観察手帳 94 ここにカーソルを置くと格調高い空海さまのお言葉が聞けます・・・

202211/24 観察手帳94としました。

街角の小さな出来事を『独自の目線』で、『詳細に観察』し、報告する手帳です。

この「観察手帳」は日付の古いものが下になっています。文章は、体調、飲酒の程度によっては誤字・脱字・脱線だらけです。

このページは頻繁に更新しておりますが、お使いのブラウザによっては、最新の画面にならない場合があります。

画面、上の「表示」→「最新の情報に更新」をクリックしてみてください。


現在の月齢  


晴れ
のち
曇り
ときどき
給油
私です!

 


令和04年11月24日から「観察手帳94」としました。

令和05年01月14日から「観察手帳95」とします。


 


令和05(2023)年01月13日(金)    

 「ぐるぐるぶんまわ槽」

 電源いらずで使える手動のドラム式洗濯機「ぐるぐるぶんまわ槽mini」。

 6,480円で販売されている。

 ハンドルが両側についており、手でも足でも回せる・・・・・昔の洗濯板よりも楽?

 

 「もうすぐ寒梅が咲く」

 今月末には寒梅が咲く・・・・

 

 「大相撲」

 関脇・高安(32=田子ノ浦部屋)と幕内・隠岐の海(37=八角部屋)が6日目から休場する。

 高安は5日目を終えて1勝4敗、隠岐の海は5戦全敗。

 ともに本来の実力を発揮できず負けが込んでいた。

 6日目の高安の対戦相手だった小結・若元春(29=荒汐部屋)、

 隠岐の海の相手の水戸龍(28=錦戸部屋)はそれぞれ不戦勝となる。

 高安は「右脛骨(けいこつ)近位端骨挫傷で約3週間程度の安静加療を要する見込み」との診断書を提出した。

 診断書によると、琴ノ若に敗れた5日目の取組で、右膝が内反し受傷したという。

 

 「クジラ」

 大阪市の淀川河口付近に入り込んだ体長約8メートルのクジラについて、

 港湾を管理する大阪市などが調査し、死んでいるのを確認した。

 ふだんは深い外洋に生息するマッコウクジラとみられるという。

 マッコウクジラは皮下脂肪が厚く、死んでも体温がすぐに下がらず腐敗が早い。

 また体内にガスがたまり、しばらく浮いた状態になるといい

 河川の汚染や悪臭、船舶衝突へのリスクが考えられる。

 早急に陸揚げする必要がある、という。

 

 「昆虫食の専門店」

 世界的な人口増加を背景に将来的な食料不足が懸念される中、

 栄養価が高く代用食品として近年注目されている「昆虫食」。

 その昆虫食をテーマにした、全国的にも珍しい専門店が上野・アメ横で15日にオープンする。

 店ではオオコオロギ、オオスズメバチの幼虫、タガメなどの昆虫を取り入れたさまざまなメニューを用意。

 店の関係者は「食の新たな選択肢≠ニして、昆虫食を提供できれば」と意欲を燃やしている。

 

 「コバトン」

 埼玉県鳥のシラコバトにちなんだ県のマスコット「コバトン」・・・

 知らんなぁ、初めて聞いた。

 

 「トルネードソーセージ」


令和05(2023)年01月12日(木)    

 「職場での元気になる力」

 職場での元気になる力とは、能力発揮の機会であり、裁量権であり、良好な人間関係である。

 休養、趣味、大切な人・家族・友人、収入、社会的地位などの心理的、社会的、経済的要因も元気になる力だ。

 これまで得られているエビデンスなどから、「個のパフォーマンスを引き出す元気になる力」は、大きく5つに分類できる。

元気になる力
内容
@仕事の要求度

仕事の要求度の高さは働く人への期待でもあるため、個人のやる気を引き出す要因になる。

ただし、要求に応えるためのリソースがないと、次第に心身が疲弊していく。

要求に応えられるだけのスキルや知識を個人が習得する機会は当然必要だが、

それ以外にも要求を首尾よく達成するためには、「十分な時間」「役立つ情報と手段」が不可欠となる。

A裁量権

決定権と言い換えてもいい。

日本の職場は、現場の裁量権が徹底的に欠けている。

何を決めるにも、上の承諾が必要であり、

意思決定には稟議が必要という旧態依然とした制度が存続している。

「自分に決める権利がある」ことは、それだけで個の力を引き出すので、

組織や制度の改革も同時並行で進める必要がある。

B報酬

金銭的な報酬はもとより、それ以上に重要なのが

「あなたがいてくれてよかった」

「ありがとう」といった心理的報酬である。

人は他者を通じてしか「私」を知ることができない。

ねぎらいの言葉、感謝の言葉は、

「よし! これでいいんだ。頑張ったかいがあった」と

心のエナジー充電をさせる大切な報酬なのだ。

C公平性

ここでの公平性とは、「私は尊重されている。会社や同僚たちが(私の)存在を

認めてくれている」という感覚のこと。

性別や年齢、学歴、国籍、仕事のパフォーマンスに関係なく、

「意見を言える」「意見をきちんと聞いてくれる」職場の空気だ。

Dコミュニティー

メンバー同士が助け合っていること、

相手を信頼すること、

相互依存の関係にあることである。

このようなコミュニティーがあってこそ上記4つの要因は最大限に機能する。

いわば、「もう無理」と個人がストレスの雨にびしょぬれになったときの

「大きな傘」と言えよう。

 これら5つの「元気になる力」には、文化や国、業種に関係なく、人が秘める強さを引き出し、

 悪いストレスをいいストレスに変化させるトリガーになる。

 ストレスやプレッシャーは人の成長には必要不可欠だが、ストレスの雨をしのぐ「元気になる力」が欠けていると、

 疲労困憊しパフォーマンスを発揮できない。

 詰まるところ、ジョブ型雇用にしなくとも、5つの条件を徹底すれば「個」のパフォーマンスをピークに持っていけるし、

 たとえジョブ型雇用を導入しても5つの条件が1つでも欠けていたら、バーンアウトする社員を量産するだけだ。

 日本の生産性の低さやモチベーションの低さは、メンバーシップ型という、「個」を捨て、

 会社のメンバーになることに起因すると考えている人たちは多い。

 しかし、真の自立とは依存先を増やすことであり、相互依存があってこそ「個」の力は向上する

 日本の組織は、”上司と一緒にいたくない”人の集まりだからなぁ・・・・

 人事異動や昇進の判断だって、結局は上司の判断だから・・・・嫌われたら終わりってことかも知れない。

 

 「育休取得を渋る上司を覆した男性の“ひと言”」

 二人目の出産に伴い男性が現役時代に育児休業を取る際の上司とのやり取りを投稿。

 上司:『奥さんのご両親は子供達の面倒をみてくれないのか?』

 男性:『子供の面倒をみるのは親の仕事です』と返答。

 上司:『お前の仕事は誰がするんだ?』

 男性:『それを考えるのは上司の仕事です』と答え、最終的に育児休業を取得することができた。

 休業取得後の職場復帰は全く経験したことのない業務の別の部署だった。

 男性公務員の育休取得率34%と発表されているが、

 実態(周囲の同僚を見ても)は『出産や育児に必要な特別休暇(有給)Max7日程度』の取得者が30%以上、

 残りの4%程度をとても短い期間の育児休業取得者と考えられるという。

 この男性、当時は国家公務員だったが現在は専業主夫。

 すぐ上に引用した例からすると、C公平性とDコミュニティが無いんだね。(日本の職場はみんなそうなっだろうけど)

 

 「快進社自動車工場」

 日産自動車の前身。

 「脱兎号/ダット号」を発表。

 DATSUNの”ダット(極めて迅速であること)”のもとらしい。

 米国では、ダットサンではなく、ダッツンと呼ばれるそうだ。

 日本ではダットサンは、”脱倒産”で縁起がいい、という人もいたらしい。

 

 「強引グマイウェイ」

 ゴーイングマイウェイ(我が道を行く) や 強引グマイウェイ(自己中心)という人、世の中案外多い。

 

 「踏み倒し」

 横浜駅西口のタクシー乗り場から乗車したのは19歳と17歳の男女2人組。

 少年:「大阪市東淀川区西淡路までお願いします」 運転手にこう告げた少年。

 横浜駅から大阪市東淀川区までの距離は約532キロ。高速道路を利用しても7時間以上かかる長距離。

 乗車してから目的地の大阪市東淀川区に到着。

 その金額は、なんと21万1360円。

 少年は目的地に到着すると、母親にお金をもらって来ると運転手に話し、その後、料金を支払わず、

 少女とともに逃げた。

 運転手は全く不信感を抱いていなかった。

 運転手:「2人が丁寧な感じで話していて、若いのに良い人だと思った。悪い人には見えなかった」

 年末年始に、神奈川に帰省していた少年が母親に出頭するよう説得され、東淀川署に出頭。

 詐欺の疑いで逮捕された。

 少年:「大阪へ帰るのに高額な金がかかるのは知っていたが、高額になったら払わずに逃げるつもりだった」

 同業者は…。

 別会社のタクシー運転手:「ひどいですね。新幹線が止まったりすると(大阪へ行くのは)ないことでもない」

 「(高額時は)カードが使えるか使えないかを確認して、現金であれば見せてもらって、それからでないと行けない」

 「『大阪まで』って言われたら、疑ってかからなきゃ危ない。

 やっぱり行くとなれば行き先とか連絡先とかきちっとしないと」

 運転手が、”人が良すぎる”・・・・

 

 「TBSラジオ「たまむすび」3月終了」

 フリーアナウンサー赤江珠緒(48)が、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」(月〜木曜曜)に出演。

 同番組と「金曜たまむすび」(金曜午後1時)が3月いっぱいで終了することを報告。

 カンニング竹山、山里亮太、博多大吉、土屋礼央といった曜日ゲストも売れっ子ばかりで、

 ざっくばらんな掛け合いが好評。

 局側ではなく個人の理由だそうだ。

 私も”TBSラジオ”をBGM代わりに流しっぱなしにしている。

 面白い番組なので残念。

 この後を引き継ぐ番組をどうするのか大変だろうなぁ、パーソナリティも含めて。

 (もちろん、局側は了承した時点から検討をしているのだろうが)

 

 「APA HOTEL」

 アパの名前の由来は2つあるらしい。

 @JAPANの中心「APA」という。

 AAlways Pleasant Amenity(いつも気持ちの良い環境)」の頭文字

 

 「男性の抜け毛」

 エナジードリンクが男性の抜け毛を増やす原因となることがわかった。

 研究によると、炭酸飲料やスポーツドリンクを頻繁に飲む男性は、

 毛包に関する問題を抱える可能性が30%上がるという。

 毛包細胞は体の中で2番目に速く分裂する細胞で、バランスの取れた健康的な食事からの全ての栄養素が必要。

 高たんぱく質、良質の炭水化物と脂肪、ビタミン、ミネラルなどだが、髪に効果のあるスーパーフードはない。

 髪は生存することにおいて必要不可欠ではなく、身体は栄養を髪の成長のために優先したりはしない。

 栄養不足と過度な食事制限が髪が細く抜けやすくなる一般的な要因。

 

 「ゴミを減らすには」

 ゴミを減らすには3R(リデュース=削減、リユース=再利用、リサイクル=再資源化)に

 「リスペクト(敬意)」を加えた4Rが必要。(ゴミ収集を本業にしているお笑い芸人”清掃芸人”)


令和05(2023)年01月11日(水)    

 「なんちゅう父親?」

 大阪府泉大津市で生後5か月の次男に暴行を加え、意識不明の重体にさせたとして、

 府警は、父親の職業不詳の男(26)を傷害容疑で逮捕した。

 男はマンションの自室で次男の額にかみついて軽傷を負わせたほか、頭部に何らかの暴行を加え、

 硬膜下血腫や低酸素脳症に陥らせた疑い。

 調べに、黙秘している。

 次男は心肺停止の状態で救急搬送され、今も意識不明だという。

 子作り作業は好きだけど、子育て作業はまるでダメどころか、乳児に危害を加えるとは・・・

 

 「ヘンリー王子の自伝が世界同時発売、英ではハリポタに次ぐ売れ行き…好感度は最低に」

 一般的に”自伝”なるものを書くのは、第一線を引退してからというのが多い。

 すべて自分の手柄にしたような議員の自伝でさえ、政界を引退してからである。

 この王子の年齢は知らないが、40歳前後だろう。

 この後の人生も順風満帆とはいかなそうだが、それは”Part 2”で出す?

 ニュース記事で見る限り、英国内でも”評判は良くない”ね・・・・

 報道を見る限り、賢い人のようにも見えない。

 

 「地震」

 このところ自信がないので、突然大きいのが来るのではないかと心配だ。

 

 「テキヤが明かす屋台の現状」

 屋台の現状を聞くと「コロナ渦でも変わらず儲かるのはベビーカステラ」という。

 原価がかからない割に個数が出るので、稼ぎが違うのだ。

 「コロナ前は、おでんやイカ焼きなどの焼き物を売る茶店が儲かった。

 店先に椅子とテーブルを置いて食事ができるようにした店だ。

 海の家もそうだが、あそこで食べると、なんだか美味い気がするから売れる」。

 茶店になると客単価が平均して高くなるようだ。

 「おでんに酒、焼き鳥にビール、椅子に座ると酒好きの人間はどうしても飲みしたくなって金を使う。

 ただ茶店は作る人と運ぶ人など人手がいる。

 1人ではできないから人件費もかかる。

 利益率はベビーカステラほどよくない。

 利益率が高く儲かるのは、ベビーカステラと綿菓子らしい。

 チョコバナナもけっこう儲かるが、カラフルなスプレーチョコなどのトッピングをいろいろ揃えると金がかかる。

 お面売りも儲かったが、最近はあまり見なくなった。

 以前はお面の原価が一枚数十円程度。

 それをいい値段で売っていたのだから、儲かった。

 キャラクターのお面があれば、欲しいとねだる子供もけっこういたし、盆踊りの時にお面をつけて踊ったり、

 きつねのお面を頭の横につけて踊ったりする時代だったからね。今とは違う、と幹部はこぼす。

 どんな時でも平均して売れるものは?と聞くと

 味がおいしいまずいではなく、見た目で売れる物だ。

 リンゴ飴などのアメ系がそうだが、飴細工や水あめは技術がいるため、素人がやろうとしても難しいと説明する。

 見た目で売れる代表格が焼きそばだ。

 焼きそばは見た目で美味しいかどうか見当がつく。

 おいしそうに見えなければ客は買わない。

 とりあえず焼いておけばいいという店はまずいことが多いし売れない。

 客が並んで、バンバン焼いている所がおいしい店だ。

 今度川崎大師に行った時の参考にしよう・・・・

 

 「座礁・・・・大丈夫なのか?この程度の操縦技術で」

 海上自衛隊は、山口県周防大島町の沖合で自力航行できなくなった護衛艦いなづまの船体前後に

 損傷が見つかったと明らかにした。

 後部の損傷から油が漏れており、油漏れは止まっていないという。

 海自の潜水員が確認したところ、潜水艦を捜索するセンサーが入った船体前部の膨らみ

 (海面からの深さ最大8メートル)に損傷があったほか、後部にある船体の方向を変える左右の板(ラダーの事?)のうち、

 右側の板を支えている軸がずれていた。

 後部の左右のスクリューも損傷し、右側の一部は脱落していた。

 この部分から油が漏れており、業者がパテで埋めたが、油が漏れ続けているという。

 海自は今後、油漏れを止める作業を進め、同艦を移動できるかどうか調整する。

 艦長、航海士、見張り員は処罰されるだろうなぁ。

 

 「賃上げ」

 ユニクロの賃上げ(国内正社員の年収を最大4割アップ 初任給は30万円に)が話題になっている。

 国別の平均賃金でみると、日本は世界24位(OECD統計)。

 また、1人あたり実質賃金(物価の影響も加味した値)でみると、1991年→2019年に、

 英国48%増、米国41%増、ドイツ・フランス34%増で、日本は5%増(新しい資本主義実現会議資料)。

 日本の伸び悩みの理由は、

 @デフレが長く続いた

 A非正規雇用が増えた

 B賃金が相対的に高い第2次産業(製造業など)の働き手が減って産業構造が変わった、など様々。

 こうした環境のもと、経営者にも働き手にも、賃上げへの強い機運が生まれにくい状況だった。

 歴史的な物価高の今だからこそ、機運が大きく変わることに期待したい。

 

 「大相撲」

 大関貴景勝が御嶽海を圧倒して3勝目。

 4関脇は、豊昇龍が玉鷲との3連勝同士の対決を制し、高安は翔猿を下して初白星を挙げた。

 10勝で大関復帰となる正代は先場所優勝の阿炎に屈して3敗。

 阿炎は4連勝。

 若隆景は大栄翔に押し出されて2敗目を喫した。

 新小結若元春は初白星。


令和05(2023)年01月10日(火)    (強風)

 「青学の原監督」

 「失敗」と「挫折」は全く別物。

 「失敗」よりも「挫折」を多く経験してほしい。

 「失敗」と「挫折」の違い。

 物事がうまくいかなかった、という点では同じだが、そこまでのプロセスに差がある。

 「失敗」は、これまでと同じようなことをして結果がついてこないことや、現状に甘んじてうまくいかないこと。

 それに対し、「挫折」は、目標に向けて必死に努力した。

 だけど、自分の力ではどうすることもできない外的要因に打ちのめされて、達成出来なかったこと。

 「挫折」をするには、相当の努力も必要。

 努力して得られる「挫折」の経験は、自分の糧になるし、未来へのバネになると思う。

 「可愛い子には旅をさせよ」というように、「可愛い子こそ挫折をさせるべきだ」と思う。

 中学受験が過熱しているように、

 「優れた教育環境を与えて、将来の道を広げたい」

 「できるだけ不安要素を除いた場所で、のびのびと好きなことをしてほしい」という人も増えている。

 その心は理解できるが、果たして「安全地帯」にいることは、子どもたちにとって本当に良いことなのか。

 大人になれば、世の中は理不尽なことも多い。

 自分の努力ではどうにもできないことがある。

 そのことを知っているのに、どうして子どもに「安全な道」を歩ませようとするのか。

 失敗しないよう、すべてに手を差し伸べていたら、

 子どもたちは「何か失敗したら怒られるんじゃないか」と気にしてしまう。

 受験の推薦や内申点の制度も同じ。

 「個性を大事に」と言っているくせに、こうした制度は、大人が想像する「良い子」を求めている。

 矛盾があると思う。

 「推薦」文化も含め、社会全体が子どもたちに「チャレンジしない環境」を植え付けてしまっている。

 大人が考える「良い子」よりも、「こうしたい」という自分の気持ちをもって活動できる人間のほうが、

 「世の中を変える」力があるはず。

 大人の意のままに動くような子を「良い子」と考える風潮は、考え直さないといけない。

 「黙っているのはダメだ」と選手たちには声を掛けている。

 それぞれの主義主張がないとつまらない。

 チームのミーティングでは、だれも意見を言わないということはない。

 もちろん、なんでも主張すればいいわけではない。

 「自分さえよければいい」という視点ではなく、「周りにとってもいい」という視点で話をしなければいけない。

 そういう意味では協調性、という言葉も怪しげ。

 組織内でそういう場合、”言ったことに従うこと”を差しているからね。

 「失敗」は努力しなくてもできる・・・・努力しないから「失敗」する。

 「挫折」は努力しないと出来ない。

 ”努力”という言葉は”工夫”に置き換えてもいい・・・・

 

 「あるFP(ファイナンシャルプランナー)の記事」

 金銭的問題を抱えた家庭を数多く見ているとある傾向に気づく。

 金銭問題を引き起こし、最悪では離婚や自己破産に突き進む状況には、たとえば次のような原因がある。

 @病的な買い物依存

 A不倫や風俗店通いなどの性的逸脱行為

 B何者かになろうとする過度な成功願望

 Cアルコール依存

 出発点はどれも願望・欲望・快楽で、共通するのは依存を引き起こしているところ。

 依存症はいずれも長引くほど金銭に困窮し問題を招くものだが、

 成功願望の場合は社会的にも「働き者」「夢を持っている」「頑張っている」という評価を得やすく、

 本人も罪悪感を持ちにくいのが特徴。

 もちろん違法性はない。

 この成功願望はほかの依存症とやや違い、自己実現への渇望と結びついているので、

 「やめない限り失敗ではない」という精神状態に陥る。

 現代は若い世代にとっても生きづらさを感じやすい時代かもしれない。

 自尊心を傷つけられる場面が昔よりも増えていると思う。

 学校ヒエラルキー、人間関係の難しさ、炎上への恐怖、就活での失敗体験、職場での上司との価値観のズレ、

 親からの過度な期待などが、意識高い系の若者を生み出す原因のひとつになっているようだ。

 意識高い系とは、言葉だけで実績が伴わない様を揶揄する言葉だが、

 本人にとっては成功願望と同じくそこに依存する(せざるをえない)背景がある。

 自分にゆっくりと向き合いながら、自分にとって無理のない年収で働き、

 家族が出来たらよく話し合って等身大の生活をしていく。

 その当たり前のことが難しくなっているのかもしれない。

 特別な何者かになろうとするのではなく、

 自分らしくいようとする努力が経済的な安定にもつながると考えている。

 

 「100均で買うと高くつく商品」

 @日用品

  100均よりドラッグストアの方が安い場合が多い。

  例えば除湿剤は、100均では1個100円(税抜)だが、ドラッグストアでは3個で150円程度。

  またトイレットペーパーやキッチンタオル、紙皿なども量が少ない分、割高。

  紙類など、使用頻度の高いものはやはり安く手に入れたいし、また、「質」に関してもドラッグストアの方が

  日本のメーカーのもので、安心して買うことができる。

 A食品

  食品やお菓子、ジュースなどもドラッグストアの方が安くなる。

  100均では、少量の調味料やレトルト食品など、使い切りタイプのものが多いので、単身者向けにはいいが、

  よく使う、食べるといった使用頻度の高い食品に関しては、100均だと割高になるのでおすすめできない。

 B電子機器類(イヤホンや充電器、電池など)

  とにかく長持ちしない、壊れやすいというのが残念な点。

 C食器

  100均の場合、消耗品として購入することになるので「お気に入り」に昇格することがない。

  結果的に、すぐに傷めてしまうか、食器棚の奥にしまわれるかのどちらか。

 ドラッグストアと100均の違いは「品数」。

 例えばドラッグストアの日用品のコーナーには、ないと困る生活費需品が並んでいる。

 一方、100均の場合は生活必需品以外にも「あれば便利なグッズ」が多く並ぶ。

 「あれば便利なもの=なくても困らないもの」。

 収納グッズやプラスチック製品、インテリア製品など、あれば便利なものを100円だからと買ったけれど使わず、

 結果的にムダにしてしまったことがあるのでは?

 もちろん、100均は品数が多い分、非常に便利なものに出会うのも魅力のひとつ。

 たくさんの商品のなかから、100円以上の使用感や満足度のある商品を買うことができれば、

 それはとても良い買い物。

 100均では、

 あれば便利なものを買うのではなく、値段以上の使用感や満足度のある商品を買うようにしていくといい。

 私もそうだが、100円という安い価格設定にごまかされるんだろうね。

 最近増えてきた、300円ショップや500円ショップだと、買う前に必要かどうかわずかな時間だが吟味するもんね。

 物価は上がるが給料や年金は上がらないご時世、”必要なものだけを買う”のが鉄則。

 旅先でもそうだね、いろいろなものを買ってきたけど、役に立ったものなど皆無だから。

 観光地の饅頭やお菓子類でも、こりゃ美味い、と思ったのは稀有。

 

 「河野太郎デジタル担当相の「新年会の挨拶マニュアル」」

 @挨拶は短いこと

  幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく

 A代理の挨拶は特に短く

 B説明をしないこと

 C世界情勢について話をしないこと

 D国際経済について話をしないこと

  については、「きっと新聞にもっと詳しく出ているし、話が延びる。

 E役不足にならないこと

  「『役不足』というのは、『なんで俺に会長をやらせないのか。副会長なんて俺には「役不足」だ』ということ。

  たぶんあなたが言いたいのは『力不足』と、言葉の意味の誤りについて注意喚起する。

 Fおめでたい話をしよう

  は、「新年を言祝ぐために集まるのだから、探してでもおめでたい話をしよう。

  最近あった事件や事故の話はやめよう。

 G所信表明をしないこと

  そもそも所信表明をするための会ならば別だが、みんなが杯を持っていたり、料理が並んでいる時には

  所信表明はやめよう。

 H代読するものは事前に読んでおくこと

  事前に読んで、もし長かったらカットしておこう

 I挨拶は短いこと それに尽きる

 挨拶と答弁は違うからね、答弁は誤解されないよう丁寧にかつ簡潔に。

 

 「車両の番号」

 全国共通の「抽選対象希望番号」は、

 「1」「7」「8」「88」「333」「555」「777」「888」「1111」「3333」「5555」「7777」「8888」の13通り。

 全国の希望ナンバー人気ランキングは順に『1』『8』『3』『5』『8888』。

 大阪で人気のナンバーとして「373」「720」があり、それぞれ「ミナミ」、「ナニワ」を表しており、

 さらには富士山の高さを示す「3776」が人気の地域もある。

 名古屋ナンバーでは、「11」や「100」「2525」「8008」といった番号のほかに

 「358」が抽選対象希望番号となっている。

 名古屋ではなぜか「358」という一見何を意味するのか分からないような番号が人気となっているが、

 愛知運輸支局は、特別『358』ナンバーが人気という実感はなく、人気の原因なども正直具体的にはわかりかねる。

 358自体が縁起の良い番号というのは一部ユーザーでは知れ渡った情報なようだが、

 それであれば名古屋だけでなく全国的にも人気となるはず。

 しかしながら、現在のところ名古屋でとくに人気となっているという。

 358は「エンジェルナンバー」と呼ばれるもので運気が上がるとされている。

 また、風水では「3」が金運・発展、「5」が財運・帝王、「8」が最高の数字とされており、

 風水の吉数であるため人気が出ているとも考えられている。

 ほかには「お釈迦様が悟りを開いたのは35歳8か月」、

 「3代将軍徳川家光・5代将軍徳川綱吉・8代将軍徳川吉宗」、

 「西遊記の沙悟浄(3)・孫悟空(5)・猪八戒(8)」などの要因もあるよう。

 ほかには「168」という番号も挙げられる。

 168の「1+6+8」という数字を足していくと「15」になり、幸運を引き寄せる「五大吉数」と呼ばれるものになる。

 五大吉数とは「15」「24」「31」「32」「54」の5つの数字のことで、縁起が良いとされている。

 まぁ、人それぞれ、好きな番号を選べばよいわけで、他人がそれを見てどう思うかなど関係ない?

 

 「感想戦」

 王将戦第1局、藤井竜王が91手で羽生九段に先勝、という記事があった。

 将棋は、どうやっても勝ち筋がないと悟った側が、「負けました」と降参の意志を相手に伝えて終わる。

 これを投了と言う。

 投了後に「ありがとうございました」と一礼した後、お互いに対局を振り返って感想を述べ合うことを感想戦と言う。

 感想戦は敗者側が「あの時ああすべきでしたね」と反省点を述べながら口火を切るパターンと、

 勝者側が「この時こうされていたら負けでした」と相手側を気遣い始める場合と、両方のケースがある。

 しかし感想戦は義務ではない。

 あくまで将棋指しにとって慣習となっている儀式。

 対局者は基本的に、自分の考えは対局中に明かさず、指し手のみで盤上の対話をしていく。

 そのため感想戦で初めて本心が明かされることも多く、観戦記者にとって感想戦を取材することは大事な仕事。

 対局者にとっても、盤上では知り得なかった情報を得て、次の対局へ活かす機会でもある。

 棋力向上のためには、局後の反省と検討は欠かせない。

 感想戦は礼節・癒やし・棋理の探求など様々な面がある。

 戦った者同士が一緒に振り返り、互いを称え合う姿は、まさに日本的な奥ゆかしさのある、将棋にとって大事な文化、だという。

 なんだか、トランプやボルソナロみたいに、いまだに”負け”を認めないのは、”将棋の文化がない”からか?


令和05(2023)年01月09日(月 : 成人の日)    

 「成人の日」

 成人の年齢が18歳に引き下げられ、初めて迎える「成人の日」。

 多くの自治体が、式典の名前を変えた上で従来通り、20歳を対象に「成人式」を開くが、

 18歳を対象にする自治体もある。

 大阪市天王寺区では、「二十歳のつどい」が開かれた。

 昨年までは「成人の日記念のつどい」だったが、成人が18歳以上となったため、名前を変えた。

 大阪市はアンケートを実施し、約8割が対象年齢は「20歳がいい」と回答。

 18歳の多くは高校3年生で受験や就職が重なるため、「参加できなくなる人が多い」などと、

 18歳の式典に否定的な意見が多かったという。

 選挙対策で成人年齢を18歳にしたが、世間は成人式はやはり20歳がいい、というわけのようだ。

 

 「エゴサの誤用」

 「エゴサ」が本来の意味と異なり、誤用されているケースも多々見られる。

 「グラタンのレシピをエゴサしてみた」とか、 「エゴサ=自分で検索すること」 という誤った認識での使用例を、

 SNSなどでかなり頻繁に見かける。

 「エゴサ」とは、自分で検索することではなく、インターネット上で自分や自分に関連する物事について検索し、

 その評価、評判を確認することを表す。

 

 「それはそれで悩む・・・」

 テレビでもラジオでも、短い時間しか登場しない現場レポーター。

 持ち物をどの範囲にするか悩むのだそうだ。

 大きくなくてもバッグやリュックでは、レポート中に置く場所に困り、持ち物を極端に減らし財布とスマホだけに絞ると

 それはそれで他のスタッフからはエラそうに見えてしまう・・・・悩むのだそうだ。

 どっちにしても、仕事がある人のぜいたくな悩み、と思う人もいよう。

 

 「無重力まくら」

 謳い文句では、

 仰向け・横向けなどのどんな姿勢においても頭をピッタリとフィットさせて、

 どこにも負担がかかりにくい寝姿勢を保ってくれる。

 負担がかかりにくい寝姿勢をキープすることで、質の高い睡眠が期待できる。

 となっているけど、”無重力”というのは全く関係ないだろ?

 NASAが開発したという衝撃吸収特殊素材を使用しているらしいけど、それでも関係ないだろ?

 

 「大学入学共通テスト」

 大学入学共通テストが14日から始まり、今年も受験シーズンが本格化する。

 志願者数が入学定員を下回り、えり好みをしなければ誰でも進学できる「大学全入時代」。

 大手予備校の分析によると、

 早ければ今回の入試はその「元年」となる可能性がある。

 選抜の緩和に期待が高まる一方、学校間格差の拡大も指摘されており、

 保護者や教員による大学卒業後の進路も視野に入れた的確なアドバイスの必要性が高まりそうだ。

 大学入学や就職がゴールじゃないもんね。

 単なるスタート地点だと理解している人が増えてほしいものだ。

 

 「暴徒」

 以前米国で起きた事件のデジャヴ(既視感)?

 ブラジルで3千人が暴徒となって・・・・政府施設に侵入し破壊。

 日本では民衆は久しく暴徒化していないが代わりに、国会議員が暴徒化して好き勝手な決定をしている?

 重要事項を国会審議せずに閣議決定、選挙で信を問うこともしない・・・ 

 

 「将棋」

 将棋の藤井聡太王将(20)=棋聖・竜王・王位・叡王=に羽生善治九段(52)が挑戦する

 第72期王将戦七番勝負の第1局は、静岡県掛川市で2日目が指し継がれ、先手の藤井王将が91手で勝ち、

 初防衛に向けて白星スタートを切った。

 初防衛が懸かる藤井王将と前人未到の獲得タイトル通算100期にあと1期と迫る羽生九段との開幕局は、

 羽生九段が「一手損角換わり」の意表を突く作戦を選んだ。

 互角のまま突入した2日目も両者、慎重に指し進めた。

 しかし、中盤以降、藤井王将が強手からの攻め合いで形勢を良くし、その後も徐々に優位を広げ、押し切った。

 両者の対戦成績は藤井王将の8勝1敗となった。

 

 「自転車用ヘルメット」

 今年4月から自転車ヘルメットの着用が努力義務になる。

 3〜4月は駆け込み需要で品切れになる可能性がある。

 これ、5720円だが、需要を見越して1月21日に価格改定予定(¥6,380)・・・・

 

 「新型コロナウイルスによる死者が6万人を超えた」

 新型コロナウイルスによる死者が6万人を超えた。

 厚生労働省によりますと、9日の全国の新型コロナの死者は336人で、累積で6万158人になり、6万人を超えた。

 この年末年始で一日あたりの死者が400人を超える日が相次ぐなど急激に増加していて、

 わずか1カ月ほどで1万人が死亡したことになる。

 また、全国の新規感染者は9万5308人で、累計は3056万人を超えている。


令和05(2023)年01月08日(日)    

 「中高年の引きこもり61万人」

 自宅と職場や学校の往復だけに終わっていないだろうか。

 高齢化が進む中、仕事や子育てを終えた後にも孤立することなく人と交流できる仕掛けが求められている。

 だいたい、求めるものなのかどうか疑問に思う。

 仕組みを作ったところで、煩わしいから一人でいるという人が少なくないのでは?

 首都圏に住む60〜74歳の男女1236人を対象に、

 「退職後に自宅以外で定期的に行く場所があるか」と聞いた日本経済新聞社の調査(2014年)では、

 男女ともに1位は図書館で、

 男性の2位は「見つからない・特にない」、3位が「公園」。

 女性は、2位が「スポーツクラブ」、3位が「親族の家」だった。

 頻繁には親族の家に行けないと思うけど・・・

 女性は相方に先立たれると社交的になる割合が多いとも聞くし、周りを見ていてもそう思う。

 昔はデパートにも、休憩用の長椅子(ソファー)が置いてあったけど、最近はあまり見ない・・・

 店がそういう客(何も買わない人は客ではない)を歓迎していない事は明らか。

 この時期、公園は寒いからねぇ・・・天気が良い日ばかりじゃないし。

 というわけで、近くに図書館があったら冷暖房完備で静かで、本は読み放題・・・・誰でも行くはず。

 

 「楽天の田中将大投手」

 楽天の田中将大投手が、契約更改交渉に臨み、球界最高年俸だった昨季の9億円から4億2500万円減の

 年俸4億7500万円プラス出来高払いでサインした。

 2021年に米大リーグから古巣に復帰し、昨季で2年契約が終了。

 2年連続で規定投球回はクリアしたもののオンラインの記者会見で「(1年目から)4勝、9勝と

 球団の期待には大きく届かず、ファンの期待も裏切っている。

 ものすごくふがいない2シーズンだった」と悔やんだ。

 チームは10年ぶりの日本一を目指し、自身は日米通算200勝まであと10勝。

 当然ながらスポーツ選手はプロ・アマ問わず、結果がすべて・・・

 サラリーマンも個人店主も店員も、プロだから、”結果=年俸”で、一般的には判断される。

 中高年の働かないおじさんが不評を買うのも理解できる。

 働かないおじさんは、

 若い頃の報われなかった下積み時代を、年功の名のもとに少しでも楽をして取り返そうとしているのだろう。

 しかし、雇っている側の”正当な期待値”には、それなりに応えないと先行きは悲惨なことになるだろう。

 個人としてバランス(つりあい)をとっているつもりでも、その時代の世間のバランス、というのがあるからねぇ。

 

 「なぜ牛丼店のいすには背もたれがないのか?」

 飲食店では、1席当たりの客数を回転率という。

 30席の飲食店に30人のお客さんが来たら回転率は1回、

 60人のお客さんが来たら回転率は2回。

 回転率の高い店というのは、座席数の割にお客さんが多い店で、その代表選手がファーストフードの牛丼店。

 牛丼店は客単価が安く、その分、多くのお客さんに来てもらいたいと思っている。

 ぱっと食べて、ぱっと帰ってもらう。

 そして、次のお客さんに来てもらう。

 お店としては、お客さんに長居されたくはない。

 そこで、お客さんがくつろげないように、さまざまな工夫をしている。

 お客さんにくつろいでもらう工夫ではなく、くつろげない工夫。

 カウンター席になっていて、丸椅子で、背もたれのない少し高めの椅子。

 高めの椅子だと、人は落ち着かないらしい。

 もちろん、食後のコーヒーもない。

 そこで話し込まれてはたまらないからだ。

 この回転率という考え方は、決算書を見るときにも使う。

 売上高の総資産に対する比率を総資産回転率という。

 総資産回転率=売上高÷総資産

 総資産回転率の単位は「回」。

 総資産が10億円で、売上高も10億円なら、10億円÷10億円=1で、総資産回転率は1回となる。

 総資産が10億円で、売上高が20億円なら、総資産回転率は2回。

 会社は、最初に現金があって、現金で商品を仕入れて、仕入れた商品を売って、現金が戻ってくる。

 その繰り返し。

 資産が回転して売上になっていくイメージを持つことはできるだろうか。

 総資産回転率が高いほど、資産を効率的に使って売上をあげているということになる。

 総資産回転率は業種によって違うが、目安は1回、あるいは、1回をやや下回るぐらい。

 ニトリの総資産回転率は、売上高7169億円÷総資産9270億円=0.8回となっている。

 PL(損益計算書)は、「利益=収益−費用」。

 BS(貸借対照表)は、「純資産=資産−負債」。

 これが基本の式。

 PL(損益計算書)は、多くの人にわかりやすいもの。

 子どものころから、お小遣いをもらって、使って、残ったということをやってきた。

 「もらう、使う、残る」を「収益、費用、利益」と結び付けて感覚的に理解できる。

 BS(貸借対照表)も、資産があって、負債があって、それを引くと純資産になるという説明をすれば、理解できるもの。

 BSとPLを関連づけると、ちょっと難しくなる。

 でも、BSとPLを関連づけられるようになると、決算書の理解がぐっと深まる。

 総資産回転率 = 売上高 ÷ 総資産

 売上高と総資産の比率である総資産回転率は、BSとPLの関連を示すもっとも基本的な数字。

 BSにはさまざまな資産があるが、それぞれの資産の残高も売上高とくらべることで、会社の特徴が見えてくる。

 それぞれの資産の残高は、一般的には1ヵ月あたりの売上高である月商とくらべる。

 株を始めるなら最低限の知識は必要ということだね。

 

 「日本が衰退した一番の理由」

 「娯楽が充実しすぎている」ことだ。

 テレビ・映画・アニメ・漫画・ゲーム・音楽・スポーツ・旅行・行楽

 他にもマジでいろいろ娯楽、エンタメが充実しすぎてて

 正直それら全てを楽しむには人生何周もしなきゃいけないレベルで溢れ返ってる。

 それはまあ良いことかもしれないけど、今の国民はみんなもはや娯楽の消費が最優先になってきてる気がする。

 もちろん真面目な人や賢い人たちはそういう誘惑に惑わされずに日々勉強して仕事してるんだろうけど・・・

 というコメントがあった。

 加えて、”夜の産業”、”各種麻薬”もまん延している国もある。

 

 「岡目八目」

 「岡目八目」とは囲碁からの言葉。

 陣取りゲームである囲碁では、陣地の単位を「目」で表す。

 また岡目とは傍目の意味。

 つまり対局で熱中している当人同士より、横で観戦している第三者のほうが冷静な判断をくだせるため

 八目ほど有利に打てるという意味。

 足つきの将棋盤を持っている方は少ないと思うが、盤底を見ると、中央に彫り込みがあるのがわかる。

 この部分を「へそ」という。

 その効用は木の加工時において乾燥による歪みや割れを防ぎ、完成時には盤に駒を打ちこんだときに

 音が響きやすくなるためといわれている。

 しかしこの場所にはもう一つの名前がある。

 それは「血溜り」…… その昔、対局に口を出した第三者の首を切り落とし、引っくり返した盤を台にして

 首をそこにさらしたからといわれる。

 さらには台についている四つ足の装飾。

 これは梔子(くちなし)の花をかたどっている。

 梔子は「口無し」と同じ音。

 「死人に口無し」といっては出来すぎているが、血溜りと梔子ではあまりにも意味深な符牒。

 足つき将棋盤の裏に”へそ”が彫りこまれていることは知っていたが、

 子供の頃は”薄っぺらな折りたたみ式将棋盤”で、山崩しとか回り将棋しかしたことがなかったからなぁ。

 

 「似ていると思う・・・のだが」

 歌手の広瀬香美と、元横綱の朝青龍。

 

 「あの固いアイスクリームで有名なハーゲンダッツ」

 ハーゲンダッツは、1961年に米国・ニューヨークで生まれたブランド。

 製造工場は日本を含めて3カ国にしかないという。

 乳原料や砂糖、卵などを混ぜた液体を、ソフトクリーム状に冷やし固める工程にこだわっている。

 混ぜ込む空気を少ない量に抑えることで、濃厚な味わいが表現できるという。

 冷凍庫から出した時にカチカチに硬いのは、そのためだ、そうだ。

 ハーゲンダッツという語感からすれば、ドイツ系?と思ってしまう。

 以前、”うちの爺ちゃん、アルツハイマーなんだ”という話を聞いた友達が、

 ”えっ、お前んちの爺ちゃん、ドイツ人なの?”という話を聞いたことがあるが、

 名前から受けるイメージってあるよね・・・

 ちなみに、ハーゲンダッツは創始者ルーベン・マタスによって、名づけられた。

 高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市"コペンハーゲン"と

 それに響きのあう"ダッツ"という言葉(意味はない)を組み合わせた、そうだ。

 「アルツハイマー病」の名は、最初の症例報告を行ったドイツの精神科医アロイス・アルツハイマーに由来している。

 

 「歯の本数と認知症の関係」

 歯の本数について、認知症の方とそうでない方では明確な違いがある。

 東北大大学の研究グループの調査によると、

 「脳が健康な人」の歯は平均14.9本だっが、「認知症疑いあり」と診断された人はたったの9.4本だった。

 また別の調査では、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者に比べて、残っている歯の本数が

 平均して3分の1しかなかった、といい、もはや歯と認知症の関連は疑いようがない、という。

 認知症を予防するためにも、

 「できるだけ口の中を清潔に保つ」

 「自分の歯をできるだけ残す」という意識で日々を過ごすことが大切。

 毎回の食事の後に歯磨きをする。糸ようじを使う。虫歯があればすぐに治療し、

 そうでなくても保険が適用される3ヶ月に1回は歯医者さんにみてもらうことが大切。

 

 「こんな時代になってほしくない」


令和05(2023)年01月07日(土)        

 「アドレスV125G9K」

 今日オイル&オイルフィルターの交換をした。(走行距離 22419km)

中央の丸いカバー部分にオイルフィルターがある。

(スパナは8mm)

奥のボルトがオイルドレンボルト。(スパナは14mm)

 

オイル受け(クリーム色のプラスチック容器)

オイル量は950cc

(旧車のXJR1200は約4Lだった)

 

オイルフィルターカバーは3本のボルトで取り付けられているが

上のボルトはボックススパナが入らないので、片口スパナ使用。

 

クランクケース内のオイルを抜いていても

フィルタカバーを緩めるとオイルが出てくるので

オイル受け容器を下に置いておく。

 

 

オイルフィルターは毎回3000kmで交換しているが

ここまで黒ずんでいる。(左は新品)

 

オイルフィルタカバー

 

左は抜いた廃油、5W-40の4Lオイル缶

ふき取り用ウエス、廃油受け容器

 写真には写っていないが、ドレンプラグから廃油を抜くときは、給油口のプラグを緩めるか外しておく。

 給油や、廃油をボトルに移すときは小型のじょうごが必要。(こぼれても良いのなら不要だが・・・)

 

 「箱根大学駅伝」

 テレビを見ていて思ったこと。

 監督が、乗っているミニバンから、ひっきりなしに指示が飛ぶ。

 ”男だったらここが踏ん張りどころだ!”、とか”この4年間の苦しかった練習を思い出せ!”とか・・・

 途切れることなく監督から選手に指示が飛ぶということは、

 はっきり言うと、監督は選手を信用していないから、心配でしょうがない、という気持ちなんだろう。

 本当に信用しているなら、後ろのランナーとのタイム差を、適切に教えるだけでいいのでは?

 選手(ランナー)からすれば、走っている約1時間、うるさいだみ声の指示ばかり飛んでくるだけで

 正直なところうんざりしていると思う。

 それでも、走り終えた後のインタビューでは、”励まされた”とか殊勝なことを言っている。

 誰か、本音を言うやつはいないのか?

 その点、100m走・走り幅跳び・砲丸投げなどの選手なんかいいよね、

 勝負が早くて監督の指示なんか聞いている暇がないんだから。

 

 「米」

 昔の人はよく米を食べた。

 日本陸軍では、兵士が1食で食べる米の量は2合(約300グラム)で、1日6合が定量だった。

 今でも日本人の食生活には欠かせない米だが、

 1人あたりの年間平均消費量は1962年度の118.3キロをピークに減少が続いている。

 2020年度にはピークの半分以下の50.8キロまでに減っている。

 減少の大きな要因は食生活の多様化。

 1965年度には摂取カロリーのうち4割以上を米でまかなっていたが、2021年度にはその割合が2割に低下。

 代わりに畜産物と油脂類の摂取カロリーがそれぞれ倍以上に増えている。

 米の自給率はほぼ100%で、国内生産だけで消費をまかなえる唯一の作物。

 ロシアのウクライナ侵攻の影響で小麦の価格が高騰していることからも注目が集まっている。

 

 「マドロス演歌」

 昭和30年代に、マドロスものが流行った。

 今はそんな歌(マドロスもの)を歌う人はいない。

 マドロス歌謡の「衰」について関わりがありそうなのは、コンテナ船の出現による海運革命である。

 沖合に停泊する大型の貨物船と岸壁までの間を、ちっぽけな艀(はしけ)が積荷を満載してひっきりなしに往来し、

 陸は荷役作業をする屈強な男たちであふれていた。

 その後、巨大な埠頭がつくられ、その大半をおおうほどの超大型の貨物船が接岸。

 埠頭にはこれまた巨大な鶴首のガントリークレーンが待ち構えていて、船からコンテナを次々と運び出している。

 かつては湾内を埋めつくさんばかりに往来していた艀(はしけ)の群はなく、

 港湾労働者然とした人々よりもこぎれいな観光客の姿が目立つ。

 従来、荷役作業は15人程度のチームで行なわれていたのが、

 コンテナ化によって人員はクレーン操作員を加えても8、9人ていどに半減。

 作業時間も激減し、作業全体でみると40倍の省力・効率化が実現したためだった。

 美空ひばりの「港町十三番地」の歌詞にある「♪長い旅路の苦労を飲んで忘れるマドロス酒場」も、

 マドロスむけの短期宿泊施設も姿を消して久しくなっていた。

 私が昭和50年にインドネシアのスラウェシ島に長期出張したことを思い出す。

 それ以前は、その島でニッケル鉱石を露天掘りして、小さな艀で沖合の貨物船まで何度も往復し

 日本まで運んでいた。

 ニッケルの含有率は2%あるかないかだから、ほぼ”泥”を日本に運んでいたんだね。

 で、無駄が多いというわけで、露天掘りしているそばにニッケルの精錬所を作ったのである。

 2万kWhの電気炉を中心に、前処理用のロータリーキルン、ディーゼル発電機(5基くらい設置)、

 精錬に使用する酸素製造装置など・・・

 そこで、精錬したフェロニッケルをインゴット状にして、日本に送るのである。

 効率はいいよね。

 インドネシアでマドロス演歌が廃れたのかどうかは知らないが、時代は変わった・・・・・

 

 「厄払い鯉の放流」

 酒を飲ませたコイを放流して厄払いする奇祭「厄払い鯉の放流」が、富山県砺波市の庄川水記念公園で行われ、

 厄年の男女が新年の平穏を祈った。

 江戸時代後期の1816年に金屋地区の神社の祭りで、

 神前に供えられたコイが長時間の神事後も生きていたことから、生命力の強いコイにあやかったことが起源との事。

 人間だったら、酒を無理やり飲まされて放流されたら溺れ死ぬだろう・・・・

 

 「世間の声」

 《検討を世界デビューさせないで。。泣 恥ずかしい。。。何も決めれない日本というネガティブだけ発信になってしまう》

 《岸田首相は国内の政策だけを検討する検討使かと思っていたら、ウクライナ訪問という外交でも検討するとは…

 さすが検討使だな!》

 《検討使が大胆な検討使になった 異次元とか大胆とか大袈裟な表現がお好きですな〜》


令和05(2023)年01月06日(金)    

 「米国下院」

 100年ぶりの再投票が続く米下院議長選は5日、4回の投票を実施したが、多数派を握る共和党の分裂が続き、

 誰も過半数の支持を得られなかった。

 開会から3日目に入り、計10回の投票を経ても議長を選出できず、下院の機能不全は長期化している。

 

 「新年を迎えて今年の一年間の目標を立てる人は・・・・ここの訪問者にはいないと思うのだが」

 1年間の目標が達成できない理由

 @目標が高すぎた

 A手段に無理があった

 B数値があいまいだった

 C中継地点がなかった

 D別に達成しなくても死ななかった

 

 「理不尽な生」

 数年前、イスラエルによるガザへの空爆がニュースになっていたとき、こんな話を聞いた。

 空爆で多くの人が亡くなっている間は報道がある。

 でも、空爆が停止したとたん報道がなくなってしまう。

 イスラエルによるガザの封鎖は2007年からずっと続いており、

 空爆が停止しても、「理不尽な生」を強いられる状況は変わらない。

 にもかかわらず、問題は解決し、平和になったかのような空気になってしまう。

 世界が「理不尽な死」にだけ目を向け、そこに至る前の「理不尽な生」に無関心である限り、空爆はなくならない。

 日本にも「理不尽な生」ってたくさんある。

 思いつかない人は考えが足りない・・・・

 

 「ええーっ、どんな人が買うの?」

 真冬に食べ頃を迎えるように促成栽培された山形県産サクランボの高級品種「佐藤錦」の初競りが行われた。

 500グラムの 桐箱入りが、東京・大田市場では130万円で落札された。

 1粒1万9千円という。

 ホストクラブのシャンパンより安いけど・・・・・

 昨年6月上旬、170本の苗木を3度に設定した専用冷蔵庫に入れて冬の寒さを再現。

 同10月頃、春〜初夏並みの気温を保ったビニールハウスに移し「超促成栽培」で育てた。

 収穫量は例年より約3割多い80キロ・グラムだったという。

 

 「鉄道マニア?」

 神戸市交通局は、市営地下鉄西神中央駅で、ホームにいた女児が停車中の電車の運転席に立ち入り、

 機器を操作するトラブルがあったと発表。

 女児は、機器を触っており、車内の照明や行き先の表示が一時消えた。

 女児は車掌に注意されて運転席から出たが、その後、別のホームの電車の運転席にも立ち入った。

 この電車も無施錠で、市交通局は「迷惑をかけ、深くおわびする。

 施錠を徹底する」としている。

 

 「懐かしい」

 こういう形のバッグ、昔、流行ったよね。

 

 「首相」

 「異次元少子化対策」

 「新しい好循環の基盤を起動」

 「日本経済の未来を切り開くエンジン」

 「待ったなしの防衛力の抜本的強化」

 「命や暮らしを守る」

 具体的な中身を分かりやすく説明してくれよ・・・・

 

 「アメリカと馬肉」

 2002年にコロラド州に出張した時、ハイウェイ沿いに野生馬が多く見られた。

 同乗の米国人に、米国では馬は食べないのかと聞いたら、”日本人は食べるのか?”と問い返された・・・

 アメリカでは馬肉を食べることは違法ではないが、馬を食用に屠殺することが違法とされているので、

 馬肉を食する機会はほぼ皆無。

 馬肉は「食のタブー」と見られている。

 カウボーイの文化が根付き、馬とともに開拓の歴史を作り上げたアメリカ人には、

 馬を食べることはペットを食べるような感覚なのだろう。

 ちなみに、馬肉の最大市場を持つのは中国。

 日本では馬肉は桜肉とも呼ばれ、一般家庭の食卓に並ぶ機会はあまりないものの

 飲食店ではメニューに並ぶことも多い。

 北海道ではすき焼きの肉は馬肉ということも多かった。(地域によるのかもしれないが)

 

 「アドバルーンを上げて反応を見ているのだろうが・・・」

 この人だけには言ってほしくないね!

 自民党税制調査会の甘利明前幹事長はテレビ番組で、

 少子化対策の財源について将来的な消費税率の引き上げも検討対象になるとの認識を示した。

 いろいろな疑惑があるが、URをめぐる口利き疑惑では、「社長が大臣室を訪問したのは事実」と認めたが

 「何をしたかは記憶が曖昧だ」と述べた。

 辞任会見の際、疑惑について「調査を進め、然るべきタイミングで公表する機会を持たせて頂く」と述べたが、

 未だに釈明は行われていない。

 そればかりか、2021年10月の自民党幹事長就任会見では

 「私自身のことは記者会見で質問が尽きるまであらゆる質問に答え、書面の質問にも答えてきた。

 私としては説明責任を含め、責務を果たし終えたと考えている」と発言した。

 そういう人物である・・・・

 

 「以前住んでいた市役所に行ったら・・・」

 受付カウンターの前で、大声を出している小学生(低学年)の男の子がいた。

 そばにいた母親に何度も注意され、その子が指さしたカウンターの上には・・・・・

 ”あなたの声(こえ)を聞(き)かせてください”と書いた紙が貼ってあった。

 

 「ユニクロとマクドナルド」

 値上げ・・・・他の商品も値上げしているけど

 高くなればなるほど、ユニクロやマックである必要がなくなる。

 安いと思うから行っているだけ・・・・ワークマンやモスバーガーに替える人も多い。


令和05(2023)年01月05日(木)    

 「自転車」

 最近、自転車に乗っている人で、あまり見なくなった光景がある。

 @手で合図をする人、手というより腕全体で曲がる方向を後続者(車)に知らせる。

  厳密にいうと、その間は”片手運転”になるわけだが・・・突然急に曲がるよりも後続者(車)は安心すると思う。

  もちろん、合図した方向と反対に曲がってもらっては困るが。

 Aバックミラーをつけた自転車

  最近は歩道をものすごいスピードで走る人とか、車道をふらふらしながら走る人とか、

  周囲に不安を与えるのが快感ではないかと思われるような人が少なからず存在している、ように思う。

  バックミラ―を付けているということは、少なくとも後ろを確認しているということである。

  確かに、誰よりも早く走れば、うしろを見る必要はないのだが、この場合は周囲に不安や恐怖を与える。

 

 「銭湯」

 東京都浴場組合が運営する「東京銭湯」によると、東京都内の銭湯は、2000年には1273件だったが、

 2021年には481件にまで減少している。

 最近は、”シンプルライフ イズ ベスト”とかで、部屋探しで風呂無し物件を選ぶ人もいるそうだが

 実際のところは、”他に優先しているモノ”がありそうだ・・・

 風呂無し物件を選んだ人達は、銭湯が近けりゃいいけどね。

 ”純烈”が出演するようなスーパー銭湯にいつも行くわけにはいかないだろうし。。(興味もないか?)

 

 「芸名」

 占い師 水晶玉子、お笑い芸人 玉袋筋太郎  わかりやすいといえばそうだが、ふざけた命名ではある、と思う。

 

 「ワークマン」

 自転車で行ける距離に2軒あり、そのうちの1軒に行ってきた。

 あったか&ストレッチズボン、帽子、靴下、スキー靴用の中敷きなどいろいろ買ったけど安くていいね、年金暮らしには。

 ズボンはウェストに合わせたので、股下が長い!(短足爺には長すぎ)

 よって、裾上げテープで処理。 

 

 「公用車」

 奈良県大和高田市が公用車4台を無車検・無保険の状態で最長7カ月間、使用していたことが分かった。

 堀内大造市長も2021年12月に報告を受けていたが、公表していなかった。

 担当者が車検の手続きを忘れていたのが原因。

 数えきれないほどの台数があるわけでなし、普通はリストを作ってあるはず・・・それでも忘れたのなら、怠慢だね。

 交代で乗るにしても誰も気が付かなかったのも不思議・・・・

 公用車の車検時期が過ぎ、自賠責保険も切れていることが分かったという。

 4台は5〜7カ月間無車検・無保険で使われ、最多で107回出動していた。

 なにより悪質なのは公表していなかったこと・・・都合の悪いことは公表しない、無かったことにする体質・・・・

 担当者の運転免許の期限確認もしていないかもね・・・・こっちのほうが数は公用車より多いからね。

 

 「恥ずかしい間違いで信用を失った会社」

 スマートフォンから年賀状を作成・送付できる「スマホで年賀状」を運営するCONNECTIT社は、

 顧客から受注して発送した年賀状の一部で、差出人欄に誤って同社の広告を印刷してしまい、

 誰から送られたか分からない状態で届けてしまったと発表し、謝罪した。

 対象者は、「数十万人を超える」という。

 注文者には返金し、年賀状を再作成して詫び状とともに改めて送付するとしている。

 あらためて送っても、完全にタイミングが悪いだろう。

 

 「♪私にゃ、とてもいい人だった〜ぁ♪

 昔、松尾和子という歌手がいて、”再会”という歌を歌っていた。

 その中の歌詞の一部に

 ♪みんなは 悪い 人だと言うが 私にゃ、とてもいい人だった〜ぁ♪・・・

 北朝鮮やロシアの暴走外交・・・・西側が経済制裁をしても、かの国には”友好国”があって支援をしている。

 そこで、この昔の歌を思い出したわけである。

 ♪みんなは 悪い 人だと言うが 私にゃ、とてもいい人だった〜ぁ♪・・・

 人がそれぞれであるように、国もそれぞれ・・・だけど支援したり国連決議で棄権したりしている国には

 主義主張もあるのだろうが、”自国にとって何が一番有利か、とか今までの経緯”を考えているのだろう。

 どんなか事でも、積極的賛成と義理などのしがらみで消極的賛成という判断は存在する。 

 

 「AIと人間」

 人間のコミュニケーションが難しいのは、言葉の文字通りの意味と、相手に伝えたい意図が必ずしも一致しないから。

 例えば、「ダチョウ倶楽部」のギャグ「絶対に押すなよ」には、まったく逆の「押せ」という意図がある。

 私たちが他人の意図をくみ取れるのは、言葉以外にもさまざまな土台を共有しているから。

 人間同士なら同じような身体や感情をもっている。

 生活習慣や文化が同じなら、より複雑な意思疎通が可能になる。

 また、社会規範に縛られていることも重要。

 人間は自覚していないだけで、じつにたくさんのことを知っている。

 すごい存在。

 ホントかなぁ?

 

 「不思議な衣装」

 ”山伏”

 あのおでこの黒塗りのミニチュア山笠のようなものは、一体全体何なのだろう?

 子供の頃から不思議で・・・・・

 (ウィキペディアでは、頭襟(頭巾、兜巾、ときん)と呼ばれる多角形の小さな帽子のような物と表現されている)

 山伏は”ほら貝”を吹けなければならない?

 それから、”虚無僧の竹網の屑籠のような被り物”・・・

 虚無僧の採用試験では尺八演奏は必須なんだろうなぁ。

 これもウィキペディアでは、禅宗 の一派である 普化宗 の 僧なんだって。

 天蓋と称する深編み笠。

 江戸時代には武士のみに許され,浪人者がほとんどであった。

 へぇ・・・・・浪人って尺八吹けるほど芸達者だったんだ。

 

 「スイミングでは痩せない」

 週に2,3回、スイミングに通っているのにちっとも痩せないとぼやく人がいる。

 どんなにスイミングに通っても痩せないのだよ!

 海中をすごいスピードで泳ぐ代表選手ともいえるマグロを見るとよくわかる。

 丸々と太っているし、痩せてガラガラのマグロなんか見たこともない。

 おまけに”ウェストの括(くび)れた魚”など、存在しない。

 だから、人間がいくらスイミングに通ってもダイエットなんかできないんだよ・・・というのが私の持論である。

 もっとももう30年もスイミングに通っている家内にこれを言ったら、翌日からおかずを一品減らされたけど・・・

 スイミングに通っている家内ではなくその相方のほうがおかずを減らされて・・・・痩せる?

 その反省から、家庭内では”毒舌はやめ”、その反動がこの”観察日記”に出ているのです!

 

 「都合の悪いことは隠したい、無かったことにしたい・・・・ここまで浸透したのか?」

 宮崎県の河野俊嗣知事の新型コロナウイルス感染が確認されたのを巡り、

 知事の動静を掲載している宮崎日日新聞社に対し県が、

 知事が初詣した事実を紙面に載せないよう求めていたことが判明した。

 同新聞社は要請に応じず、知事が1日に初詣したと掲載した。

 「県民に事実を報道するのが私たちの仕事。

 事実ではないことを要請されたので拒否した」と説明した。

 一方、県の担当者は

 「知事へのそんたくではなく、初詣で知事と接触した人が不安に思う可能性があるのではと考えた。

 世の中の動きとずれた行動で反省している」と陳謝。

 河野知事は「県民への正確な情報提供を第一に考えて対応すべきだった。

 心よりおわび申し上げる」とのコメントを出した。

 隠すようなことではなく、事実を正直に発表すれば済んだものを・・・

 県としてはこれで一件落着としたいのだろうが、隠そうとする姿勢は次の疑惑や問題が出てくるだろうなぁ。

 それにしても、あの政権が悪い前例を残し、地方まで浸透してしまったんだね。

 

 「徹底した感染抑え込みを目指す「ゼロコロナ」政策が事実上崩壊した中国」

 自国製のワクチンの効果には疑問符が付くとの噂もあり、罹患者を放置して、

 抗体保有者を増やそうという方針転換?

 WHOからも”正しいデータの把握と発表”を、と言われている。

 各国が”警戒”するのも当たり前だと思うが・・・・

 感染者が広がれば、必ず変異した新型が現れよう・・・世界はそれを恐れているのだが。

 他人(他国)の言うことなど聞かぬばかりか口汚く反論するばかりなり・・・


令和05(2023)年01月04日(水)    

 「アドレスV125GK9」

 走行距離 126km 給油 3.12L 平均燃費 40.38km/L ¥156円/L  

 積算距離 22,400km そろそろオイル&フィルター交換の時期だ。(前回交換から3000kmがマイルール)

 

 「世界の10大リスク」

 1位 ロシア Rogue Russia

 2位 習近平氏への権力集中 Maximum Xi

 3位 人工知能(AI)による偽情報 Weapons of mass disruption

 4位 物価高の影響 Inflation shockwaves

 5位 イラン Iran in a corner

 6位 エネルギー危機 Energy crunch

 7位 (教育や所得などの)「人間開発」の停滞 Arrested global development

 8位 米国の分断 Divided States of America

 9位 Z世代の動向 Tik Tok boom

 10位 水資源の枯渇 Water stress

 11位 お笑い芸人、ユーチューバー、オカルト宗教、国会議員の蔓延

 

 「一家三人殺害事件」

 埼玉県飯能市美杉台の住宅敷地で住人の夫婦と、その長女が殺害された事件で、

 夫に対する殺人容疑で送検された容疑者(40)の自宅から押収された衣類などについた血痕が、

 被害者3人のDNA型と一致したことがわかった。

 県警の調べに対し、容疑者は「私はやっていません。身に覚えのない話です」と否認しているという。

 

 「餅の事故」

 年明けの1〜3日の3日間に、東京都内で28〜93歳の男女9人が餅をのどに詰まらせて救急搬送されていた。

 このうち90歳代の女性1人が死亡し、60〜90代の男女5人が心肺停止状態になるなど重い症状だという。

 搬送されたのは20代が1人、60代が1人、70代が3人、80代が2人、90代が2人。

 窒息事故を防ぐ方法として、

 @食べやすい大きさまで餅を切る

 Aゆっくりかんでからのみ込む

 B乳幼児や高齢者と一緒に食事する際は注意を払う

 C応急手当ての方法をよく理解しておく

 

 「幸福財」

 日本では三つの「幸福財」に集約される。

 無病息災、家内安全、商売繁盛。

 つまり健康、家族、金・・・・・

 初詣に行くとお守りを売っているが・・・・すべてコレ。

 時代によっては、三つの幸福財を奪われることがある。

 戦争や自然災害、経済的な破綻・・・・・

 このときに運が悪かったと自分自身を納得させることができるだろうか。

 

 「イカナゴのくぎ煮」

 神戸に従兄弟がいて送ってもらった事があるけど、これは旨いよ。

 甘辛い味付けで知られる兵庫県の郷土料理・イカナゴのくぎ煮。

 毎年春、大阪湾や播磨灘では、稚魚をとる新子漁が風物詩となっている。

 

 「L.L.Beanのカタログ」

 毎月送ってくるのだが、制作や編集担当者は大変だろうな、と思う。

 品揃えや価格の整合性は当然ながら、話題にしているのは”モデル”である。

 全世界の人種を網羅しているのではないかと思えるほど”多彩”である。

 万遍なく載せないと、いろいろな団体からクレームが届くのだろうし、裁判沙汰も珍しくない国である。

 その点、まだ日本は”配慮が足りない”のではないだろうか?

 一つの例としてあげれば、YMZKパンの配送車に描かれている絵柄を見ると理解できるだろう・・・・・

 

 「バイク用ヘルメット」

 国産では、ARAIかSYOEIが有名で、海外でも人気がある。

 私はずっと”ARAI”だったが、今はイタリア製のものを使っている。

 視界の良さから決めただけで、メーカーや外国製にあこがれたわけではない。

 ところで、日本人(アジア系)と欧米系では頭蓋骨の形状が異なるそうだ。

 上から見て欧米人は長円形。(頭蓋骨の幅が狭い)

 日本人(アジア系)は、いわゆるジャガイモ頭で丸い。(顔の幅が広い)

 だからヘルメットは、しばらくの間被っていないとサイズがしっくりくるかどうか判断しにくい。

 スキー靴と同じだね。(日本人は足幅が広い人が多い:下駄や草履の歴史が長いからね。)

 余談だが、昔ヤンキースにいたMATUIは頭がでかくて合うヘルメットがないのでバイクをあきらめたという噂がある。

 もちろん本当がどうか不明だが、それでも”バ●ク王”のCMに出ている・・・・

 

 「交通事故死」

 警察庁の発表では、昨年の全国の交通事故死者数は前年比26人減の2610人となり、

 統計が残る1948年以降の最少記録を6年連続で更新した。

 昨年の交通事故の発生数は速報値で30万1193件で、前年より4003件減少した。

 負傷者数も5712人減り、35万6419人だった。

 昨年の死者を都道府県別でみると、大阪が141人(前年比1人増)で初めてワースト1位となった。

 次いで愛知が137人(同20人増)、

 東京が132人(同1人減)。

 一方、最も少なかったのは鳥取で14人(同5人減)だった。

 人口10万人あたりの死者数では、岡山が最も多く3.94人、東京が最も少なく0.94人だった。

 死者の56・4%(1471人=速報値)は65歳以上の高齢者だった。

 交通事故死者数は、ピークだった1970年に1万6765人を記録したが、

 国民の安全意識の高まりや車の性能向上などで最近は減少が続いている。

 政府は2025年までに死者数を2000人以下とする目標を掲げている。

 ちなみに、コロナの累計死者数(約3年間)は、58,197人である。


令和05(2023)年01月03日(火)    

 「おせち」

 津市の百貨店、津松菱が予約を受けたおせち約250個が、

 配送予定日だった昨年12月31日に届かなかったことが分かった。

 12月31日に注文客から「おせちが届かない」との問い合わせが相次いだため、運送会社に確認。

 午後8時までに配送予定の約250個が、同店から三重県四日市市の集配所に運ばれた後、

 トラックに積まれたままだったことが分かった。

 運転手が荷崩れ防止の仕切り板の後ろに積んだおせちを忘れていたという。

 消費期限は1月1日だった。

 この百貨店、信用を失ったね。(運送会社の責任だが、表に立つのは百貨店)

 

 「人口」

 国連によると、2022年の人口は中国が14億2600万人、インドが14億1200万人で、

 2023年中にインドが追い抜くと予測される。

 2050年にはインドが16億人を超え、中国は13億人強に減る見込み。

 

 「居酒屋」

 こういう店で、もつ煮込みとホッピー・・・・旨いだろうなぁ。

 

 「Uターンラッシュ」

 JR各社によると、東海道新幹線の上りの指定席は終日ほぼ満席となり、自由席の乗車率は最大150%に達した。

 東北、上越、北陸新幹線も一部列車の自由席乗車率が100%を超えた。

 東北道や関越道、東名高速などの上り線が混雑し、午後5時半頃には、

 関越道の高坂サービスエリア付近を先頭に約17キロ、

 東名高速の 都夫良野 トンネル付近でも約15キロなど、各地で渋滞が発生した。

 空の便も混雑した。

 日本航空と全日空によると、羽田空港や大阪・伊丹空港に向かう国内線はほぼ満席となった。

 混雑は5日まで続く見込みという。


令和05(2023)年01月02日(月)    

 「今日は柴又帝釈天にお詣りに行ってきた」

ここは帝釈天ではありません。

 

ここは帝釈天ではありません。

 

鼻出しマスク

 

このサイズの熊手は相当高いぞ。

 

”寅さん”

 

”さくら”

 

 

 「三菱ケミカル社長」

 昇給しなくても従業員が出て行かないので、会社にとって給与を上げるインセンティブが低い。

 いくらか転職者が出るのは、経済にとっても良いこと。

 その会社が嫌いだからではなく、良い給与をオファーされたので移る、ということだから。

 誰も転職をしない会社というのはどうなんだろうかと。

 従業員も、会社に義理なんか感じることなく、他所から高い給料を提示されたらどんどん転職すればいいんだよ。

 経済にとっていいことなんだから・・・・知らんけど。

 

 「ブルシットジョブ」

 日本語でいうと、「クソどうでもいい仕事」。

 その定義。

 「本人でさえ、その存在を正当化しがたいほど、完璧に無意味で、不必要で、有害でさえある有償の雇用」

  ブルシットジョブの多くは大きな組織の中にあって、地位も報酬も高い。

 それを五つに分類すると。

 @取り巻き――誰かを偉そうにみせるためだけの仕事

 A脅し屋――脅したり欺いたりして他人を操ろうとする仕事

 B尻ぬぐい――組織の欠陥をとりつくろうためだけの仕事

 C書類穴埋め人――形式的な意味しかない書類をつくる仕事

 Dタスクマスター――他人に仕事を割り振るだけの不要な上司

 「クソどうでもいい仕事」を減らしましょう、という声が組織の内部から上がり、実際に運動となった例を、

 少なくとも私は見たことがない。

 多くの作業者が「意味がない」と思う仕事でも、それは常に愚痴レベルに止まって終わる。

 印象に過ぎないが、実際にそういう声をあげると、自分の仕事が余計に増える、組織内の立場が悪くなる、

 といった恐れから、そこに踏み出さないように感じる・・・・。

 ”ピーターの法則”に似たものを感じるね。

 

 「スキー場積雪情報」

 以前は新聞に、主だったスキー場の積雪情報が載っていたが、いつの頃からかなくなってしまった。

 どこのスキー場でも、”自己申告”かというような情報(積雪が多くあるようにしてできるだけ客に来てほしい)ばかり

 だったが・・・・

 今はネットですぐにわかるし、そこに行くまでの道路状況も、”評判”さえもわかる。

 

 「箱根駅伝」

 往路は駒澤大。

 留学生選手が8人抜きとかやっていたけど、一人じゃどうしようもない・・・

 復路は、もうシード権争いと、繰り上げスタートが見所?

 

 「日本は能力主義ではない?」

 特に米国などでは、年齢に関係なく能力が評価される。

 能力があってやる気があると上に行くチャンスがある。(それが幸せかどうかは別問題)

 日本は国会議員を見ればわかるように、当選回数や年齢が重視されるだけで、能力など何の関係もないというか、

 能力は必須ではないのである。

 これを見るだけで、日本人は”生産性が低い”という評価は見事に当たっているのではないか?

 

 「鈴緒」

 コロナのせいか拝殿の「鈴緒」が撤去されている。

 鈴がないからといって、参拝に意味がないということはない。

 鈴を鳴らすということは複数ある『はらいの行為』のひとつ。

 撤去されている神社においては、ご参拝の前に鈴の音を思い出し、すがすがしい気持ちでお参りください、と。

 最近のテレビの影響からか、山門を通る前後にお辞儀をする人が増えたね。

 帝釈天の帰路にある神社の前を通ったら、鳥居をくぐる前にお辞儀をしている若い人がいたよ。


令和05(2023)年01月01日(日 元旦)    (快晴で無風、穏やかな元旦)

 「謹賀新年」

 

 「うるう秒」

 時計と地球の自転のずれを調整する「うるう秒」が2035年までに実質的に廃止される見込みとなった。

 24時間で1回転するとして、その8万6400分の1が1秒。

 自転速度が潮の満ち引きによる潮汐(ちょうせき)摩擦などで微妙に変動することが判明。

 うるう秒は、そんなUTC(協定世界時)と地球の自転に基づく時刻が、大きくずれないよう合わせるためのものだ。

 具体的には時間差が0.9秒を超えそうになったとき、UTCを1秒分調整する。

 精密な原子時計と地球の自転速度のムラの「つじつま合わせ」とも言える。

 似たような言葉に「うるう年」があるが、根本的に違う。

 うるう年は地球が太陽の周りをまわる公転周期が365日より若干長いことから、ほぼ4年に1回、規則的にくる。

 一方、うるう秒は、不規則なうえ、半年前にしか分からない。

 これまではUTCより地球の自転に基づく時刻の方が遅く、うるう秒は1秒を加えるばかりだった。

 しかし、近年、地球の自転が速まっている。

 その結果、「1秒を引く」という初の対応を迫られる可能性が出てきた。

 負のうるう秒が発生すると、時計は58秒の後、いきなり00秒になる。

 これまで経験がなく、システムへの影響が予見できない。

 

 「初詣」

 孫家族に川崎大師の初詣に連れて行ってもらった。

 首都高速も駐車場待ちも、境内への入場規制も今年は無くて助かった。

 お札やお守り販売所が一番混雑していたようで、結構待たされた。

 帰りの参道で咳止め飴や饅頭、葛餅を買って帰路についた。

 

 「年忘れにっぽんの歌と紅白歌合戦」

 テレビ東京系「年忘れにっぽんの歌」は、紅白の「卒業組」を含めた豪華布陣で、「聴かせる」ことに力点を置いていた。

 パフォーマンスを演出する紅白とは方向性が違うものの、高齢の視聴者を喜ばせ、

 「歌の力」をより満喫できたのではないか。

 ただし、高齢の域に差し掛かった歌手は、高音が出なくて苦しそうだった。

 紅白歌合戦は、そもそも出場歌手が全然分からない、という基本中の基本問題が。

 若い初出場のグループの区別がつかない、違いがわからないなどの声が見られた。

 私には日本人と韓国人の区別さえつかなかった。

 初司会とは思えない橋本環奈の安定感が好評だった。

 台本を頭に入れた進行のスムーズさに加え、脱線しがちな大泉洋やゲスト、歌手の会話をさえぎっても

 番組を進めて違和感のない振る舞いが高評価を得たらしい。

 

 「餅をのどに詰まらせ元日に都内で3人搬送 事故防ぐ五つのポイント」

 (1)食べやすい大きさまで切る

 (2)ゆっくりかんでからのみ込む

 (3)乳幼児や高齢者と一緒に食事する際は注意を払う

 (4)食べる前にお茶などでのどを潤しておく

 (5)応急手当ての方法をよく理解しておく

 

 「いろは歌」

 いろはの47文字に「ん」を足して、すべてを一度だけ使うことば遊び。

 旧仮名遣いで、濁点は問わない。

 〈鳥啼(な)く声(こゑ)す夢覚ませ

 見よ明けわたる東(ひんがし)を

 空色映えて沖つ辺(べ)に

 帆船(ほぶね)むれゐぬ靄(もや)のうち〉

 黒豆蓮根(はすね)/海老(えび)昆布/青菜(あをな)添へけり

 さて御節(おせち)/太陽(たいやう)燃ゆる/良き年に/笑顔(ゑがほ)の我ら/睦(むつ)みゐぬ


令和04(2022)年12月31日(土)    

 「今年も今日で終わり」

 時々このサイトを訪ねてくれる方、ありがとうございます。

 まさに、”言いたい放題”のページですが、”爺(じじ:時事)放談”です。

 私のストレス発散の場です。

 皆さんを巻き込んで申し訳ねぇだす・・・・

 ストレスは溜め込むものではなく他人に与えるのものだ!、とかつての上司が宣っておりました!

 今なら大問題発言で、失職か左遷もの。(国会で流行っている更迭は生ぬるい?)

 と、まぁ年の暮れに最後まで毒舌で・・・・

 

 「“ひき逃げ”で80歳女逮捕 94歳の男性重傷負う」

 茨城・ひたちなか市で、94歳の男性をひき逃げしたとして、80歳の女が逮捕された。

 警察の調べに対して、容疑者は容疑を否認している。

 

 「年越しそばを食べる理」

 年越しそばを食べる理由にはいくつもの説が伝えられているという。

 「そばの形質に由来するものとしては、

 細く長くのびるそばは寿命を延ばして家運を伸ばす縁起物だから、

 畑のソバは風雨に当たっても起き直ることから、

 捲土重来(けんどじゅうらい=物事に一度失敗した者が非常な勢いで盛り返すこと)を期すためと、

 ほかの麺類に比べて切れやすいことから、

 一年間の苦労や借金を年内に切り捨てて翌年に持ち越さないようにとする説などがある。

 そばの効能からは、五臓六腑の滓(かす)を取り去り、健康効果を期待してともいわれる。

 年越しそばを食することで身体の新陳代謝を高めて体内をきれいにし、新しい年を迎えたいとするもの。

 子供のころ、ウチの家庭では”年越しそば”はなかった・・・

 結婚してからだから、家庭によるのかな?

 

 「元祖・本家」

 サッカーの王様、その後に出てきた選手は”ペレ2世”とか言われるが、元祖にはなれないんだね。

 日本でも、古い饅頭屋なんか”元祖と本家の争い”をずっとしているし、

 プロ野球の”沢村賞”なんか元々がどんな選手だったのかまったく知らなくて、

 キックボクシングの沢村忠(真空飛び膝蹴りが有名)を思い浮かべてしまう。

 プロ野球の選手が”乱闘で飛び膝蹴りを披露”して、ゲームを面白くしたというので賞をもらったのかとか、その程度。

 

 「垂直落下アトラクションの50mの高さに男女2人取り残される…4時間後の深夜にようやく救助」

 大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で、約50メートルの高さから垂直落下するアトラクション

 「ジャイアントドロップ メテオ」が頂上付近で突然停止した。

 乗客の20歳代の男女2人が頂上付近に取り残され、約4時間後の午後11時頃に救助された。

 2人にけがはなかったが、体調不良を訴え、病院に搬送された。

 この時期アトラクションに乗る前は厚着して、さらに尿瓶も持っていかないと、困ったことになるかも。

 

 「自然界における左と右」

 右と左は鏡のなかで逆になるのに、なぜ上下は反転しないのだろう。

 上下が反転しない理論的な証明はまだできていないらしい。

 恐らく・・・・・床屋に行ったときに困るから・・・だろう。

 

 「トルクレンチ」

 昔は、単位がkg・m(キログラムメートル)だったけど、今はN・m(ニュートンメートル)。

 クルマやバイクの整備時にサービスマニュアルでトルク値を確認するのは必要だが、

 昔の人間はやはり”何kg・m”なのか、と換算したいよね。(法規の関係で併記はだめ)

 同じように、圧力の1MPaは、おおむね10kg/cm^2である。

キログラム重 → ニュートン
ニュートン → キログラム重
1kgf=9.8N
1N=0.102kgf

 Nの単位は下記で表せる。

 質量の単位である[kg]に重力加速度[m/s^2]をかけた単位系であることがわかる。

 (質量に重力を掛けたものをN(ニュートン)と表していることが分かる。)

 10N・mのトルクは、昔風に言えば1kg・mとほぼ同じ。(おおむね10倍するか、1/10にすればよいことになる)

 1 [kgf] = 9.8 [N] 

 2%位しか違わないからほぼ”OK”だろう。

 30000[N]ならばおよそ3000[kg]

 厳密には、重力加速度9.8 [m/s^2]で割るので、 30000 [N] /9.8 [m/s^2] =3061.2 [kg] と計算できる。


令和04(2022)年12月30日(金)    

 「職業」

 会社員や公務員というのは、組織の傘下にいるが、いわゆる”一人親方”は

 ある意味で”自称”である。

 ピン芸人、社会学者、コラムニスト、独身研究家 等々。

 

 「三毛猫」

 三毛猫とは日本猫の柄の1種類で、『白・黒・茶』3色の毛を持つ猫。

 毛色の割合には個体差があり、遺伝的な問題で三毛猫のほとんどはメスとして生まれるため、

 オスの三毛猫はとても珍しいとされている。

 三毛猫の毛色は『白・黒・茶』の3色。

 この3色のうち、黒と茶色を発現させる遺伝子はX染色体にしか存在しない。

 メスの性染色体は『XX』なので、黒と茶2つ色がどちらも存在する可能性がある。

 一方オスの性染色体は『XY』なので、遺伝的に黒か茶のどちらか1つしか存在できない。

 残りの白に関しては色体に関係なく発現する色で、メスはX染色体が2つあるため三毛猫になる可能性があるものの、

 オスはX染色体が1つしかないので、通常三毛猫になることはない。

 オス猫の中には、極稀に染色体異常によってX遺伝子が一つ増えた『XXY』という個体が生まれることがあり、

 これを【クラインフェルター症候群】という。

 Y染色体を持つためオスではあるものの、染色体の異常によりX染色体が1つ多いことで

 三毛猫になる可能性が生まれる。

 つまり三毛猫のオスが珍しいのは、染色体異常というイレギュラーな条件下でのみ生まれる、

 通常存在し得ない個体であるため。

 染色体異常によってオスの三毛猫が生まれる確率は、およそ3万分の1と言われている。

 シマウマやキリン、パンダなど変わった模様の動物がいるが、水玉模様の毛色の動物ってダルメシアンくらいかな?

 

 「人生を転んだときの起き上がり方」

 やっとの思いで成功者の話を聞きに行っても、結局は自慢話の類(たぐい)がほとんど。

 まれにうまく立ち直った話を聞くと、周囲は親切な人たちばかり・・・・奇跡のような話。

 人に頼らざるを得ない場合ってあるし、そういう時に寄り添ってくれる組織や人はやはり必要なんだよね。

 少ないようだけど・・・

 

 「住宅ローンの金利」

 日銀の修正による足元の長期金利上昇の影響を受けるのは、新規で借りる住宅ローンの固定金利。

 試算では、仮に来年1月に固定金利が0.1%幅上昇した場合、3500万円を35年で借りると、

 総額で約70万円負担が増える。

 年間で約2万円、月あたり約1700円の負担増になる。

 すでに固定金利で借りているローンは金利が固定されているため、負担は変わらない。

 一方、変動金利型は通常、短期金利の影響を受ける。

 日銀は短期金利を操作対象にしたマイナス金利政策を変更していないため、

 今回の修正は変動型には影響しないとみられる。

 日銀が短期金利まで上げていけば、変動金利が上がる可能性もある。

 その場合、新規に借りる人だけでなく、すでに借りている人の返済にも影響する。

 住宅金融支援機構の直近の調査によると、住宅ローン利用者のうち約74%が変動金利を選んでいる。

 返済の全期間を固定金利にしている人の割合は、1割にも満たない。

 低金利が長く続いていることから、変動金利を選ぶ人が多いとみられる。

 

 「このセコさはどこから来るのだろう?」

 セルフ式のコーヒーマシンでSサイズのカップにMサイズ分を注いだとして、島根県警江津署は、

 島根県江津市の無職の男(68)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

 男はコンビニで、110円で購入したSサイズのカップに、180円のMサイズ分のコーヒーを注いで盗んだ疑い。

 過去にも同様の被害があり、警戒していた店員がMサイズ分を注ぐのを確認。

 声をかけたところ、車で逃げようとして同店の駐車場内で接触事故を起こし、

 駆けつけた同署員が取り押さえたという。

 

 「発言小町」

 「発言小町」は、Y新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場

 との謳い文句。

 たまぁに見るのだが、投稿内容を読んでいると、こんな人がいるんだと呆れることが多い。

 だからか、投稿に対するコメントも辛辣なもの(正論)も多い。


令和04(2022)年12月29日(木)    

 「縄文人の平均寿命は30年ほどだったという」

 忙しいのは現代人と思っていたが、縄文人も限られた時間の中での最大効率をめざしていたのだろう。

 大昔の時間の流れは、都会で感じた「時間に追われる」感覚とは異なっていたろう。

 太陽の動きを中心にした「時間とともにある」感覚。

 山の裾野を黄色や赤色に彩っていた葉が落ち、虫の音が聞こえなくなってくる。

 秋から冬に向かっていくという変化。

 そんな「時間のグラデーション」がある。

 

 「文化の浸透が怖?」

 北朝鮮では来年1月に開催予定の最高人民会議で「平壌文化語保護法」の制定が予定されている。

 「平壌文化語」とは、北朝鮮の標準語のこと。

 何から保護するのかといえば、これまでの経緯から判断すると、韓国語の影響を懸念しているとみられる。

 北朝鮮では、2020年、韓国製の映画、図書の流布・視聴などに厳罰(最高刑は死刑)を科すのみならず、

 「南朝鮮式」に話したり、書いたりすることや歌うなどの行為に対しても2年以下の懲役刑などを科す

 「反動思想文化排撃法」が制定されている。

 それに加えて、言葉の「保護」に特化した法律を新たに制定するということは、

 言葉遣いという最も基礎的な部分においてさえ、韓国文化の浸透に歯止めがかからないことを示している。

 報道でしか知らないが、口汚くののしるさまは、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」類(たぐい)だろう。

 まぁ、それほど相手のことが気になるという面もあるだろう・・・・”アンチ巨人”のように。

 (レベルが違う、か?)

 

 「佳子さま28歳の誕生日」

 秋篠宮家の次女佳子さまは29日、28歳の誕生日を迎えられた。

 世間で言う”アラサー”なんだ、もう。

 

 「四国の「酷道ヨサク」」

 国道なのに、道幅が狭くて車のすれ違い不能、路面は舗装がはがれてデコボコ、崖っぷちにガードレールなし。

 そんな道路は「酷道」と呼ばれる。

 数ある悪路の中でも「日本三大酷道」の一つに挙げられる路線が四国にある。

 徳島市と高知県四万十市を結ぶ国道439号(全長約346キロ)。

 私も当時乗っていたHONDAのオフロード車BAJAで、一部区間を走ったことがある。

 個人の感想としては、国道ではなく”林道”だったね。

 マニアの間では全線走破が一種のステータスらしいけど、雪のあるシーズンはやめておいたほうが良さそう。

 

 「イタリア・米国」

 イタリア政府は、中国からの渡航者に対し、入国時に新型コロナウイルスの感染検査を義務付けると発表。

 保健省は24日以降、中国から伊北部ミラノの国際空港に到着した渡航者の検査を行っており、

 「イタリア国民を守るため、監視が必要」と判断したとしている。

 伊紙によると、26日に中国からの直行便2機の乗客212人を検査をしたところ、97人が陽性と確認されたという。

 米国の疾病対策センター(CDC)は、中国で新型コロナウイルス感染が急拡大していることを受け、

 同国からの渡航者に対し航空便搭乗前の陰性証明の提示を来年1月5日から義務付けると発表した。

 中国政府の感染状況に関する情報開示不足を問題視し、米国内の感染拡大を防ぐ措置として導入する。

 CDCは報道発表で、措置の導入理由に関し

 「中国の疫学的データやウイルスに関する遺伝子配列の情報提供が十分でなく、透明性がない」と指摘。

 中国政府の対応が米国での感染拡大を招く可能性を指摘した。

 中国から「新たな変異株」が流入する恐れにもふれ、対策強化の必要性を説明した。

 

 「俳優・前田吟さん(78)」

 今年6月に結婚した。(再婚)

 お相手は74歳の歌手・箱崎幸子さん。

 1969年の大ヒット曲『熱海の夜』を歌った歌手・箱崎晋一郎さんと結婚し、1男2女をもうけたが死別。

 元気の秘訣といえば、おしゃべりも心がけている。

 どこへ出ても1時間はもたせられるように・・・・

 人それぞれ、健康法がある。

 

 「オヤジハンターとオヤツハンター」

 ずいぶん内容が違うけど、”一文字違い”。

 

 「特定秘密保護法」

 あなたは秘密を聞きましたか。何が秘密かは秘密ですけど――。

 まるでそんな法律である。

 公表できない情報があるのは理解できる。

 でも政府の恣意的な運用はないのか。

 国民の知る権利は脅かされていないか。

 第三者のチェックは十分とは言えない。

 政府高官の判断をただ信じろと言われても、森友問題の公文書改ざんを見れば無理があろう。

 米紙はベトナム戦争のとき教訓として記した。

 「機密を決める担当者の関心は国家の安全ではなく、政府に都合が悪いかどうかの場合が多い」

 

 「花粉症にとっては話題になるだけでつらい、2023年春のスギ花粉」

 環境省は、花粉を放出するスギ雄花の調査結果をまとめた。

 11〜12月の調査では関東、北陸、中国地方を中心に14都県で雄花の数が過去10年で最も多く、

 2023年春の花粉の飛散量も同様にこの10年で最多となる可能性があるという。

 春のスギ花粉の飛散量を左右する雄花は、その前年の夏(6〜8月)の日照時間が長く、

 気温が高い場合に多くなりやすい。

 2022年は6月下旬から7月初めにかけて記録的な高温になったことが影響したとみられる。

 

 「セレナ、スタッドレスに交換」

 腰痛の私に代わって近くに住む娘の旦那さんが交換してくれた。

 助かった!

 

 「ふるさと納税」

 寄付の46%にあたる金額が経費として消えている。

 税収となるはずだった寄付金は、どこに行っているのか。

 せっかく寄付を集めても半分が経費返礼品の送料や決済手数料、仲介料として消えている。

 少なからぬ手数料が支払われているのが、自治体の決済を代行したり、返礼品を紹介したりする仲介サイトだ。

 ある自治体の担当者は「返礼品の調達費は基本的に地元の業者に落ちるが、仲介サイトの手数料はそうではない。

 それでも、自力だけでは寄付が集まらないため、仲介サイトへの掲載が欠かせない」と説明する。

 テレビでも盛んに広告しているけど、あのテレビ広告料を支払っても、利益が出るほど儲かっているんだね。

 

 「自転車ヘルメットの着用が「全年齢」で努力義務」

 来年4月1日からは、自転車ヘルメットの着用が「全年齢」で努力義務となる。

 ヘルメットを着用していなくても罰則はないものの、

 交通事故が発生した際に大きな怪我をしたり、過失割合などで不利益となってしまう可能性がある。

 自転車通行帯や周辺の整備ではなく、ヘルメット費用を自転車利用者に負わせる手っ取り早い手法が採用された。

 いずれ”努力”が外され、”義務化&罰則や罰金化”するのが想像できる。

 それにしてもスマホ見ながらの自転車、多いねぇ・・・・

 

 「ゴムの長靴」

 北海道で育った私は高校卒業まで、1年のうち半年間はゴムの長靴を履いていた。

 10月下旬になると初雪が降ったり溶けたりを繰り返してして、舗装されていない道はぐちゃぐちゃになる。

 3月下旬近くまで雪が積もっているし、4月になっても雪が降ることもあり、ゴムの長靴は欠かせない。

 もちろん雪道用の滑り止めの金具(スパイク)付きだった。

 半年間も長靴を履いていると、長靴の当たる脛の部分は横に線を引いたように、すね毛がなくなる・・・

 今は道路事情も良くなったので半年間も長靴を履いている子はいないかもしれないが。


令和04(2022)年12月28日(水)    

 「ブッシュクラフト(Bushcraft)」

 ブッシュクラフト(Bushcraft)とは、森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称とされており、

 その行為や技術をそう呼ぶ。

 サバイバルと行為が似ているが、サバイバルは『状態』、ブッシュクラフトは『手段』と区別することができる。

 他に、目的で区別した場合、サバイバルは『帰還目的』、

 ブッシュクラフトは『生活目的』と分けることもできる。

 サバイバルは過酷な状況下での「生存」と、文明社会への「帰還」が目的の行為、

 一方でブッシュクラフトは、あくまでさまざまな手段や知恵を駆使して、自然の中で「生活」することが目的。

 ブッシュ(Bush)は茂み、クラフト(Craft)は工作や工芸という意味を持つ英単語で、

 2つを組み合わせたブッシュクラフトは「生活の知恵」という意味の言葉になる。

 キャンプにおけるブッシュクラフトとは、一般的には「最低限の道具だけ用意し、

 必要なアイテムは現地にある素材を使って作りながら自然の中で過ごす」アウトドアスタイルを指す。

 便利なアウトドア用のアイテムはできるだけ持ち込まずに、不便さも楽しもうというのが、

 ブッシュクラフトの醍醐味のひとつ。

 ブッシュクラフトの基本は、火起こしとナイフワーク。

 ブッシュクラフトシーンで火を起こして焚き火を行う際は、通常のキャンプのように市販の炭や着火剤、

 バーナーなどは使用しない。

 現地調達した薪や枝を、ナイフで割ったり細かく裂いたりして、着火剤を自作するところから始まる。

 

 「新型コロナウイルスに感染し死亡した人が過去最多のペースで増えている」

 新型コロナウイルスに感染し死亡した人が、過去最多のペースで増えている。

 朝日新聞の集計では、27日の死者数は「第7波」で最大だった347人を上回る438人となった。

 1週間平均でも1日あたり313.7人で、12日に200人を超えてから2週間余りで約1.5倍に増えた。

 厚生労働省に助言する専門家組織は、

 「死者数は、これまでの最高値を超えており、引き続き増加が懸念される」と注意を呼びかけた。

 

 「季節性インフルエンザの流行期に入った」

 厚生労働省は、全国的に季節性インフルエンザの流行期に入ったと発表。

 新型コロナウイルスが発生してからは季節性インフルの流行はなかったため、3年ぶりの流行となる。

 新型コロナも拡大しており、今後の同時流行の影響が懸念される。

 厚労省はマスクの着用や手洗いなどの感染対策を呼びかけている。

 全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新の1週間(12月19〜25日)の患者数が、

 1医療機関あたり「1.24人(速報値)」となり、流行開始の目安となる「1人」を超えた。

 

 「コスパとタイパ」

 費用対効果をあらわすコストパフォーマンス(コスパ)の概念にくわえ、

 時間あたりの生産性を重視する「タイムパフォーマンス」(タイパ)という考え方が注目されるようになってきた。

 サラリーマンの給与が隣国に抜かれているのに、コスパとタイパを争ってどうする?

 ”給与”上げてもらえ!


令和04(2022)年12月27日(火)    

 「日本は悪党が増えたのか?」

 居酒屋である高齢者が。

 悪いこともいいことも何でもかんでも、”ヤバイ”という人が増えている。

 昔、”ヤバイ”というのは悪人に限られていた、と。

 

 「松本剛明総務相」

 松本剛明総務相は記者会見で、相次ぐ差別発言が問題となり交代が調整されている杉田水脈総務政務官について、

 「人事についてコメントは差し控えたい」と述べた。

 そのうえで、「大変(問題のある発言)発信力のある方で、これまでも多くの(問題発言を)発信をされてきている、

 と語った。

 

 「パナソニックが炊飯器の国内生産を終了」

 パナソニックが2023年6月をめどに炊飯器の国内生産を終了することが分かった。

 国内向けは主に加東工場(兵庫県)で生産していたが、市場の縮小が見込まれるため、

 中国の工場に生産を移管する。

 撤退するわけではないんだね。

 

 「大内宿」

 江戸時代のかやぶき屋根の民家が立ち並ぶ福島県下郷町の観光名所「大内宿」が雪化粧、

 風情あふれる冬の景観が観光客を楽しませている。

 大内宿は同県会津若松市と栃木県日光市を結ぶ、会津西街道の宿場町。

 

 「入れ間違い」

 セルフ式の給油スタンドが全国各地で増加しているのに伴い、

 ガソリン車に軽油を給油するといった燃料の入れ間違いのケースが目立っている。

 入れ間違いの理由として「レンタカーを借りて、普段の車両と違ったため」

 「軽自動車なので軽油を入れた」などが挙げられており、

 「ドライバーの認識不足がトラブルに繋がっていることが見受けられる」

 給油カバーを開けたら、入れるべき燃料の種類を書いてあるのにね。

 まぁ、他人の話を全く聞かない人やおっちょこちょいはどこにでもいるから・・・・


令和04(2022)年12月26日(月)    

 「二人を更迭」

 岸田文雄首相は、政治資金問題などが指摘されている秋葉賢也復興相について、事実上の更迭。

 岸田政権で閣僚が事実上更迭されるのは、4人目。

 秋葉氏は先の臨時国会で、自身が代表を務める二つの政治団体が母親と妻に賃料を支払い、

 母親が家賃収入について税務申告をしていなかった問題が発覚。

 昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書で、公設秘書に選挙運動の報酬として現金が支払われていた問題

 なども報じられた。

 また、今年8月の就任会見では「一切ない」と強く否定していた「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」側との

 接点も次々明らかになった。

 さらに、LGBTQなどの性的少数者を「生産性がない」と表現するなど、過去の差別的発言が問題視された

 杉田水脈総務政務官(55)=自民党安倍派=も事実上の更迭。

 辞めさせて疑惑を終わらせてしまうのか・・・・・

 

 「心の病」

 昨年度に「心の病」で休職した公立の小中高校などの教職員は5897人で、過去最多を更新。

 (文部科学省の調査)

 5千人を上回るのは5年連続。

 1カ月以上病気休暇を取っている人を合わせると1万944人に上り、初めて1万人を超えた。

 

 「産地偽装」

 鹿児島県出水市の青果物販売加工会社「毛利商店」が、10年余りにわたって中国産のゴボウを「国産」と偽り、

 福岡県内の業者などに卸していたことがわかった。

 中国産のゴボウは検疫で泥がついたままでは輸入できないが、従業員が輸入後に泥をつけ、国産と偽って出荷。

 

 「技能実習制度」

 技能実習制度とは、発展途上の国の若者が日本で働きながら技術を習得し、それを持ち帰って、

 母国の発展に寄与する仕組み。

 技能実習生は日本で3年から5年働く。

 実習とは言っても実際は「労働力」として扱われるケースがほとんど。

 少子高齢化が進み、労働力不足に陥っているこの国で、彼らは貴重な労働力となっている。

 農業、縫製、漁業、建設業といった人手不足と言われる業種を中心に40万人近くが働いている。

 厚生労働省や法務省に、このことを尋ねても、

 判を押したように「労働力ではなく、あくまでも技能習得を目的とした制度」だと言い張る。

 一方、外国人技能実習生も「お金を稼ぐ」ことを来日の目的に挙げた。

 日本で稼いだお金で母国に家を建てたい、小さな店を開きたい、両親を楽にさせたい…。

 実習生の思いも、技能の習得という制度の狙いとはずれていた。

 とはいえ、制度上、彼らにも労働基準法が適用され、法的に人権が守らなければならない。


令和04(2022)年12月25日(日)    

 「”片づけ”、”ことわる”、”はたらく”」

 ここで言う”片づけ”は、

 使ったものを元に戻すといった日常の片づけや、生活の合間にちょこちょこ進める片づけとは異なる。

 人生に一度、自分が持っているもの全部を取り出して見直し、『過去に片をつける』行為。

 ”ことわる” : 言っていることをわからせる。(わかるように説明するという意味。政権が一番苦手にしていること。)

 ”はたらく” : 傍を楽にする。(同僚や後流の仕事をする人のために、ちょっとした気配りや手間を惜しまないこと。)

          これが出来ない人が驚くほど多いよね。

 

 「爆買いの対象は電気釜から薬になった?」

 過去には秋葉原の電気街で、”電気釜(炊飯器)”を爆買いする姿がニュース映像などで流れた。

 最近は、中国本土で新型コロナウイルス感染者の急増に伴う医薬品不足が深刻化し、

 思わぬ余波がアジア各地に及んでいる。

 日本やタイなどではこの1〜2週間、

 中国人が母国の家族や知人らに向けてドラッグストアで風邪薬を「爆買い」する姿が目立ち始めた。

 

 「中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か」

 14億の人口を抱える中国での大規模感染で、新たな変異株が発生する懸念については

 米政府なども指摘している。

 中国の保健当局は解析や分析を続けるとみられるが、民間企業や研究機関が自主的に行う解析を制限し、

 情報統制を強めれば、ウイルスの変異の早期発見やワクチンなどの開発に影響を及ぼす懸念もある。

 

 「ある意見」

 日本が貧しくなったので、外国人旅行客が急増した。

 外国人旅行客の急増は、日本の貧しさの結果だという考えは、多くの人の考えとは反するものだ。

 そこで、以下にやや詳しく説明しよう。

 来日外国人旅行客数は、2013年から急増した。

 2007年から2012年までは年間800万人台だったが、2013年に1000万人を超え、

 2019年には3188万人となった(観光庁の資料による)。

 国別では、韓国、中国、台湾が大部分だ。

 日本の観光地の価値が高まったために、外国人が高いお金を払ってでも

 日本に来るようになったのだったら評価しても良いが、実際に起きたのは、そうしたことではない。

 日本での旅行や買い物が安くなったために起きたのだ。

 かつて、ユーロが形成される以前の時代、豊かなドイツの労働者は、バカンスになると、

 ドイツ人から見れば物価が安い国であるギリシャを訪れた。

 それと同じことが生じたのだ。

 日本は、アジアのギリシャになったのである。

 だから、外国人観光客の急増は、本当は日本にとって恥ずかしいことであり、悲しいことなのだ。

 今日の新聞記事に、

 NYの金融街で働く中国人女性が一人で訪れ高級寿司店で520ドル(約7万円)を支払い、

 日本の一般庶民は、1皿110円の回る寿司で満足している。

 上述の意見も当たっているような気がする・・・・

 (NYでは高級寿司店が流行しているらしいが、オーナーは日本人ではない場合が多い、という)

 

 「疑問」

 ユーチューブで海外の丸太小屋などを建てる映像を時々見ている。

 ”原生林の中に小屋を建てた”という映像・・・・

 周辺の木を切って小屋の材料にしているけど、あれは自分の土地なんだろうか?

 原生林のある区画を売ってもらえるのだろうか?

 そういう場所の区画の測量はどうしているのだろうか?

 単純に疑問に思うのである。


令和04(2022)年12月24日(土)    

 「関係ないけど、クリスマスイヴ」

 仏教徒なので関係ないけど、いつからか孫たちにお小遣いをあげるシステムになっているので、

 出来ればこういうイベントはないほうが良いと思っている。(本音)

 

 「114兆3812億円」

 政府は、一般会計の歳出総額が114兆3812億円となる2023年度当初予算案を閣議決定した。

 

 「製作費が安く上がり、視聴率も取れる」

 民放は「警察密着特番」をなぜ好むのか?

 理由として、まずコストパフォーマンスの良さが挙げられる。

 密着は長期におよぶが、取材するのはディレクターで、タレントがリポーター役を務めるわけではないから、

 人件費が抑えられる。

 また取材対象の警察官たちには謝礼が一切ない。

 警察官たちは公務員だから、対価を受け取るわけにはいかない。

 それでも「職務質問の神様」などと紹介してくれるのだから、警察官たちだって悪い気はしないだろう。

 そもそも警察官たちにとって「警察密着特番」に出るのは仕事。

 上長の業務命令に従って取材を受けている。

 警察側としては、イメージアップが図れるし、採用活動にも役立つはずだから、特番に協力するメリットはある。

 コア視聴率が獲れる

 一方、民放としては確実に一定水準以上の視聴率が得られることも魅力だ。

 年始も犯罪は多く、特別警戒態勢は続くものの、

 視聴者側は正月から覚せい剤の逮捕劇や盗撮犯など観たくないだろう。

 年始に放送がないのはうなずける。

 要するに、コストパフォーマンスと視聴率で動いているだけ。

 

 「ある芸能人の話」

 ”自分が不安にならないよう、事前に可能な限り準備する”・・・・

 不安になると・・・・ストレスが溜まる、失敗する可能性が高い。

 

 「COCOA(ココア)」

 新型コロナウイルスに感染した人との接触を知らせるスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」が先月、停止した。

 通知が届かないなどトラブルが相次ぎ、効果や信頼性には疑問符がついた。

 たとえは適切ではないかもしれないが、出場する前に骨折したスポーツ選手みたいにみじめだった。

 「戦略」のない状態で「新兵器」を導入しても機能しない、という指摘をする人もいた。

 

 「後期高齢者医療制度」

 後期高齢者医療制度の2021年の法改正では、2割負担の対象範囲を政令によって決めることにした。

 政令は閣議決定で変更することができ、国会での審議は必要ない。

 政府は法改正の当時、

 「さらなる拡大は現時点では考えていない」

 「政令改正には厚労省の審議会での議論が必要だ」などと説明していた。

 だが、国会のチェック機能が働く法改正より変更の難易度はぐっと下がる。

 医療や介護などの負担感は個人によって異なる。

 物価高で生活が苦しくなった年金生活者もめだち、

 支払い能力に余裕がある高齢者が増えているようには思えない。

 

 「嫌いなMCランキング」

 @太田光

 A宮根誠司

 B関口宏

 C香川照之

 D加藤浩次

 E恵俊彰

 F谷原章介

 G峰竜太

 H八代英輝

 I薬丸裕英

 I高嶋政宏(同数)

 世間の皆さんの見る目は同じだね・・・・

 

 「ロッテの佐々木朗希投手」

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手(21)が、千葉市のZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、

 5000万円増の年俸8000万円でサインした。

 えーっ、そんなに少ないの?

 ずいぶんニュースで登場したじゃん・・・・・


令和04(2022)年12月23日(金)    (風が冷たい)

 「パトリック・ハーラン(お笑い芸人・タレント)」

 ビジュアル媒体(テレビなど)は表面的な要素をもって「省略しながら」物語やメッセージを伝えようとするもの。

 僕がキャスティングされているのも、観ている人が「なぜ白人がいるの?」と問わず、

 自然に受け入れてもらえる役柄ばかりなのはある程度しょうがない。

 物語を止めていちいち例外的な存在を説明する時間はほとんどのビジュアルコンテンツにない。

 小説などにあるけど。

 作られた映像では、背景を説明する余裕はなく、ステレオタイプのアメリカ人や、ハリウッドではそういう日本人が

 必要なのだろう・・・・

 米国作の第二次大戦中を表現した映画やドラマでは、悪人は決まって日本兵やドイツ兵である。

 まれに例外はあるけれど。

 

 「誰の個人情報に配慮しているのか?」

 愛知県安城市役所の職員が、生活保護を申請しようとした日系ブラジル人の女性(41)に、

 「外国人に生活保護費は出ない」と虚偽の説明をしていたことが判明した。

 職員は「国に帰ればいい」と暴言も浴びせたという。

 支援者らの働きかけで受給が決まったが、

 安城市は取材に「個人情報に関わることであり、何も答えられない」と話している。

 この職員の個人情報にかかわるからお話しできないんだろうなぁ・・・

 他の組織でも根本は同じだと思う・・・・

 

 「灯油」

 毎週拡声器(古い表現!)で、特徴的なメロディを流しながら午後にやってくる灯油屋さん。

 今年は高いねぇ。

 地域差があると思うが、18リットルで2380円・・・

 天然ガスも上限を撤廃申請してそれが認められ、来月から195円/m3に。

 (以前は上限が148円/m3だった)

 

 「グランピング」

 コロナ禍で人気が高まった屋外レジャーのグランピングを巡り、

 自治体が宿泊施設の数などを把握しきれなくなっている。

 テントなどが建築基準法の「建築物」に該当しない場合、事業者が同法に基づく申請をしなくてもよいためだ。

 土砂災害リスクのある場所にテントが新設された事例もある。

 建築基準法は建築物を「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの」と定めている。

 これに対して、幕が簡単に外せるテントもある。

 グランピングというのは、設備がテントだけでも割高な価格設定であることが多い。

 ということは、利益率が高いわけだから怪しげな業者が関与する場合もあろう。

 申請が不要となればなおさらである。

 土砂崩れなどで被害者となった場合、逃げられて補償がないという場合も想定されるかも・・・

 

 「駅員版ドライブレコーダー」

 JR東日本は鉄道の安全性向上の一環として、映像の録画・中継の機能を備えた「ウェアラブルカメラ」

 (身に着けて撮影するカメラ)を駅員が装着し、駅や列車内を巡回する取り組みを26日から始める。

 カメラでのライブ映像に現場の状況を記録することでトラブルへの対応を強化することなどが狙い。

 防犯に寄与してほしいという意見や、ケンカを売っているみたいだという声も・・・・

 

 「食物アレルギー」

 専門家は食物アレルギーのある子どもは増えていると指摘している。

 食物アレルギーがある小中高校生は、全国に約32万9千人いるとされ、全体の2.6%。

 アナフィラキシーショックを起こした際に有効な自己注射薬「エピペン」を持っている児童生徒は、約2万4千人。


令和04(2022)年12月22日(木)        

 「今日は冬至」 

 二十四節気の一。

 太陽の黄経が270度に達した時をいい,現行の太陽暦で12月22日頃。

 北半球では太陽の南中高度が最も低く,昼間が最も短い。

 南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が長い日になる。

 日の入りの時刻は秋に急に早くなるのに、日の出の時刻は12月下旬から1月上旬までほとんど変わらない。

 それに、1年で最も日の入りが早いのも冬至じゃなくてその半月くらい前だし、

 日の出が一番遅いのも冬至じゃなくて半月くらい後・・・・

 冬至の食べ物といえばかぼちゃ。

 ところで、なぜ冬至にはかぼちゃなのだろう?

 かぼちゃの原産地は中南米。

 もともと暑い国の野菜なので、かぼちゃは夏から秋に収穫される。

 ただ、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2〜3カ月保存することが可能。

 かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維を

 たっぷり含んだ緑黄色野菜。

 新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、

 冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵。

 ただ、江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、

 明治以降に生まれた比較的新しい習慣と考えられている。

 もう一つの冬至の風習が柚子湯(ゆずゆ)。

 「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされている。

 今は、カピバラがお湯に浸かっている映像がニュースでよく流れているけど・・・

 ゆずと言えば、”ゆずみそ”、親がよく作っていた。

 子供の頃でも美味いと思ったから、あれで日本酒を傾けたら最高だったろうなぁ。

こんな上品な感じではなかったけど・・・・

 

 「日本電産会長CEO」

 有名な人で、ワンマンでも知られている。

 年齢的なこともあって次の世代への後継を考えているらしいが、今まで何人も社長にしたが

 長続きしない。

 当人のコピーを求めているのかもしれないが、それは無理だろう。

 ここは厳しさだけでなく、包容力や器の大きさが求められているのだろう。

 創業者が偉大過ぎると、次が育たない例は腐るほどある・・・

 

 「自転車は「ヘルメット着用」義務化だが」

 改正道路交通法に関連する政令が閣議決定され、来年4月から、年齢を問わず自転車に乗るすべての人へ、

 ヘルメットの着用が努力義務化されることになった。

 一方で以前から電動キックボードの危険性は指摘されてきたが、初めて死亡事故が起きた。

 東京・中央区で、電動キックボードに乗っていた52歳男性が車止めに衝突し転倒。

 頭を打って死亡した。

 男性はヘルメットをかぶっておらず、飲酒運転だったとみられる。

 電動キックボードは道交法上『原動機付自動車』の扱いで、本来はヘルメット着用が義務づけられている。

 しかし、男性が乗っていたのは、シェアリングサービスが貸し出したもので、

 同社は国の実証実験をおこなう特定事業者ということで、ヘルメット着用は『任意』だった・・・・

 なんかやっていること(規制や例外事項)が、ちぐはぐだと思う。

 

 「秀逸川柳」

 利は上げて 白旗上げず 理屈こね

 いちいち書かなくても誰の事かわかるよね!

 

 「葬式は組織文化」

 今年は多くの反対論が存在しながら国葬が強行された年として記憶される。

 一方で、ふつうのお葬式は簡素化が進み、身内だけの家族葬が定着して、

 社会から徐々に姿を消しているように見える。

 葬式で大切なのは、根回しの技術。

 席順や進行などで関係者の意思を忖度もしながら確認し、不満が出ないような形をつくる。

 葬式を仕切れるかどうかで、後を継ぐ者たちの手腕が試される。

 ムラ社会では、葬式は大イベント。

 そこにムラの人間関係のすべてが出てくる。

 そこで新しい権力関係をつくるため、自分が有利な立場になるように葬式を運営していく。

 それは喪主だけでなく、そこにかかわるすべての人の問題。

 人の弔い方というのは、人の心をどのように集約するかの技術。

 そういう要素を都市社会の葬式はすっかり失ってしまった・・・・

 吉田茂元首相の国葬では野党に相談があったが、今回は閣議決定だけ。

 一般の葬式でも根回しが大事なのに、いわんや国葬をや・・・

 反対論の多さを知っていて、耳を貸さない唯一の方法を精一杯とったのだろう。

 

 「No Music or Talking」

 時々ユーチューブを見る。

 見るのは欧米のものが多い。

 今日は、木材加工のDIYで、No Music or Talking・・・つまり、聞こえるのは木の皮を?いだり、

 鋸でひいたり削ったりする音だけしか録音されていない。

 2時間と長いが、飽きないでずっと見ていられた。


令和04(2022)年12月21日(水)    

 「ドーピング」

 昨年のボストン・マラソンで女子の部を制したダイアナ・キプヨゲイを失格処分にすると発表した。

 陸上界では、ドーピング違反により処分を受けるケニア人アスリートが続出している。

 キプヨゲイは、レース後のドーピング検査でトリアムシノロンに陽性反応を示すと、

 弁解のために虚偽の書類を提出したとして、複数のドーピング違反により6年の出場停止処分が言い渡された。

 6年の出場停止処分というのは、選手生命終わりだろうなぁ・・・

 

 「賃金構造基本統計調査」

 厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、

 日本のサラリーマンの平均月収(所定内給与額)は33.7万円、年収は推定で546.4万円。

 平均で考えると、これよりも上か、それとも下か……会社員であれば気になるところ。

 年収を基準とした「勝ち組」「負け組」のつぶやきで、ときにマウントの取り合いになったり、

 そもそも勝ち組とか負け組とかに分類するのはくだらない、と主張をぶつけ合ったり。

 ただ誰もが「できれば勝ち組でありたい」というのが本音ではないだろうか。

 よく言われるのが、極端に高収入の人によって平均値が引き上げられている可能性がある、ということ。

 日本の所得税の税率は、5%から45%に区分され、高所得ほど税率は高くなる。

 年収4,000万円以上だと45%と、およそ半分を所得税で引かれる。

 さらに社会保険料、雇用保険料、住民税と天引きされていくと、年収1,000万円の場合、

 手取りだと単純計算720万円ほど。

 あれよこれよと、30%ほど引かれる・・・・

 

 「レバニラ炒め」

 

 「東京五輪経費の定義なし、組織委幹部「大きくも小さくも見せられる」」

 2013年、招致段階のファイルに記載されていた大会経費は7340億円だった。

 「足りるはずがない」。

 関係者の間ではそんな声があった。

 その後、組織委は2019年末に1兆3500億円と見積もり、新型コロナの影響で延期が決まると、

 2020年末に1兆6440億円の予算案が承認された。

 大会後の今年6月に公表された最終経費は1兆4238億円だった。

 会計検査院は今回、国負担は組織委公表よりも、約2800億円多かったとする報告書をまとめた。

 この額にワイロ分は入っているのかね?

 サッポロもやりたい? バカこくでねぇ!!!


令和04(2022)年12月20日(火)    

 「五輪」

 選手よりも、五輪をやりたい人ってたくさんいたんだね!

 懲りずに次のサッポロも狙っている・・・

 

 「怪しげな組織はどこも似ている?」

 北海道江差町のグループホームが知的障害のある入居者に対し、

 結婚や同居をする場合に不妊・避妊処置を求めていた問題で、運営する社会福祉法人「あすなろ福祉会」の

 理事長らが取材に応じた。

 理事長は「提案しただけで、選択したのは本人たち」と主張。

 これ、”献金したのは信者で強制などしていない”と主張している統一教会と同じ・・・・

 

 「最近の川柳から」

 献金が 大好きみたい 政と宗

 やればなぜ やらねばなぜと いう批判 (それが民主主義)

 伝統と 言えなくもない 悪代官

 派手なのを 華やかと言う ブティック屋

 包装の 進化に負ける 古稀の指

 マラソンで スタートダッシュ 調子者

 「甘い」って 野菜をかじり 言うきまり

 1円が 足りず千円 札を出す

 手術前 脅しの様な 誓約書

 人為的 ミスばっかりの 人類史

 失言も 暴言もマスク 役立たず

 月よりも 遠い気がする 富裕層

 何してる 当選したら 来ぬ議員

 2回ほど まばたきしたら もう卒寿

 清濁と 言えば清酒と 濁り酒

 機械化 というがホントは 人減らし

 不正ばれ 「そんな覚えは ない」パターン

 エネルギー 持たざる国に 長い冬

 70は 定年過ぎりゃ あっちゅう間

 無口だが 余計なことは 言う夫

 レトルトに なってお代わり 無いカレー

 屁の泡を 数えたりする 独居の湯

 皆上手く ならず混んでる 英会話

 印を押す 時に使うは 電話帳

 爺ちゃんが 監視カメラに ガン飛ばす

 文化祭 どこが文化か 分からない

 顔認証 どこまで老けて 大丈夫?

 スマホない それでもワシは 生きれてる

 くびれの湯 入りたいけど 無いのよね

 見栄えよさ 極め尽くした 住みにくさ

 ピュアだねは アホの丁寧語 と気づき

 抽選日 宝くじから 宝くず

 総力戦 らしいが俺は 呼ばれない

 具体的 説明されて なおわからん

 

 「ある漫才師の話」

 お笑い芸人の世界って効率も悪いし、著作権があるわけでもない。

 歌手の場合、ヒットした歌は『歌えば歌うほど味が出る』みたいなことがあるが、

 ネタは見れば見るほどいいねってなるわけじゃないから無限に作り続けなきゃいけない。

 しかし、落語は”古典”というジャンルがあって、噺家を変えてくり返し語り継がれ、微妙に味が異なるが、

 漫才にはそれがない。

 ウケれば本当にうれしいし、笑いをとれることが一番いい刺激になるので他に余計なものはいらない。

 同じネタでも、笑いをとれるかとれないかはそのネタを披露する時世やタイミングもあるだろう。

 ウケるネタに正解はないが、漫才芸人たちは常にそれを願って、賞味期限1回の戦いに挑み続けている。

 

 「『M-1グランプリ』は挑戦者だけでなく審査員も笑いのセンスが問われる」

 真面目なコメントをしてもしょうがない。

 出場者を食ったような言動が必要。

 しかし、だからと言って先輩だからという理由で上から目線であってはいけない。

 審査員はむつかしいのである。

 五輪の組織委員長などと祭り上げられて、関係者が作ったあいさつ文を読んでいればいいものを

 余計な(普段から思っている)本音を言って、会場の失笑を買い、その後批判の的になったM元首相

 などは、独り舞台で滑りまくった初心者芸人、みたいなもんか?

 

 「大規模な金融緩和の大幅な修正」

 日本銀行は20日、金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和の大幅な修正を決めた。

 緩和策の一つとして抑えてきた長期金利の上限を、これまでの「0.25%程度」から「0.5%程度」へ引き上げた。

 事実上の利上げとなる。

 「市場機能の改善を図り、より円滑にイールドカーブ全体の形成を促す」としている。

 多くの人は”イールドカーブ”って、何なのと思うのではないか?

 調べてみた。

 債券の償還までの残存期間を横軸にとり,それに対応した利回りを縦軸にとったときに描かれる曲線。

 右上がりの場合を順イールド,右下がりの場合を逆イールドと呼ぶ。

 利回り曲線。

 現状はどんなカーブになっているのか理想はどうなのかも知りたいけど・・・

 今回、日銀が「0.5%程度」まで上昇を認める方針に転じたことで、日本の長期金利が上昇するとともに、

 日米の金利差が縮まり、円高に振れる可能性がある。

 円相場は日銀の発表後に一時4円ほど円高が進み、1ドル=133円台をつけた。

 専門家の見方

 公表文では、債券市場の機能低下が理由とされており、

 そこから金融市場全般へ悪影響が広がることを無視できなくなったのだろう。

 だが、この決定の理由が何であるにせよ、外形的には海外投資家の勝利、日銀の敗北とみられるだろう。

 また緩和策の点検や検証もせず、唐突に政策運営を変更したことで、市場との信頼関係も崩れてしまった。

 市場は今後、日銀が再び政策変更を突然するのではという疑念を持ち続けることになる。

 日銀と市場との対話は困難さを増した。

 今回の決定は、債券市場の不安定要因になり続けるだろう。

 

 「来年4月から自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務」

 警察庁は、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務とする改正道路交通法が来年4月に施行されると発表。

 転倒などの事故で頭部損傷が目立つため、今年4月に成立した改正道交法に盛り込まれた。

 未着用でも罰則はないが、警察庁は「ヘルメットで守れる命は多い」として着用を呼びかける。

 警視庁が採用するヘルメット

 でっぷりと太った派出所のおまわりさんを見ることがあるが、ヘルメットの幅より顔の幅のほうが広そう・・・

 

 「大雪で立ち往生」

 クルマは、燃料はいつも多めに維持しておかないと命に係わるね。

 それに、最悪の備えて毛布や寝袋なども。

 防寒着や非常食、飲料水もあればよいかも・・・空腹は寒さを助長するから。

 スマホの充電切れにも配慮しておかないと・・・・やっぱり燃料が切れたらどうしようもないからなぁ。

 

 「逮捕にも懲りずガム投げ捨て 75歳男を書類送検」

 運転中の車から噛んでいたガムを繰り返し投げ捨てたとして、大阪府警八尾署は、廃棄物処理法違反容疑で、

 同市に住む無職男(75)を書類送検した。

 「癖みたいなものだ」と容疑を認めている。

 書類送検容疑は、2回にわたり、運転中の車内から自分で噛んだガムを投げ、

 市内の住宅に駐車していた車の窓に付着させたとしている。

 まぁ、確かに廃棄物処理法違反容疑なんだろうけど、もっと巨悪に対応してほしいものだ!

 

 「特殊詐欺」

 警視庁は、東京都大田区の40代女性が約1カ月間に約30回の特殊詐欺の被害に遭い、

 計約2890万円をだまし取られたと発表した。

 詐欺グループ側からのうその電話を信じ込み、現金を振り込み続けていたという。

 よくそんな金を持っていたねぇ。

 これまで”結婚詐欺”とかに遭っていなかったのか不思議なくらいだ。


令和04(2022)年12月19日(月)    

 「M-1グランプリ」

 見ていなかったが、”毒舌漫才”が評価されて優勝したそうだ。

 以前、”これが漫才か?”と物議を醸したコンビはその後もあまりパッとしないことは先日書いた。

 優勝かどうかを決めるのは審査員だから、雰囲気に流されて高得点をつけたことを後悔して、

 今年は本流の漫才を評価した?

 今回は10点以上差のついた評価もあったようだ。

 さまざまなネタのタイプがある以上、すべてを同じ審査基準にすることは難しいので、

 たとえば審査員をあと2人増やして9人にして、最高点と最低点を省いた7人の点数を合計して総合点を出すなど、

 ブレをある程度軽減させる方式を採用する必要があるかも。

 スキーのジャンプ競技もこの方式だね。

 漫才師って売れるまでは食うや食わず、アルバイト必須なんだね。

 これまでに陽が当たらぬまま脱落したり、解散したコンビは多いだろうなぁ。

 ま、サラリーマンも同じだけど・・・

 

 「ある人のコメント」

 最近の岸田政権を見ていると「深海魚」のように思えてくる。

 どの世論調査でも20%後半から30%代の支持率という「深海」にこの政権は位置している。

 そこで生きていくことができるような独自の生態系を作ることに成功したのかもしれない。

 衆議院、参議院の双方で与党が多数を占めているというのに1か月の間に閣僚が3人も辞職に追い込まれるという

 前代未聞の事態になっているが、政権が倒れる兆しはない。

 表面的な理由は2つある。

 第1は野党が弱すぎるから。

 「万一政権交代が起きても大混乱に陥る。さまざまな問題があるが自公連立政権の方が安定している。

 選挙での争点は安定か混乱かだ」と攻勢をかけられると国民は安定を選択すると

 この政権の政治エリートが思っているから。

 第2は、自民党内で「岸田に変わって天下を取ってやる」という気迫に溢れた政治家がいないから。

 

 「深呼吸」

 イライラしたり、怒ったり、緊張したりすることは、寿命を縮める原因になる。

 なぜなら、そんなとき人間は、自律神経における交感神経の働きが過剰に活発になっているから。

 交感神経の働きが活発になりすぎると、心拍数や血圧が上がり、血管にも大きな負荷がかかる。

 実は感情は、呼吸である程度コントロールすることが可能。

 ネガティブな感情にとらわれそうになったときは、深呼吸をして。

 深呼吸によって、体をリラックスモードにする副交感神経の働きを強めることができる。

 深呼吸のコツは、息を「吐く時間を長くする」こと。

 1,2,3,4と鼻から息を吸ったら、5,6,7,8,9,10 と口から息を吐く。

 このとき、合計10カウントで、吸う息と吐く息の比率は2対3になる。

 このように、息を吐く時間を少し長くするのがポイント。

 その際、吸うときはお腹がふくらんで、吐くときにはお腹が平らになっていく「腹式呼吸」を意識すると、より効果的。

 吸う時間よりも吐く時間を長くして、呼吸をゆっくりにしていくと、副交感神経が活性化し、

 心拍数や血圧の上昇を防ぐことができる。

 昔から「深呼吸をすると心が落ち着く」といわれるが、これは医学的にも証明されている。

 深呼吸は、たんにネガティブな心が穏やかになるだけではない。

 呼吸筋のトレーニングにもなるので一石二鳥。

 呼吸筋は体幹を支えるインナーマッスルでもあるので、姿勢や腰痛などの改善にも役立つ。

 

 「ブルーベリー」

 私はコストコで買った大瓶のブルーベリージャムをトーストに塗って食べるくらいだが。

 ブルーベリーは、収穫後に「追熟」することはほとんどないのだそうだ。

 熟した実を収穫してすぐ食べるのが一番おいしいとされる。

 一方、収穫は一粒一粒を手で摘む作業で、1人では1日20キロ程度が限界。

 そこで思いついたのが、客がブルーベリー狩りを楽しみつつ、結果的に収穫を助けてくれる観光農園だった。

 都内でブルーベリーを手がける農家が増えたのは、観光農園の発展と大きな関係がある。

 都のまとめでは収穫量が都内1位なのは青梅市。

 都内のブルーベリー収穫量は2015年に、ずっと1位だった長野県を抜いて全国トップに。

 都内産の特徴は、「収穫」のうち市場などへの「出荷」が少ないこと。

 2019年は収穫量が372トンだったのに対し、出荷したのは136トン。

 収穫量が2位だった長野県は、東京都より多い約170トンを出荷していた。

 市場などに出荷するのではなく、都内の栽培農家が消費者に近い立地を生かし、

 観光農園として成功していることが、数字からも裏付けられている。

 ブルーベリー栽培はほかの野菜と比べて手がかからない、らしい。

 観光農園に来てくれる人が近くにたくさんいるのもありがたい、と栽培農家。

 JA(農協)に卸すよりも、単価は高いし、うまいところに目を付けたなぁ・・・


令和04(2022)年12月18日(日)        

 「演歌はなぜ若い人から敬遠されるのか」

 代表的な演歌と言えば、”振られて泣いてすがりつく”イメージで、弱者は常に女性。

 今は、”振られても、下手に出ない自立した女性”が、JPOPやラップで流行る。

 曲のチェンジが速く、アルバムを買わなくても好きな曲だけネットで入手できる時代に生きる今の若い人たちも

 中高年になると趣向が変わるのだろうか?

 いやいや、こういうのは育ってきた環境に影響されることが大きいので、ほとんど変わらないのではないだろうか?

 中高年の大みそかは、

 歌手や曲名がカタカナやアルファベットでどっちがどっちなのかわからない&顔も見たことがない

 NHKの紅白歌合戦より、テレビ東京の”日本の演歌”を視聴する・・・・

 若い人が時代劇を見ないというのもそういう時代になったのだろう。

 忠臣蔵を見るたびに涙を流す老人の世界とはやはり違う。

 

 「美豆良(角髪)と書いて”みずら”と読む」

 これは古代の倭人の髪型。

 埴輪でよく見られる髪型。

 倭人の髪型は色んな種類があってバラエティ豊かな中でも、美頭良は倭人の一般的な髪型のひとつとして定着。

 古い形では「耳の前に髪の毛を束ねる、又はもみあげを伸ばしてコヨリ状にひねって垂らす形」で、

 その後飛鳥時代には「紐で八の字型に結った形」となり、奈良時代以降は流行りが廃ったのか、

 美豆良は消滅してしまった。

 どこから伝わったものなのか、研究はされていると思うが、はっきりとはわからない。

 昔の女子中高生の”おさげ”はその名残か?

 いやいや、単に”校則”だよ・・・・

 

 「丁寧に説明する」

 元首相が”流行らせて”から、下っ端議員までこの言葉を繰り返すようになった。

 実際には、”どんな質問に対しても、繰り返し逃げ口上を長々と述べる”ことを、

 ”丁寧に説明”することとと思い込んでいるらしい。

 しかもそれを意識的に・・・・はぐらかすことになっていることを承知しながら・・・

 こうなると悪意そのもの。

 古典落語なんぞは、寄席で聞いて、帰りの電車の中で、”あれはそういうことだったのか”と思い出し笑いをするという

 味わい深いものがあったりするが、この政治屋の常用する言葉は、始まったとたんに”またか”と

 思わせるという、レベルの低いものである。

 

 「最近の”神”はいい加減だ」

 最近、ネットやテレビで、ちょっとしたことをすぐに”神対応”とか言うようになったようだ。

 そういえば、”神の手”というのもあったなぁ・・・

 判定にビデオ映像などが取り入れられていなかったころ、主審と副審がたまたま見ていなかったというか

 死角になっていたのか、あるサッカー選手が使ってはいけないはずの手を使ってゴールしたというアレ。

 禁じ手(反則)だったのだが、悪運が強いと結果的にそうなる見本。

 何より本人が一番わかっているはずなのだが、選手本人はそれを申告しなかった・・・

 

 「メダカ」

 子供の頃はその辺に腐るほどいて気にもしなかったが、最近はメダカが減少して貴重品になり、

 結構いい値段で売買されているという。

 ラジオを聞いていて、この話題の投稿があったことを知った。

 自宅の水槽でメダカを飼っていて、今年は30匹くらいに増えたそうだ。

 目標は100匹で、早く増えてほしいので交尾を促すために、ムード音楽を聞かせているそうだ。

 人間にとってはムード音楽かも知れないが、メダカには騒音で気が散って仕方がない、ということもあろう。

 こういう場合は、”お節介”以外の何物でもないような気がするけど・・・・

 ムード音楽を漏れ聞いて、近所で子供が増えるかもしれない・・・・少子化が進む中で朗報となるのか?

 

 「毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施」

 岸田内閣の支持率は25%で、先月の調査の31%から6ポイント減少し、政権発足以降最低となった。

 不支持率は69%で前回(62%)より7ポイント増加し、発足以降最高となった。

 

 「M-1グランプリ2022」

 今年の漫才日本一を決める。

 プロの放送作家ら : アイデアの斬新さは当たり前で、かけ合いのうまさが重視されテクニックや話術を争う。

 視聴者が求めるのは、ただただ、面白い漫才。(その場が良ければそれで良し)

 2年前のマヂカルラブリーは私は面白くなかったし、その後も売れているわけではない。

 このスタイルは、ボケの一人芝居を、ツッコミが実況・解説する型で、ツッコミの発話がとにかく多いのが特徴。

 

 「名言」

 人には裏があり、人には闇もある・・・・

 作家の池波正太郎は、”人には二面性がある”ということを、作品の中で表現していた。


令和04(2022)年12月17日(土)    

 「ある人の話」

 中高年世代が転職や定年後の再就職を考えるとき、「自分のスキルは何なのか」と考えざるを得ない。

 たとえスキルがあったとしても、それで稼げるかどうかは別問題だ。

 ある人の場合

 会社の経営が傾き、リストラが行われて所属部門が実質的に解散、退職に追い込まれた。

 52歳になる直前だった。

 会社に残る道はないわけではなかったと思う。

 ただ、高をくくっていた。

 自分は優秀だと思っていたので、家から通える範囲で何とか仕事を見つけられるだろうと。

 会社から紹介された仕事の給料は、前職の半分以下、もしくは新卒の初任給並み。

 ハローワーク経由で応募した先も全滅した。

 これまでキャリアを積み重ねてきた分野で、自分はもはや社会から必要とされていない人間なのだと思い知らされた。

 壁はやはり年齢だったと思う。

 52歳で社員として雇えば、それなりの給料を払わないといけない一方、すぐに定年になってしまう。

 であれば、若い人を安く雇い入れた方がいいに決まっている。

 自分が採用する側に立ったら、50歳代は最初からはじく。

 労働市場でニーズがなかったことにやっと気づいた。

 その間、家計は?

 生活費はもちろん、マンションのローンや管理費も払い続けなければならない。

 社会保険料もずっしりとのしかかってくる。

 雇用保険だけでは生活できず、預金を取り崩したが、底が見えてきた。

 半端ない不安とストレスで一気に白髪が増え、円形脱毛症がいくつも出た。

 生命保険が下りれば、ローンの返済からも解放されるな……と考えるほど追い詰められた瞬間もあった・・・・

 

 「新しい技術には難がある?」

 新しい技術に飛びついた結果・・・

 使用時は個室の壁のガラスが不透明になる「透明トイレ」として知られる東京都渋谷区立公園と、

 はるのおがわコミュニティパークの両公衆トイレについて、区は、

 利用中も中が見通せる状態になる不具合が起きたと発表した。

 謳い文句では、トイレのガラスは空室時は透明で、施錠すると不透明になる。

 壁には特殊ガラスを使っており、施錠すると不透明になる仕組みだが、13日に作動しなくなった。

 この時、使っていた人は、”ナニコレ珍百景”だったろうなぁ・・・

 区によると、寒さでガラスの粒子が固まり、不透明になるまで時間がかかっていたことが原因だという。

 区は当面の間、壁を常時不透明にする措置をとった。

 結局、周りを板囲いした状態が何年も続いた後で撤去されそうな気がする・・・

 

 「人口減で乗る人もいないのに作った結果がこれ」

 JR東日本秋田支社などでつくる「秋田未来物流協議会」は、生のハタハタを秋田新幹線で東京都内に輸送し、

 秋田県のアンテナショップで販売する実証実験を行った。

 他の地域でも延長計画とかいろいろ進められているけど、

 でっち上げた乗客数と乗車実態の比較データが出てこないのはどうしたわけ?

 地方の新幹線は貨物輸送のため?


令和04(2022)年12月16日(金)    

 「都合により更新休み」

 


令和04(2022)年12月15日(木)    

 「明日は更新できません」

 都合により、明日は更新できません。

 

 「加湿器」

 空気が乾燥するこの時期、加湿器を使っている家は多いだろう。

 加熱式以外の加湿器で、給水タンクなどを毎回清掃している人はまずいないと思う。

 ここに雑菌が繁殖して部屋中にまき散らし、原因不明(加湿器が原因と思い当たらない)の体調不具合をきたす人も。

 

 「デーブ・スペクター」

 デーブ氏は「『政治資金パーティー税』とか『政局密談料亭税』とか、

 国民より先に政治家への増税こそ検討することだと思う」とツイート。

 増税をめぐっては、

 岸田文雄首相が防衛費増額の財源の一部を増税でまかなう方針を示していることに国民をはじめ、

 与党自民党内からも異論の声が上がっている。

 それだけにデーブ流の増税案で政府を皮肉った。

 

 「”年賀状じまい”企業にも…環境負荷の軽減・デジタル化が大義名分、本音はコスト削減」

 企業の担当者は「年賀はがき代や印刷代はもちろん、送付先の氏名や肩書の確認にも人手と時間がかかる。

 本音は労力やコストの削減。環境意識の高まりはいいきっかけだった」と明かす。

 要するに、”義理”で出していた・・・

 昔は、メールで年賀のご挨拶というのは、白い目で見られたけど、最近はそんなことはもうなくなったもんね。

 現役の頃は、”年賀状のお年玉抽選”が楽しみだったけどね・・・・(仕事はしてなかったんかい?)

 

 「岸田首相の政権運営」

 支持率は下がりっぱなしだし、国民の”話を聞かない”のがはっきりしてきた。

 防衛費の大幅増額。

 そのために必要となる財源は、法人税、たばこ税、復興所得税から賄うとして、

 最大1兆2千億円の増税を打ち出した岸田文雄首相。

 統一地方選を年明け4月に控え、閣僚、自民党はこの「岸田政策」に猛反対の嵐となった。

 党内からも公然と批判されるようになってきて・・・・

 ご当人は、来年の出身地でのサミット(広島)までは何としても首相の椅子にしがみつきたいようだ。

 

 「自転車のサドル」

 長時間乗っていたり、街中で何度も停車と発進を繰り返していると、座面に接するお尻が痺れたり、痛くなってしまう。

 交換するのもひとつの方法だが、その前に、サドルの位置や角度が自分の体格に適しているのか、調整してみる。

 まずはサドルの高さ調整。

 一般的なサドルは、座面とその下に斜めに接続されたシートポストで構成されていて、

 サドルを高くするほど座面の位置が後方へずれるようになっている。

 サドルの高さ調整だけで気持ち良いポジションを見つけられない時は、ハンドルの高さも調整する。

 ママチャリのサドルは座面の下にある「やぐら」と呼ばれる半円の部品を動かすことで、前後方向の角度調整が可能。

 販売時は基本的にほぼ水平に取り付けられていて、多くの人がそのままの状態で乗っているが、

 角度を変えることで自分の体格に合わせることができる。

 ジェル入りのサドルカバーの使用やサドルの交換も痛みの解消には有効だが、

 もし買った時の状態のまま乗っていたなら、まずは自分の体格に合わせて調整してみる。(タダだからね)

 

 「オランウータン」

 福岡市動物園は、雄としては国内最高齢の1頭だったボルネオオランウータン「ミミ」(推定53歳)が死んだと発表。

 11月初めから突然、食欲不振となり、体調が悪化していたという。

 同園は28日まで献花台を設置している。

 ”国葬儀”はしないのかな?

 蛇足だが、オランウータンというのは、インドネシア語で、”森の人”という意味。

 オラン : 人 (日本人は、オランヤーパン)

 ウータン : 森


令和04(2022)年12月14日(水)    

 「根拠のない主張は通用しない」

 何回も書いてきたのだが、主張したい項目がある時、それを支えるのは原理原則と正しいデータである。(下図)

 ごまかす、嘘をつく、隠す、理由を言わないで、理解を得るなど到底無理なことである。

 トランプ、プーチン、元首相とその取り巻き連中、

 昨今では任意聴取された自民党の衆院議員(政治資金収支報告書に約4000万円少なく記載した疑惑)など

 世間が納得するはずがない。

 頭の片隅にこれを置いておけば、仕事はもちろん、家庭内でも、町内会でも、相手を説得したい場合に使える。

 ただし、理屈っぽい奴と思われぬようほどほどに・・・臨機応変に柔らかく使ってください。

 

 「両親を殺した60歳の男」

 福岡市の自宅で、両親の首を絞めて業務用冷蔵庫内に放置したなどとして、殺人と死体遺棄罪に問われた無職被告(60)。

 被告は大学中退後、無職のまま引きこもりがちな生活を30年以上続けていた。

 両親の年金や貯金で生活し、小遣いを毎月もらっていた。

 好きな漫画本を読んだり、アニメや特撮のDVDを見たりすることが唯一の楽しみだった。

 被告がDVDを鑑賞中に父(当時88歳)がトイレの介助のため、1〜2時間おきに被告を3回呼ぶなどしたため

 「何度も自分の時間を邪魔されて我慢できず、怒りが爆発した」。

 父の首を絞め、様子を目撃していた母(同87歳)も口封じで首を絞め、自宅にあった業務用冷蔵庫に2人を運び入れた。

 

 「中高年シングル女性」

 中高年シングル女性 「死ぬまで働く」背景は?

 調査で浮かんだ実態

 非正規が半分以上で、3人に1人は年収200万円以下。

 40歳以上のシングル女性の困窮ぶりが浮かび上がった。

 ギリギリの生活のため、7割が「働ける限り働く」「死ぬまで働く」と答えた一方、

 公的な就労支援を受けた人は3人に1人にとどまる。

 子ども関連の施策に注目が集まる中、中高年単身女性をどう支援するかも課題になっている。

 

 「修学旅行の児童を高速PAに置き去り トラック運転手が送り届ける」

 修学旅行で高速道路をバスで移動中、休憩で立ち寄った滋賀県のパーキングエリア(PA)に、

 福井市の小学6年の男子児童が置き去りにされていたことがわかった。

 居合わせたトラック運転手が送り届け、合流できた。

 担当教諭が出発前に人数確認を怠ったという。

 PAに1人でいる男児を見かけたトラック運転手が学校側と連絡を取り、福井方面に向かう別のトラック運転手が、

 待ち合わせ場所にした滋賀県米原市まで連れて行った。

 男児は約40分後に合流、体調に問題はなかったことからそのまま修学旅行を続けたという。

 

 「井上尚弥(29)」

 WBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界バンタム級統一王者・井上尚弥(29)が、

 日本人選手では初となる4団体統一王者に無敗で輝いた。

 24連勝(21KO)の井上尚弥は今後、スーパーバンタム級に階級を上げると宣言。

 ◆スーパーバンタム級

 上限体重がバンタム級より1.8キロ重い55.3キロ。

 ◆井上のスーパーバンタム級の世界挑戦への道

 バンタム級で獲得した世界王座を返上し、階級の異なる前統一チャンピオンは、通例では世界挑戦資格のある世界ランク1位、

 もしくは上位に入る。

 現役王者との交渉次第で転向して1戦も挟まず、世界王座に挑むことができる。


令和04(2022)年12月13日(火)        

 「ある医師」

 夫の言動によるストレスで妻が心身に不調をきたすことを「夫源病」と名付けた。

 もちろん逆もあるはず・・・男女平等

 

 「ネーミング」

 防衛省を、敵基地攻撃省に変えたらという川柳があったそうだ。

 政府や与党が考えるネーミングというのは、だいたい、”表現を柔らかく見せて本質を隠す”ということがほとんど。

 そして民間向けの用語は・・・流行らない

 プレミアムフライデー、E電、省エネルック等々

 日本は「防衛装備移転3原則」に基づき、防衛装備の提供は救難や輸送、監視など5分野に用途が限られ、

 日本の防衛産業はウクライナ支援で存在感を発揮できていない。

 日本の政府・与党は国家安全保障戦略など3文書改定に合わせ、「3原則」の運用指針見直しに向けた議論を進めている。

 はてさて、今度はどんなネーミングにするのやら。

 

 「擬音語をいちいち口に出す旦那」

 『テクテク』と言いながらリビングを歩き、『ガチャ』と言いながら冷蔵庫を開ける。

 麦茶を取って『コポコポ』と言いながらコップに注ぎ、『コトッ』と言いながらコップをテーブルに置く…

 そんな旦那がいます、という投稿が、話題になっていた、という。

 若い頃は気にならなかったが最近はイライラするという。

 この旦那、癖になっているのだろうから、勤務先でも同じことをしているのだろう・・・

 職場ではどんな風に言われているのかな?


令和04(2022)年12月12日(月)    (明日は関東は冷たい雨らしい)

 「極真会館」

 極真会館は、フィリォとフェイトーザについて「組織の秩序を著しく乱す行為があり、2022年12月8日付で除名処分」

 と説明。

 フィリォは、1999年11月の第7回全世界空手道選手権決勝で初の外国人王者に。

 K―1ワールドGP2001で準優勝している。

 グラウベも世界大会やK―1マットで活躍した。

 

 「新品タイヤのひげ」

 新品のタイヤをよく見ると、まるでヒゲのような細長いゴムがいくつも伸びている。

 このヒゲのような細長いゴムは「スピュー」といい、タイヤの製造過程で生じるもの。

 材料を金型に入れて、金型内部の空気を抜く際、穴へゴムが流れ込みスピューができる。

 ゴムやプラスチック製品の製造時は一般的に加熱してある圧力で押し込むので、金型の隙間にはこうした”バリ”が出る。

 出荷前の過程で”バリ”は削り取られるのだが、タイヤの場合は接地面を傷つける可能性があるので残されるらしい。

 走行すれば路面との摩擦で、すぐに削られるので不都合はない。

 各種ゴムのOーリングなど小さい上に数が多くものは、バリを取るのに人手をかけられないので、”バリ取り器”を使う。

 ドラムの中にバリの残っている製品を投入し、液化炭酸を吹き込むとドライアイス化(−78.5℃ 大気圧下)して

 しばらく攪拌するとバリが取れるというもの。

 何にでも応用できるわけではなく、低温脆性を持ち、相互に接触しても傷付かない物、サイズなどの条件がある。

 

 「組織が衰退する理由」

 盛り上がり最中や大きな組織には、優秀なスタッフが集まる。

 スタッフは非常に優秀であるが故に、経営会議をはじめとした意思決定の前に、忖度を含めて交渉や調整を行ってしまう。

 その際、否定案は事前に全て潰してしまうので、経営会議ではそのまま承認されてしまう。

 出世するのは組織内調整に長けていて、出すぎず気が利く人。

 一方、経営陣は社内政治には強いが、経営リテラシーや実務能力が低下していってしまう。

 事業環境が良ければ、同一集団は会社のレベルを上げていくが、

 事業環境の変化、あるいは既存の戦略が通用しなくなった際、このような組織では衰退惹起サイクルが働いてしまい、

 会社(組織)がダメになっていく。

 これに、早めにに気づき、手を打てばよいが、自己中心(自分がいる間良ければそれでよい、先のことは考えない)で

 そうしない人が多い。

 衰退の理由を他人や社会情勢のせいにするのはたやすいが、

 自社が変わらなければいけないことに気が付き、そういう立場にありながら是正する人は少ない。

 (会社を例にしているが、政治をはじめあらゆる組織に通じる。

  ダーウィンは、”変化に対応できるものだけが生き残る”、と言っている・・・)

 

 「黒板」

 企業では、ホワイトボードでかつ印刷できる機能を持ったものが使用されていることが多い。

 しかし、学校などではまだ”黒板+チョーク”がおおそうだ。

 しかし、昔から”黒板”と言ってはいるが、実際には”黒ではなく深緑”だよね。

 黒板消しを使った後のあの”粉”が厄介だったなぁ。

 

 「水木一郎さん」

 「マジンガーZ」などのテレビアニメ主題歌を数多く歌い、「アニソンの帝王」と呼ばれた歌手の水木一郎さんが

 6日、肺がんのため死去した。

 74歳だった。

 俳優の佐藤蛾次郎さん死去、78歳

 先日は志垣太郎さん(70歳)

 ちょっと前に、

 俳優の山本圭さんが81歳で死去。

 フォークシンガーの山本コウタローさん死去、73歳。

 映画監督の崔洋一さんが死去 73歳。

 歌手 葛城ユキさん死去 73歳。

 同年代の方が亡くなっている・・・・

 

 「外部からと内部からの脅威」

 外部からの攻撃は、依然としてメールに仕込まれた悪意のあるプログラムを不用意に起動してしまうことがほとんど。

 ところが、メールのセキュリティはほとんどの企業が古くから導入しており、対策済みだと考えていることが問題。

 進化する攻撃に対して、メール対策もバージョンアップが必要。

 同時に、昨今深刻さを増しているのが、企業内部の不正。

 これは、意図的に社内のデータを持ち出そうとする行為だけでなく、社員の不注意、思い込み、ルール不徹底などによる

 被害も増えている。

 コロナ禍のテレワークによって、出社していれば「けん制」が効いていた状況がなくなり、

 油断や隙が生じているという分析もされている。

 

 「涅槃(にゃはん)」

 

 「年賀状仕舞い」

 ”今年が最後の年賀状です”ということで、年賀状をオシマイにする人がだんだん増えているらしい。

 ”今日の新聞の投稿の小学生の女子”・・・・毎年先生に出すけど、数日してから”年賀状ありがとう”と返事が届くという。

 私が出さなければ、出す気はなかったらしいと素朴な疑問が書かれていた・・・・

 その通りだね。

 私も現役の時から現在は1/5くらいに減ったというか、リタイヤしてから”断捨離”した。

 義理で出すのは止めたというか・・・・要するに相当絞り込んだ。

 呆けたら出すこともままならないだろうから、現状の枚数のままでしばらく行こうと思っている。


令和04(2022)年12月11日(日)    

 「水」

 高知県の仁淀川や四万十川は、国土交通省の調査「水質が最も良好な河川」に毎年選ばれる全国屈指の清流。

 「人口密度が低いこともあるが、川と生活が密着している地域は、川をとても大切にする。

 ごみなど絶対に捨てない。

 仁淀川はその代表例」。

 「密着した生活を感じられない都市部では川の恩恵も忘れ、簡単に汚す。川は住民の心を映す鏡」。

 

 「侵略した国が報復」

 ロシアのプーチン大統領は、電力インフラへの攻撃について「われわれがやっている」と明言。

 「誰がクリミア橋を攻撃し、クルスク原発の送電線を爆破したのか」とウクライナの関与が疑われる事件を列挙し、

 報復攻撃だと正当化していた。

 

 「コストコ」

 久しぶりに行ってきた。

 早い時間から混んでいたが、クリスマスや年末が近いからかな。

 ワイン売り場も拡張されていた。

 輸入品が多いので円安のため相対的に価格が上がっている。

 

 「汚職疑惑」

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)開催国のカタールが関与したとされる汚職疑惑を巡り、

 欧州連合(EU)欧州議会のエバ・カイリ副議長ら5人がベルギーの捜査当局に逮捕されたことが、分かった。

 五輪やサッカー・・・・金の集まるところに群がる人間は洋の東西を問わず居るなぁ。

 もちろん現在進行形もあるだろうし、次回を狙っている輩も大勢いることだろう。

 

 「選挙区というのは私有地なのか?」

 自民党の岸信夫前防衛相(63)=衆院山口2区=が次期衆院選には出馬せず、引退する意向を固めた。

 後援会は後継に長男の信千世氏(31)を擁立する方針だ。

 選挙区はあんたの領地じゃないよ。

 国会議員が家業そのものになっている。

 

 「人間関係リセット症候群」

 「人間関係リセット症候群」とは、これまで築いてきた人間関係を衝動に駆られて断ち切ってしまうことを指す

 と捉えられている。

 個々人の尊重や『人それぞれ』が横行する中、私たちはお互いが深く関わる機会を徐々に失っていった、と言う人もいる。

 友だち同士も本音で関わるというより、装いを通じて関わる側面が増したので、疲労が蓄積するとリセットするといった現象が

 一部見られるようになっている。

 仮に誰かがリセットしても、互いに深追いすることを避けようとするため、

 「それはそれで事情があった」などと解釈されやすいという。

 目先の利益やコストを自分の都合で判断して、そこに見合わないものは大なたを振るう、

 要するに深くかかわることを嫌う世の中になったということか?

 単に去る者追わず、来る者拒まず・・・・でいいんじゃないの・・・・


令和04(2022)年12月10日(土)    

 「アドレスV125GK9」

 走行距離 145km 給油 3.59L 平均燃費 40.39km/L @156円/L  

 総走行距離が22274kmなので近日中にオイル&オイルフィルター交換の予定。

 (3000km毎に交換している)

 

 「昔は、なーんちゃって・・・今は、知らんけど」

 「知らんけど」というのは関西発祥らしいが、最近は盛んに共通語のように使われる。

 好き勝手に言いたいことを言った後で、”知らんけど”と最後に言う。

 なんか、最後の最後に”罵詈雑言を取り消す議員連中”のような気がしないでもないような気がしないでもないような・・・

 1970年代の終わりに「な〜んちゃって」という言葉が流行した。

 直前のシリアスな出来事や正論を無効化するという働きにおいて、「知らんけど」との共通点が見いだされるのではないか。

 「な〜んちゃって」は深夜ラジオ、「知らんけど」はSNSで広がる。

 そこにも時代の変化が反映されている。

 知らんけど。

 

 「ミカン」

 鮮度が良いミカンを見分けるなら、色が濃く、皮のキメが細かくなめらかで、ハリがあるものを選ぶのがポイント。

 皮の厚さが薄いミカンはむきやすいだけでなく、味が良いとされている。

 また、形は平たいものがおすすめ。

 購入後は風通しの良い場所で保管し、カビが生えたものを見つけたら、速やかに取り出す。

 キャタピラむき ⇒ 

 @ミカンのヘタを中心に、大きめの円形に皮をむき取る

 A反対のおしり側も同様に

 B1か所切れ目を入れて、小房同士をはがしながら皮を真っ直ぐに開く

 みかんの効率的なむき方があるそうだ。

 「下の方のくぼんでいる、いわゆる“へそ”と呼ばれる部分から半分に割って、さらに半分にして4等分にする。

 それで、へたの方から房を外していくと、すぐに手っ取り早くむくことができる。

 これは『和歌山むき』と呼ばれていまして、愛媛県民からすると、呼び方は本意ではない。」

 ここで、みかんをより甘く食べるテクニックを伝授。

 ポイントになるのは、「劣化」だという。

 「みかんに含まれる酸味、酸っぱさは、みかんが劣化すると修復しようとして消費される。

 この作用を利用して、みかんにダメージを加えると甘くなる。

 例えば、みかんを自転車のかごに入れて一定時間こぐ、みかんを手でもむ。

 こうした後に、1、2時間置いておく。

 みかんが受けた傷を修復しようと、酸味が消費される。

 そうすると、甘く食べることができる・・・・・ミカンを甘く食べるには自転車に乗る必要があるのか・・・知らんけど。

 参考

 ミカンでタコを作る ⇒ http://www1.vecceed.ne.jp/~n-kan/mikan-tako.htm

 ティッシュペーパーでキノコを作る ⇒ http://www1.vecceed.ne.jp/~n-kan/kinoko.htm

 

 「政治資金規正法」

 政治資金規正法上は、パーティー1回につき20万円以下の購入なら購入者の氏名などを記載する義務はない。

 「寄付」についても、年額5万円以下なら記載しなくていいことになっている。

 こうした公開基準をめぐっては、名前を伏せたい企業や団体などにとっての「抜け道」になっているとして、

 制度改正が必要だとの指摘がある。

 例外規定を設けたがるにはこうした抜け道を作りたいという思惑があるからである。

 だから新法が検討されているときには、このような例外規定の有無を調べるとそれが怪しいものなのかどうかがわかる。

 もちろん、例外規定を設けたがる政党は、そういう目論見があるとほぼ断言できる。

 知らんけど・・・・

 

 「耳なし芳一」

 小泉八雲の作品。

 小泉八雲が外国人という話はご承知だろう。

 この物語の主人公の”芳一”は、盲目ではあったが、平家物語を語る琵琶法師としては大変力があったという。

 琵琶法師というのがいいねぇ。

 これが、雷パンツでウクレレかなんかだったら、すごく軽い物語になってしまう・・・・怪談がコントになってしまう。

 話の内容はご承知の通りだが、万が一知らないという人がいるかもしれないので書いておこう。

 ある晩、芳一の前にひとりの武士が現れる。

 一体どこから来たのかわからないが、彼に連れられて行った屋敷で、芳一は琵琶の演奏をした。

 その音はいつものとおり素晴らしく、涙を流して聞き入る者がいるほどだったそう。

 芳一はそれから7日間、その屋敷で琵琶を弾くことを頼まれた。

 その時、「ただし、このことは誰にも言わないこと」と念を押される。

 毎晩出かけていく芳一に対し、阿弥陀寺の和尚が理由を尋ねるが、彼は約束を守って決して語ろうとしない

 不審に思った和尚が後をつけると、たどり着いたのは安徳天皇の墓前。

 そこには、無数の鬼火に囲まれながら琵琶の演奏をしている芳一の姿があった。

 翌晩、用事があって出かけなければならない和尚は、芳一を亡霊から守るべく、体中に経文を書く。

 そして、「何があっても動かず、声を出してはいけない」ときつく言いつけた。

 やがていつものように武士の亡霊が現れるが、芳一の姿は見えず、物音もしない。

 しかしぼんやりと、2つの耳が浮かんでいる。

 そして恐ろしいことに亡霊は、芳一を迎えに来た証拠として、両耳を切り取り、持ち帰ってしまった。

 帰宅した和尚が見たのは、血を流して身動きがとれなくなっている芳一。

 彼は言いつけを守り、一切声も出さずに堪えていたのだった。

 哀れな芳一の姿を見た和尚は、耳に経文を書き忘れたことを詫び、手厚く看病した。

 その後芳一の琵琶法師としての名声は、よりいっそう高まったという。

 この”芳一さん”、ずいぶん口の堅い人だったんだね・・・

 最近は、火の着いた油紙のようにぺらぺらと喋る人が多いからねぇ・・・

 

 「Wカップ(巨乳?)の選手」

 

 「バイク用カーボンナンバープレート」

 こんなん、ボルトオンだから簡単に盗まれそうだなぁ、知らんけど。

 (最低でも”いじり防止ボルト”を使ったほうがいいよ!)

 サードパーティのマフラーやオイルクーラー、サスペンションも簡単に盗まれるからねぇ・・・

 簡単に脱着できる部品に交換しないで、オリジナルのまま乗ることだね・・・・

 注目されるということは、盗もうとしている奴の目に留まりやすいということ。

 財布を落としても交番に届けられていると言って感激している外国人がいるけど、

 隙あらば盗もうとしている奴って意外に少なくないよ・・・日本って。


令和04(2022)年12月09日(金)    

 「監督というのは、良くも悪くもアクが強いものだ」

 ブラジル・チチ監督「歴史を知らない方にはコメントしない」

 勝てば選手のおかげ、負ければ監督のせい、というような人間はもうほとんどいないかも・・・

 日本人はよく、”言わなくてもわかる”というが、現代は”言われてもわからない、人の言うことは聞かない”という、

 トランプみたいな人間ばかりになってきた?

 

 「革新的な戦略」

 海外の草サッカーの様子。

 砂地にボールをセットし、PK戦をやっているようだ。

 キッカーは助走をつけ、ボールを蹴る瞬間だった。

 履いていた靴を前方に飛ばし、GKはつられて横っ飛び。

 この間にキッカーが難なくゴールを決めた。

 (コメントでは、日本とスペインに今後の対策としてどうだ、と書かれていた)

 

 「お前だよ!」

 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのインフラ施設への攻撃をめぐり、欧米などから批判が相次いでいることについて、

 「誰がきっかけをつくったのか」などと反発した。

 お前だよ!、と言いたい人は多いだろう。

 

 「宝くじが当たりやすい人の特徴」

 「ジャンボ宝くじ」は年5回。

 バレンタインジャンボ、ドリームジャンボ、グリーンジャンボ、サマージャンボ、ハロウィンジャンボ、年末ジャンボ宝くじ。

 1枚300円から始められて、1等・前後賞合わせて10億円が当たる。

 令和3年度の「宝くじ長者白書」によると、

 血液型はA型で、会社員、60代以上、ふたご座、購入歴は10年以上というデータがある。

 イニシャルはMMとTSの人が多いけど、これは一般的に佐藤・鈴木・前田のような苗字が多いからかもしれない。

 一等の当選確率を聞くとぞっとするほど気が遠くなるが、同じ人が2回当たったこともいうからさらに驚く・・・

 

 「ターボ癌」

 新型コロナワクチン接種後の後遺症でがんの進行が加速するという科学的根拠のない症状≠指した「ターボ癌」

 という造語が交流サイト(SNS)のツイッターで拡散され、物議を醸している。

 科学的根拠のないデマには気を付けよう。

 

 「クルマ泥棒」

 近畿2府4県などで乗用車を盗んだとして、兵庫県警が大阪府豊中市の男(47)を窃盗の疑いで逮捕。

 盗まれた車は計146台、被害総額は約4億7千万円に上るという。

 捜査関係者によると、容疑者は追送検分の144台の窃盗を含め、容疑を全て認めているという。

 被害車両はプリウス50台、レクサス48台、クラウン23台、アルファード12台などトヨタの人気車が中心。

 県警によると、窃盗に主に使われたのは、旧型の携帯電話「ガラケー」の見た目をした、エンジンを始動させる特殊な機器。

 ピッキングなどで窓やドアを外から解錠後、運転席下部の端子に機器をつなぐと、鍵がなくてもエンジンがかかるという。

 容疑者は盗んだ車を指示役から指定された駐車場へ運んでおり、「報酬は1台100万円を超えることもあった」と供述。

 で、指示役など組織的な人間は全員捕まったのかな?。


令和04(2022)年12月08日(木)    

 「日本に住む米国人教授の感想」

 秩序を重んじ、団結して、世間体を気にする。

 日本のサポーターは、個々で応援するのではなく、集団で団結して声を合わせたり、手をたたいたりする姿が目立つ。

 そこに、ごみ拾いが加わったのだ。

 誰かがごみを拾い始めたら、行動をともにする。

 周りがやっていると、自分1人だけ断りづらいと感じる。

 サポーターのごみ拾いには、日本社会に見られる特性が反映されているような気も……。

 ただ気になるのは、こうした善行が国内においても、日ごろ当たり前のように行われているわけではないこと。

 私の自宅近くの国道沿いには、家電やペットボトルなどいろんな物が捨てられている。

 人が見ていないと、海外と同じように物を捨てる人が少なからずいる。

 日本ではよく『人に迷惑をかけてはいけない』と教わるが、

 人が見ていないところでごみを捨てても、迷惑にはならないとでも考えているのだろうか?

 その通りだと思う。

 国道沿いなどのポイ捨てがなくなってこそ、世界からの称賛を受けるべきだ。

 

 「スーパーの万引き」

 ある店長の話

 人手不足解消のために急増している、セルフレジの導入も、悩ましい問題。

 特に、バーコードを客自らが通すセルフレジの場合が大変で、

 何品かバーコードをスルーして買い物袋に入れてしまう客がいる。

 店員が指摘しても、『気付かなかった』と言い放ち、悪びれもしない。

 でも、スルーされる商品に限って、高級品が多かったりする。

 結局、セルフレジを監視する店員を増やす必要に迫られるという、本末転倒な事態まで起きている。

 

 「運転していた男性(90代)」

 遮断機下りた踏切 侵入した車が列車に衝突。

 北海道警察によると、事故の直前、男性は踏切の前で車を止めた。

 しかし、その後、踏切の先にある信号が赤から青に変わると、

 アクセルを踏み、遮断機が下りている踏切の中に侵入。列車に衝突したという。

 先を見るのも大事だが、この場合は手前の遮断機が下りていたことのほうが重要だと思うけど。 

 

 「読めるのもあるけど・・・難読漢字」

 玉蜀黍 とうもろこし

 百日紅 さるすべり ひゃくじつこうでも正解

 土竜  もぐら(同じ字で中国ではミミズ)

 海豚  いるか

 河豚  ふぐ

 柳葉魚 ししゃも(アイヌ語の「シュシュハム」が転化し「ししゃも」となった、というが聞き間違いでは?)

 蝸牛  かたつむり

 蛞蝓  なめくじ

 飛蝗  ばった ひこうでも正解

 自棄  やけ

 

 「洗濯機」

 家内が洗濯機の反応が悪いというので、故障してからでは不便なため、家電販売店に行って注文してきた。

 明日届くとのこと。

 展示してあるものを見たが、聞きなれないメーカーのものが増えた気がする。

 日本の会社の製品でも実際に作っているのは中国などが多いのだろうが、それでも”日本”にこだわるのは歳のせい?

 それにしても洗濯機も高くなったなぁ・・・

 

 「除草剤の散布」

 プロの農家ではいろいろな農薬や除草剤を撒いている。

 ”ジョウロ”などを使っているのは、素人の水やりだけで、プロは噴霧器である。

 ジョウロよりも噴霧器のほうが、細かい水滴を葉っぱに定着させることができるので、

 コストパフォーマンスもよくなる、というのが理由だ。

 やはり、プロは無駄なことはしていないことがよくわかる・・・

 そういや、昔スプレー式の殺虫剤がない頃は、蠅や蚊を落とすのに手押し式の噴霧器を使っていたね。

 リボン式の蠅取り紙をぶら下げていたり・・・・寝る時は蚊帳を吊って・・・

 昔に帰りたいとは思わないし、今はエアコンが使えるけど、昔はそういう面で季節感があった。

 若い人は想像つかないだろうが・・・・


令和04(2022)年12月07日(水)    

 「志垣太郎さん」

 3月5日、心不全のため死去した。

 70歳。

 スキャンダル報道もなく真面目そうな人だった感じがする。

 3月から今まで発表されていなくて、マスコミにも知られず・・・・・晩年はさみしかったのかな。

 

 「違う歯を抜かれたら堪らないね」

 長崎大病院は、口腔外科の歯科医が、30代女性患者の抜歯手術で、誤って別の歯を抜く医療事故を起こしたと発表。

 同病院では2020、21年にも抜歯ミスが発生。

 3年連続で複数の歯科医による同様の医療事故が相次ぐ事態に

 同病院は「口腔外科に体質的問題がある」と認め、6日から同科の診療を原則停止した。

 

 「今日から呼び名はアンコリーノ」

 今川焼きは、地域によって「大判焼き」「回転焼き」「おやき」「御座候」「あじまん」「蜂楽饅頭」などの呼び方がある。

 質問に答えるAIに「小麦粉、砂糖、卵を溶いて作った生地を丸い金属の型で焼き上げ、

 中にあんこを入れたお菓子の名前を教えてください」と尋ねたところ、「アンコリーノです」という答えが返ってきた、そうだ。


令和04(2022)年12月06日(火)    (今日は寒かった。東京で最低気温は一桁台だったようだ)

 「164ccパワーパック」

 ミニバイクならではの楽しみ方の1つとしてあげられるのが、排気量の拡大「ボアアップ」。

 今回の製品はHONDAの125ccをボアアップするキット。

 税込価格:8万5800円

 他に、181ccパワーパックというのもあって、こちらは税込価格:8万8000円。

 125ccを超過する為、一般公道では使用できません、と書いてあるのが何とも笑わせる。

 ボアアップキットがなぜこれほど売れるのか、当のキット販売会社が知らないわけではあるまい・・・

 以前改造モンキーのイベントを見に行ったのでその写真を。

 これで同好の士と一緒にツーリングに行くそうだ。(このクラスは車検がないから、保安部品さえついていれば・・・)

 どこにオリジナル部品が残っているのかわからないねぇ・・・

  

 

  

 

 「女格闘家が逮捕される」

 那須川天心、武尊サイン入りポスターを偽造し、ネットオークションで落札者から現金をだまし取ったとして、

 兵庫県警が逮捕した。

 落札者の会社員は、写真のデザインが違うことで警察に相談したらしい。

 ”サインが違う”、ではなかったんだね・・・・

 

 「ハンプとバンプ」

 住宅街の狭い生活道路などで、道路を意図的に“盛り上げて”いる箇所が見られるようになった。

 交差点や横断歩道で車速を抑制させるための物理デバイスが「ハンプ」(hump/起伏)

 前身がバンプ(bump/こぶ)。

 速度を強制的に抑えることのみを目的とし、道路に凹凸を連続させた「バンプ」が、

 曲がりくねった下り坂や交差点、横断歩道の前に設置された。

 クルマが通過する際にガタガタと騒音や振動が生じることが問題だった。

 人口の少ない地域や、他にも騒音、振動が近くで生じているような場所なら問題ないが、

 住宅街の生活道路でクルマが通過するたびに騒音や振動が発生すると、交通安全とは別の問題が生じてくる。

 そこで、減速の目的を果たしながら騒音、振動も抑えるために、

 比較的ゆるい傾斜のついた起伏であるハンプの形状が、国土交通省等の研究により編み出された。

 試験的に運用されたあと、撤去されているケースも多く見られる。

 クルマの通過による変形や摩耗に耐え、ハンプを設置・維持するには、相応のコストがかかるからだろう。

 

 「水虫がうつる可能性もあるのに・・・」

 アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏が履いていたボロボロのサンダルが、

 なんと21万8750ドル(約3000万円)で落札された、らしい。

 長年使ったことで形づくられたスティーブ・ジョブズの足跡が残っている、とアピール・・・・

 

 「グレービーボート」

 カレーライス! 自宅ではライスの上にルーを盛り付けるのが一般的だが、

 レストランではライスとルーを別盛りで提供しているところもある。

 ルーを入れる「銀色の食器」の正式名称は何?

 答えは… 「グレービーボート」

 全く知らなかった・・・・洗い物が増えるだけで自宅では不要。

 高級レストランでは、高い金をとるために不可欠かも知れないが、そもそも高級レストランでカレーを注文する?

 

 「EV(電気自動車)」

 充電ステーションが少ない、充電に時間がかかるなどがネックになっている。

 バッテリー交換方式(EV電池交換サービス)が増えてきている。

 バイク用など比較的小型のものは対応しやすいが、クルマ用は手間もかかりそう。

 そういう面からか、バッテリーの規格化の動きがある。

 昔のVHSかβか、の強壮なようなもので、規格化を勝ち取ったものが強い。

 で、中国勢が規格化に躍起になっているらしい。(特許にも関連=収益化)

 

 「マンホール内で爆発 作業員2人死亡 東京・江戸川」

 東京都江戸川区船堀の工事現場で「爆発があった」と119番があった。

 深さ24メートルのマンホール内で作業をしていた2人が巻き込まれ、50代男性が死亡。

 30代男性は約6時間後にマンホール内から意識不明の状態で救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 こういう密閉空間に入る前には、酸欠警報計と可燃性ガス検知器をまず降ろして異常のないことを確認し

 換気扇を作動させてから、腰縄を装着して(異常があった際に監視者がすぐに引き上げる)作業者が入る。

 地上には監視員を配置させ、酸欠と可燃性ガス検知は作業場所で常時行うことが常識なんだが、

 どれかをやらなかった可能性もある。

 こういう場合に犠牲になるのはいつも末端の作業者であることが気の毒だ。

 安全管理体制、手続き上の不備がないかも当然調べられるし、2名が死亡しているから業務上過失致死容疑で

 取り調べが行われるだろう。


令和04(2022)年12月05日(月)        

 「一太郎」

 ジャストシステムは12月1日、日本語ワープロソフト「一太郎2023」を発表した。

 昔は日本語変換はATOK(一太郎の日本語変換機能)、表計算はLotus1−2−3を使っていた。

 会社のオフコン端末機は富士通のものだったが、単漢字変換に近い機能しかなかった。

 個人でパソコンを買ったのは昭和57年のNECのPC8001だった。

 ディスプレイと併せて当時でも20万円程度だった。

 しかし、メモリーは驚くほど少ない”32KB”程度で、”N−BASIC”が基本だった。

 もちろん漢字などは使えず、半角カタカナと半角英数字と特殊記号だけで、記録はカセットテープ。

 プリンタなどは高根の花。

 その後、MS-DOSが登場。

 そして、フロッピーやハードデスク、日本語変換などの発達。

 その後Windows3.1が出たが、ハードウェアがソフトの機能に追い付かず、多くの人に出回り始めたのが

 Windows95からだろう。

 個人で40MBのハードディスクを購入し、そこに日本語変換部分(日本語入力フロントプロセッサ FEP)を

 置いた時の快速感には感動した!

 日本語FEPがフロッピーディスクに置いてある時代は、変換キーを押すと、

 カタカタと音がしてフロッピーを読みに行っているのがわかり、ちょっと間をおいて日本語が表示される。

 それが違う”字”だったりすると、また変換キーを押して・・・・繰り返す。

 初めて海外出張したころから”英文タイプライター”を時々使っていたので、”キーボード配列”に違和感はなかった。

 新製品発表ということは”一太郎”をまだ使っている人がいるということだよね。

 たしかに、Wordの日本語昨日より賢いもんね。 

 ところで、パソコン普及初期にジャストシステムの一太郎と人気を二分した管理工学研究所の”新・松”は消えた?

 会社はまだ存在しているようだ。

 

 「トヨタ・シエンタ」

 新型はルノーのカングーによく似ている・・・・

 プラットフォームはヤリスと同じだから小さいけど、評論記事はいつもの通りいいことだらけと思わせる”提灯記事”ばかり。

 クルマに限らずどんな商品でも、一長一短があるはずで、検討している人はそういう面こそ知りたいと思うけどね。

 

 「万力のレストア(修復)」

 ユーチューブではこの手の映像が多い。

 エンジンや変速機になどに比べて部品点数が少ないから取り組みやすいし、失敗もほとんどない。

 しかし、丁寧に補修されたものは復活どころかこの先ずっと使えそう。

 

 「軽車両」

 軽車両とは自転車や馬・馬車、荷車、そりなどを指す。

 バイクや軽自動車ではない。

 このことを知らなかったという違反者もいるらしいが・・・・本当に知らなかったとしても法律はそれを許してはくれない。


令和04(2022)年12月04日(日)        

 「お辞儀のマナー」

 映画などで外国人の”お辞儀シーン”を見ると、違和感があることが多い。

 顔(頭)を起こしたまま、ちょこんとお辞儀らしきことをするからだろうと思う。

 慣れない人のことをあれこれ言うのも詮無いし、日本人が西洋風の挨拶をする場合も相当練習してからのほうが良いことに

 気づかされる。

 和室でのお辞儀マナー

 和室では「頭の位置」で関係性をはかるので、立ち上がってあいさつすると相手を見下ろすことになってしまう。

 (「頭が高い!」というセリフもある)。

 座頭市ならぬ座高一の人はどうする?、などをいうのは横に置いて・・・・

 座ったまま「座礼」をするが、一度座布団をはずして畳の上でお辞儀をする。

 手の付き方などはさまざまだが、まずは座布団から下座に降りるということを覚えておく。

 社会人一年生としては、まず、”返事とあいさつ”がきちんとできれば周囲はまず高評価を与えるだろう。

 そこから先は、こなした”仕事の質”によるけど・・・・

 小中高大と社会人との一番の差は、教育を受ける時代は、年上と言えば親か先生、部活でせいぜい先輩しかいない。

 ところが社会人になると、様々な年齢の人とコミュニケーションをとる必要がある。

 そこでまず必要というか、出来なければ多くの相手からそういう評価しかされなくなるのが、

 ”返事とあいさつ”、そして”仕事の質”・・・・

 

 「個人情報」

 最近は個人情報保護が重要なファクターになっている。

 以前あった、”社員名簿”などかなり前に消滅した。

 履歴書も様変わりで、性別記入欄が3つあるとも聞く。

 もう一つ気になるのは、個人情報保護を理由に”責任逃れ”をしている組織や個人の多さである。

 

 「ベジタリアン」

 アレルギーや病気など健康のため、自身の考え方、環境のため、宗教、スピリチュアルな理由など、

 ベジタリアンになる背景は様々。

 ベジタリアンと一口にいっても沢山のタイプに分けられる、そうだ。

 @ヴィーガン(植物性食品のみを食べる)

 Aラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)

 Bラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)

 Cペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)

 ベジタリアンとは様々なタイプの菜食主義者の総称だが、

 ヴィーガンは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のこと。

 食だけに限定するのではなく、身の回りのものからできるだけ動物由来のものを避けることで

 動物の命を尊重する「エシカル・ヴィーガン」の人たちもいる。

 エシカル・ヴィーガンの人は、例えばレザーや毛皮などの動物性製品全般の使用を避ける。

 1980年頃、初めて米国に出張した時に現地でインド人と知り合ったのだが、その時交換した名刺を手に

 全く知らないインド人が私に電話をかけてきて会いたいという。

 東京に行ったらこの人に会ってみろと、米国で会ったインド人に言われたらしい。

 (インドではそういう風に友達の輪を広げるとも聞いたことがある)

 プライベートだから終業後に会ったら、お土産も持参していてあとで開けたらお香で、何とも微妙な匂い・・・

 そんなことはどうでもいいのだが、

 貧乏サラリーマンだし立派なレストランに案内することも出来ず、結局行ったのは顔見知りの居酒屋とスナック。

 そこで知ったのだがこのインド人はベジタリアンだったのである。

 ”おでんの大根とこんにゃく”位しか食べるものがなく、”腹が減った”と言うので困り果てた。

 ”おでんのはんぺん(魚のすり身)”はだめだが、トーストにバターを塗ったり、卵は食べると言っていたから、

 Bのラクト・オボ・ベジタリアンだったのだろう。

 なんか急に思い出したのでベジタリアンについて書いた次第。

 そのインド人とも当然名刺交換したのだが、その後は私に連絡してきたインド人はいなかったので

 きっと、”おでんの大根とこんにゃく”で懲りて、”この人に会っても意味はない”と判断されたのだろう・・・

 

 「なんという非常識なことを・・・」

 兵庫県伊丹市の「お好み焼 焼肉 かるろす」で、客として訪れ食事をしていた伊丹市の自営業の女性(67)の

 前に置いていたカセットコンロが爆発した。

 女性は意識不明の重体で搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 警察によると、女性は当時、鉄板でお好み焼きを焼いて食べた後、

 店側が鉄板の上に置いたカセットコンロで焼き肉を食べていたという。

 警察は、十分に火が消えてない状態で鉄板の上にカセットコンロを置いたことで、

 コンロが熱されて爆発した可能性があるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査している。

 

 「猫の“3大楽しみ”」

 「遊ぶこと」「寝ること」そして、「食べること」、らしいから、その辺のオヤジと同じである。

 散歩の好きな犬もいるけど、猫は散歩しないからなぁ・・・・

 ウチも3匹飼っていた時は、猫缶開ける音で猛ダッシュしてきていたし、マタタビの実

 (長野方面にツーリングに行くと”人間用の健康食品”として売っていた)の入った袋を棚から出す音で飛んできていたなぁ。

 マタタビの実は、外観も大きさも色もアーモンドの実によく似ていた。(正常な実)

 じつはマタタビの実は、正常な実と「虫えい果」と呼ばれる実の2種類があるそうだ。

 猫が好むとされているのは「虫えい果」で、変形したほう。

 表面がつるんとした楕円形の正常な実に対し、「虫えい果」は表面が凸凹としている。

 私が買ったものは”人間用の健康食品”なので、”正常な実”のほう。

 人間には匂いはわからなかったけど、ほとんどの猫(反応には個体差がある)はごろごろ言って横になりよだれを垂らす・・・・

 マタタビは猫にとって”アブナイクスリ”のようなものなのだろうか?

 調べたら、またたびによる反応は、猫の上あごにあるヤコブソン器官(フェロモンを感知する器官)を、

 マタタビラクトンやアクチニジンといった、またたび特有の成分が通ることにより引き起こされる、とあった。

 粉末のものやマタタビの小枝もペットショップで売っている。


令和04(2022)年12月03日(土)        

 「食レポ」

 食べて、感想をレポートするという番組・・・・最近は特に多い。

 セットも不要だし、ギャラの高い芸人も不要・・・・・番組制作側にとっては楽だろう。

 芸人のコメントもその店が映像として出てしまっているので、

 ”ぺっ、こりゃまずい!”というようなコメントはできるわけもない。

 今日見たある番組を脚色してみた。

 レ:”この炊き込みご飯、コクがあってすごくおいしいんですけど、ちょっと酸味もありますね”

 店:”素材の魚が少し古いのかも”

 レ:”えっ?”

 店:”いや、調理場でもかなり臭かったから、相当傷んでいるせいかも・・・”

 レ:”そんなもの出さないでよ!”

 店:”どこもそんなもんだっせ”

 というようなことはないよね。

 

 「身内びいき」

 島根県警は、自宅で大麻を所持したとして巡査長を大麻取締法違反容疑で、

 益田署内の女性用仮眠室に盗撮目的で小型カメラを設置したとして別の巡査長を県迷惑行為防止条例違反容疑で、

 それぞれ書類送検。

 県警はうち1人について氏名や所属を明かさず、別の1人は今も事件自体を発表していない。

 県警監察課によると、盗撮事件は「私的な行為」の「停職未満」の処分となり、対象にあたらない。

 大麻事件は「停職以上」で対象となるが、同指針で「処分対象者らのプライバシーに配慮する」とあり、匿名にしたという。

 同志社大学の教授(組織論)は

 「警察組織は、事件に関する情報公開に慎重にならざるを得ない部分もある。

 だが内部の不祥事は別であり、公務員の中でもより厳しい基準が必要ではないか」と話している。

 こりゃ、県警への就職希望者が多かろう・・・・

 

 「瓶にシールされている中蓋」

 インスタントコーヒーの中蓋や各種調味料の中蓋。

 しっかりした蓋が付いているのになぜいったん蓋を取り外してから、その中蓋をめくらないといけないのか、

 ストレスを感じた人もあろう。

 たったそれだけのことなのだが、急いでいる時などは煩わしい作業。

 瓶にこういったアルミ箔の蓋が貼ってあるときに、とまどって半分だけとか中途半端に開ける人も多いと思うんだけど、

 実は全部剥がした方が蓋と瓶の密閉性が高まって湿気にくくなるから全て剥がした方がいい。

 中蓋が部分的に残ってしまうことで瓶と蓋の間にわずかな隙間が生じてしまい、そこから空気が出入りして、

 酸化したり、水分を吸収してしまう。

 インスタントコーヒーに関しては別の見解もあり、

 「瓶に付いたふちの部分のラベルは残して、内側を完全に切り取ることがオススメされている。

 私はインスタントコーヒーなどは、中蓋(アルミ箔の蓋)は完全に取り除く派である・・・・が、内側を完全に切り取るほうが

 手間がかからないかもしれない。


令和04(2022)年12月02日(金)        

 「組織的な背景のない「ローンウルフ」型の犯罪が相次いで発生?」

 @東京都立大のキャンパスで、同大学教授で社会学者(63)が男に刃物で首や背中の複数箇所を

  切りつけられ重傷を負った。

 A元首相が参議院選挙の応援演説中に銃撃されて死亡した。

 B著名人に対する襲撃ではないが、大学生が東京・赤坂の米国大使館に手製の発火物のようなものを

  投げ入れようとして逮捕された。

 

 「出生数」

 日本の出生数が急減している。

 2022年の出生数は初めて80万人を下回る公算が大きい。

 少子化が進むと年金や医療など現役世代が支える社会保障制度が揺らぐ。

 労働投入も減り経済の成長力が下がる。

 子どもを産み育てやすい環境整備が急務だ。

 結婚しない人たちが増えているのは、人生観もあろうが、賃金が低いという理由もあるのでは。

 

 「ラムスデン現象」

 牛乳は40度以上に温めると表面に薄い膜ができる。

 日本乳業協会のウェブサイトによると、加熱すると牛乳の表面で水分が蒸発し、脂肪とタンパク質が濃縮凝固するため。

 膜が張ることは“ラムスデン現象”と呼ばれている。

 膜はよくかき混ぜながら加熱するとできにくいが、この方法だと小鍋などを使い洗い物が増えるだけでなく、

 温まるまでつきっ切りになってしまう。

 そこで、全農おすすめの“ひと手間”

 砂糖をたったスプーン1杯加えて、よくかき混ぜてから電子レンジで加熱するだけ。

 ほんのり甘〜いホットミルクが仕上がる、という。

 砂糖は水分を引き付けるためタンパク質の凝固を遅らせる効果があるそう。

 肉や卵などを柔らかく仕上げたい時に砂糖を入れるのと同じ原理。

 あの”膜”が好き、という人もいるから、世の中さまざま・・・・

 

 「それってあなたの感想ですよね?」

 2022年の小学生の流行語ランキングで、「ひろゆき」氏のセリフがトップに輝いた。

 学校の先生や親から注意された時に反論する際の言葉として小学生の間でブームになったという。

 いやいや、会社でも使えそうだ・・・・


令和04(2022)年12月01日(木)    (今日は気温が低いらしい)

 「もう12月」

 皆さんおっしゃるけど、本当に月日の過ぎるのは”早いねぇ・・・”

 

 「パソコンのキーボード」

 数多くのキーが配置されているパソコンのキーボード。

 1番使ってない」と思う文字キーは何か? 599人に聞いてみた。

 第1位 「Q」・・・131人

 第2位 「X」・・・・・31人

 第3位 「¥」・・・・29人

 第4位 「^」・・・・・19人

 第5位 「L」・・・・・15人

 私は「X」キーを使って小文字を入力する。

 「^」は、Shiftキーを使って「〜」を入力する時にも使う。

 では、逆に「1番使っている」と思う文字キーは何か?

 第1位 「A」・・・184人

 第2位 「N」・・・・26人

 第3位 「K」・・・・20人

 第4位 「D」・・・・12人

 第5位 「S」・・・・11人

 このキーは正直要らないのでは?と思うキーは何か?

 第1位 「Pause/Break」・・・36人

 第2位 「Insert」・・・35人

 第3位 「Caps Lock」・・・30人

 第4位 「無変換」・・・29人

 第5位 「Fn」・・・19人

 「Pause/Break」は実行中のプログラムを中断する際に使うキー。

 例えば、コマンドプロンプトで、文字がどんどん表示されて画面がスクロールすることがあるが、

 「Pause/Break」を押せばスクロールが止まる。

 「Insert」は文字入力の際の「挿入モード」と「上書きモード」を切り替えるもの。

 「Caps Lock」は、文字の大文字と小文字を切り替えたりするもの。

 「無変換」は文字をカタカナに変換できる。・・・・・”無変換”ではないのだ。

 「FN」は「エフエヌ」「ファンクションキー」と呼ばれ、他のキーと組み合わせて使うことで、

 プリントスクリーンなどのショートカットを行うことができるキー。

 

 「自民・薗浦衆院議員が謝罪「チェック不十分お詫びしたい」」

 ”そのうら”と読むらしい。

 パーティー収入を政治資金収支報告書に過少に記載していた疑いなどが指摘されていて、

 東京地検特捜部が公設秘書から任意で事情を聴くなど捜査している。

 過少記載は複数のパーティーをめぐるもので少なくとも4000万円にのぼるとみられている。

 僕自身がチェックが不十分であった。

 私も責任があることなので、素直にお詫びを申し上げたい、としている。

 薗浦氏は当選5回で、麻生太郎副総裁の側近として知られる。

 読売新聞記者として小泉内閣や厚生労働省取材を担当し、雇用問題の取材をしていたところ、

 自民党議員から政界入りを説得され、麻生太郎総務相(当時)の政策秘書になった。

 2005年の衆院選で初当選し、安倍政権では外務副大臣や党総裁外交特別補佐などを歴任した。

 野党側は

 「ミスで済まされる額ではない。

 これが仮に意図的なら、きわめて犯罪性も高い。

 真実をつまびらかにすべきだ」と指摘。

 「(議員の)資格はないと言わなければならない」と議員辞職を求めた。

 4000万円もの高額な記載を”事務所のミス”にするか?

 地元の選挙区民でも信じる人はいないだろう・・・

 暴走族を”珍走団”と言うように、政治資金パーティーも”金集め集会”と言うべきでは?

 別の議員が、”声掛けした人数”よりも、圧倒的に収容能力の少ない会場しか手配していなかったことに本音が現れている。

 つまり、”金だけ払ってくれれば会場に来なくていいんだよ”・・・

 

 「変わったと思うこと」

 朝の情報番組から「今朝の朝刊紹介」コーナーが無くなったような気がする。

 朝の情報番組すべてをつぶさに見ているわけではないからわからないのだが・・・

 取材もせずに紙面だけ並べて、テレビは手抜き・・・と思っていたことも事実だが。

 その代わりなのか、ニュースや時事ワードの「ネットアクセス・ランキング」がある。

 取材をせずにコメントだけという手抜きは相変わらずで、若者が見ることの多いネットに対象を広げただけかもしれないけど。

 現場での取材をしていないから、ミスや読み間違い、コメンテーターの決めつけで炎上することもある・・・ようだ。

 

 「歌舞伎」

 市川左團次の口上

 『今後は新之助(勸玄 9歳)さんを真ん中に。

 團十郎さんは隅のほうに行ってもらって』と大皮肉。

 襲名披露では市川中車こと香川照之(56)が出演する。

 「観客から批判の声がどれだけ出るか、松竹は気をもんでいる。

 また、来年3月からは襲名披露の全国巡業が始まる。

 しばらくおとなしくしていた團十郎がまた“夜遊び”して世間を騒がすのではないかと、

 事務所スタッフは今から頭を抱えている、らしい。

 大名跡の襲名披露だが、いかんせんご本人の日頃の言動による人徳の無さが聞こえてくるような・・・

 

 「サンパチマイク」

 特に最近の漫才は動き回るので舞台上のマイクの性能は高度なものが要求される。

 サンパチの通称で親しまれているSONYから1970年に発売されたコンデンサーマイク「C-38B」。

 放送局には必ずと言って良いほど導入されているんだとか。

 サンパチマイクというのは、”型番”から来ていたんだね。

 漫才で使用されるセンターマイクは、漫才師が2人並んで身長の小さい方の顎の高さにマイクのてっぺんが来るように

 設置されるんだとか。

 これはセンターに置かれているカメラから別角度のアングルへ切り替わっても

 マイクが漫才師の顔を隠さないための工夫である。

 漫才師の表情に被らないようにするのもお笑いを作る上でのコツなのだ。

 

 「調理師免許はお店を開く上で必須ではない。」

 お店を開くためには「保健所の承認」と「食品衛生責任者の資格」が必要。

 調理師免許がなくてもお店は開けるが、持っていれば「食品衛生責任者」の資格が申請だけで取得が可能に。

 社会的な信頼も厚くなることが期待できる。

 調理師は、食品の「栄養」や「衛生」「適切な調理法」などの知識を持ち、安全な料理を作ることができる調理のプロ。

 調理師試験は合格率が約60%と高め!

 試験は全て解答しやすいマークシート方式で、実技試験もない。

 受験資格さえ満たしていれば、 比較的通りやすい試験と言える、という。

 

 「良くも悪くも話題のツイッター」

 ある識者の意見。

 無料サービスが中心の事業は、どうしても広告に頼らざるを得ない。

 広告収入を考えると、注目を集める記事が正義になる。

 ヘイトだろうがカルトだろうが、閲覧数が多ければ力を持ってしまう。

 リベラルな理念で質の高い記事を選別しますと言っても、それではお金は生み出されない。

 公共的な議論は有料の場でしかできないと考えた。

 対価を払うのは、契約するということ。

 発信者と受信者の間にお金のやりとりの契約があれば、受信者からの目線も厳しくなるけれど、発信者も責任感を持つ。

 責任の所在がはっきりするので、トラブルが起きた時も対処しやすい。

 無料だと、責任もなければ契約もない状態でただ情報が拡散するので、コントロールしにくい。

 もともと公共的なメディアは雑誌も新聞も有料で、そのあと無料のラジオやテレビが出てきた。

 いまのネットは、ラジオ・テレビ型の無料モデルだが、新聞や雑誌のモデルに近づけることもできるはず。

 ツイッターは日本社会に何をもたらしたのか。

 「あえて言えば、『みんなが炎上を恐れる社会』を作った。

 企業も政治家も炎上を恐れるようになった。

 みんなが炎上を恐れるというのは、みんなが空気を読み合うということ。

 日本はもともと、他人の視線を気にして空気を読む社会。

 相互監視社会に、ツイッターがぴったり合ったところはあると思う。

 それがプラスに働いた面はある。

 ハラスメントや差別を告発する場合など。

 しかし、マイナス面として言論が萎縮した。

 ここ数年、その悪い面がどんどん大きくなってきて、率直な意見交換や大胆な問題提起ができなくなった。

 その意味でも、ツイッターは公共的な議論に向かないし、公共財として考えるべきではないと思う。

 

 「死語というか、公の場では使いにくい言葉」

 高校生の頃・・・・”不純異性交遊禁止”とか、校則には”純喫茶”しか入ってはいけないというのがあったし、

 それに対して文句を言う人もいなかった。

 お構いなしにそれをやる人もいたからね。(そういう人はいつの時代にもいるし、もちろん今もいる)

 今は、大変だ。

 皆がスマホを持っているから、”証拠写真”を隠し撮りされ、了解なしでネットにあげられる可能性すらある。

 多分その後は炎上騒ぎだろう・・・

 ”不純異性交遊”というと怒られそうだ・・・今は”同性”もあるし、

 ”不純”といえば、もっとあからさまな”援助交際”や”パパ活”もあるし・・・・・

 

 「ある人の経験」

 「部下に目標を立てさせる」という管理職研修で、庶務の仕事をしている人の目標設定という課題があった。

 あるベテラン管理職男性が、「こういう人はね、言われたことをきちんとやってくれればそれでいいんだから、

 目標なんて立てられない」と言った。

 そうしたら若手の男性が、「いや、この人は職場の文房具の管理も全部やっているから、

 事務用品のコストカットという目標を考えさせたらどうか」と言った。

 この2人のどちらに育てられるかで、積める経験はどんなに違うだろうかとぞっとした。

 それが人を育てるということなのだろうと思う。

 

 「新型コロナウイルスの国内死者数」

 新型コロナウイルスの国内死者数の累計が、5万人を超えた。

 年明けの第6波、夏の第7波で感染者が大きく増えたことが要因とみられ、今年だけで3万人以上の死者が出ている。

 世代別の傾向を見ると、60代以上が死者の約95%を占めており、男性が約57%で女性よりやや多い。

 2019年の交通事故死者数は3215人であることを考えると、今年だけで約10倍!

 

 「流行語大賞 トップテン」

 キーウ

 きつねダンス

 国葬儀

 宗教2世

 知らんけど

 スマホショルダー

 てまえどり

 村神様

 Yakult(ヤクルト)1000

 悪い円安

 なお、てまえどり というのは、消費者が食品を購入してすぐに食べる場合に、

 商品棚の手前にある販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ行動のこと。

 

 「伊ダイネーゼ社製ワイヤレスエアバッグシステム」

 これまでの一般的なエアバッグベストは、車体とライダーを物理的なワイヤーで接続し、

 転倒によってガスボンベの栓が抜かれ、炭酸ガスがエアバッグへ充填される単純な仕組みだった。

 一方スマートジャケットは、システムに内蔵された合計7個のセンサー(加速度センサー×3、ジャイロセンサー×3、

 GPS)が1秒間に1000回ライダーの体の動きを解析、特別なアルゴリズムによって事故を事前に認識し、

 立体構造のエアバッグを高圧縮ガスで瞬時に膨張させる。

 価格は149,600円(税込) ※エアバッグが膨張した際の交換費用は35,750円(税込)

 警視庁の白バイ隊員用として採用が決定した、そうだ。

 ダイネーゼは、プロテクターなどで有名な会社で、私も脊椎プロテクターなどを所有し使用している。


令和04(2022)年11月30日(水)    

 「つきあい」

 現役時代には、相性が悪い人とも付き合わざるを得なかった。

 そういう人間関係が苦手で、そんな悩みも退職すれば解消されるはずだった。

 退職後まで、社会人時代の延長のように先輩面するような面倒くさい人とは縁を切り、

 「人づきあいもズボラにしたほうがいい」とアドバイスを送る人がいる。

 なぜなら多くの人にとって、ストレスの最大の原因となるのは人間関係だからだ。

 『縁』は人生を支える重要な柱であり、私たちはそれを無視して生きることはできない。

 ところが人は、この縁を大事にしているつもりで『人間関係』という厄介なものに振り回されてしまうことが多い。

 漫画家の弘兼憲史氏は、「定年を迎えたり70歳を過ぎたりしたら、面倒くさい人とは別に付き合う必要がない」。

 年賀状も、こちらが義理で出していると向こうも送らないといけないから、実はお互いにとって迷惑だったのである。

 その気になれば電話やメール、SNSで気軽につながることのできるこの時代。

 かつての上司や同僚、友人、親戚のうち、心の底から年賀状を交わし、近況を伝えたい(知りたい)と願う人が

 何人いるだろうか。

 そして、惰性で続けることの意味について、立ち止まって考えてみてはどうだろう。

 70歳過ぎたら「頑張らない、無理をしない、なすがままでいい」、もっと好きなように生きていいのだ。

 

 「サントリー」

 若い頃は”ダルマ(Old)”が主役だったけど、今は出ても来ない。

 サントリーなら、”白(ホワイト)”か、”角”・・・・今でも機会があれば飲むことはある。

 そうそう、下町の大衆居酒屋で出る”角ハイボール”は、入れ物(グラス)が”角”を真似たもので、ウイスキー自体は

 ”トリス”が多いというウワサ・・・

 

 「中国の江沢民元国家主席が30日死去、96歳と発表」

 ゼロコロナ政策への抗議デモの波が広がるなか、しつらえたようなタイミングで発表された長老の死。

 習近平指導部は、長老の死を政治休戦の機会としようとするのだろうか。

 最後に公に姿が確認されたのは2019年10月の建国70年の式典・・・・実際に死亡したのはいつかは不明。

 

 「ビッグバン」

 およそ138億年前に誕生したとされるこの宇宙。

 宇宙物理学者たちは、その「はじまり」を精緻に探究してきた。

 よく知られているように、銀河や恒星が生まれる以前に、「ビッグバン」という爆発現象が生じている。

 ビッグバンとはどのような現象なのか。

 ビッグバンは、一種の爆発のようなものとして描かれることが多い。

 たった1つの点から突然、光と物質が火の玉状に膨張しはじめ、怒濤のように宇宙全体へと広がった、というイメージだ。

 だが、じつはそうではない。

 ビッグバンは宇宙の中で起こった爆発ではなく、宇宙の爆発だ。

 また、「たった1つの点」で起こったのではなく、すべての点で起こった。

 これを頭の中で描くのは容易ではない。

 宇宙は膨張している、と聞いたことがある。

 銀河と銀河のあいだの距離が徐々に大きくなっているのが観察される・・・

 ということは、銀河間の距離は過去においては短かったわけである。

 138億年前にさかのぼれば、宇宙自体がもっと小さい規模だったのではないか・・・

 というところあたりでもう思考が追いついていかない。

 老人力はあるけど思考力はないのである。

 よっていまだにビッグバンなるものがよくわからないのである。


令和04(2022)年11月29日(火)    

 「副反応」

 コロナワクチンの副反応。

 昨日は微熱、腰痛、関節痛、腕の痛みがあったが、今日は腕の痛み以外はなくなったようだ。

 厚生労働省はコロナを感染症2類からインフルエンザ並みの5類に、”早急に見直す”そうだ。

 ということは、ワクチンも無料から有料になる?

 効果のはっきりしない”国産治療薬”を”早期承認”もしたし、第8波が来ても外出制限はしないと宣言しているし

 政府としては、”打つ手は打った”???

 自治体によってはインフルエンザワクチンは老人は無料というところもあるから、そうなることを期待したいね。

 老人の死亡率は若い人に比べて高いからね・・・・

 

 「社長に内緒で玉ねぎを入れすぎた 玉ねぎファンに贈るシャリシャリ玉ドレ」

 長いけど、商品名である。

 素材本来の味と食感を楽しむために最大限の具材を入れて、塩分は少なめに、化学調味料は不使用が謳い文句。

 社長が実際に購入したところ、内容物が勢いよく噴出するアクシデントがあったという。

 勢いよく噴出した原因としては、

 原料となる玉ねぎに付着していた酵母菌が工程上の熱処理で完全に不活性化させることができなかったために

 酵母菌の呼吸により内圧が高まり噴出したという第三者機関による検査結果が出ております。

 なお、摂取することによる健康被害はございません。

 販売再開時の製品においても、

 製造過程の改善を行うことで『社長に内緒で玉ねぎを入れすぎた』の製品名にもあります通り、

 玉ねぎの内容量については従来通りの量でご提供いたします」とのことだ。

 

 「いただきます」

 食材自体だけでなく、食事に関わったすべての人に感謝する「いただきます」に該当する言葉は外国にはない、らしい。

 外国映画で、食事の前に”お祈りの言葉”を言うのを見たことがある。

 

 「クルマのドア」

 以前から思っていたのだが、スーパーカー(かつては量産車にもあった)などでは奇抜なウィングドアなどがあるが

 ミニバンなどでなぜ、前部スライドドアがないのか不思議だった。

 技術的にそんなに困難だったのかどうかわからないけど、もしかしたら”市場の要望がなかった”のかも。

 そう思っていたら、やっと出た前部スライドドア。

 登場するのは2024年かららしい。

 

 「この時期の定番」

 忠臣蔵の討ち入り場面。

 真夏の深夜だったらまた与える印象が違っていたかも・・・

 殺人・傷害・不法侵入・夜間騒音防止・凶器準備集合など数々の法律に違反しているのだが、

 それでも襲撃した旧浅野家家臣のほうが圧倒的に支持されている。

 敢えて書かないけど、それなりの理由があったのだろう。

 

 「どうして東京の下町には大衆酒場が多いのか?」

 いい質問だね。

 これは東京の地理と密接なつながりがある。

 もともと江戸は水路の街で、川を使って船で物流を行っていた。

 だから川沿いを中心に産業が栄えて人が集まり、街が発展してきた。

 時代を経て、川が埋め立てられて道路になったり、電車が開通したりして人の流れが変わっていく。

 一方で、大きな河川のそばにあった古い街のなかには、船が使えるという利点を生かし、

 工業地帯として発展していったものがある。

 工場では多くの労働者が働いているから、その憩いの場として下町に大衆酒場が栄えた。

 つまり、東京で近くに大きな川がある地域は大衆酒場も多いということ。

 大きな川というと、荒川とか隅田川とか……。

 墨田川や荒川の周辺も酒場が発展している。

 篠崎の近くには江戸川、酒場の聖地と呼ばれる立石のそばには中川が流れている。

 ちなみに、よく下町で電車の駅から遠い場所に飲み屋街ができているのは、

 古くからある川沿いの街が残っていて、あとから駅が遠くにできたケース。

 

 「日本列島から「せっかち」を追放する試み」

 福岡市地下鉄が興味深い呼びかけをしている。

 日本の鉄道では関西は左側空け(右側立ち)、それ以外では右側空け(左側立ち)が定着しているが、

 福岡で日本初の2列利用を実現させようというのだ。

 ちなみにこの調査結果では、関西流の右側立ちは近畿2府4県のほか福井、徳島、愛媛、高知、島根、宮崎と少数派である。

 同地下鉄では昨年度までの3年間に54件の転倒事故が発生。

 原因は歩いたり走ったりするからで、横を追い越されて怖いという声もあるため、呼びかけを始めたという。

 2列利用とは要は、エスカレーターでは立ち止まれということ。

 日本列島から「せっかち」を追放する試みだ。

 

 「極右」

 極右はあいまいな言葉だ。

 英語ではfar right。

 オランダ出身の政治学者は極右をさらに二つに分類した。

 extreme rightとradical rightだ。

 日本語にすれば、「極端な右」と「急進的な右」で意味の違いはつかみにくい。

 両者は自由民主主義の根幹でもある多様性を否定し、マイノリティーへの差別や移民排斥などを主張する。

 しかし、そのための手段が異なる。

 「急進的な右」は、選挙や議会など民主主義のルールを受けいれる。

 「極端な右」は違う。

 民主主義を破壊しようとする。

 典型はナチスだ。

 20世紀後半は民主主義国家にとって安定と豊かさの時代だった。

 経済は成長を続け、平等で同質的な社会を作り上げていった。

 だが冷戦が終わり、グローバル化が進むなかで低成長になり、移民は増える。

 「居心地の良かった過去を取り戻すという言説が没落におびえる人たちには魅力的だった」

 これにポピュリズムの手法が加わる。

 冷戦時代の右と左という選択がなくなった後、自分たちと既存のエリートなど、わかりやすい二分法が人心をつかんだ。

 

 「境内で赤く色づいたイロハモミジの枝を無断で伐採したのはミシュランガイドで二つ星に選ばれた日本料理店」

 境内で赤く色づいたイロハモミジの枝を無断で伐採されたとして、京都の古刹建仁寺が、京都府警東山署に被害届を提出。

 伐採したのは寺近くの祇園に店を構え、レストランなどの格付け本「ミシュランガイド」で二つ星に選ばれた店だった。

 モミジは料理の飾りとして使われることが多く、同寺は「似たような被害がこれ以上広がらないように」と厳しい対応をした。

 建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山。

 鎌倉時代初期、二代将軍の源頼家が寺域を寄進し、栄西を開山として建立された歴史を持つ。

 所蔵する俵屋宗達の「風神雷神図屏風(びょうぶ)」は国宝に指定されている。

 境内は周辺の生活道路として利用されており、深夜でも通行できる。

 料理で使うなら店の庭にモミジを1本植えておけば済むことを・・・・

 

 「KAT-TUNの元メンバー」

 知人の女性から現金を脅し取ったとして、京都府警が人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバーで、

 別の事件で公判中の田中聖被告を逮捕する方針。

 田中聖被告は去年6月、京都市伏見区に住む30代の知人女性に、現金10万円を振り込むよう迫り、

 1万円を脅し取った恐喝の疑いがもたれている。

 田中被告は「KAT-TUN」を脱退後、ミュージシャンとして活動していたが、自身が出演したライブの出演料がなかったとして、

 出演を仲介した女性を脅したという。

 たった1万円でねぇ・・・・普通の人はそう思う。

 干された元タレントが堕ちてゆくストーリーの生中継みたいだ・・・という人もいよう。

 ところでこのグループの読み方、ローマ字読みだと”カッツン”だよね、それでいいのかな?・・よく知らんけど。

 (出た!、関西でよく使われる言葉)


令和04(2022)年11月28日(月)    

 「コロナワクチンの副反応」

 駐車した側の腕と腰が痛い、熱っぽい、関節が痛い、一日中回復しない。

 

 「不思議なこと」

 サッカーは、最少得点差1:0で勝っても、”勝ち点3”となる。

 引き分けなのに、”勝ち点1”が付く。

 7:0で負けても、”勝ち点0”である。

 最後まで手を抜ないよう、試合の点差をそのまま勝ち点にすればいいと思うのだが・・・

 引き分けは”勝ち点0”。

 もちろん負けたら、点差分の”−(マイナス)”。

 全く同じ勝ち点ということもあるだろうから、

 そういう場合は”極真空手”のように登録選手の体重合計が少ないほうが勝ちにすれば良い。(あらかじめ申告しておく)

 余計な時間がかからずに決められていいと思う。

 実力差がより反映されて、下位チームはモチベーションを掻き立てられるだろう。

 あきらめるチームも出てくる?・・・・それはそれだけのチームということ。

 

 「ニと二」

 違い分かりますか?

 最初のニはカタカナで、うしろの二は漢数字。

 よく見ると、漢数字の二のほうが、わずかだが間隔が広いんだねぇ。

 故意でなければ入力を間違うことはないと思うけど・・・

 

 「テレビ冒険活劇番組の主人公 月光仮面ほか」

 「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」という理念を持ち、悪人といえども懲らしめるだけで過剰に傷つけることはなく、

 人命は決して奪わない。

 プーチンとは大違いだ!

 武器として2丁の自動拳銃を持っているが、もっぱら威嚇と牽制に使い、

 発砲しても悪人の武器を撃ち落とすためにしか使わない。

 ターバンの前面には三日月のシンボルを飾っているが、これは月の満ち欠けを人の心になぞらえ、

 「今は欠けて(不完全)いても、やがて満ちる(完全体)ことを願う」という理想、

 「月光は善人のみでなく、悪人をも遍く照らす」との意味が込められている。

 ”月光仮面は誰でしょう”というテーマソングに夢中になった人もいよう・

 ♪どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな 知っている

  月光仮面の おじさんは 正義の味方よ よい人よ

  疾風のように 現われて 疾風のように 去って行く

  月光仮面は 誰でしょう 月光仮面は 誰でしょう♪

 これから想像すると、月光仮面は挨拶が苦手だったようだ、こんにちはとか、初めまして、お久しぶりですねとか

 言わなかったようだ。

 疾風のように 現われて 疾風のように 去って行く んだから、挨拶はしていないことになる・・・

 少年ジェット

 名探偵・船越宏の助手である少年ジェットこと北村健は白いマフラー姿でオートバイにのり、

 シェパードの愛犬シェーンとともに国際スパイのジャック・ジェームスや怪盗ブラック・デビルなどの悪人たちに立ち向かう。

 少年で、警察官でもないのに拳銃を発射していたんだよね。

 赤胴鈴之助

 得意技は”真空切り”・・・・キックボクサーだった沢村忠の真空飛びヒザ蹴りとは違う。

 

 「中国」

 厳しい規制で新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「ゼロコロナ」政策に対する抗議の動きが広がる中国で、

 北京や上海など少なくとも十数都市で抗議活動が行われた。

 北京では、各国大使館が並ぶ亮馬橋地区に大勢の市民が集結。

 今回のデモで表現の自由の象徴となっている白い紙を掲げ「PCR検査はいらない。自由がほしい」

 「中国全土の封鎖を解除せよ」と不満を訴えた。

 参加者らは「領袖はいらない。選挙がほしい」

 「フェイクニュースはいらない」などと共産党体制や言論統制も批判した。

 北京で公然と大規模な抗議が起きるのは極めて異例だ。

 中国の官製メディアは各地の抗議活動を報じていない。

 国内のSNSでは抗議に関する動画や書き込みが次々と削除されている。

 中国の人口は14億人らしいが、この調子では抗議に関する書き込みを削除するのに数億人必要になるかも。

 

 「29歳で引退」

 日本相撲協会は、新潟市出身の豊山が引退したと発表した。

 29歳で引退・・・・・

 引退後は協会に残らず、第2の人生を歩む。

 残りの人生のほうがはるかに長い。

 大相撲の横綱審議委員会の高村正彦委員長は、優勝決定ともえ戦に進んだ大関貴景勝については、

 「勝てなかったけれども意義があった」と評価。

 来年1月の初場所を「相当に良い成績」で優勝すれば、諮問を受ける可能性があると説明した。

 これまで不安定だったからそんなに慌てずに様子を見たほうがいいんじゃないの、本人のためにも? 


令和04(2022)年11月27日(日)    

 「ステルス値上げ」

 価格はそのままで、内容量が減っているという、らしい。

 単純な値上げとは違い、購入時に支払う金額は同じため気が付きにくい。

 SNSでは

 @ステルス値上げは詐欺に近い

 Aステルス値上げするなら堂々と値上げしてほしい

 といった批判の声も挙がっている。

 亀田製菓株式会社の『亀田の柿の種』。

 ‘77年の6分包発売当初は300グラムで販売されていたものが、だんだんと減っていき、

 現在では1900グラムとなってしまっている。

 カルビー株式会社の『ポテトチップス うすしお味』。

 レギュラーサイズは、販売当初90グラム100円で売られていたが、

 現在では60グラムと30グラムも減少してしまっている。

 

 「業界の決まり事」

 DKは4.5畳以上で、LDKは8畳以上となっている。

 最近は、ファミリータイプのマンションであれば、LDKが10畳以上の物件が増えているが、

 逆にとても8畳分はない狭さなのに、LDKと表示されている物件も少なくない。

 ちなみに、1畳は1.62平方メートル以上とされているので、

 8畳大であれば、12.96平方メートル以上ということになる。

 疑わしい場合は、現地で実際に計測してみて、とてもその広さがないことがわかったら、退散した方がいい。

 そういう物件を平気で「LDK」と称して販売する業者は信用ならないからだ。

 間取り図の部屋の記述に関してはBR(ベッドルーム)、MBR(メインベッドルーム)などの表記に加え、

 窓がないなどの理由で居室として表記できない場合には、S(サービスルーム)、N(納戸)などと記載することになっている。

 最近は、収納スペースを重視する人が増えている。

 マンションであれば専有面積の7%以上、一戸建てなら延べ床面積の10%以上の収納があれば荷物を収納しやすい。

 その収納にもいろいろなタイプがある。

 通常のCL(クローゼット)のほか、歩いて入れる広めの収納はWIC(ウオークインクローゼット)で、

 さらに玄関脇に設置され、靴のまま入れる収納がSIC(シューズインクローゼット)。

 また玄関脇には電気や水道、ガスなどのMB(メーターボックス)、排水管などのPS(パイプスペース)などもあるが、

 これは当然収納スペースではない。

 アルファベットで表記された間取り図だけを見せられ、大急ぎで物件を内見すると、いろいろな勘違いが起きるし、

 営業マンのセールストークに乗せられてしまうこともある。

 物件選びは最低限の知識を頭に入れてから始めたいものだ。

 

 「コロナワクチン5回目接種」

 午前中にコロナワクチン5回目の接種を受けてきた。

 オミクロン株対応ということだが、周囲の知人の多くが副反応が以前より強く出たという話を聞いている・・・

 

 「女子ゴルフ 35オーバー」

 女子ゴルフの今季国内ツアー最終戦最終日(6487ヤード、パー72)が、宮崎CCで行われ、

 西郷真央は5ボギー、2ダブルボギーの81で回って、大会ワーストコース記録の通算35オーバーで終えた。

 他のスポーツは調子が悪いと代えられることが多いが、これはひどいね・・・プロと思えない。

 クラブや打ち方を変えても持ち直せなかった?

 

 「ジャーナリストの青木理氏」

 森友学園の国有地売却を巡り公文書の改ざんを強いられ、自殺した財務省近畿財務局元職員の赤木俊夫さんの

 妻・雅子さんが当時の理財局長・佐川宣寿氏に損害賠償を求めた裁判で、

 大阪地裁は「国が責任を負うべきもので個人として賠償責任は負わない」として雅子さんの訴えを棄却した。

 雅子さんは控訴する方針だという。

 青木氏は「彼女はお金が欲しくてやってるワケじゃない。本当のことを知りたいということで必死に声をあげてる」と指摘。

 続けて「同調圧力、組織の論理、社会的、政治的圧力がある中で勇気を持って声をあげる。

 真実を語る、真実を知りたいという声をあげる。

 あるいはその被害を語って改善を訴えるということがあるわけですよね。

 その勇気に僕らメディアが取材をして真実に近づこうとする。

 それが結果として社会を多少改善したりするわけです。

 司法にもその役割があるんじゃないかと思う」と話した。

 そのうえで「そう考えると大阪地裁はその役割を果たさなかった。

 この司法でよろしいんでしょうかということですよね。

 雅子さんの『本当のことを知りたいんだ』という声に司法が応えない社会でいいのかってことは強く思います」

 と疑問を投げかけていた。

 裁判所は、法に書かれていることに触れているかどうかを判断している。

 書かれていないからいいじゃんというのがまかり通るのは、法の不備があるからである。

 そうかといってなにからなにまで法で規制できないだろうから、法の目的であることに逆行していないかどうかは

 裁判所が判断すべきだと思う。

 急速に変わっていく社会情勢の中で、犯罪もまた変化してきて、それを規制する法の成立は後手後手になるばかりである。

 法の目的はだいたい第一条に書かれている。

 この法の目的に沿った判断が望まれる。

 ジャーナリストの青木理氏はそのことを言っているのだと思う。

 昨今の議員の不祥事や政治資金規制法の目的を踏みにじるような行為は増えはすれ減りはしていない。

 

 「自尊心メーター(ソシオメーター)」

 社会心理学では、私たちはみな脳に高感度の「自尊心メーター(ソシオメーター)」を埋め込まれていると考える。

 学校や会社、SNSなどでみんなから高い評判を得ると、自尊心メーターが上がって幸福感に満たされる。

 それに対して、職場で叱責されたり、学校で仲間外れにされたり、SNSで炎上したりすると、

 殴られるのと同じ痛みを感じることがわかっている。

 私たちは、すこしでも自尊心を上げようとすると同時に、自尊心が下がるような事態をなんとしても避けようと、

 死に物狂いの努力を(無意識に)している。

 自分が劣っていることをぜったいに認めず、自分と相手を対等とみなす傾向は、自尊心を守るために進化したのだろう。

 さらにやっかいなのがマウンティングで、自分よりステータスの高い者を引きずり下ろしたり、

 ステータスの低い者に優位性を誇示すると、脳の報酬系が刺激され、強い快感を覚える。

 皇族への過剰なバッシングが問題になったが、なぜあんなに夢中になるかというと、

 「皇室を守るため」などと正当化するのだろうが、本音を言えば、

 皇族やその関係者にマウンティングすることで大きな快感を得られるからだろう。

 これが人間の本性だとすると、問題なのは「日本人の劣化」ではなく、

 そうした闇の部分をテクノロジーがグロテスクなまでに拡張していること。

 SNSが登場してわずか20年足らずだから、数百万年かけてゆっくりと進化してきた脳が、

 急速に変化していく現代社会に適応できるわけがない。

 脳の認知能力には強い制約があり、私たちはほぼすべてのことを直観で(非合理的に)判断している。

 ある面では賢い人も、別のことではバカな行動をするというのは、いくらでもある。

 その意味では、わたしたちはみんな「バカ」だが、その度合いには(わずかな)違いがある。

 リベラル化・大衆社会化によって、そんな「バカ」と遭遇する頻度が増えているというのも間違いないだろう。

 

 「大相撲」

 久しぶりの”巴戦”になって・・・平幕の阿炎が優勝。

 名古屋場所の逸ノ城、秋場所の玉鷲に続き、3場所連続の平幕優勝は史上初めて。

 高安は、本割と巴戦で阿炎に負け・・・・なかなか優勝できない。

 気の毒。

 NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(80)が来場所で十両復帰が確実となった元大関で東幕下4枚目の

 朝乃山(28)に苦言を呈した。

 実況のアナウンサーから「朝乃山が戻ってきますね」と話を振られると、

 「当然ですね。しかし(幕下)優勝して(十両に)上がってもらいたかったね」と物足りない様子だった。

 

 「デーブ・スペクター」

 スタジアムを清掃する日本サポーターの様子に対する報道も含め一部の識者からは

 「他人の職を奪うな」「清掃を業にしている人が失業してしまう」といった否定的な意見も挙がっていた。

 番組で試合後のロッカーの清掃に話題が及ぶとデーブは

 「わざと論客たちがいちゃもんつけてるんですよね。

 あれ良くないよね」と否定的な意見をきっぱりと批判した。

 それでも最後はデーブらしく「すばらしいことだけど、六本木の昼間は結構汚いよね」とジョーク。

 いや、ジョークではなく、本当はこの部分を言いたかったんだろう。

 タバコのポイ捨てや、コンビニ弁当の空き容器を車の窓から放り投げたりするのも、

 登山道を汚すのも、同じ日本人だけど、何が違うんかねぇ・・・

 

 「訃報」

 俳優の山本圭さんが81歳で死去。

 フォークシンガーの山本コウタローさん死去、73歳。

 映画監督の崔洋一さんが死去 73歳。

 歌手 葛城ユキさん死去 73歳。


令和04(2022)年11月26日(土)        

 「Wカップ」

 すごい巨乳?

 

 「大相撲九州場所」

 大相撲九州場所14日目

 ただ1人2敗の高安は、輝をはたき込んで12勝。

 3敗同士の取組は、貴景勝が王鵬を押し出し、阿炎は豊昇龍を引き落とし、優勝争いに残った。(豊昇龍は4敗目)

 正代は御嶽海を押し出し、6勝。

 関脇御嶽海は負け越した。

 関脇若隆景は北勝富士を押し出して勝ち越し。

 小結大栄翔は竜電に寄り切られ、負け越した。

 

 「大阪府の吉村洋文知事」

 大阪府内の全ての子ども(胎児を含む)に、一人あたり10kg相当のお米等をおくる。

 所得制限なし、子供の数の制限なしでやる。

 合計約140万人。

 食費物価高が続く中、子育て支援策としてやる。

 該当する大阪府民はありがたいだろうが、一人あたり10kg相当のお米というのは配送コストもかかるんだろうなぁ。

 そういうところも含めての支援か・・・

 

 「誰しもある間違い」

 テレビ東京の女性アナウンサーがツイッターで、1時間も電車乗ってきたのに、今お手洗いで気づいたとして、

 トイレ内で撮影した写真を公開。

 左足に白いスクエア型のパンプス、右足に黒いパンプスを履いてしまっているという写真・・・

 実は私も、通勤の地下鉄を降りたところで左右の靴の色が違うことに気が付いたことがある。

 LINEに、「まだ靴履いてて良かったよね」というメッセージが届いたそうだ。

 裸足で歩いていたらそれは徘徊だ!

 

 「」スポーツウォッシング

 ここ数年、海外メディアなどで盛んに使われるようになった。

 「きれいごとで塗りつぶす」という意味のホワイトウォッシングという言葉をもじり、

 上辺だけの環境保護をグリーンウォッシングと表現するが、そのスポーツ版に当たる。

 具体的には、オリンピックやW杯など大規模なスポーツイベントを開催することで、

 国内の不都合な問題を覆い隠そうとする行為を指摘する際に使われる。

 新型コロナウイルス禍での開催を巡り賛否が割れた東京五輪や、

 新疆ウイグル自治区での人権問題が批判された今年の北京冬季五輪を巡る報道などでも登場した。

 

 「宇宙医学の研究でデータの捏造」

 宇宙飛行士の古川聡氏(58)が責任者を務める宇宙医学の研究でデータの捏造などの不正が発覚したことを受け、

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の佐々木宏理事は記者会見で、

 「本人は指導が足りなかったと反省している。

 宇宙飛行士は仕事が多く、十分に時間が割けなかった」と擁護した。

 そんな多忙な人を責任者につけることが、そもそも間違いだったのでは?

 どうせなら、何にもしなくていい理事長かなんかにしたらどう?


令和04(2022)年11月25日(金:プレミアムフライデー)    

 「先端半導体」

 先端半導体を製造するために何が必要か。

 製造装置から製造過程で必要な各種薬剤や特殊ガスまで、国産で製造することは不可能。

 最先端半導体の製造分野を見てみると、アメリカ企業3社とオランダ企業1社、日本企業1社が大きな役割を担っている。

 この5社の技術がなければ最先端半導体を製造することはまずできない。

 少なくとも今後5年は、中国がこの分野で大きな進歩を遂げるとはとても思えない。

 その先は何とも言えないが、予想では、10年後の中国はまだ最先端技術に追いつくのに苦労しているのではないかと思う。

 TechInsights(テックインサイツ)発表における2021年世界半導体製造装置の売上高上位5社ランキングによれば、

 1位はアメリカのApplied Materials社、2位にオランダのASML社、3位アメリカのLam Research社と続き、

 4位には日本の東京エレクトロンが入っている。

 5位はアメリカのKLA社だ。

 そして実にこの上位5社が製造装置市場全体の約70%を独占しているのだ。

 中国は、半導体分野では最終的な組み立てや検査では世界シェアを有しているものの、

 先端半導体の製造に欠かせない製造装置の分野では、ほとんど市場シェアを持っていない。

 ”乳牛がいない牧場”である。

 こういう部分を、”マザーマシン”とも言うが、日本も資源がないだけに高度技術を死守してほしいものだ。

 

 「天皇皇后両陛下と長女の愛子さま」

 天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは24日午後6時すぎ、上野公園の東京国立博物館に到着し、

 館長や文化庁長官の出迎えを受けられました。

 その後、ご一家は16世紀に狩野永徳が描いた国宝の「檜図屏風」などの作品をご覧になりました。

 愛子さまは、学習院大学で日本文学などを勉強されていて、実際に学んだ作品がもとになっている浮世絵の版画を

 特に熱心にご覧になっていたということです。

 また、天皇陛下は「豊かな時間を過ごすことができました」と案内した学芸員らに感謝を述べられたということです。

 最近東京国立博物館に行く予定をしていたので、気が付いたのだが

 一般観覧者がいない時間帯にお越しになるんだね。

 ”観覧後の感想”もいいね。

 ある大臣が被災地を視察した際に、関係者におんぶされて回ったというニュースを思い出した。

 やはり、ちゃんと教育された人は違うね、その辺の大臣とは。

 

 「ブルース」

 別れのブルース

 メロディも「ブルース」と銘打ってはいるが、楽理的にはコード進行はブルースではない。

 かなり後の青江美奈の「伊勢佐木町ブルース」(昭和43年)や森進一の「港町ブルース」(昭和44年)もそうだが、

 曲名にある「ブルース」は「物悲しい曲」という程度のキャッチ―なタイトルでしかない。

 それにしても日本にはブルースと名の付く歌が多い。

 さすらいのブルース、女のブルース、宗右衛門町ブルース、柳ヶ瀬ブルース、新潟ブルース、沖縄ベイブルース

 中之島ブルース

 何度か書いたが

 世界の三大ワルツと言えば

 テネシーワルツ、芸者ワルツ、星影のワルツ、だと千昌夫が舞台で喋る定番ジョーク・・・・

 

 「指」

 親指、人差し指、中指、薬指、小指・・・・

 薬のなかった時代も薬指と呼んでいたのだろうか?

 足の指も同じ呼び方だが、足の薬指を使ってメンソレータムを患部に塗っている人はいまだに見たことがない。

 最近は、足を見ないで足の薬指にさわれる人、というギャグマンガが流行っているらしい。

 実際には、多くの人が、足の薬指と思ってさわるのは、人差し指らしい・・・

 

 「世の中には賢い猫がいる?」

 トルコ東部で、足を骨折した野良猫が、自ら助けを求めるかのように病院を訪れた。

 監視カメラの映像には、猫が緊急外来に入っていく姿が映っている。

 猫に気づいた病院の職員が猫に治療を施した。

 猫は治療の間、大人しく包帯を巻かれていた。

 足を骨折していた猫はダブジョと名付けられ、今では病院の近くに住み着き、

 包帯交換をしてもらうために「通院」し、治療を受けているという。

 保険証を首から下げていなかったのかな?

 

 「大相撲九州場所」

 大相撲九州場所13日目

 大関カド番の正代は小結玉鷲に押し出されて5勝8敗で負け越しとなり、陥落が決まった。

 元大関で平幕の高安は、平幕王鵬を上手投げで制して11勝とし、2敗で単独首位に立った。

 王鵬は3敗に後退。

 大関貴景勝が関脇豊昇龍を押し出し、ともに10勝3敗。

 平幕阿炎を加え、4人が高安と1差の3敗で追う展開となった。

 これにより、来年1の初場所は、1898(明治31)年1月の春場所以来、125年ぶりに1横綱1大関で

 迎えることがほぼ確定した。

 正代は大関昇進パーティを先日やったばかりで・・・何とも気の毒。


令和04(2022)年11月24日(木)    

 「ダイハツ工業」

 ダイハツ工業は京都(大山崎)工場を約50年ぶりに刷新し、2022年10月に本格稼働させた。

 電動化・炭素中立時代に向けた小型車生産の中核拠点となる。

 設備投資額を約350億円に抑えながら、生産性を約2倍に高めた。

 工場からの二酸化炭素(CO2)排出量も約40%減らした。

 今回の工場刷新では人工知能などの最先端技術は使わず、得意とする“地道”な改善策を随所に盛り込んだ。

 ダイハツの京都(大山崎)工場は1973年4月に操業を開始、累計で約640万台の車両を生産してきた。

 新工場では、小型車「ブーン(ダイハツ)/パッソ(トヨタ)」、

 小型ミニバン「トール(ダイハツ)/ルーミー(トヨタ)/ジャスティ(SUBARU)」、

 商用バン「プロボックス(トヨタ)」の6車種を生産する。

 ほぉ、トヨタのプロボックスはダイハツで作っていたのか・・・・

 新聞広告によく書いてある、”企画日本、製造中国”みたいなもんで、”企画トトタ、製造ダイハツ”だね。

 まぁ、こういうのはほかのメーカーでもたくさんあるから。

 工場刷新で生産性を2倍に高めた・・・・自慢しているけど、生産性の悪い工場をなんで今まで放置していたのかね?

 

 「大相撲」

 大相撲九州場所11日目

 関脇御嶽海(29)の1場所での大関復帰が消滅し、大関正代(31)は5勝6敗とかど番脱出に向けて苦境が続く。

 来年1月の初場所は1横綱1大関という寂しい番付に陥る可能性がある。

 現実になれば、1898年1月の春場所以来で125年ぶりの異常事態となる。

 正代は初日から5連敗してその後勝ち越した例もあるし、気持ち次第・・・・

 

 「料理家、平野レミ(75)」

 NHK「平野レミの早わざレシピ!に生出演。

 オリジナル料理を次々と作るハラハラドキドキの時間を展開。

 「『パッタイ』に合うのは辛い酢じょうゆ。

 これがうまいのよ!」と強調すると、「とうがらしに酢を入れてチンするね、チン。

 ここさ、電子レンジ、チンが1個しかないから今、やってんのよね。

 NHKのくせしてさ、チンが1個しかないのよ!」とボヤいていた。

 この人、良く言えば奔放、悪く言えば周囲に遠慮がない、でも面白い人だ。

 最近は”嫁”と一緒にテレビに出ることもあるが、”嫁”が小さく見える(存在感)もんね。

 

 「デジカメのバッテリー」

 ”平型”が多いと思うが、充放電を繰り返しているうちに、中央部分が膨らんでくる。

 まさにそれと同じことが今日写真を撮りに行った公園で発生。

 ミラーレス一眼を2台持って行ったのだが、広角ズームをつけているX-E2のバッテリ残量警告ランプが表示されたので

 予備に交換しようと、取り出そうとしたが出てこない!

 撮影も終盤だったのでこのカメラは使わずに済んだ。

 自宅に帰って、無理やり引っ張り出したら、中央部が膨らんでいた。

 入れる時には違和感がなかったので、使っている途中で・・・・そうなったのだろう。

 予備バッテリーも2個あるが、そのうちの1個も膨らんでいた。

 デジカメはフィルム代や現像代は不要だけど、こういう消耗品代はかかる。

 最悪の場合、取り出すには、カメラのバッテリーカバーを開けて、

 バッテリー上面の出来るだけ隅に小さなタッピングビスをねじ込み、プライヤーを使って引き出すしかない。

 中央部分にタッピングビスをねじ込むとショートすることも考えられるから注意。

 もちろんこのバッテリーは再使用はやめるべき。

 上記内容は個人の技であって、他の人の同様行為に対して責任を負うものではないのでご理解を。

 

 「いつもの公園」

 使ったカメラは、FUJI  FILM X-E2+18−55mm、X-T1+55−200mm フィルム設定=ベルビア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「大相撲」

 土俵上では、力士は横綱でもマワシしか身に着けていない。

 しかし、行司の衣装は煌びやかで派手だ。

 呼び出しは極めて質素な装いだ。

 こういう組み合わせをみると、違和感どころか”伝統”を感じる。

 

 「行方不明者、見つかる」

 東北新幹線の線路上で保守点検をしていた男性作業員1人が行方不明になり、

 新幹線に最大約70分の遅れが生じたトラブルで、JR東日本は24日未明に作業員が見つかったと明らかにした。

 同社は「生存確認はとれているが、個人に関わる内容になる」として、見つかった経緯など詳細は説明できないとしている。

 言えない事情があっても、無事だったらそれでいいじゃないの。

 

 「アメリカ軍は6軍構成」

 アメリカ軍(United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が保有する軍隊。

 陸軍・海軍・空軍・海兵隊・宇宙軍の5軍種からなる常備軍と、

 平時は海上警備を主とした法執行機関としての役割もある沿岸警備隊を含めた6つの軍種からなっている。

 日本の海上保安庁は自衛隊とは別組織。


 


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