合はビデオ室からの連絡も受ける。

 そういう面では、大相撲のほうが観客が納得する方式を取り入れていると言えよう。

 相撲は力士同士の乱闘騒ぎとかないし(部屋でのいじめはあるようだが)、プロ野球は時々ある・・・・

 なんか理由があるよね。

 高校野球では球場やベンチに入るときにきちんとお辞儀しているが、プロになったらそういう場面をまず見ないけど

 しなくていいのかね・・・・プロなのに・・・それで生活しているのに・・・・

 

 「ドアミラーの調整」

 運転者が変わるとシート位置も違うので調整する必要があるが、”適当”な人も多いだろう。

 車線変更や右左折の際には、目視に加えてミラーでも周囲の安全をしっかり確認することで、事故を防止する。

 ただ、意外と難しいのがドアミラーの角度調整。

 正しい角度のミラーに映り込む道路や車体の割合は 運転席に座り、発進する前にやるべきことといえばドアミラーの調整。

 進路変更する時や巻き込み確認などドアミラーを適切な位置に調整しておくことは安全確認をするうえでとても重要」と。

 まずは縦の角度について。

 ミラーの縦幅に対して「約1/2〜2/3くらい道路が映る」状態が理想的だそう。

 ミラーの中で道路または空の占める割合が明らかに多ければ、角度としては正しくないことになる。

 一方、横の角度はミラーの横幅に対して「約1/4くらい車体が映る」状態が良いそう。

 こちらも車体の占める割合が多すぎれば、調整する必要がある。

 なお、いずれも「基本的な調整は左右対称」になるそう。

 「この位置だと隣の車線の状況も、自車の後輪の位置も分かりやすい」と感動する人もいるそうだ。

 

 「著作権使用料」

 音楽教室のレッスンで講師や生徒の楽曲演奏から著作権使用料を徴収するのは不当だとして、

 教室を営む約250事業者が日本音楽著作権協会(JASRAC)を相手取り、徴収する権利がないことの確認を求めた訴訟

 の上告審判決が、最高裁第1小法廷であった。

 裁判長は生徒の演奏からは徴収できないと判断し、JASRAC側の上告を棄却した。

 当然だと思う。

 カラオケとは違うんだから。

 

 「北米4大スポーツリーグ」

 @メジャーリーグベースボール

 Aアメリカンフットボール

 Bバスケットボール

 Cアイスホッケー

 米国では、卓球とかバドミントンは人気がないようだ。

 扱うボールの直径が小さくてもゴルフは結構人気があるようだけど・・・・

 なんとなく、道具とか設備とか、ちまちましたものは人気がないような気もする。

 ボール1個で22人もが遊べるサッカーがその例かも・・・・

 @、A、Cなんか、衣装も道具も金かかるもんね。

 

 「有吉弘行(48)」

 「外で電話している人さ、最近イヤホンでさ、独り言のように話している人いるけど…」と切り出した有吉。

 「別にいいけど…」と前置きしたうえで、「声でかい人はアホだね」とチクリ。

 

 「お笑い芸人に似ていると評判のあの人」

 山際大志郎経済再生担当相は24日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題を受け、閣僚を辞任する、らしい。

 自民党が公表した党所属国会議員と教団との関係を巡る点検結果でも、後から何回も訂正する事態に陥った。

 立憲民主党など野党は首相に対し、山際氏の更迭を相次ぎ要求。

 自民党内からも「もう持たない。辞めさせるしかない」などと辞任は不可避との声が出ていた。

 次回選挙区で落ちて比例復活?

 いや、選挙区で落ちないかも…協会の支援で・・・・と居酒屋でそういう声が聞こえた、ような気がしないでもないような。

 と、うろ覚えではっきりした記憶もないし、ましてや記録もない・・・・最小限の資料しか残していないので・・・・

 このフレーズ、便利でなんにでも使えそうだな。

 何しろ大臣様が使っていたんだから今後も流用させてもらいまっせ。

 ところで、辞めたら、”大臣だったことも記憶がなくなるのか”それとも、それだけはしっかり記憶に残って

 次回選挙で、”元大臣”としっかりアピールするんだろうなぁ・・・こういうタイプは。

 

 「知床」

 知床に、もうすぐ厳しい冬が訪れる。

 晩秋に差し掛かった海は、湖のようにおだやかで美しい。

 だが、やがて寒さが増せば、白波を激しく立たせて荒れ狂う海へと変わっていく。

 観光船の沈没事故で、海は「無理できない場所」だと改めて思い知らされた。

 自然は何が起こるか読めない。

 その自然を相手に無理をすれば、無理が必ず事故につながる。

 自然を甘く見てはいけない。

 カズワンには乗客・乗員26人が乗っていたが、これまでに20人の死亡が確認され、いまだ6人の行方がわかっていない。

 

 「太陽光パネルと蓄電装置が盗まれる」

 大津市の民間発電施設で、発電事業会社の社員から太陽光発電パネルなどが盗まれたと110番があった。

 外部からの侵入を防ぐフェンスなどは設置されていなかった。

 滋賀県警が窃盗容疑で捜査している。

 同署によると、被害に遭ったのは縦2メートル、横1メートルの大きさのパネル182枚(約260万円相当)と、

 縦横30センチの蓄電装置18台(計約180万円相当)。

 社員らが作業を終えて現場を離れた21日午後3時ごろから、出社した社員が被害を確認した

 24日午前7時半ごろまでの間に盗まれたとみられる。


令和04(2022)年10月23日(日)     

 「幸齢者」

 朝刊の投書欄に出ていた造語。

 高齢者ではなく、幸齢者に・・・・

 なるほど・・・いい言葉だ。

 これなら年齢は関係ないし、”そういう気持ち”を維持することの大切さが現れていると思う。

 自分自身だけでなく、周囲にも”幸”を感じてもらえるような・・・・

 

 「クルマの時計」

 最近のクルマはカーナビ装備や液晶パネル化で時刻表示もされるようになっている。

 しかし、老眼の身には表示が小さすぎる。

 カーナビがなくても道を覚えていれば目的地にたどり着けるが、時計を見ずに時刻を正確に把握できる人はいない。

 カー用品店には、各種車内設置時計がたくさん売られている・・・・

 ということは同じように不便に感じているユーザーが多いということだろう。

 アナログ式よりもデジタル表示のものが多く、バッテリー式で電波受信のものも少なくない。

 配線が不要でどこにでも設置できる・・・・

 昔のように時計の付いた車は高級車に限られるそうだ。(レクサスの一部車種や高級輸入車)

 金持ちは時間が気になり、軽商用車などに乗る人は時間を見る必要がないわけではない、と思うのだが・・・

 配送などでは時間との勝負だろう。

 軽商用車はもっともコストダウンが厳しい車種で、少しでも安くすることが重視されており、

 カーナビどころかラジオすら付いていないグレードもある。

 取り付けるなら、アナログ式の電波時計が好みである。(ちらっと見ただけで時刻がわかり、経過時間や残時間も直感的)

 バイクには、防水のアナログ式腕時計を付けている。

 バイクではいろいろな場所に駐車するが、盗まれたことはない。

 (結束バンドで落下防止:引っ張っても刃物がないと切れないので結果としてこれが盗難防止に役立っている?)

 

 「飼い犬の名前 BEST5」

 @「ムギ」

 A「ココ」

 B「モカ」

 C「ソラ」

 D「マロン」

 タロー、シロはどこへ行っちゃったんだろうね?

 

 「空港アクセス鉄道」

 定年後は海外はおろか国内出張もなくなったので、空港に行く機会もなくなった。

 利用しないのにコメントするのもナンだが・・・

 空港アクセスの一般列車に共通しているのは、始発から終点まで100km未満が多いこと。

 しかしながら、

 ほとんどが有料列車で、リクライニングシート、大型荷物置き場を設置。

 特にスカイライナーと特急成田エクスプレスは、全席コンセントを完備している。

 短時間なんだからスマホもパソコンも充電なんか気にしなくてもと思うけどね。

 有料列車は、大型荷物置き場が設置されているものの、置けるのは早い者勝ちで、

 定員分を確保すると座席定員が減ってしまう。

 また、一時自分の目から離れることで、取り違いや盗難の恐れもある。

 専用車両でなく、ごく一般的なロングシート車両でいいのでは?

 渡航客にとって、 「鉄道は機能性重視、航空機は快適性重視」だろう。

 

 「安倍元首相の国葬に関して事実に基づかない発言をしたとして謝罪をしたテレビ朝日の報道局員・玉川徹氏」

 別の局のコメンテーターの発言。

 ●「わびの入れ方もあの人らしくなかったですよね。今まで批判してきた人と同じような謝罪だった」と指摘し、

   「我々は無責任だからあの人の無責任な発言を楽しんでたんですよ。

  何か学ぼうと思ってたわけじゃない。

  どうせまた変なこと言うんだろうなって、みんなおもしろがってたのに、それを真面目にしちゃったら…。

  我々、専門家じゃないわけですよ。

  それを思いつきでいい加減なこと言って、まともな感覚だったら(テレビで)コメントしてられないですよ」

  ワイドショーや情報番組は井戸端会議かよ、って非難されるんですけど、私は井戸端会議だと思っているんです。

  専門の人は呼ぶけど、我々コメンテーターは何の専門でもないわけですよ。

  いいかげんな話をして、思い付きでしゃべって、涙流した5分後にこのスイーツおいしい、って言ったりする。

  まともな感覚だったらやってられないですよ。

 ●「あーあって思いました。思ったこと全部言っちゃダメよって」と話すと、

  「僕は何でも言っていいよと言われても絶対言いませんよ。

  みなさん無責任ですから、後ろ振り返ったときに絶対誰もいないですもん!」

 この程度でいいんだね、所詮素人は・・・・・

 

 「助命」

 なんと読むか?

 一般的には、”じょめい”。

 だが地名となるとそんなに単純ではない。

 ”ぜみょう”  (奈良県の農村地区)

 

 「SEIKO AGS@」

 腕時計だが、SEIKOの”迷作”だったのか、今は存在しない。

 ”自動巻き発電”で、自動巻きのようなローターは内蔵しているがそれによって発電されたわずかな電力でクォーツに供給。

 だから二次電池が内蔵されていて、これに寿命がある・・・

 自動巻き発電だから常用していないと二次電池に電力が溜まらず、停止してしまう。

 そのうち二次電池の寿命になってしまう。

 ずいぶん前に時計屋で二次電池の交換をしてもらったが、一万円近くした。

 その時店員が、二次電池も改良されたので、使わなくても3カ月くらいは止まらないから大丈夫といわれたが

 それも動かなくなってしまい、その後長期間放置していた。

 ケースもバンドもチタン製でデザインも気に入っていたので捨てずにいたが

 もういちど、今度は自分で二次電池の交換をしてみようと思い立った。

 二次電池は、通販で2100円ほどで入手できる。

 二次電池を固定しているカバーを止めているビス(息をするだけで飛んでしまうほど小さい)の脱着が問題。

 精密ドライバーの一番小さいものでも、このマイナスビスの溝に入らない。

 そこで精密ドライバーをダイヤモンドやすりで削って対応。

 コツは、基本通り”押し付けながら回す”・・・

 ビスが緩んだところで、注文した二次電池が届くまでいったん中断。

 ここからの課題は、

 @ビスをなくさないこと。

 A老眼なので、取り付けがうまくいくかどうか。

 Bショートさせないよう念のため二次電池の脱着にはつまようじを使う。

 続きは、”A”で・・・・

 

 「InstagramとFacebook・Twitterの違い」

 @Instagramは、写真や動画の投稿をメインとしている。

  Instagramは匿名で利用できるので、気軽に投稿できる。

  当然、匿名だからといって好き勝手に投稿していいわけではない。

 AFacebook(フェイスブック)は、実名登録制のSNSとなっているため、ビジネスライクな使われ方が多く見られる。

 BTwitter(ツイッター)は、短いテキストを投稿して楽しむことがメインのSNSとなっている。

  また、リツイートといわれるシェア機能があるため拡散性の高いサービスになる。

 Instagram、Facebook、Twitterは特徴が違うので、それぞれのサービスをよく理解してから利用するようにしたほうがよい。

 

 「大関昇進披露祝賀会」

 大相撲の大関正代(30=時津風)の大関昇進披露祝賀会が、都内のホテルで行われた。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や時津風部屋後援会関係者など、約400人が出席。

 主役の正代は、祝賀会冒頭のあいさつで登壇した八角理事長から、叱咤激励された。

 コロナ禍もあって、延期になっていたのかもしれないが、先場所は大きく負け越して来場所はカド番という

 いかにもタイミングの悪い大関昇進披露祝賀会になってしまったようだ。

 しかし、来場所はご当地場所(九州場所 正代は熊本出身)だから、良い成績をの残してほしいもんだ。

 

 「どちらにウインカーを出す?」

 合流する際、右、左、どちらにウインカーを出すのが正しいか。

 ちなみに、この合流地点には「止まれ」(一時停止)の標識が立っている。

 約1時間、定点観測した結果、結果は、左にウインカーを出した車両が6台、右にウインカーを出した車両が57台だった。

 正解は「左」。

 判断のポイントは、その場所が「交差点」かどうか。

 一時停止や停止線がある交差点の場合は左折に該当し、左にウインカーを出すのがルール。

 ちなみに、交差点の定義だが、

 道路交通法第2条の5で、「十字路、丁字路その他二以上の道路が交わる場合における当該二以上の道路(中略)の

 交わる部分をいう」とされている。

 つまり、今回の場合は、「合流」のような形(角度)であっても、「その他二以上の道路」に該当するというわけ。

 では、一時停止や停止線がない場所や、高速道路の本線へ合流するための加速車線の場合は、どうなのか。

 たとえば高速道路のように、ランプから本線へ合流するまでの加速車線がある場合は「車線変更」とみなされるため、

 右にウインカーを出すのが正しい。

 こちらは、交差点ではなく「付加車線」扱いになる。

 付加車線とは、高速道路の加速車線のように「往復分離がなされた自動車専用道路の進入部や合流部」のことを言う。

 ちなみに、ウインカーを間違って出した(正しく使わなかった)場合は、「合図不履行違反」として違反になる可能性がある。

 違反点数は1点で、反則金は普通車で6000円。

 悪質な場合は5万円以下の罰金(罰則)に問われる。

 

 「ある人の回想」

 「人は信じても仕事は信じるな」と思いながら仕事に当たっていた。

 何かミスが発生したときは、人を疑うんじゃなくて仕事を疑う。

 つまり、ミスが起こりやすい仕組みになっていないかを疑う。

 どんなに工夫をしてもミスをゼロにするのは難しい。

 でも、工夫すればするほど限りなくゼロに近づけることはできるはず。

 全国の職場でミスが報告されているのを見ると、そもそも「仕事を疑う」ことをしていないんだろうな、と。

 「みんなで気をつけよう」「みんなで注意しよう」で終わっていることが多いから、いつまで経っても事故が減らない。


令和04(2022)年10月22日(土)         

 「インドの路上には耳かきの詐欺師が」

 耳かき詐欺師は、とりあえず無料で耳かきをやらせてほしいと言ってくる。

 それに応じると詐欺スタート。

 隠し持っていた、耳垢の塊のような物質を見せて

 「こんなに取れたよ」「もっと耳垢あるよ」「ここから先は有料だよ」と言ってくる。

 明らかに偽物の耳垢だが、なかには騙される人もいて、高額な耳かき料を支払ってしまうケースがあるよう。

 耳かき詐欺師は外国人観光客を信用させるため、今までの客が感謝の気持ちを書いたノートを見せてくる。

 ノートに「こいつら詐欺師だから気をつけて!!」と日本語で書かれていたのには笑った、そうだ。

 騙された先客がいたんだね・・・・何が書かれているかわからないものを見せるというのが間が抜けていて面白い・・・

 

 「デーブ・スペクター」

 「そんなに記憶力無い人が、大臣やれる訳がないと思う」。

 2019年に旧統一教会の韓鶴子総裁とともに写った集合写真の存在を認めながら「覚えていない」とした

 山際大志郎経済再生相に対して皮肉を込めた。

 フォロワーのコメント。

 「自分が大臣である事は憶えているらしい」

 「困った時には記憶にございませんと言えば良いという記憶力はあります」

 「もはや認知機能がzzz」

 「記憶、正しく、美しくやってもらわないと」

 「あの人のせいで(似てるといわれる)ナイツの塙さんが損してる気がする…」

 

 「お粗末!」

 東急電鉄田園都市線の三軒茶屋変電所で20日に機器が故障し、全線で運転を見合わせたトラブルで、

 別の変電所から電力が送られるようになった後も一部の車両のバッテリーが機能せず、

 全線再開まで時間を要していたことがわかった。

 東急電鉄によると、田園都市線の三軒茶屋変電所で送電トラブルが発生。

 そのご一部区間で折り返し運転が始まり、発生から約3時間半後に全線で運転を再開した。

 144本が運休し、約13万人に影響が出た。

 駅間で停車した電車があったため車両から線路上に乗客を降ろし、避難誘導を終えた。

 一方、この時間帯には別の変電所からの送電が始まったが、駅間に停車した車両のバッテリーが稼働しなかったため、

 下ろしたパンタグラフを電気が通り始めた架線に自力でつけられなかったという。

 東急電鉄は「長時間の乗客誘導に伴い、照明や無線通信などに使用したため、バッテリーが上がった」と説明した。

 なんとお粗末な・・・・・十分考えられることなのに対策を講じていなかった・・・

 

 「「駐車券なし」「出入庫のゲートなし」というチケットレス駐車場サービス」

 チケットレス駐車システムの仕組みは、まず駐車場に入ったときにクルマの前面が撮影され、

 そのナンバーをシステムが読み取る。

 帰るときは、ユーザーがクルマに乗り込む前に、清算機にて自分のクルマのナンバーを入力し、撮影された写真を確認して、

 駐車料金を精算する。

 そして出口でもクルマのナンバーが撮影されて、出庫が確認されるという流れ。

 「1.入口でナンバーを撮影」「2.車両ナンバーで精算」「3.出口でナンバーを撮影」というわけ。

 出入庫時に、クルマの中から精算機に寄せて、チケットをとったりお金を投入したりする面倒がないのも嬉しいポイント。

 また通常の駐車システムの場合、支払いなどでモタモタしていると後続車が連なりいつしか渋滞の元になるのは、

 相当のストレス。

 チケットレス駐車システムなら清算は必ず乗車前だし、ゲートもないから出庫もスムーズ。

 慣れてしまえば、非常に簡単でスムーズなシステムといえる。

 一方、駐車場サービスを提供する商業施設としても、入庫や出庫の渋滞が減るし、出庫ゲートへの接触事故も発生しない。

 ちなみにリスクとして気になるのは、出入庫のゲートがないことから、

 駐車料金を支払わずに出て行ってしまう客がいるのではないかという点。

 しかし、スマートパークで未払い出庫してしまうクルマは、わずか0.2%という。

 2004年にシンガポールに出張した時には、日本でいうETCカードが、駐車場でも使えるようになっていたので

 駐車料金を支払うために止まったりする必要すらなかった。

 

 「マツコ&有吉」

 ヘヴィ・メタルのプレーヤーもファンも高齢化している・・・・

 

 「バイクの防寒」

 冬にバイクに乗るには防寒ウェアは必需品。

 最新の防寒ウェアは様々な素材やハイテクが採用されており、一昔前とは比べ物にならないほど防寒性が向上している。

 そんな中でもここ最近人気が高まりつつあるのが「電熱ウェア」。

 ジャケットやパンツの内部に電熱線を備え、バッテリーからの電力によってそれらを温めるのが基本的な仕組みだ。

 バッテリーは汎用のモバイルバッテリーを使用できるのが経済的だ。

 また付属のUSB延長コードを使用することで、モバイルバッテリー以外に車体のUSB取出し口から電源供給も可能となる。

 あと必須なのが、グリップヒーター。

 難点は高価なことだろうか。

 私のような見た目を気にしない老人は、ハンドルカバーも併用する・・・・・

 

 「小平奈緒」

 スピードスケート・全日本距離別選手権(長野エムウェーブ)

 女子500メートルは現役最後のレースとなった小平奈緒(相沢病院)が37秒49の好タイムを出し、

 8年連続13度目の優勝を果たした。

 高木美帆(日体大職)が2位。

 同3000メートルは高木が4分5秒93で2年連続6度目の頂点に立った。

 陸上競技は400mだけど、スケートは500mなんだね。(理由があるのだろうが)

 観客には見えないところでの練習など、大変な日々だったろうが、”お疲れ様でした!”

 まだまだ通用すると思うけど、一番になれる実力を持ったまま引退するのって最高だ。

 他の道に進んでもがむしゃらに取り組むタイプなんだろう・・・・すごい。


令和04(2022)年10月21日(金)     

 「毛玉取り器」

 貧乏人なので、化繊(昔風:化学繊維)の服が多く、しかも着古しているせいか”毛玉”が少なからずある。

 そこで、乾電池式毛玉取り器の登場である。(確か700円くらいで買った記憶がある)

 これが安い割にいい仕事をしてくれるのよ!

 構造は、内刃が回転する電気シェーバーのようなもので、当然ながら外刃の穴径は大きい。

 刈り取った毛玉は、本体下部の収納部分に溜まるのだが、これを掃除するとき、”おお、こんなに取れたのか”と

 満足、満足。

 

 「オリオン座流星群」

 明け方にかけて見えるらしい・・・・ほとんど興味はないが。

 

 「パ・タ・カテスト」

 老人になると滑舌の悪さが気になる。

 唇と舌の動きは、「パ・タ・カ」テストで簡易的にチェックできる。

  「パパパ……」「タタタ……」「カカカ……」とできるだけ速く言ってみる。

 これらが5秒間に30回以上言えれば問題ない。 ⇒ 出来ない・・・大いに問題だ!

 この3つの発音は、食べるために必要な筋肉と関連している。

 「パ」は、唇の周りの筋肉と連動しており、ここが衰えている人は食べこぼしの心配がある。

 愚痴はこぼすが、今のところ食べこぼしはないし、食べ残しもない・・・・いやしいだけ?

 「タ」は、舌の先端部分が上前歯の裏に付く発音で、口の中で食べ物を移動させる動きと関連している。

 そして「カ」は舌の奥の部分の動きで、飲み込む力や嚥下機能障害に影響する。

 私にはこの「カ」が難しい・・・”水戸黄門のようにカッカッカッカ と笑うことも取り入れよう”

 "筋トレ"だけで鍛えようとすると、長続きしない恐れがある。

 口周りの筋肉も、普段の生活で取り入れられることや、好きで続けられることをいくつか併用するのがよい。

 例えば、新聞記事などを1本音読する、風呂やカラオケで1曲歌うのもいい、そうだ。

 最近カラオケに行っていないし、もともと歌が下手なので、どんな歌もお経に聞こえる。

 毎日の歯磨きに?を動かす「ブクブクうがい」を数十秒加えるのも効果が期待できる。

 他に、おかずに硬くて大きめの食材を入れる手もある。

 昼食に、硬いフランスパンなどをかじるのもいいかも・・・・その代わり残り少ない貴重な歯が折れたりなんかして・・・

 自分で習慣化しやすいことをいくつか選んで始めればよい。

 周囲の人間は裏切る可能性があるが、筋肉は裏切らない。

 怠けていれば衰えるが、努力を継続していれば、必ず結果が出てくる。 ⇒ 信じるものは救われる。

 

 「オウム真理教で緊急対策本部長だった上祐史浩氏(現:ひかりの輪代表)」

 解散命令で宗教法人格を剥奪されたときのことを振り返り、「オウム真理教に対する宗教法人解散命令の判決は、

 活動には全く影響を与えなかった」と、信教の自由に影響がなかったと説明。

 さらに「宗教法人の解散命令は、法人格と免税権の剥奪に過ぎない」として、

 実際の宗教団体の活動を停止させることはできないと解説。

 その上で上祐氏は旧統一教会に解散命令が出された場合について、

 「彼らは信仰をやめる気持ちにならないだろうし、先鋭化すると陰謀論的になる。

 自分たちが弾圧されていて、悪の社会が悪を深めているみたいな感じになると逆に信仰が悪い意味で深まる」と危惧。

 さらに「解散命令を請求して、これが認められるか認められないかは別にして、

 もしかしたら、こんなはずじゃなかったという状況になる可能性がある」と指摘した。

 また、オウム真理教解散後に3つに分裂したうちのひとつアレフの元代表も、

 「解散命令が旧統一教会に出ても今と変わりなく勧誘とかお布施集めできると思うので、

 逆に外圧によって信者の結束が強まる懸念すらあると思う」と私見を述べた。

 

 「また逮捕 覚醒剤所持容疑で5回目」

 警視庁は、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、女優の三田佳子さん(81)の次男で

 元俳優の高橋祐也容疑者(42)を逮捕した。

 高橋容疑者が覚醒剤をめぐる事件で逮捕されたのは今回で5回目。

 

 「二足の草鞋を履く」

 両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねることを「二足の草鞋を履く」という。

 二足はおろか、片足の草鞋さえ履けないような人がいることからすればすごいことだ!

 

 「カズレーザー(38)」

 神戸の連続児童殺傷事件をはじめとする重大な少年事件の記録が、各地の家裁で廃棄されていたことに言及。

 各家裁は廃棄の理由を「不明」や「調査中」などと説明している。

 最高裁は調査しない方針で、廃棄の経緯や非公開だった少年審判の検証は困難な見通し。

 カズレーザーは

 「期間が来たから機械的に破棄するというような、ずさんな管理だったから廃棄されたとしたら、

 同時期に廃棄された記録とか時系列を照らし合わせれば、機械的だったんだっていうのは確認できるし、

 そうしたら誰の責任かって分かりやすいと思う」と指摘。

 素人の考えだが、こんな大きな事件の記録って、何度もこれまで照会される機会が多かったと思う。

 別で管理するのが自然だと思う。

 多くの中にポンじゃなくて、何度も使う記録だからって別管理されるから、廃棄されるっていうような時は

 “これ本当に廃棄していいんですか”って確認するのが当たり前だと思うし、

 誰かが廃棄しろって命じないと廃棄されなそうな気がする」と自身の見解を話した。

 誰しもそう思う・・・

 

 「天才」

 「歴史上最高の数学者」と呼ばれるカール・フリードリヒ・ガウスは、小学1年生のとき、

 教師が子どもたちに自習させるつもりで出した「1から100までの数を全部足しなさい」という問題を一瞬で解いてしまった。

 普通の小学1年生なら、1+2+3+4+5……と順に足していくだろうが、

 ガウスが選んだのは1+100=101、2+99=101、3+98=101……というふうに、

 1から100までの数を外側から順に足すというやり方だった。

 これを50回繰り返すのだから、101×50=5050という答えはすぐに導き出せる。

 これを小学1年生にして思いつくのだから、まさに天才である。


令和04(2022)年10月20日(木)     (久しぶりに朝から快晴)

 「プーチン大統領」

 「我々は何も失っておらず、これからも失うことはない」。

 ロシア・ウラジオストクで開かれた国際会議「東方経済フォーラム」で。

 はなはだしい認識違いである。

 他国への侵略戦争を特別軍事作戦というなど、何をするかわからない、そういうことをして

 ”国家としての信用”を失ったではないか!

 使い古された言葉だが”世界は一つ”、主義主張は異なっても良いが、

 自国だけが特別な存在で何をしてもいいというのは通用しない。

 悲しいかな、日本はそういう複数の国に囲まれている・・・・

 

 「仲本工事さん」

 ザ・ドリフターズの仲本工事さんが亡くなった。

 81歳だった。

 横浜市内で交差点を横断中に乗用車にひかれる事故が発生。

 頭を強く打つなどして、意識不明の重体だった。

 事故現場の交差点は信号機もなく、横断は禁止されていた。

 ザ・ドリフターズでは、主役ではなかったけど、5人全員そろってこそのザ・ドリフターズ。

 ”全員集合”は息子が大好きなこともあってよく見ていた。

 仲本工事さんは、流れに逆らわない生き方を貫く「受け身」の上手な人だったのかもしれない。

 最後に受け身に失敗したのが残念だ。

 合掌

 

 「うなぎバン」

 浜松市の菓子製造会社「春華堂」が、主力商品「うなぎパイ」にそっくりの 絆創膏ばんそうこう 「うなぎバン」を

 販売している。

 うなぎバンは、1枚長さ7センチ、幅2センチほど。

 「本物」のパイは、長さ20センチ、幅4.5センチほど。

 大きさは異なるが、デザインは見間違うほど似ている。

 当初は販売促進用の賞品として使っていたが、問い合わせが殺到。

 今月から発売することにしたという。

 1箱に2柄の計10枚が入って、税込み価格は330円。

 箱自体も本物とそっくりだ。

 同社広報室は「見た目はそっくりでも香りはしません。割れたり、日持ちを心配したりする必要はありません」としている。

 ”うなぎパイ”の知名度が高いからこそ、こういうパロディ版のようなものが生きてくるんだろうね。

 パチンコ玉も”限りなく黒に近い茶色”に塗装して、”奈良公園の鹿の糞”とでも銘打てば・・・

 

 「今日はプロ野球ドラフト会議」

 史上最年少の3冠王、歴代2位のシーズン56本塁打など歴史的な活躍を見せた村上宗隆選手(22)は5年前の運命の日、

 「外れ1位」でヤクルトに指名されたところから現在の道が始まった。

 5年前のドラフト会議では、ヤクルトも含め、7球団が注目のスラッガーだった清宮選手(早稲田実高)を1位指名した。

 結果はご承知の通り。

 本人の実力、工夫、取り組み姿勢、運、筋力や体力、指導方法など様々なファクターが関係しているのだろう。

 

 「適切でなかった・・・で済ませる気か」

 神戸の連続児童殺傷事件、加害男性の全事件記録を家裁が廃棄…

 神戸市須磨区で1997年、児童5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、

 当時14歳で逮捕され、少年審判を受けた加害男性(40)に関する全ての事件記録を神戸家裁が廃棄していた。

 供述調書などの捜査書類や精神鑑定書、少年審判の処分決定書などの文書一式とみられ、

 非公開だった審判の過程を検証することが将来にわたって不可能になった。

 最高裁の規定では、史料的価値の高い記録などは事実上の永久保存が義務づけられている。

 神戸家裁は「適切でなかった」としているが、廃棄時期や経緯は「不明」だという。

 

 「東と西で違う呼び方・・・・対抗心?」

 NEXCO東日本は、渋滞中の交通の流れを改善するための取り組みの1つとして、「ファスナー合流」を推奨。

 これは、合流部の先頭まで進んだうえで、1台ずつ交互に合流するという方法。

 NEXCO中日本・NEXCO西日本も同じ方法・名称での合流を推奨する一方、

 名古屋高速(道路公社)では「ジッパー合流」という名称で呼びかけている。

 

 「俳優の梅沢富美男」

 経済再生担当の山際大志郎大臣が国会で「記憶にございません」を連発したことに

 「何にも覚えてないような人が重要なポスト、できるんですか?」と怒りをにじませた。

 梅沢は「ちょっと間違ったことをしたら、どうしてそんなことをした?と聞かれて『記憶にございません』って。

 そんなことが通ると思ってるのか」と怒りをにじませた。

 さらに「その答弁をしたときに、周りもこれで許されるって、おかしいと思いませんか?

 これで終わっちゃダメ。

 ネパールまで何しにいったの」ともコメント。

 

 「第8波起きる可能性非常に高い」

 新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織の脇田隆字座長らは、

 「国外の状況から考えても第8波が起きる可能性は非常に高い」とする分析結果を会合に提出した。


令和04(2022)年10月19日(水)             

 「古本屋」

 いつ見ても客のいたためしがない。

 店番の姿さえ無い時がある。

 本のみが店にあふれている。

 古本屋は霞を食って生きているのか。

 浮世離れしているから、この商売があり、成り立つ。

 立ち読みしていた50代の客が、こう訊(き)いた。

 「オナラしていいですか」

 突然の断りにあるじは動揺する。

 いいのか悪いのか。

 客は二者択一を迫る。

 やむなく、うなずく(客商売の悲しさである)。

 BU音。

 この敗北感。

 目を上げて店を見れば客の姿は無い。

 あるじは日記に記す。

 「せめて本を買ってほしかった」

 400円と500円の本を買った客が、領収書を請求の上、これから妻に電話するので、

 店名を告げ領収書の価格が適正であることを伝えてほしい、と頼む。

 以前、領収書を偽造し妻にバレ、店主に直接証明してもらわねば本を購入できなくなったと言う。

 店主は承知し、客のケータイに出る。ところが電話の向こうの奥様がぐちりだし、次第に興奮してきた。

 部屋が本に占領され、生活できない。

 客のことを考えて売ってほしい。

 あるじは日記に書く。

 「自分にどうしろと!」

 

 「睡眠時間」

 睡眠時間が最も長い都道府県は青森県の8時間8分で、最短は東京都と神奈川県の7時間48分。

 国民の生活スタイルを調べる総務省の5年ぶりの調査で、そんな結果が出た。

 高齢化率や通勤時間の長さなどが影響している可能性があるが、

 専門家は「睡眠の質は、時間の長短だけではない」と指摘する。

 たいして違わないじゃんと思うけど・・・最長と最短がたったこれだけの差なんだね。(他の道府県もこの幅の中)

 (昨年10月に全国で無作為に抽出した10歳以上の約18万人を対象)

 高齢者は「実質的な睡眠時間」は短いが、「寝床にいる時間」は長い傾向がある。

 調査の設問は、睡眠や家事、仕事といった生活行動を何時に始め、何時に終えたかを記入させる方式のため、

 寝床にいる時間を睡眠時間として記入してしまっている可能性も否定できない、という。

 

 「政府や役人の好きな言葉」

 それは、”想定外”。

 危機管理の基本は、最悪の事態を想定して、万が一そうなっても対応できるように準備しておくこと。

 ”想定外”と言うのは、準備していなかった、または想像力が不足していたことを、白状していることになる。

 人は見たくないものを見ない性質がある・・・・・

 「危機管理」と「リスク管理」の違い。

リスク管理

(Risk Management)

想定されるリスクが"起こらないように"、そのリスクの原因となる事象の防止策を検討し、実行に移すこと。

リスク管理では、想定されるあらゆるリスクを徹底的に洗い出し、そのリスクが発生したらどのような影響があるかを分析する。

そして、それぞれのリスクについて発生を抑止するための方策を検討し、影響度の大きさに従ってプライオリティ(順序)をつけて、リスク防止策を実行する。

つまり、究極のリスク管理は、想定されるリスクを予め抑え込んでしまうことと言える。

リスク管理(以下、リスクマネジメント)は、「これから起こる可能性のある危機・危険に備えておくための活動」と定義できる。

地震発生時に備えて避難訓練を実施したり、防災用品を備蓄したりするのがリスクマネジメント。

また、欠陥商品の流出やSNSの炎上といったトラブルが発生した際に取るべき対応をマニュアル化したり、対策のための要員をあらかじめ確保しておいたりするのもリスクマネジメントの一環。

危機管理が「すでに起きてしまった事態への対応」だとすると、リスクマネジメントは「まだ起きていない事態に備えること」だといえる。

もちろん、将来起こりうるあらゆるリスクに万全に備えるのは不可能なので、発生の可能性や実際に発生した場合のインパクトなどを総合的に評価した上で、優先順位をつけてリスクマネジメントに取り組む必要がある。

また、個別のリスクに備えるだけでなく、どのようなリスクが顕在化しても迅速かつ柔軟に動けるような社内体制を整えておくことも、ひとつのリスクマネジメントだといえる。

危機管理」

(Crisis Management)

危機が発生した場合に、その負の影響を最小限にするとともに、いち早く危機状態からの脱出・回復を図ることが基本。

もちろん、防げる危機であればその発生を防ぐことが望ましいが、自然災害や外部要因による人的災害や事故などの中には、自助努力で防ぎえないものも多くある。

危機管理においても、リスク管理と同様に、起こりうる危機やそれに伴うリスクをリストアップすることが必須となる。

しかし、危機管理の大きな特徴は、危機が発生したときに何をすればその災害や影響を最小化できるか(減災)、危機からの早期回復のためには何をすればよいかということが、検討の中心になるということ。

つまり、危機は「いつか必ず起きる」という大前提に立って検討を進めることが、危機管理の第一歩。

危機管理とは、「すでに起こってしまったトラブルに関して、事態がそれ以上悪化しないように状況を管理すること」。

例えば、地震発生時に社員を迅速に安全な場所へと避難させるのは危機管理。

ビジネスシーンでは、販売した商品に欠陥があった場合の対応や、自社の運営するアカウントが炎上してしまった際の対応も危機管理にあたる。

マイナスの局面から脱出し、一刻も早く平時の状況へと戻すために危機管理が求められる。

 

 「テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務める同局社員の玉川徹氏」

 改めて発言を謝罪した上で出演の継続を表明した。

 今後について「現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する、その基本にもう一度立ち返る」と語った。

 レギュラーコメンテーターは退く。

 「今回の私の事実誤認のコメントにより、

 ご迷惑をおかけした電通、および菅前総理大臣に対し、改めてお詫び申し上げます」と謝罪。

 謝罪したのは本人だけだったが、社員を出演させていた以上、その上司の監督責任もあると思うのだが・・・・

 ”電通”と言ったのが、”禁句”だったのかな?

 例の”鬼の十則”に触れてしまった?

 ちなみに、電通には裏十則というものもあるらしい。

 これは、鬼十則をもとに作成されたそう。

 1. 仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。

 2. 仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。

 3. 大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。

 4. 難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。

 5. 取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。

 6. 周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。

 7. 計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。

 8. 自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。

 9. 頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。

 10. 摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

 

 「店に侵入…うなぎ1串盗み逮捕 39歳男性を不起訴処分に」

 今年4月、東京・葛飾区にあるうなぎ店に侵入し、うなぎ1串、時価2500円相当を盗んだとして

 窃盗などの疑いで逮捕された39歳の男性について、東京地検は不起訴処分とした。

 東京地検は不起訴の理由を明らかにしていない。

 

 「目的は一番重要なものなんだが・・・・」

 ロシアはウクライナへの軍事侵攻の目的について当初は「ナチからの解放」としていたが、

 クリミア橋の爆破をきっかけに「テロとの戦い、祖国防衛」へと変化させているらしい。

 キーウへの攻撃や民間人・施設への無差別爆撃の口実にしているとの見方も。


令和04(2022)年10月18日(火)         

 「人気ラーメンチェーン:ラーメン二郎」

 昼の部、路上駐車する人が多くてひどいので閉めさせていただきます。

 申し訳ありません。

 とツイート。

 続けての投稿では

 「路上駐車を注意する→ちょっと前の方に移動して停める→また注意する→逆ギレ、もしくは今度は裏に回って路駐する、

 パーキングに停めたと嘘をつく→通報→逆ギレ」と状況を説明。

 路駐客が注意を受け入れなかったことを明かした。

 さらに「一度路駐されるとスタッフが付きっきりになるので仕事になりません。

 パーキングに停める気がないなら他のお店に行ってください。」と厳しくコメント。

 「路駐に限らず店側が『〇〇はご遠慮ください』というのに対して大声を出して暴言を浴びせたり

 スマホ片手に動画を撮りながら詰め寄って店側のルールを曲げさせるのは間違ってると思います。」と投稿。

 「店側のお願いに納得がいかないならそのお店を利用しなければいいですし

 我々もそんな人達にはラーメンを作れません」と断言した。

 ネットでは、店側の対応を支持する声が多かった。

 ずいぶん前だが、環7沿いのラーメン屋の前にマセラッティが路上駐車していたのを見たことがある。

 駐車禁止の場所で環7の1車線をふさいで・・・・・いい車に乗っているんだからパーキング代けちるなよ・・・・

 

 「アイス・ウォッチ」

 人類と環境に関する取り組みをアートにすることで知られるある芸術家。

 なんと、コペンハーゲン、パリ、ロンドンの展示場にグリーンランドから氷のブロックを運び込んでしまった。

 そして、観客は氷が解けて自壊する様子を目の当たりにすることに。

 しかし、100トンもの氷を輸送するにはまず氷山を切り出し、航空機に積み込んで運ばなくてはならないわけで、

 環境意識を高めるという目的を鑑みると”矛盾”と言わざるを得ないだろう。

 

 「聞く、ということ」

 人の話を良く聞く、という岸田首相を思い浮かべる人が多いだろう。

 人は人の言うことを聞かない。

 自分で考えることを放棄してしまう指示待ち人間と、ルールなどを無視して勝手に進める暴走人間。

 問題の処理の仕方で困っているところはないか?、

 どんなサポートがあればやりやすくなるのか?、

 そこをちゃんと「聞く」。

 聞いただけではいけない。

 聞くというのは、簡単なようで、大変難しい。

 仏教の世界には、迷いから悟りのステージを、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、声聞、縁覚、菩薩、仏と

 10層に分ける考え方があり、最初の6つが凡夫で、後ろの4つが聖者の世界。

 凡夫は6つの世界を、さまよい続けることから「六道輪廻」と呼ばれるが、

 その六道輪廻を抜け出せた、最初の領域が「声聞」。

 「声を聞く」と書く声聞は、聖者という一つ大きなステージに上がる要となる。

 つまり、それぐらい人の話を聞くことは、簡単な境地ではないのである。

 では、どうやって人の話を聞けばよいのか。

 @相手を受け入れる気持ちを持つこと。

  ただし自分自身に余裕がないと、相手の話を聞くことで、自分の感情が振り回されてしまう岸田首相状態になる。

 A相手の話を聞いたら、自分も共に変わっていこうという余地や余白を持つことが大切。

 B話を聞くときのコツは、相手に「心理的安全性」を与えること。

  上がりこまれていつ終わるかわからない話を延々とされるなどは、相手にとって恐怖でしかない。(統一教会などの勧誘?)

 Cどんな不安がなくなって、どんなサポートがあれば、やりやすくなるんだろうね、私たちは?というスタンスが正解。

 こうしてみると、私ももちろんだが、「六道輪廻」を続けている凡夫が多いね・・・

 

 「ロシア」

 ロシア軍は先週だけでも、100機以上のイラン製ドローンを使ってウクライナの多くの都市で

 住宅や発電所、橋などを攻撃。子供を含む数十人が死傷したという。

 マスコミの推定通り、ロシアはミサイルなどが枯渇し始めているのかもしれない。

 破壊規模は小さいが圧倒的にコストの安いドローンを多用するようになったのもそのせい?

 ミサイルなどを増産したくても欧米諸国の輸出禁止措置で、半導体などが入手困難?

 

 「マスク」

 日本人はいつマスクを外すのか?というのを海外メディアが注目しているらしい。

 厚生労働省の指針では、屋外でのマスク着用は季節問わず原則不要としている。

 人とすれ違う場面でも"ノーマスク"で良いとする。

 人との距離(2メートルを目安)を保てず会話する場合は着用を推奨する。

 訪日観光客にも同じルールを要請している。

 屋内では、人との距離(2メートルを目安)が保てて会話をほとんどしない場合は着用不要だとする。

 普通に会話するとき2m以上離れる?、もっと近づいて会話するよね?

 原則は屋外ではマスク不要と盛んに政府は広報しているが、

 ”但し書き”のように2mの会話距離をとれない場合は”別”としている。

 マスクを持ち歩いてそのたびに着用するくらいなら、心理的にも付けたままのほうが楽、というのが本当のところなのでは?

 

 「何を言いたいのかわからない広告」

 今朝の朝刊の全面広告。

 ”プロアクティブで、コネクティッドで、インテリジェントなソリューションが必要”・・・

 社名も横文字で企業内容を類推できない。

 英単語をそのままカタカナにしていることから、多分IT系なのだろうけど・・・・

 首相の聞く力も、外資系企業の伝える力も・・・・だめだ、こりゃ!

 

 「前科と前歴の違い(以前にも書いたが)」

前科

罪を犯して刑事裁判となった結果、裁判所から有罪判決が下された事実のことをさす。

前科がつく場合

警察に逮捕されて、検察官に起訴されたあと、裁判所から有罪判決を下されたケースでつく。

刑罰の種類にかかわらず、執行猶予付判決であっても、前科はつく。

また、スピード違反などの罰金刑であっても、前科がつく。

一般的に、前科がつく場合のイメージとしては、通常の裁判にて懲役や禁錮などの実刑判決を受けたときにつく、

と想像されるかもしれないが、実はこのケースだけに限らない。

通常の裁判は行わず、簡単な書面審理で終わらせる“略式手続”で罰金刑を受けただけにとどまるケースでも、前科がついてしまう。

前歴

警察や検察など捜査機関によって、被疑者として捜査対象になったものの、最終的に不起訴処分となった事実をさす。

前科と違い、起訴されていない場合や、有罪判決が下されていない場合であっても、前歴はつく。

前歴がつく場合 上でも述べたが、前歴は捜査機関に逮捕されたのち、不起訴処分となった場合につく。

もし、起訴処分となり、有罪判決が確定すれば前歴ではなく、前科がつくことになる。

通常、逮捕されてから検察庁に送致された被疑者を起訴するかについて、検察官が判断する。

もし、検察官が起訴しない、つまり不起訴処分と判断した場合、前科がつくことを回避できる。

 では、どのような場合に「起訴しない」「不起訴処分」と検察官は判断するのか。

 不起訴となる3つの理由

 嫌疑なし

 捜査した結果、被疑者に対する犯罪の疑いがない、要するに無罪であると判断した場合。

 たとえば、新たに真犯人が判明した場合や、実は被疑者の行為が犯罪に該当しなかった場合など。

 嫌疑不十分

 捜査した結果、罪を犯した可能性はあるけれども、

 それを立証するだけの証拠が十分にそろえられなかった場合。

 起訴猶予

 捜査した結果、有罪を証明することが可能であっても、検察官の判断で不起訴とした場合。

 検察官は、犯罪被害の軽重、被疑者の境遇、被害弁償や示談成立などの犯罪後の状況を考慮して、

 そのような判断を下す場合がある。

 なお、不起訴以外にも、前歴がつく場合がある。

 微罪処分とされた場合である。

 25km/h以上超過し、“略式手続”で罰金刑を受けただけにとどまるケースでも、前科がついてしまうので

 ”前科者”は想像以上に多いのではないか、そういうケースの本人は意識していないかもしれないが。

 さらに某芸能人のように、覚せい剤所持違反などで2度目に逮捕されても、1件目が有罪確定していないと

 2件目は”初犯扱い”となるらしい。(事実それを狙って1件目の事案について控訴している。=確定を長引かせている)

 こうなると本人知識にもよるが、弁護士のアドバイスが大きいだろうなぁ・・・なんとしても実刑は避けたい、という。

 前科はしょうがないけど執行猶予狙い?

 

 「真空断熱マグカップ」

 会社でも自宅でも真空断熱マグカップを使っている。

 マグカップは、魔法瓶に比べて開口部分の面積が大きいので、保冷&保温効果は若干劣るが

 マグカップでそういう機能(長時間)に期待するつもりはないというか、飲み切るまでそんなに時間はかからない。

 フタ付きであれば、その機能も改善されるが、単に上に置くだけのフタなら、

 飲むときにフタを取り外すと水滴が周辺を濡らすことがあるので、その点は考慮して置いたほうが良い。

 私は、自宅ではフタ無し、会社ではフタ付きだが跳ね上げカバー式のフタの付いた容量大き目ものを使用している。

 

 「ナマドル」

 なまりを売りにするアイドルという意味で「ナマドル」。

 最近ではタレントの王林(24)が目覚ましい活躍を見せている。

 見たことはないが名前から、てっきり中国出身と思っていた・・・・

 青森県弘前市出身で、地元のご当地アイドル「りんご娘」として活躍、

 卒業後もバラエティーを中心に全国放送のテレビ番組に出演。

 名前はリンゴの品種からきているらしい。

 大阪人は大阪弁を前面に出しているし、津軽弁を恥ずかしいなどと思う必要は全くない。

 

 「東京へクルマで遊びに行く」

 目的は何なのかわからないが、やめておいたほうが良い。

 都心では駐車場探しに四苦八苦するし、やっと見つけても目玉が飛び出るほどの高額料金。

 運が悪ければ、料金設定の罠にはまる。

 都営などの駐車場はまず満車状態で、路上にちょっとでも駐車しようものなら、

 特徴あるベストを着たオッサン二人組が自転車でやってきて、”駐車違反”に。

 地方にいるつもりで東京にクルマで遊びに来るのはリスクが高い。

 鉄道や地下鉄が張り巡らされているので、それを活用したほうが利口。

 

 「ある作家」

 『言論の自由』とは、『匿名という隠れ蓑を利用して好き勝手に書き散らすこと』ではなく、

 『自身で責任を持てる範囲内で発言していくこと』である。

 至極当たり前のことしか言っていないけど、昨今のSNSの騒動などを見ていると、正論。


令和04(2022)年10月17日(月)         

 「東京都独自のナンバープレートのデザイン案」

 東京都独自のナンバープレートのデザイン案が発表された。

 東京都は地域の魅力を全国に発信しようと、都内の特色を表現したナンバープレートを導入する方針で、

 3つのデザイン案を公表した。

 @都の花である「ソメイヨシノ」と「東京タワー」を組み合わせたデザイン、

 A「ソメイヨシノ」の花びらをレイアウトしたデザイン、

 Bそして東京の伝統工芸「江戸切子」の代表的な文様である「矢来」を表現した3つのデザイン。

 東京都は11月13日まで都民などに向けて、どのデザインが良いかアンケートを集め、

 11月末には国にデザインを提案する方針。

 そして早ければ2023年10月にも交付される予定。

 ナンバープレートの設置目的は、”読み取り易さ”だから、背景があまりごちゃごちゃしたものはやめてほしい。

 見た感じでは、一番シンプルなAだね、個人的には・・・

 

 「無人偵察機に空中給油(ユーチューブ)」

 宇宙ステーションに自動でドッキングする技術が生かされているのだろうが、技術の発達というのはすごいとおもう。

 いや、軍事技術に民間技術が引っ張られているのかもしれないけど。

 妙に感心していたら逆のパターンもあった。

 無人空中給油機から有人戦闘機に給油している映像も。

 ということは、どちらも無人で行けるわけだ・・・・

 そういう映像を見ていたら・・・・無人機が基地に帰ってきて着陸した後、”車止め”を引きずっていたのが”人間様”だった。

 人間は雑用しかしなくなったようだ(確かに人間の安全確保はできているが)・・・・

 

 「政府発表」

 各国の直近のGDPを見ると、欧米やオーストラリアなど主要国は軒並みコロナ前の水準を回復している。

 一方で政府は『日本も2019年秋と同水準まで戻った』と言うが、当時は消費税10%増税の直後でそもそも低調だった。

 真のコロナ前と言える2019年4〜6月期の水準には戻っていない。

 データをいいように使っている・・・・・

 

 「質問権」

 岸田文雄首相は衆院予算委員会で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、

 宗教法人法に基づく「質問権」の規定を初めて使い、教団側への調査に乗り出すと表明。

 同法を所管する永岡桂子文部科学相に指示したと明かした。

 首相は「宗教法人法に基づき質問権の行使に向けた手続きを進める必要があると考えており、

 文科相に速やかに着手させる」と述べた。

 質問権は宗教法人の解散命令を裁判所に請求する前段階として位置づけられている。

 関係省庁などが教団に質問し、業務や管理運営に関して報告を求める想定だ。

 これまで使われた前例はない。

 マスコミなどは、”解散命令”につながるのではないかと”期待”しているようだが・・・・

 結局は、質問権を行使してみたが、解散命令を裁判所に請求するには及ばない、とか言って”ガス抜き”に使うだけでは?

 請求したところで裁判所がどう判断するかはわからない・・・・最終確定まで相当の期間を要すだろう。

 国会に出来ることは他にもある、元首相や衆院議長の調査であるが、なぜか与党がかたくなに拒んでいる。

 

 「月光仮面はもっと年上かと思っていた・・・」

 テレビ作品「月光仮面」や「隠密剣士」で主演を務めた俳優の大瀬康一さん(84)。

 昭和30年代の町並みを再現した大分県豊後高田市の商店街「昭和の町」の観光大使に就任した。

 10歳しか違わない・・・・・

 月光仮面はあまりにも有名だから内容は書かないが、隠密剣士は

 江戸幕府11代将軍・徳川家斉の腹違いの兄である松平信千代(大瀬康一)が秋草新太郎と名乗り、

 公儀隠密として旅をしながら、世の平和を乱す忍者集団との戦いを繰り広げる作品である。

 この番組には、霧の遁兵衛(きりのとんべえ、演:牧冬吉)が出ていて様々な場面で主役を支えていた・・・懐かしいなぁ。

 米国の西部劇ローンレンジャーのトントみたいに・・・(知らない人はそれで良し)

 インディアンの相棒のトントの名台詞 ⇒ 

 @キモサベ=頼りになる相棒

 A白人嘘つき。インディアンつかない

 

 「泥棒のプロがそんなことも知らなかったのか?」

 愛知県警は、いずれも住所、職業不詳の男(53)(39)の両容疑者を盗品等保管容疑で逮捕した。

 名古屋市のコインパーキングに駐車中の日産「スカイラインGT―R」が「5ナンバー」だったことを不審に思った通行人が通報。

 捜査員が確認したところ、盗難車と判明し、翌日駐車場に現れた2人を盗難車を保管した疑いで現行犯逮捕した。

 ナンバープレートの「5ナンバー」は、排気量2000cc以下などの小型乗用車に割り当てられている。

 GT−Rは排気量が2000tを超えるため、3から始まる「3ナンバー」が本来のナンバーで、そこに通行人が気付いた。

 ほとんどの人が知っていると思うけど、通報したのはお手柄だ。

 常習だろうから余罪ざくざくだろう・・・・

 

 「国会」

 立憲民主党は、山際大志郎経済再生相が外部からの指摘を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点を

 「後出し」で認めるケースが続いているとし、

 「指摘を受けるまで忘れていたのか、それとも黙っていれば、ばれないだろうと我々を欺いたのか」と追及した。

 山際大臣は「2018年の会合で代表(韓鶴子総裁)をお見かけしたこと以外は記憶にない」と答弁した。

 立憲民主党は「そんな状態で、物価高対策や新型コロナ対策を担当する大臣が務まるのか。

 税金を使って会議に行っても、全部忘れるのではないか」と批判した。

 

 「お笑いタレント・カンニング竹山(51)」

 意外と缶の酎ハイ酔うのよ!

 

 「ビンロウ(檳榔)」

 ビンロウとは、ヤシ科の植物。

 太平洋の島々や東南アジア、中国では主に南部では、その実を嗜好品として、噛みたばこのようにそしゃくする。

 見た目は大きめのオリーブのようで、葉に巻いて売られていることもある。

 旅先で、現地の人が何やら歯を真っ赤に染めて噛んでいたり、まるで血液が混じったかのように見える唾を吐き出したり

 している様子を見た人がいれば、まさにそれだ。

 アルコールやたばこに似た覚醒作用があり、中毒性がある。

 ビンロウの発がん性は早くから指摘されていた。

 2003年には世界保健機関の国際がん研究機関が、すでにその発がん性を認定している。

 近年になって、中国政府がビンロウを食品として販売することを禁じるなどの規制強化に乗り出した。


令和04(2022)年10月16日(日)         

 「SNS」

 来年4月から日本の皇室も、英王室のようにSNSを使って情報を発信するという。

 発信力の弱さを前々から批判されてきたからだ。

 ただ、SNSは確かに国民との距離を縮めるだろうが、コントロールがむずかしい。

 皇室のSNSを宮内庁から独立させず、あくまで宮内庁のHP内に設定することになれば、

 しょせん、国民は宮内庁のPRとしか思わないだろう。

 懸念されるのは、英王室に比べ名誉会長や総裁などの数が少ないから、書き込むことが限られてこないか。

 書き込む公務がなければ「何もしていない」「遊んでいる」というイメージを与えかねない。

 定例会見していても、日本の皇室の発信力が弱いといわれるのはなぜか。

 ありていに言えば内容が無難な表現ばかりだから面白くない。

 (お笑い芸人のSNSではないのだから”面白さ”にこだわりすぎるのもなんだかなぁと思うが。)

 相手に伝わる情報量は、SNSよりも言葉で語りかけるほうがはるかに多い。

 記者会見の場などを通して、まずは何をどういう言葉で伝えるのがベストなのか、

 そこから改革していくことが先決なのではないか。

 記者会見などで情報発信力をいかに高めるか。

 宮内庁はそこに知恵を絞るべきだと思う。

 

 「群馬県」

 民間調査会社「ブランド総合研究所」による今年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県は前年と同じ44位だった。

 これまでの結果を「根拠が不明確だ」などとして問題視してきた山本知事は、

 記者会見で

 「多くの方々に統計学的に信頼性が乏しいことが伝わっている。

 ことさらにまた大騒ぎすることはない」と淡々と語った。

 要するに反論してもしょうがないということに気が付いたらしい・・・・

 そして、ランクを逆手に取って工夫をするまでの意欲はないらしい。

 

 「自己主張の方法?」

 ロンドン中心部の美術館「ナショナル・ギャラリー」で、展示中のオランダ人画家ゴッホの代表作「ひまわり」(1888年)に

 缶入りのトマトスープが投げつけられる騒動があり、警察当局は環境保護団体の活動家2人を逮捕した。

 英紙によると、額縁に小さな傷がついたが、絵画はガラスで保護されており無事だった。

 逮捕されたのは20歳と21歳の女で、トマトスープを投げつけた後、強力な接着剤を使って壁に自分の手を固定させた。

 2人が所属する団体は政府の化石燃料政策を批判しており、

 女の一人は「絵画の保護と地球や人類の保護と、どちらが重要なのか」と叫んだという。

 無駄になったトマトスープも大切だと思うけど・・・(そんなことじゃないって? こりゃまた失礼しました!)

 

 「スペイン」

 生ハムとアンチョビ・・・(塩分摂りすぎになりそうな気もするが)

 

 

 「日本人の給料が上がらないその理由」

 スイスのIMD (国際経営開発研究所)が作成する「世界競争力」のランキング。

 6月に公表された2022年版では、日本の順位は、対象63カ国・地域のうちで34位だった(2021年は31位)。

 アジア・太平洋地域でみても、14カ国・地域中10位で、マレーシアやタイより順位が低い。

 このランキングは、

 「経済状況」「政府の効率性」「ビジネス効率性」、そして「インフラ」という4つの項目について評価を行っている。

 そのうちの「ビジネス効率性」においては、世界第51位だ。

 ところで、このランキングにおける日本の順位は、昔からこのように低かったわけではない。

 日本の順位の推移をみると、公表が開始された1989年から1992年までは1位であった。

 その後も、1996年までは5位以内だった。

 IMDは、「デジタル競争力ランキング」も作成している。

 2021年版では、日本は、64カ国中28位と、過去最低順位を更新した。

 1人当たりGDPが横ばいであるのに賃金が下落したのは、労働分配率が低下したからではない。

  総人口はほぼ減少している(2010年から2020年までの減少率は2.13%)のに対して、

 就業者数は増加した(2010年から2020年までの増加率は4.3%)ために、1人当たりGDPは横ばいでも、

 賃金が低下したのである(つまり、分子の違いではなく、分母の違いである)。

 お父さんだけの給料では生活が苦しいのでパートで働く主婦が増えた

 ⇒お父さんの税金対策上パートの主婦は130万円の壁を超えないようにして働く

 ⇒パートも就業者数にカウントされる・・・・

 退職金や年金だけでは老後が不安なので、70歳過ぎても働くが時間給は低く、⇒パートも就業者数にカウントされる・・・・

 就業者数の増加をもたらした大きな原因は、非正規労働者の増加だ。

 (もちろん正規就業者の賃金も上がっていないのは、データが示す通り。)

 景気の波に左右されやすい業績に対応するため経営者は、解雇しやすい非正規労働者の割合を増やし、

 政府もそれを後押ししてきた。

 非正規労働就業者は労働時間が短いために、就業者全体として見た賃金が下落するのだ。

 さまざまな停滞現象を引き起こしている原因が何かを究明し、それに対処する必要がある。

 いまの日本に求められているのは、そうしたことだ。

 

 「2:6:2の法則」

 指示されなくてもやる人    2割

 言われたら普通にやる人  4割

 言われてもやらない人    2割

 という風に、だいたい分けられるという。

 学校のクラスや勤務先の周囲を思い浮かべる・・・・人も少なくないだろう。

 しかし最近は、

 年々有能と無能の基準が上がり続けてる、ようにも見える

 昔なら内気だ、どんくさい、だの要領が悪い子、変わった子ですまされた子供も、

 今じゃなんとか障害って診断されて特別支援障害者コースの可能性も・・・・

 昔のほうがそういう面では受け入れる器量があったような気もする。

 そして、今は抽象的な病名が増えた様な気がする。

 ネットなどで、思い当たる症状(これも抽象的)を見つけて、”私は病気だったのか”と妙にほっとする人もいるらしい。

 その病名が逃げ口になったり、混乱している本人も周囲も存在するのだろうなぁ、きっと。

 

 「企業が消費者に謝罪するとき炎上させないためにはどうすればいい?」

 ある会社の調査結果。

 企業側の過失に対して、

 問題を正しく認知し、具体的かつ誠意のある謝罪をしたことによって印象が良かったとの声が複数確認できた。

 一般消費者は、ひとまずの迅速な謝罪は求めつつも、対応策の提示段階においては、とにかく早く対応することより、

 過失が正しく整理されたうえでの誠意ある対応が求められている。

 企業による謝罪シーンは様々な事態が想定されるので、

 個別のケースごとに柔軟に対応することが大切だが、 

 消費者は「迅速な謝罪」と「3日以内の対応策の提示」を求めている。

 この例を見るまでもなく、

 だんまり、嘘をつく、記憶になという、ごまかす、改ざんする、隠す、反対意見を受け付けない、なかったことにする・・・

 という、これまでの政府の対応では、国民が到底納得しないことは明らか・

 要は、”誠意は尽くしたか”ということであって、その誠意は自己都合や自身の組織を守ることではなく、”正真正銘の誠意”。

 

 「来た道を振り返ってみれば・・・」

 古文の活用形の暗記や係り結びの学習。

 どれだけ学んでもしゃべれるようにならない英語。

 ろくに論理的思考能力や文章力がつかない国語。

 人名や年代をひたすら覚えて教養や教訓につながらない暗記偏重の歴史。

 そして全員に教えても仕方がない微積分と代数幾何……。

 これをいまの学校教育の形で学んでいる子どもたちが、

 激動の「グローバル×デジタル社会」で生産性を発揮し、生きる楽しみを見つけられるとは考えづらい。

 「創造性(Creativity)」と「これまで社会を、世界をよくするためにどのような活動をしてきたのか」が重要。

 (入試前に突然ボランティアをして「大学が望む人材像のフリ」をする人も多い)

 

 「転勤」

 転勤は日本独特の雇用慣行だと言われる。

 終身雇用のもと辞令に従って経験を積むのが、これまでの会社人生では普通のことだった。

 どこで働くのかは家族みんなの人生にも関わる。

 転勤が多い背景として、日本企業に独特な仕組みがある。

 新卒を一括採用し、職業教育は企業が主に担ってきた。

 様々な業務を担当させるなかで適性をみながら人材育成を進めていく。

 全国や世界に拠点がある企業では、転勤してもらうことで異なる仕事の経験を積んでもらう。

 最近は転勤は最小限とする方向になっているらしい。

 コロナ蔓延時のリモートワークも参考になったのだろう。(昔はそういうネットワークがなかったからね)

 増加している共働き家庭に配慮するためだともいう。

 オフィス面積の半減などを進める富士通も、リモートワークを定着させ、転勤の削減を打ち出した。

 転勤の見直しは、人事制度のあり方にも関わる。

 これからは転勤の有無だけではなく、社員の専門性の高まりなどに応じて昇格・昇給を実感できる人事制度の運用が

 鍵となる、だろう。

 転勤を伴わずに人材を育成したり、公平に評価したりする仕組みが課題となりそうだ。

 (人事権を握る上司が過去に転勤族だったりすると、公平に見るというのは難しいかも・・・・世代交代を待つしかない?)

 まぁ、転勤には人材育成という面が強調されるが、懲罰的な面もあるからね。(いわゆる左遷)

 

 「松井秀喜の野球教室」

 聴講者との質疑応答で、星稜高野球部監督への就任について問われると、松井は

 「(40年後の高校創立)100周年のときに私が生きていて、要請が来たら」と笑顔で答えていた。

 要するに、”星稜高野球部監督への就任について、やる気はない”ということだね。

 

 「パチンコ」

 私自身は、”パチンコからバスケットボール”まで、”球技が大嫌い”だから、いずれも語る資格はないかもしれないが。

 若い頃(50年くらい前)、一緒に仕事をする機会の多い人がいて、その人はパチンコが好きでよく行っていたようだ。

 それだけなら問題はないのだが、負けて愚痴るのである。

 今日はいくら負けたとか・・・・勝った話は聞いたことがない。

 そんなに負けるのが嫌なら行かなきゃいいのにと思っていたが、15歳以上、歳上だったのでそれは言えなかった。

 思えばその人は一種の依存症だったのかも。

 

 「世界記録で走ったのに、失格に」

 「東京レガシーハーフマラソン」で、東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害)金メダルの道下美里(三井住友海上)は

 世界記録の1時間23分34秒で走ったが、伴走者より先にフィニッシュしなかったため失格となった。

 ブラインドマラソンの競技規則では、競技者が先にフィニッシュラインを越えなくてはならない。

 伴走者もこのルールを知らなかったわけではあるまい・・・・・

 伴走者もこの記録で走ったわけだからすごいと思うけど、主役の世界記録を無いことにしてしまった罪は大きい?


令和04(2022)年10月15日(土)             

 「組織の多様化が目的化している」

 昨今、世の中では「多様性」が大変もてはやされている。

 女性や外国人の役員を起用する企業が増え、多様性に関する書籍が売れ、

 組織が多様化していないとダメな組織のように扱われている。

 しかし、多様化した組織にはメリットだけでなくデメリットもあるため、やたらと多様性が脚光を浴びることには違和感がある。

 例えば、社員の女性比率30%を目指すことや、外国人を毎年10人採用するといった形式的な取り組み自体が目的と化して

 しまい、それによって実現したいものが何かといった本質的な議論が欠けている印象を受ける。

 ”目的は何ですか?”

 

 「アドレスV125G」

 走行距離 158km 給油 3.76L 平均燃費 42.02km/L @157円/L  

 

 「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、主催=関東学生陸上競技連盟、共催=読売新聞社)の予選会」

 立教大が予選会6位で1968年の第44回大会以来、55年ぶりの本大会出場を決めた。

 それはどうでもいいのでが、ユニフォームの背中のローマ字、”RIKKIO”となっていた・・・

 RIKKYOじゃないんだね。

 それとコースをスタートしてしばらくの間は、先頭集団がすべて”留学生(黒人)”・・・・

 走る競技は短距離でも長距離でも人種の差が出るのか?

 2024年に100回目の大会が予定されている「箱根駅伝」の予選会について、大会を主催する関東学生陸上競技連盟は、

 参加資格を全国の大学に広げることを決めた。

 正月恒例の「箱根駅伝」を主催する関東学生陸上競技連盟は、再来年の2024年に予定されている

 第100回大会の予選会の参加資格について「関東学生陸上競技連盟」の男子登録者という条件を

 「日本学生陸上競技連合」の男子登録者に広げると発表した。

 これにより第100回大会の予選会に全国の大学から参加できることになった。

 また、第101回大会以降の参加資格などについては、関東学生陸上競技連盟が改めて検討する方針だという。

 前回箱根に出場した大学では、神奈川大が11位で本戦切符を得られず。10位の国士館大とはわずか34秒差だった。

 前回初出場を果たした駿河台大は19位と振るわず。

 昨年の予選会で10位と55秒差の11位だった拓大は18位となり、3年ぶり90回目の出場を目指した日大は

 13位で及ばなかった。

 

 「嫌いなMCランキング」

 ある雑誌の記事。

 1位 『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司(59)

 2位 太田光

 3位 関口宏

 実に、トップ3のうち2人がTBSの日曜日の朝に集中。


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